説明

Fターム[5E343BB16]の内容

Fターム[5E343BB16]に分類される特許

21 - 40 / 419


【課題】乾式めっき法および電気めっき法を使用したフレキシブル配線板の製造における上記の問題点を解決し、ポリイミドフィルム上に乾式めっき処理によって下地金属層を形成する時に生ずるピンホールに起因する銅被膜部の欠落がなく、かつポリイミドフィルムと下地金属層との密着性、耐腐食性に優れ、絶縁信頼性の高い銅被膜層を形成した2層フレキシブル基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの少なくとも片面に、接着剤を介さずに下地金属層と、該下地金属層上に銅被膜層を形成する2層フレキシブル基板において、前記下地金属層は、バナジウムの割合が1〜3.6重量%、バナジウムとモリブデンの合計が7〜40重量%で残部がニッケルのニッケル−バナジウム−モリブデン合金を主として含有する膜厚3〜50nmであることを特徴とする2層フレキシブル基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の絶縁材10に第2の絶縁材20を積層し、第2の絶縁材20をレーザーダイレクトイメージで露光後現像して回路領域21をオープンし、該オープンされた回路領域21に導電性材料をメッキする。 (もっと読む)


【課題】半田付けによらない新規なチップ部品の接合構造を有してなり、安価に製造可能なチップ部品実装配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板10の表面に、配線回路61,62が形成され、チップ部品30が、樹脂基板10に搭載されて、配線回路61,62の端部に接続されてなるチップ部品実装配線基板であって、配線回路61,62が、下層の金属箔61a,62aと上層の金属メッキ層61b,62bからなる2層構造を有してなり、チップ部品30が、金属メッキ層61b,62bに圧着接合されてなるチップ部品実装配線基板101,102とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極と接合する半導体素子用接続端子を低コスト且つ高品質に製造することを可能とし、半導体素子の実装の信頼性を向上させることが可能な多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】最外層上に第一金属層13が形成され、第一金属層13が半導体素子の接合面となる多層配線基板60を仮基板から分離した後、最外層の第一金属層13上に感光性樹脂層51を形成し、この感光性樹脂層51にパターニングにより半導体素子の接続端子用開口部52を第1配線層15の配線パターンに対応して形成する。次に第一金属層13を給電層として開口部52内に電解めっきにより第二金属層53を形成し、感光性樹脂層51を除去する。最後に第二金属53の直下に位置する個所の第一金属層13を除いた他の第一金属層13を除去することにより、半導体素子用接続端子54を有した多層配線基板61を得る。 (もっと読む)


【課題】導体薄膜と金属支持層との密着性を向上させることができ、金属接続部の金属支持層からの剥離を有効に防止することのできる配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持層2を用意し、ベース絶縁層3を、金属支持層2の上に、ベース開口部13が形成されるように形成し、導体薄膜4を、ベース絶縁層3の上と、ベース絶縁層のベース開口部13から露出する金属支持層2の上とに形成し、導体薄膜4を加熱し、導体パターン5を、ベース絶縁層3の上に形成される導体薄膜4の上に形成するとともに、グランド接続部12を、ベース絶縁層3のベース開口部13から露出する金属支持層2の上に形成される導体薄膜4の上に、グランド配線9に連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック焼結体からなる絶縁基板の貫通孔内に配置された貫通導体の端面と、この端面を被覆しているめっき層との接合の信頼性が高い配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、厚み方向に貫通する貫通孔2を有する絶縁基板1と、貫通孔2内に配置された貫通導体3と、絶縁基板1の上面に露出した貫通導体3の端面を被覆するとともに、外周部の少なくとも一部が貫通導体3の端面よりも外側に延出するように被着されためっき層4と、絶縁基板1の上面に順次積層された、めっき層4と電気的に接続された配線導体5および樹脂絶縁層6を備える配線基板である。めっき層4の延出部分の変形により熱応力等を吸収して、めっき層4と貫通導体3の端面との間の剥離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 配線間隔が狭くなっても、リーク電流の増加を抑制することができる配線基板の製造方法が要望されている。
【解決手段】 基板の上に配線を形成する。基板の表層部をウェット処理で除去することにより、配線の長さ方向の一部において、配線と基板との間に空洞を形成する。配線の側面、上面、及び底面に、バリア膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】集電効率が維持されつつ導体層の腐食が防止された配線回路基板およびそれを用いた燃料電池ならびに配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】FPC基板1は、例えば連続孔を有する多孔質性のePTFEからなるベース絶縁層2を備える。ベース絶縁層2の一面に、接着剤パターン7を介して、例えば銅からなる導体パターン3が形成される。導体パターン3の表面を被覆するように、被覆層6が形成される。被覆層6は、ヤング率が105Gpa以下でありかつ標準電極電位がー1.5V以上である材料からなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法で形成する積層印刷部の表面の凹凸を少なくして積層印刷部の電気的特性を改善する。
【解決手段】インクジェット法で所定の電気特性のインクを回路基板上に吐出して複数行のインクドットの配列からなる1層目の印刷部を形成して乾燥させた後、該印刷部上に前記インクを吐出して複数行のインクドットの配列からなる次の層の印刷部を形成して乾燥させするという工程を所定回繰り返して積層印刷部を形成する。この際、2層目以降の印刷部を形成する工程で、1層目の印刷部のインクドットの配列・吐出順序とは異なるインクドットの配列・吐出順序で2層目以降の印刷部を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品の電気的特性及び短い応答時間に関して、電気機能層の層厚さを最小限にし、よりいっそう低粘度の印刷媒体を使用することが必要である。
【解決手段】電子回路及び、共通のフレキシブル基板上に少なくとも2つの電子部品を備える電子回路の製造のための方法に関連しており、少なくとも2つの電子部品は個々の場合に同一の機能層材料から成る少なくとも1つの電気機能層5a,5bを有する。電気機能層5a,5bは、同一の機能層材料から、そして基板上にストリップタイプ様式で形成された層の層領域から形成される。 (もっと読む)


【課題】析出膜厚が均一で、めっき反応の促進効果を持ち皮膜の未析出問題がなく、自己分解による浴内析出のない浴の安定性に優れ、被めっき物となる導体の組成等に影響されない無電解Pdめっき液と無電解Auめっき方法を提供する。
【解決手段】表面がCu、Ni−Pからなる導体上にPdあるいはAuの皮膜を形成する無電解めっき方法において、前記導体表面に触媒層として置換還元めっき方法によりPtとRuを0.05mg/dm以下の付与量で形成する工程と、前記PtとRuからなる触媒層を付与した導体上にPdあるいはAuの無電解めっき皮膜形成処理を行う工程とからなり、前記無電解めっき液の、pHが5以下で、炭素の数が3以下のアルコールを含有していることを特徴とする無電解めっき方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板と電子部品との接続位置精度を向上させる。
【解決手段】フレキシブル基板20に形成された電極2の表面を凹凸加工ツール4で加圧し、前記電極2の表面に凹凸部2aを形成すると同時に、穴あけ加工ツール5により位置決め穴6を形成する。電子部品9の電極8上に絶縁性接着剤7を塗布し、前記位置決め穴6を利用して前記フレキシブル回路基板20の前記電極2と前記電子部品9の前記電極8を位置合わせし、接続加工ツール10で加圧して前記電極2面上の凸部と前記電極8を接触させ、前記絶縁性接着剤7を硬化させることにより電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ビアホール加工性に優れた回路基板、回路基板の製造方法および半導体装置を提供すること
【解決手段】絶縁層21と、絶縁層21の少なくとも一方の面側に厚さが2.0μmより大きく、12μm以下である金属層11とが積層された積層板を用意する工程と、 金属層11を選択的に除去した後、選択的に除去した部分にレーザを照射することにより絶縁層21に貫通孔19を形成する工程と、金属層11をエッチングにより所望の厚みを除去する工程と、金属層11および貫通孔19内壁面に導体層15を形成する工程と、を含むことを特徴とする回路基板1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路素子の電極と導体柱とを半田を介して立体的に強固に接続することが可能であるとともに、両者を接続する半田の体積が小さいものであったとしても、半導体集積回路素子の下面と配線基板の上面との間隔を十分に保つことができ、両者の間に封止樹脂を良好に充填することが可能な配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板3の上面に被着された半導体素子接続パッド10と、半導体素子接続パッド10上に形成された導体柱12と、導体柱12の側面を覆うとともに導体柱12の上面を露出させるソルダーレジスト層6とを備えて成る配線基板であって、導体柱12は、その上面の中央部にソルダーレジスト層6の上面から5〜20μm上方に突出する突起部12aを有している配線基板である。 (もっと読む)


【課題】コア層の少なくとも一方の主面上において導体層と樹脂絶縁層とがそれぞれ少なくとも1層積層されるとともに、最表面にソルダーレジスト層が形成されてなる、いわゆるBGAタイプの配線基板において、導体層と半田ボールとの密着性を改善した新規な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】コア層の少なくとも一方の主面上において導体層と樹脂絶縁層とがそれぞれ少なくとも1層積層されるとともに、最表面にソルダーレジスト層が形成され、このソルダーレジスト層に形成された開口部から前記少なくとも1層の導体層が露出してなる配線基板を準備する。次いで、前記少なくとも1層の導体層上にSnを含む下地層をメッキにより形成し、さらに前記下地層を加熱して溶融させた後、溶融した前記下地層上に半田ボールを搭載し、この半田ボールを前記下地層と直接接続する。 (もっと読む)


【課題】表面実装部品をはんだ付けにより実装する際のはんだボイドの発生およびそれによるショート不良の発生を防止することが可能なセラミック多層基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結金属からなる外部電極4を備えたセラミック多層基板において、外部電極4の表面の所定の領域にめっき金属層11を形成し、外部電極4の表面の一部にはめっき金属層を形成しないようにして、外部電極のめっき金属層が形成されていない領域から水蒸気などのガスが効率よく排出されるようにする。
外部電極の一部を、表面にめっき金属層が付着しない無機絶縁材料からなる多孔質層により被覆し、外部電極の表面の、多孔質層が配設されていない領域にのみめっき金属層を形成するようにして、多孔質層が形成された領域から水蒸気などのガスが効率よく排出されるようにする。
外部電極を、セラミック粒子を含む焼結金属からなるポーラスな電極とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの嵌合など大きな外部応力がかかる環境下においても、コネクタの端子およびフレキシブルフラットケーブルの導体に形成されるめっき層やはんだから、ウィスカが発生するおそれの少ない、あるいは発生してもその長さが50μm未満であり、かつ優れた耐屈曲特性を備えたフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】Sn系めっき層を被覆した端子12を備えたコネクタ11に嵌合され、端子12と接する導体16が内部に配設されたフレキシブルフラットケーブル13において、導体16の素線の周囲にSn−Bi系めっき層が形成されていると共に、素線とSn−Bi系めっき層との間に合計厚さが1μm以下の金属間化合物層が形成され、Sn−Bi系めっき層のBi濃度が10mass%以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】銅箔に粗化表面を用いることは誘電体基板との接着を助長するには有効であるが、表面粗化の程度は、高周波用途用銅箔の電気性能要求基準によって制限され、電気性能要求基準を満足させるために表面粗度を下げると、銅箔と誘電体基板との接着力(剥離強度)が弱くなる。
【解決手段】誘電体基板に積層するための銅箔であって、銅箔の表面に付着された層を含み、付着層が、クロム及び亜鉛のイオン又は酸化物から形成され、少なくとも0.5%のシランを含有する水溶液を用いて処理される。 (もっと読む)


【課題】平面性に優れかつ生産性にも優れる両面金属ベース層付耐熱性樹脂フィルムを効率よく製造できる成膜方法及びスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】この第1成膜工程に続いて、上記他方の面(第1成膜面)を第2冷却ロール39に接触させて冷却すると共に、この接触している他方の面とは反対側の一方の面(第2成膜面)に成膜する(第2成膜工程)。この第2成膜工程に続いて、上記一方の面(第2成膜面)を第3冷却ロール40に接触させて冷却すると共に、この接触している一方の面とは反対側の他方の面に成膜する(第3成膜工程)。これらの工程を順に繰り返しながら、耐熱性樹脂フィルム32に複数の薄膜を重ねて成膜する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の高密度化を阻害せずにクロストークを十分に抑制することができるクロストーク抑制回路基板を提供する。
【解決手段】本発明のクロストーク抑制回路基板2は、樹脂製の絶縁基板4と、絶縁基板4の一方の面に位置付けられたグランド層8と、絶縁基板4のグランド層8とは反対側の面に位置付けられた配線回路12とを備え、この配線回路12は、所定のパターンにて形成された信号線16と、信号線16の外表面を覆う磁性体からなる被覆材14と、信号線16及び被覆材14を埋設する樹脂製の保護絶縁層18とを含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 419