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Fターム[5E338EE28]の内容

プリント板の構造 (36,555) | 目的と効果 (7,953) | 機械的なもの (2,173) | 機械的な補強 (1,377) | クラック、歪みの防止 (374)

Fターム[5E338EE28]に分類される特許

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【課題】金属ベース基板の製造時に生じ得る反りを抑制し得るとともに、ヒートシンクへの熱伝導性を向上させることができる、金属ベース基板を提供する。
【解決手段】金属ベース基板1は、互いに対向する第1および第2の主面2および3を有する金属板4と、第1および第2の主面2および3上にそれぞれ形成された第1および第2のセラミック層5および6とを備える。第1および第2の主面2および3の双方に形成されるセラミック層5および6は、反りを抑制する。第2のセラミック層6は、第2の主面3上における枠状領域に沿って位置する枠状部分8を少なくとも含むとともに、枠状部分8に囲まれた領域において第2の主面3の一部を露出させる開口9を有する。開口9は、金属板4にヒートシンクを接合することを可能にし、金属ベース基板1の放熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】異方導電性接着剤を用いて2以上のプリント配線板を接続した場合に、接続領域の周縁部に応力や変形が集中するのを防止できるプリント配線板の接続構造、配線板接続体及び電子機器を提供する。
【解決手段】2以上のプリント配線板を接続して構成されるプリント配線板の接続構造であって、カバー層が切除されて第1の接続電極部が露出させられた第1の接続領域を有する第1のプリント配線板と、カバー層が切除されて第2の接続電極部が露出させられた第2の接続領域を有する第2のプリント配線板とを備え、
上記第1の接続電極部と上記第2の接続電極部とを導通させた状態で、上記第1の接続領域と上記第2の接続領域とが異方導電性接着剤を介して接着されているとともに、第1のプリント配線板と上記第2のプリント配線板の少なくとも一方がフレキシブルプリント配線板であり、このフレキシブルプリント配線板における上記カバー層の縁部を凹凸状に切除して、上記接続領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子部品との接続信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板3は、基体11と、該基体11の上面側のみに積層された複数の絶縁層14と、基体11の下面に部分的に形成された第1接続パッド7aと、基体11と該基体11に隣接する絶縁層14との間に部分的に形成された第1導電層10aと、隣接した絶縁層14同士の間に部分的に形成された第2導電層10bと、最上層に位置する絶縁層14の上面に部分的に形成された第2接続パッド7bと、を備え、基体11および絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、第1接続パッド7a、第1導電層10a、第2導電層10bおよび第2接続パッド7bの平面方向の熱膨張率よりも小さく、絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、基体11の平面方向の熱膨張率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板の両端部分の剛性を強くすることで、熱圧着時や熱圧着後において、フレキシブルプリント配線板の両端部分で反りやうねり等の変形が生じることを効果的に防止することができるフレキシブルプリント配線板、該フレキシブルプリント配線板が異方性導電材を介して、複数の電極端子を備える他のプリント配線板と電気接続されてなる接続構造及び該接続構造を備える電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】複数の電極端子12aを並列してなる電極端子領域Fが、異方性導電材30を介して、他の電極端子領域と電気接続されるフレキシブルプリント配線板10であって、前記複数の電極端子12aが並ぶ配列方向における、前記電極端子領域Fの外側に対応する、前記フレキシブルプリント配線板10の両端に、剛性補強部12cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】加熱圧接しても円盤部にクラックが生じ難く、かつ各第2回路パターンおよび各軟質側第2接続部を密集配列できる回路基板の接続構造、軟質回路基板、硬質回路基板、回路基板の接続方法および電子機器を提供する。
【解決手段】回路基板の接続構造12は、軟質回路基板15と、硬質回路基板16とを備え、軟質回路基板15および硬質回路基板16を互いに厚み方向に加熱しながら圧接させることにより異方性導電性接着剤17で接続されるものである。この回路基板の接続構造12は、ビア24の貫通方向に沿った延長上にビア24の投影輪郭形状32に対応して圧接力を緩和する緩衝部33が設けられている。緩衝部33は、硬質側第2接続部31をビア24の投影輪郭32から外側に外して配置することにより設けられている。 (もっと読む)


【課題】集合基板を形成する際の打ち抜き金型の形状を複雑にすることなく、且つ、回路基板に実装される電子部品の高さの上昇を抑制し、電子部品の接続部におけるクラックの発生及び電子部品の故障を防止しつつ回路基板の分離が可能な集合基板を提供する。
【解決手段】回路基板1は、プリント基板11と、プリント基板11に実装されて電気回路を構成する電子部品12と、プリント基板11に実装されて電気回路を構成しないダミー部品13とを備え、電子部品12とダミー部品13とは、電子部品12とプリント基板11との接続部から分断線Xまでの最短距離M1が、ダミー部品13とプリント基板11との接続部から分断線Xまでの最短距離M2よりも長く、更に、電子部品12とプリント基板11との接続部から分断線Xまでの最長距離M3が、ダミー部品13とプリント基板11との接続部から分断線Xまでの最長距離M4よりも短くなるように各々実装される。 (もっと読む)


【課題】分割精度が高く、分割後の各配線基板のバリや欠けの発生が低減され、全体形状が所望の形状に保たれた連結配線基板を提供する。
【解決手段】母基板2の主面上に、複数の配線基板領域3が縦横に配列され、配線基板領域3の境界領域に形成された分割溝4に沿って複数の分割孔6が列設された連結配線基板1であって、分割孔6が、有底の段孔である連結配線基板1。 (もっと読む)


【課題】ガラスセラミックス組成物の成形体の焼結時の変形が少なく、基板の寸法精度が高められ、かつ原料コストが低く、設計上の自由度が確保されたセラミックス基板を提供する。
【解決手段】ガラス粉末とセラミックスフィラーとを含むガラスセラミックス組成物の成形体を焼結してなる基板本体2と、基板本体2の表面または内層に形成され、前記ガラスセラミックス組成物の焼結温度より低い焼結温度を有する金属ペーストを焼結してなる焼成層6と、を有することを特徴とするセラミックス基板1。 (もっと読む)


【課題】屈曲性及び取り扱い性を向上させることができると共に、反りを低減することができるフレキシブル銅張積層板を提供する。
【解決手段】フレキシブル銅張積層板5に関する。絶縁層1の一方側に圧延銅箔2を重ねると共に、前記絶縁層1の他方側に電解銅箔3を重ね、これをダブルベルトプレス機4でラミネートすることによって形成されている。前記圧延銅箔2のラミネート後の弾性率が30GPa以下であり、前記電解銅箔3のラミネート後の弾性率が35GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】銅回路が形成されたフレキシブルプリント配線板に積層した光導波路を、曲げても光導波路に亀裂が入らないフレキシブルプリント配線板、光電気配線板及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基材に銅回路が形成されたフレキシブルプリント配線板において、銅回路材料が圧延銅箔であり、該銅回路材料の弾性率がフレキシブル基材の1.2倍以下であることを特徴とするフレキシブルプリント配線板、該フレキシブルプリント配線板に光導波路を積層してなる光電気配線板、並びに、フレキシブル基材に圧延銅箔を積層し、銅回路を形成するフレキシブルプリント配線板の製造方法であって、圧延銅箔を250〜350℃に熱処理して、その弾性率を4000〜6000Mpaとする工程を有するフレキシブルプリント配線板及び光電気配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル試験とパワーサイクル試験の双方を満足する絶縁基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板30は、放熱器20と半導体装置50の間に設けられている。絶縁基板30は、第1配線層31とセラミック絶縁層32と第2配線層33を備えている。第1配線層31は、放熱器20にろう付けされており、0.2%耐力が第1値である。第2配線層33は、半導体装置50にはんだ付けされており、0.2%耐力が第2値である。第1配線層31の第1値が、第2配線層33の第2値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の小径化、薄型化、高アスペクト比化に対応し、貫通孔内のめっき埋め込み性に優れ、長期接続信頼性に優れたプリント配線基板用の積層板とその製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】無機繊維基材を含む第一絶縁層21と、第一絶縁層21の一方の面側に第二絶縁層22と、第一絶縁層21の他方の面側には第三絶縁層23と第一金属層12がこの順に積層されたプリント配線基板用の積層板10であって、第二絶縁層22の面側からレーザを照射することにより積層板10に貫通孔41が形成され、貫通孔41は、第二絶縁層表面から、第三絶縁層と第一金属層との界面にいたる所定の深さ位置において最小径を有するとともに、貫通孔41は、第二絶縁層表面から所定の深さ位置に向かって縮径し、所定の深さ位置から第三絶縁層23と第一金属層12との界面に向かって拡径している積層板である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の端子と端子パッドとの接続不良を確実に回避することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板17では、電子部品を受け止める電子部品実装領域の裏側で特定領域42a〜42dが特定される。特定領域42a〜42dでは、電子部品実装領域で規定される基板の表面の面積および導電材の面積の比に応じて導電膜39が形成される。電子部品実装領域と特定領域42a〜42dとで基板28の表面の面積および導電材39の面積の比が電子部品ごとに合わせ込まれる。こうしてリフロー工程の加熱中にプリント配線板17の反りは抑制されることができる。 (もっと読む)


【課題】角部に切取り部や位置合わせを行なうための切欠きを有する配線基板を良好に作製できる多数個取り配線基板を提供する。
【解決手段】平面視で矩形状の配線基板領域1aが縦横の少なくとも一方の並びに複数配置され、配線基板領域1aの周囲にダミー領域1bが形成された母基板1に、配線基板領域1aとダミー領域1bとの境界に沿って分割溝2が形成され、配線基板領域1aとダミー領域1bとにまたがって配置され、少なくとも分割溝2と交わった角部が円弧状とされた貫通孔3が形成された多数個取り配線基板において、分割溝2は貫通孔3の円弧状の角部に対して、円弧状の角部における、接線が分割溝2に直交する方向となる接点よりも貫通孔3の配線基板領域1aに位置する辺側で交わっている。分割する際に、配線基板1cにおけるバリやクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス接合基板に放熱板を固定する場合にPbフリー半田を使用しても、半田やセラミックス基板にクラックが発生するのを効果的に防止することができる、金属−セラミックス接合基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板10の一方の面にろう材16を介して放熱板固定用金属板18の一方の面が接合した金属−セラミックス接合基板において、放熱板固定用金属板18としてビッカース硬さ40〜60の銅または銅合金からなる金属板を使用し、この放熱板固定用金属板18の他方の面にPbフリー半田20によって放熱板22が固定される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の実装持における半導体素子等との接続信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の配線基板は、金属粒子と前記金属粒子が分散する分散媒とを含む導体パターン形成用インクを液滴吐出法により吐出して形成される導体パターンを備えた配線基板であって、セラミックス基板と、前記セラミックス基板に埋設され、露出面が湾曲凹面となっている導体パターンとを有することを特徴とする。湾曲凹面の曲率半径は、0.025cm以上3cm以下であることが好ましい。また、湾曲凹面の平均深さは、1μm以上30μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】母基板の分割を容易としながら、無電解めっきの際の金属成分の付着を防止することが可能な多数個取り配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック焼結体からなる複数の絶縁層5が積層されて形成された母基板1に複数の配線基板領域2が縦横の並びに配列され、配線基板領域2の境界に分割溝6が形成された多数個取り配線基板9であって、配線基板領域2の境界における絶縁層5の層間にガラス層7が配置されており、分割溝6の底がガラス層7の表面部分に位置していることを特徴とする多数個取り配線基板9である。表面部分に分割溝6の底が位置する柔軟なガラス層7が設けられていることから、分割溝6を形成する際に分割溝6の底を起点にした応力を緩和してマイクロクラックの発生を抑えることができ、めっき液がマイクロクラック中に滞留することに起因する金属成分の付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の剛性を保ちつつ、反りを低減できるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 絶縁性の基材11と、基材上に形成され、プリント配線板の製品としての機能を奏する導体製配線部41が形成された第1領域21と、前記基材上に形成され、前記製品としての機能を奏しない導体製ダミー部52が形成された第2領域22と、を有するプリント配線板10において、第1領域21の導体残存率Aに対する前記第2領域22の導体残存率Bの割合((B/A)×100(%))が、105〜300%である。 (もっと読む)


【課題】 実装基板にねじで固定される配線基板のクラックの発生を防止して、長期信頼性を向上させた配線基板およびそれを用いた電子装置を提供することにある。
【解決手段】 電子部品が搭載される側の第1の面2A、実装基板に対向する側の第2の面2Bおよび第1の面2Aから第2の面2Bへ貫通した、ねじを通すための基板貫通孔2aを有する絶縁基板2に対して、第1貫通孔3aを有する第1金属板3を第1の面2Aに、第2貫通孔4aを有する第2金属板4を第2の面2Bにそれぞれ接着層5を介して接着固定した配線基板1において、第1貫通孔3aの径は、基板貫通孔2aの径よりも大きく、接着層5は、絶縁基板2の第1の面2Aおよび第2の面2Bのそれぞれにおいて基板貫通孔2aの開口周縁を被覆している配線基板1である。ねじにより配線基板1を実装基板に固定する際に配線基板1にクラックが発生するのを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】層間接続導体部の近傍にクラックが発生することを抑制し、基板の破壊を防止して、突出部材の接合強度を高めることができる多層セラミック基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スタッド23の底面の外周におけるロウ材層59の外接円と、最表面の低温焼成セラミック層において表面金属層57の周りに配置されるビア55の面積中心との間の距離Zが2.5mm以上、スタッド23の底面の面積中心を中心にして、表面金属層57の半径方向の長さMLと、ロウ材層59の底面の同じ半径方向の長さRLとの差(ML−RL)がスタッド23の外周の全周にわたり0.65mm以上、スタッド23の底面の面積中心を中心にして、スタッド23に最も近いビア55の面積中心までの半径方向における長さVLとスタッド23の底面の同じ半径方向における長さSLとの比(VL/SL)が1.6〜2.0である。 (もっと読む)


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