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Fターム[5E321GH03]の内容

Fターム[5E321GH03]に分類される特許

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【課題】高い放熱効率と高い設計自由度とを有した電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器は、筐体1と、該筐体1内に収容された基板21とを具え、該基板21の表面21aに発熱体4が搭載されている。ここで、筐体1の内部には、入口501と出口502とを有する流路50が基板21の表面21aに沿って形成されると共に、流路50内の空気を該流路50の入口501から出口502へ向けて流す送風機構6が設けられている。そして、流路50は、基板21の表面21a上を発熱体4の搭載領域を経て延び、該搭載領域に搭載された発熱体4が流路50内に露出している。 (もっと読む)


【課題】高密度実装を妨げることなく、回路基板上に搭載される電子部品間の干渉を低減する。
【解決手段】光トランシーバ100は、光送信アセンブリ26および光受信アセンブリ28を保持し、両者に挟まれた部分の一側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝38を有するアタッチメント30と、一側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝48を有するトレイ40と、電波吸収シート固定溝38,48が相対するよう配置されるアタッチメント30およびトレイ40を搭載し、光送信アセンブリ26および光受信アセンブリ28のそれぞれと電気的に接続された回路基板16と、下辺部が回路基板16に接するよう、その下辺部に隣接する一辺部が電波吸収シート固定溝38に挟持され、その一辺部に対向する対向辺部が電波吸収シート固定溝48に挟持された板状の電波吸収シート50と、それらの部品を収納するケース10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に不要電磁波の輻射を軽減し放熱することができる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品3の放熱板取付面には、放熱板1との間に熱伝導シート2が装着されている。電子部品3の放熱板取付面は、電子部品3の内部に配置されているノイズ発生源4を識別可能に構成されている。熱伝導シート2には、このノイズ発生源4の上部にあたる位置に貫通孔21が形成されている。この貫通孔21は、放熱板1と電子部品3とに挟まれてノイズ減衰空間を形成する。ノイズ発生源4から生じる電磁ノイズは、貫通孔21によるノイズ減衰空間を伝播したり、ノイズ発生源4から離れた箇所に装着されている熱伝導シート2を伝播したりして伝播ロスを生じて放熱板1に伝播する。そのため、放熱板1から輻射される電磁ノイズが軽減される。また、電子部品3から生じた発熱は、熱伝導シート2及びノイズ減衰空間を伝導して放熱板1から放熱される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの冷却性のばらつきを抑えて冷却効率の向上を図ることができるとともに、排気ファンのメンテナンス性の向上を図ることのできる電子機器の放熱装置を得ること。
【解決手段】内部に発熱部品1を収容する筐体6と、筐体に形成された開口6aの近傍に設けられた排気ファン5と、発熱部品と熱的に接続されて発熱部品の熱を輸送する熱輸送装置3と、熱輸送装置と熱的に接続されて排気ファンの吸込部に配置されたヒートシンク4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シールドおよびフェライトリングをESD対策用部品として用いることなく、放熱板から、電子回路部品および他の配線へと伝搬するESDノイズを低減させる電子機器を提供する。
【解決手段】プリント基板2と前記プリント基板2上に取り付けられた電子回路部品3と、前記電子回路部品3で発生する熱を放出するために前記電子回路部品3に熱的に接続された放熱板4と、前記プリント基板2と前記放熱板4とを接続する接続部材5と、を備える電子機器1において、前記プリント基板2は、前記接続部材5の一端が挿入されるスルーホールと、前記スルーホールを囲み接地電位とした配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】チューナ用電子回路において、電磁波からの遮蔽を確保しつつ効率的に電子部品の放熱を行い、かつ、その薄型化を図る。
【解決手段】ベース基板0400の上に箱型電子部品0410が設置されている。箱型電子部品の筐体0413の内部には従来技術の場合と同様、回路基板12が収納されている。回路基板上にはチューナ用集積回路0411を含む電子部品により電子回路が構成されている。しかし、従来技術の場合とは異なり放熱板設置前の状態では箱型電子部品は回路基板上部の全部又は一部が開口している(この開口部分0417を以下「窓」と呼ぶこととする)。この窓を介して、チューナ用集積回路0411の上部に放熱シート0415が圧着され、さらにその上に放熱板0416が圧着される。 (もっと読む)


【課題】放熱構造を備える電子機器において、外部から帯電する静電気によって生じる集積回路チップの誤作動及び破壊を防止することができる電子機器の提供。
【解決手段】導電性の放熱部23及び基板200の導電部を電気的に接続する接続体232が設けられている。接続体232が設けられることによって、例えば、静電気が外部から放熱部23に帯電した場合、静電気の放電に係る電流は接続体232を通じて基板200の導電部(接地電位)に流れる。 (もっと読む)


【課題】高周波回路を被覆するシールド部材の内部の熱を放熱することができると共に、無線通信を行う場合には外部からのノイズの影響を防止することができる無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】無線タグに対し無線通信を行うための信号を送受信可能なアンテナと、前記アンテナを介して前記信号の送受信を行なう高周波回路と、電磁波を遮蔽する部材で形成され、前記高周波回路を被覆するシールド部材と、前記シールド部材に備えられて、電磁波を遮蔽する部材で形成された開閉可能なシャッター部材を有する通気部と、前記アンテナを介して信号の送信を行っている場合に、前記シャッター部材が前記通気部を塞ぐように駆動すると共に、前記アンテナを介して信号の送信を行っていない場合に、前記シャッター部材が前記通気部を開放するように駆動することが可能な駆動部とを有する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子からの熱を放熱させると共に、筐体への漏れ電流を抑制して電界放射を低減することが可能な電界放射低減構造を提供すること。
【解決手段】パワー半導体素子2及びこのパワー半導体素子2が実装される基板3を収容する筐体4を備え、この筐体4にパワー半導体素子2で発生した熱を伝熱し、筐体4を用いて放熱させる構成とする。また、パワー半導体素子2から筐体4へ漏れ電流が流れる経路に電気的に接続され、筐体4を介さずに漏れ電流をパワー半導体素子2へ循環させる導電部材11を備える構成とし、漏れ電流を循環させることで、筐体4へ流れる電流を減少させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された電子装置及びシールド部材を提供する。
【解決手段】電子装置は、プリント基板1と、プリント基板1に実装された電子部品10と、プリント基板1に実装され電子部品10が内部に配置された開口部Aを有し導電性を有した枠体20、開口部Aに係合し導電性を有した第1蓋30、枠体20及び第1蓋30を覆い枠体20に係合し導電性を有した第2蓋40、を含むシールド部材と、を備えている。枠体20、第1蓋30、第2蓋40は、導電性を有した金属製である。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、熱伝導性、導電性及び電界遮蔽性を有し、かつ、振動を吸収する能力に優れた筐体を提供する。
【解決手段】筐体1は、金属製のカバー10と、樹脂製のボトムハウジング20とを備える。カバー10は、矩形状の第1の平面部11と第1の平面部11の外周縁に接続される第1の側壁部12a〜12cを有し、第1の側壁部12a〜12cには凹部13a〜13cが形成されている。ボトムハウジング20は、矩形状の第2の平面部21と第2の平面部21の外周縁に接続される第2の側壁部22a〜22cを有し、第2の側壁部22a〜22cには所定の間隔を空けて一対の切り欠きが設けられ、一対の切り欠きの間にツメ23a〜23cが形成されている。カバー10にボトムハウジング20を嵌めこむと、凹部13a〜13cにツメ23a〜23cが沿うように収容される。 (もっと読む)


【課題】シールドケースの材料費を低減するとともに、複雑な加工を行う部材の数を少なくすることである。
【解決手段】放熱器を必要とする回路素子が設けられた回路基板と、前記回路基板を収納するフレーム10とからなる電子機器において、フレーム10は、前記回路基板の外周部を保持して覆う側板111,112,113,114を有する側板部11と、回路基板40の面に平行に延在されて側板111,112,113,114の少なくとも2つに連結された連結部12,13,14,15,16,17と、連結部12,13,14,15,16,17に接続されて前記回路基板に直接接触される接触部20,21,22とからなる。 (もっと読む)


【課題】構成及び構造を簡素化するとともに製造工数も掛からない放熱特性の良好なワイヤハーネスを提供する。また、電磁シールド機能を発揮させることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス21は、インバータ4及びバッテリー5間を電気的に接続する太物の高圧電線22と、高圧電線22を挿通するようにこの外側に配設される保護用筒部材23と、金属製の伝熱兼シールド部材24とを備えて構成されている。保護用筒部材23は、放熱特性の良い円筒形状の丸パイプ26と、二つのコルゲートチューブ32と、同じく二つのプロテクタ33とを備えて構成されている。伝熱兼シールド部材24は、高圧電線22の一構成部材として備えられており、丸パイプ26の内面27に間接的に接触するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】放熱対策及びESD(静電気放電)対策を図ることができるとともに、製造コストの低減等を図り、実用により好適な電子装置を提供する。
【解決手段】GND(接地電位)に接続される銅箔層106を有するプリント基板上に半導体デバイス102が設けられている。半導体デバイスを放熱する放熱板104は、固定具105にてプリント基板に固定されている。そして、固定具105には接続用バネ121が巻きつけられており、放熱板104と銅箔層106とは接続用バネ121を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 シールドケース内の電子部品を放熱し、且つ電磁的に遮蔽するシールド構造において、電子部品とプリント基板とを接続するハンダ部に負荷がかからず、且つ放熱効率の良いシールド構造を提供する。
【解決手段】 シールドケース1の天面にフィン用穴6とフィン押さえバネ7とを設け、放熱フィン2のフィンベース部2bをフィン押さえバネ7で押さえこんで放熱フィン2を電子部品3に圧接させ、フィン用穴6から放熱フィン2のフィン部2aをシールドケース1の外側に露出させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、高効率な排熱を実現し得、且つ、簡便にして容易に冷却形態の多様化を実現することにある。
【解決手段】機器筐体10の扉11に複数の通風孔13を設けて、この扉11の複数の通風孔13の所定数をダクト部材14で覆って該複数の通風孔13を吸気領域と排気領域に分離すると共に、このダクト部材14に強制ファン15を取付けて、機器筐体10内に強制空気路を形成するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、熱伝導性、導電性及び電界遮蔽性を有し、かつ、振動を吸収する能力に優れた筐体を提供する。
【解決手段】筐体1は、金属製のカバー10と、樹脂製のボトムハウジング20とを備える。カバー10は、矩形状の第1の平面部11と第1の平面部11の外周縁に接続される側壁部12a〜12cと、ツメ13a〜13cを有する。ボトムハウジング20は、第2の平面部と、第2の平面部の外周縁から垂直に立ち上がる側壁部22a〜22cとを有する。側壁部22a〜22cには、ボトムハウジング20にカバー10を嵌め合わせた際にツメ13a及び13cが挿入される切欠き23a及び23cと、カバー10とボトムハウジング20とを相対的にスライドさせた際にツメ13a〜13cが差し込まれるスリット24a〜24cとが形成される。 (もっと読む)


【課題】放熱性および電磁波シールド性に優れた表面処理金属板、およびこの表面処理金属板で構成された筐体を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、片面に少なくとも1層の塗膜が形成され、前記塗膜のうち、外層塗膜は有機樹脂をバインダーとするものであって厚さが5μm以上(厚さ5μmを除く)であり、かつ、当該面の熱放射率が60%以上であり、他方の面は、被膜を有しないか、または合計膜厚が7μm以下の被膜を有することを特徴とする表面処理金属板である。他方の面が有する被膜が、導電性顔料または導電粉を含有するものであれば、電磁波シールド性に一層優れる。この金属板が構成部材として使用される筐体は、放熱性および電磁波シールド性に優れ、電子機器用として好適である。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域の周波数を有する高周波電磁ノイズに対して優れた抑制効果を発現することができる電磁ノイズ対策部材を提供する。
【解決手段】本発明による電磁ノイズ対策部材は、バインダ(結合剤)として機能する樹脂中に、各種の金属磁性粉及び炭素繊維が混合されて、所定の形状、例えば、シート状に成形されたものであり、下記式(1);
R=ρ1/ρ2≧0.52 …(1)
で表される関係を満たすものである。なお、式中、Rは、電磁ノイズ対策部材の密度比を示し、ρ1は、成形後の電磁ノイズ対策部材の実測密度を示し、ρ2は、その電磁ノイズ対策部材に用いたのと同じ混合割合で磁性粉及び炭素繊維を含む(仮想)混合物の理論密度を示す。これにより、GHz帯域の周波数を有する電磁ノイズに対する磁場抑制効果ΔHを格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体等に適した、軽量性、機械強度、熱伝導性、電界遮蔽性、導電・非帯電性、ねじのセルフタップ強度、成形の容易さを備える材料を提供する。
【解決手段】電子機器または電子部品を収容する筐体に用いる複合樹脂材料であって、PA6樹脂(ポリアミド6=6ナイロン樹脂)とABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン・共重合合成樹脂)と炭素繊維とを含み、1GHz帯での電界遮蔽性が20dB以上であり、かつ、熱伝導率が1.0W/m・K以上である複合樹脂材料である。 (もっと読む)


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