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Fターム[5E321BB34]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | 母材とフィラー(充填材) (1,225) | フィラーが繊維・ファイバーのもの (235)

Fターム[5E321BB34]に分類される特許

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【課題】従来の構造上の脆弱性の問題を解決し、移動や衝撃にも耐える構造を有する、軽量で高強度の筒状とされる磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】両端が開口した筒状とされる磁気シールド装置1は、基体として、最内層と最外層にそれぞれ筒状とされる内側繊維強化複合材層2と外側炭素繊維強化複合材層3を備え、内側繊維強化複合材層2と外側繊維強化複合材層3との間に磁性体にて形成される磁性体層11を固定配置し、磁性体層11は、コイル導体21(21a、21b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズを用いて遮光パターンが縦横の2方向になるようにし、もって電磁波シールド特性を向上することができる電磁波シールド機能を有するレンズシートを提供する。
【解決手段】 透明なフィルム2と、前記フィルムの一方の面に設けられた複数のマイクロレンズ4と、前記フィルムの他方の面に設けられ、前記マイクロレンズに対応させた部分に透明な光路6が配置されると共に、該光路以外の部分には電磁波シールド機能を持たせるための導電性材料が含有されている遮光層8と、を備えるように電磁波シールド機能を有するレンズシートを形成する。これにより、電磁波シールド特性を向上するさせる。 (もっと読む)


【課題】軽量で生産性に優れたプラスチックのシールドケースを用いた電磁波シールド装置であって、外部に信号が漏洩が小さいものを得ること。
【解決手段】電磁波シールド装置21を、下部導体ケース6と、この下部導体ケース6上に配置された電子回路を設ける配線基板2と、この配線基板2の電子回路を設ける面の少なくとも周囲に形成された導電領域と、この導電領域に形成された複数のスルーホール3,4と、上記導電領域と同様な形状で、且つ上記導電領域に接して設けられた導体層5と、上記基板面側に凹部を有し、且つ上記導体層5の上記導電領域との接触面と対向する面に接して設けられた導電性プラスチックの上部導体ケース1とで構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド機能を有すると共に、必要最小限の部品で容易にアースを取ることができる電磁波シールド筐体を提供する。
【解決手段】電磁波シールド筐体1において、導電性部2を内部に設けると共に非導電性部3を外部に設けることによって筐体4を形成し、上記導電性部2の一部を外部に露出させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収特性を向上させるとともに、強靭性、耐久性に富む電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、複数層の導電紙3,5とその各導電紙間に配されたスペーサ4とを有する電波吸収部2を備える。上記導電紙3,5は、和紙を母材としてこれに炭素繊維が混入され、その炭素繊維が方向性を有するように並んでいるものであり、各導電紙3、5が炭素繊維の方向を異ならせて配置した状態でスペーサ4を介して積層されている。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域幅の広い電波吸収素材およびこれを用いた1/4波長形電波吸収体を提供する。
【解決手段】直線状導体1、あるいは十字形導体等の導体を誘電体シート2に配列した導体配列シートと導電シート3とを積層して電波吸収素材とする。また、誘電体よりなる1/4波長厚みの層の片側に該電波吸収素材を設け、もう一方の面に金属板Cを装着して1/4波長形電波吸収体とする。 (もっと読む)


無機質長繊維をカール形状に積層した多孔質構造体における繊維および繊維間隔を利用して電磁波損失材料を担持させた電磁波吸収材であって、電磁波入射表面は、その凹凸形状の高低差が入射する電磁波の波長に対して2分の1以下であることを特徴とする。
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【課題】 高周波に対して均一に高精度に誘電損失を達成することができ、加工性に優れ複雑な形状に容易に成形することができ、軽量であり、環境にも優れ、電子機器の筐体などに好適に使用することができ、電波、特に、2〜80GHzなどの高周波に対し均一に高精度に誘電損失を達成することができ、製造が容易で汎用性が高く工業的製造に適した電波吸収体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と炭素成分とを含有する電波吸収体であって、炭素成分の含量が30質量%以上、80質量%以下であり、炭素成分の平均粒子径が15μm以上1mm以下であり、好ましくは、炭素成分が黒鉛であり、吸収電波の波長に対して、0.01〜1倍の厚さを有し、吸収する電波の周波数が2〜80GHzであるものである。 (もっと読む)


【課題】電波吸収能に優れるため、例えば、無線LAN採用室内の内装材や天井材、ETCを採用している料金所の壁材や天井材等に適するとともに、軽量であるため、施工性や運搬性も良好な不燃性電波吸収板及び不燃性電波吸収積層板を提供すること。
【解決手段】本発明の第1発明の不燃性電波吸収板10は、セメント、シリカ質原料、繊維補強材、フェライト粉末および導電性カーボンブラックを含有し、前記フェライト粉末の含有量が全体の20〜60質量%であり、前記導電性カーボンブラックの含有量が全体の1〜5質量%である。また、本発明の第2発明の不燃性電波吸収積層板1は、前記した第1発明の不燃性電波吸収板10の一方の面に導電性電波反射体11を積層し、前記不燃性電波吸収板10の他方の面にケイ酸カルシウム板12を積層する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波遮蔽性、成形性に優れるとともに、スナップフィット構造に適した熱可塑性樹脂組成物を成形した電磁波シールド成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる電磁波シールド成形品であって、前記成形品は0.5mm厚以下の最薄肉部を有し、前記熱可塑性樹脂組成物は(a)熱可塑性樹脂70〜85質量部と(b)金属被覆炭素繊維15〜30質量部とを配合してなり、前記(a)熱可塑性樹脂中、ポリブタジエン成分が15質量%以上であるABS樹脂、MBS樹脂またはこれらの変性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を50質量%以上含有することを特徴とする電磁波シールド成形品。 (もっと読む)


【課題】CRT、液晶、プラズマ等のディスプレーなどから発生する有害な電磁波を遮断する電磁波シールド用透明シートにおいて、透光性と電磁波の遮断効果を両立できる電磁波遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】ストライプ状の金属膜2を設けた二枚の透明基板1を、ストライプ方向を相対的に回転してずらし、その金属膜2どうしを向かい合わせにして重ね合わせたまたは張り合わせて電磁波シールドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、ゴム弾性に優れた電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】 イオン性液体と、導電性微粒子及び導電性繊維の少なくとも一方とを含有する高分子弾性体からなる。 (もっと読む)


【課題】高周波帯において優れた電波吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れた電波吸収体用部材及び電波吸収体を提供すること。
【解決手段】内部に中空部1を有する外部構造体2と、前記中空部に装着可能な内部構造体6とを備え、前記外部構造体2と内部構造体6とを電波吸収性の薄材で構成する。
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熱硬化性樹脂層、熱可塑性樹脂層、および、多数本の連続したフィラメントからなる強化繊維群とから成り、前記熱硬化性樹脂層と前記熱可塑性樹脂層とが、これらの層の界面において、前記熱硬化性樹脂層の樹脂と前記熱可塑性樹脂層の樹脂とが凹凸形状を有して一体化され、前記強化繊維群の内の一群のフィラメントは、少なくとも前記熱硬化性樹脂層の樹脂に接し、前記強化繊維群の内の残りの群のフィラメントは、少なくとも前記熱可塑性樹脂層の樹脂に接してなる成形体で、かつ、前記熱可塑性樹脂層の前記界面とは反対側の面が該成形体の表面に位置している積層体。
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【課題】従来の電磁波吸収塗料(組成物)や電磁波吸収シートがもつ問題点を解消し、電磁波吸収性や電磁波シールド性に優れ、かつ取扱い性に優れる電磁波吸収シートを提供する。
【解決手段】シート状基材1の少なくとも一面に、カーボンナノ材料、樹脂及び溶剤を含有する電磁波吸収塗料組成物2を塗布してなることを特徴とする電磁波吸収シート、或いはシート状基材1の電磁波吸収塗料組成物2を塗布していない面に、さらに、反射層3を設けてなることを特徴とする電磁波吸収シート。 (もっと読む)


【課題】
テレビ電波から通信システムに使用する電波まで性能を発揮し、電波吸収性能を低下させず、軽量で、構造体と電波吸収体さらに反射体を一体とし、安価で、取付工事が極めて容易でしかも、工期の短い施工が達成可能な優れた電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]、[B]、[C]、[D]を含み、構成要素[C]からなる外枠の内部に、構成要素[A]、[B]、[D]を内包して実質的に一体化してなることを特徴とするFRPパネル。
構成要素[A]:電波吸収層、構成要素[B]:電波反射層、構成要素[C]:FRP構造体、構成要素[D]:充填物 (もっと読む)


【課題】 30MHzから50GHz帯域にて、良好な電波吸収特性を有する電波吸収体を得る。
【解決手段】 磁性体粉末4と、導電性繊維状粉末5とを主成分とする混成物と、樹脂6とを混合して形成した電波吸収体であって、前記磁性体粉末4をフェライト系粉末とし、また、導電性繊維状粉末5をカーボンとする電波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のボデイや電子機器の筐体等に用いて好適な電磁波遮蔽材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁波遮蔽材料10は、絹素材が1000℃以上の温度で焼成された炭素材料1が高分子材料2で被覆されていることを特徴とする。炭素材料1に、布状をなす絹素材を焼成したものを用いれば、炭素繊維間の接触性が良好で高い電磁波遮蔽効果を示す。また布状の絹素材を焼成した炭素材料はきわめて薄くでき、この炭素材料の片面側もしくは両面側を高分子材料で被覆した構成を採用することにより、軽量化ができ、また、高分子材料の厚さを選択することで必要な強度も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 水分の影響が小さく抑えられる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、SiO2を70質量%よりも多く含む粘土に電波吸収材料を混合してなる素地を焼成して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量であってしかも燃焼しても有毒ガスを発生しない電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、原料ゴムであるニトリルゴムに電波吸収材料である導電性カーボンブラックが混合されたゴム組成物によって多孔質構造が形成されている。ゴム組成物にはカーボン繊維、難燃性付与充填材、架橋剤、発泡剤などが混合されている。多孔質構造体は導電性カーボンブラックの構造を再構築させる加熱処理がされる。 (もっと読む)


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