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Fターム[5E322DB01]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 相変化する冷媒による冷却 (1,389) | 凝縮器 (263)

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【課題】半導体素子等の発熱部品から熱を奪って発熱部品を速やかに冷却できる、小型で軽量な放熱部材等を提供する。
【解決手段】発熱部品を接続するための頂部11と、基板に接続するための底部12と、頂部11と底部12との接続配線13が設けられた中空胴部10とを有し、冷却媒体14と、冷却媒体14を底部12及び頂部11の間で毛細管移動させる毛細管構造体15とを内部に有する放熱部材1により、上記課題を解決した。毛細管構造体15としては多孔質体又は繊維構造体であることが好ましい。こうした放熱部材1の頂部11に発熱部品を接続し、一体化した電子部品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率のばらつきが抑制される電気機器の冷却装置、を提供する。
【解決手段】電気機器の冷却装置は、平板形状を有し、EV機器に含まれるインバータ素子が接続される冷媒通路形成部材120を備える。冷媒通路形成部材120には、その平面方向に車室空調用の冷媒が流通する冷媒通路32が形成される。冷媒通路32は、冷媒の流れ方向に対して並列に並ぶ多孔菅形状を有し、互いに間隔を設けて配置される複数の多孔菅部151と、冷媒の流れ方向において互いに隣り合う多孔菅部151の間に設けられ、冷媒に含まれる気泡を排出するリセット空間部157と、冷媒の流れ方向において互いに隣り合う多孔菅部151を互いに連通させ、その隣り合う多孔菅部151の間で冷媒の流れ方向を反転させる反転空間部156とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動によって、圧縮機用電装箱のがたつきまたは外れることを防止し、圧縮機用電装箱が容易に外れない構造にすることによって、圧縮機の耐振動性の高い圧縮機用電装箱を提供することを目的としている。
【解決手段】圧縮機100に通電するターミナルピン102と圧縮機100を駆動する駆動回路130と圧縮機100の温度を検出する温度検出手段138と前記圧縮機100に通電するターミナルピン102と駆動回路130とを接続するクラスター部132とを有する圧縮機用電装箱であって、電装箱122をブラケット120に一本の締結螺子116で固定する構成とすることにより、圧縮機100の設置される向きに関わらず、締結螺子116により確実に電装箱が圧縮機の外郭に固定されるので、圧縮機の振動に強い圧縮機用電装箱を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の半導体素子を、冷媒の蒸発熱により冷却する冷却装置において、電気ヒーターを使用せず、より消費電力量の少ない手段で、半導体素子の発熱量の変動に対応した冷却を可能とする。
【解決手段】半導体素子に熱的に接続した第1の蒸発器の冷媒出口側に、第2の蒸発器を設けて、第1の蒸発器に残存した液体冷媒を蒸発させる。電子機器内の発熱体を液体冷媒蒸発の熱源として利用するため、電力消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却方式を用いた冷却装置においては、冷却性能の向上を図ると、装置が大型化してしまう。
【解決手段】本発明の平板型冷却装置は、第1の平板と、第1の平板に対向する第2の平板と、第1の平板と第2の平板を接続する枠体部とを備えた平板状容器と、平板状容器に封入された冷媒と、第1の平板と第2の平板を接続し、平板状容器内の冷媒の流路を制御する流路壁、とを有し、平板状容器は、第1の平板および第2の平板の少なくとも一方に配置される発熱体と熱的に接続する受熱領域と、第1の平板および第2の平板の少なくとも一方に配置される放熱部と熱的に接続する放熱領域、とを備え、放熱領域は、放熱領域における冷媒の流路を構成する複数の流路板を有する。 (もっと読む)


【課題】データセンタの空調機への電力供給が停止したときの、温度上昇による電子機器の破損のリスクを低減する。
【解決手段】電子機器140が格納されたラック121には、空調機110からの空気が吸気面121bから吸気され、排気面121cから暖気が排気される。ラック121の排気面121c側にはホットアイルキャップ130が設けられ、ラック121からの暖気は、排気経路を通って空調機110に送られる。空調機110への電力供給が停止したときには、その排気経路内のダクト200のパネル201を開放することで、停止した空調機110を経由してラック121に吸気される暖気の量を減らし、電子機器140の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と熱交換器15との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30と熱交換器15との間を冷媒が流通する冷媒通路24と、熱交換器18と圧縮機12との間を冷媒が流通する冷媒通路27と、冷媒通路24を流通する冷媒と冷媒通路27を流通する冷媒とが熱交換する内部熱交換器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の循環システムのコスト低減及びコンパクト化を容易にする電力変換装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、半導体モジュール2を冷却するための冷却器3と、スイッチング素子を駆動制御するスイッチング駆動回路41とを備えた電力変換装置1。電力変換装置1は、冷却器3と外部の熱交換器との間で冷却媒体wを循環させるための循環ポンプ5を一体的に有している。循環ポンプ5を駆動制御するポンプ駆動回路42とスイッチング駆動回路41とは、一つの共有回路部4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、熱伝導効率を改善した熱サイフォンシステムを提供することである。
【解決手段】熱サイフォンシステムは、凝縮器と、凝縮物ラインによって前記凝縮器に流体的に連結される蒸発器と、を含む。前記蒸発器はハウジングを有し、該ハウジングは、凝縮物ラインへの開口部と、該ハウジング内に位置したウィックと、前記ハウジング内に位置した流れ抵抗機構であって、前記凝縮物ラインから前記ウィックの一部上への作動流体の流れを制限するように構成された流れ抵抗機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組み込まれた熱交換器を有する、人工衛星用の構造用パネルを提供する。
【解決手段】人工衛星の外側にあるように意図された外板(PE)と、前記外板(PE)と固定接触して取り付けられる、少なくとも1つの組み込まれたヒートパイプ(CAL)を含むコア(AM)と、衛星の内側にあるように意図された内板(PI)とを備える、人工衛星用の構造用パネル(PS)であって、冷却液の循環を用いる熱制御回路と組み合わされるのに適合した、一般的な熱交換器が前記構造用パネル(PS)に装備され、前記回路はパネルの外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】サーバルーム等に設置された冷却装置の冷媒ポンプの運転停止後、冷媒が蒸発器に供給されない時間において生じるサーバの温度上昇を抑制する手段を提供する。
【解決手段】空気を冷媒によって冷却する蒸発器11と、前記蒸発器11に前記冷媒を供給する冷媒ポンプ20と、前記蒸発器11に前記空気を供給する送風ファン12とを備える冷却装置の運転方法であって、前記冷却装置を運転し、前記送風ファン12が前記蒸発器11に供給している空気の風量が第1風量であるときに、前記冷媒ポンプ20が運転停止したときには、前記冷媒ポンプ20が運転停止した時から、前記送風ファン12は、前記第1風量より減少した風量である第2風量の空気を前記蒸発器11に供給する。 (もっと読む)


【課題】各電子機器の発熱量、さらには、複数の電子機器からの発熱量に対し、適切に冷却を行う冷却装置を提供する。
【解決手段】通風可能に開口を設け、内部に凝縮器6aと外気送風機19を有し、ラック型電子機器2の天面に備えた箱形の凝縮器部6と、内部に蒸発器5aを有し、ラック型電子機器2の背面側に設けた蒸発器部5とを備え、凝縮器6aと蒸発器5aとを液管15aと蒸気管15bとで接続し、ラック型電子機器2からの発熱は、蒸発器5a内の液状の冷媒を気化させて冷却し、ラック型電子機器2外へ排出すると共に、凝縮器6aでは、内部の気化した冷媒を外部から吸い込んだ冷たい空気で冷却して液化する冷凍サイクルを備えたことにより、内部の電子機器3の配置に関係なく、電子機器3から排出される発熱を個別に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮式サイクルから自然循環式サイクルへの切替えを素早く行うことができ、しかも、省スペースなデータセンタ用の冷却システムを提供する。
【解決手段】圧縮機(5)と、凝縮器(3)と、膨張弁(6)と、電子装置(51)から吸熱する蒸発器(1)と、圧縮機をバイパスするバイパス配管(13)と、流路切替手段(21,22,23)とを設けて形成され、その流路切替手段を操作することにより、圧縮式サイクルと自然循環式サイクルとを切替えて運転することが可能なデータセンタ用の冷却システムであって、凝縮器は、複数個の分割凝縮器(3a,3b)から成り、複数個の分割凝縮器のうち少なくとも一部の分割凝縮器(3b)は、鉛直方向に延びた直管状の伝熱管を備えている。そして、液化した冷媒のうち所定量を一部の分割凝縮器(3b)内に貯留した状態で、残りの分割熱交換器(3a)を用いて圧縮式サイクルによる運転を行うことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率で冷却可能で、かつ高耐久性を実現できる安価な接触部材、
電子機器の冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の接触部材(14)は、冷却対象物(11)に分離可能に密着して
該冷却対象物の熱を奪う熱伝達部材(12)と、該熱伝達部材に分離可能に設けられ熱伝
達部材を保護する保護部材(13)と具備することに特徴がある。よって、発生する熱か
ら冷却対象物を守るため、接触部材を介して冷却手段と直接接触させて高効率に冷却させ
る際、定期的なメンテナンスにより冷却対象物を繰り返し着脱させても、高耐久性で、か
つ低接触熱抵抗を維持した高効率冷却が実現できる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合でも隣接する発熱体に及ぼす熱的な影響を低減可能な沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】本沸騰冷却器は、内部に冷却液が貯留された沸騰部と、前記沸騰部に連通し前記冷却液の蒸気を凝縮させる凝縮部と、を有する沸騰冷却器であって、前記沸騰部の外壁面に所定の間隔で固定された複数の発熱体と、前記沸騰部の前記外壁面の反対面である内壁面に設けられ、前記冷却液中に配置される遮蔽部材と、を有し、前記外壁面側から見て、前記遮蔽部材は、隣接する前記発熱体間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器に近接してそれぞれ設けられ、冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器と、前記気化した冷媒を外気によって冷却して凝縮させる冷却塔と、前記冷媒を冷却する熱交換器と、前記蒸発器と前記冷却塔との間で前記冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ラインと、前記第1の循環ラインを分岐させ、前記蒸発器と前記熱交換器との間で前記冷媒が循環するように接続された第2の循環ラインと、前記第1の循環ラインから前記第2の循環ラインからの冷媒量を制御する制御手段と、外気センサと、を有し、前記制御手段は、前記外気センサの測定結果に基づき前記熱交換器に流す前記冷媒の冷媒量を制御する電子機器の冷却システム。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面とそれに対向する壁面との離間距離を適切にし、熱伝達率の向上を可能とする沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明の沸騰冷却装置は、発熱体Zの熱を液体冷媒に伝達する伝熱面21と、液体冷媒を介して伝熱面21に対向する対向面221と、を備える沸騰冷却装置であって、対向面221における伝熱面21の最高熱流束部21aに対向する部分を含む位置に、窪み221a又は貫通孔221cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のコンピュータ本体内で冷媒を循環させて冷却空気を生成するとともにコンピュータ本体内に流入させて本体を冷却させるシステム装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ本体の両側面を開閉する側面カバーのいずれか一方に、外部空気が流入するように形成された開放孔から離隔して冷却孔が形成され、前記コンピュータ本体の側面カバーの内側に、冷媒タンクに貯蔵された冷媒を供給−循環−回収する過程によって冷却空気を生成させるとともに冷媒を冷却させ、コンピュータ本体の内部を冷却空気で冷却させる冷却手段を備える。冷媒を熱交換装置によって強制で循環させることで冷却空気を生成してコンピュータ本体の内部に強制で供給することにより、冷却空気をコンピュータ本体内に流入させて本体を冷却させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の組立工程において、ろう付を行う際の熱による発熱素子の破壊を防ぐとともに、冷却装置の組立工程の作業効率を向上させることが可能な冷却ユニット及びこれを取り付けた電装品を提供することにある。
【解決手段】圧縮機52と、凝縮器54と、膨張弁56と、蒸発器58と、から成る冷凍サイクルを冷媒が流れる配管51で接続した冷媒回路43を備え、基板200に実装された発熱素子201を冷却する冷却装置4に用いられる冷却ユニット10であって、冷媒が循環する流路107を有し、発熱素子201と熱接触される冷却ジャケット101と、冷却ジャケット101と熱接触する蓄熱部材103と、一端が冷却ジャケット101の流路107に接続され、他端が冷媒回路43の配管51に接続される開口端を有する接続管105と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒自然循環型の冷却システムにおいて、凝縮器の運転を、冷却塔単独、熱交換器単独、冷却塔及び熱交換器の併用との何れかに切り換運転しても、蒸発器の冷却能力不足や蒸発器に結露が生じたりすることがない。
【解決手段】凝縮器として冷却塔22と熱交換器24とを備え、蒸発器20との間で冷媒を自然循環させる冷却システムにおいて、液配管26に対して並列に設けたバイパス配管38にタンク40を設け、冷媒流量調整手段44は、運転切換手段36で切り換える切り換え先の管路を流れる冷媒流量が運転モードに応じた必要冷媒流量になるように、タンク40と液配管26との間で冷媒を出し入れしてタンク液面を必要冷媒流量に応じた所定値に調整するようにした。 (もっと読む)


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