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Fターム[5E343CC73]の内容

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【課題】無電解めっきとの間に十分な密着強度を確保できるように、化学エッチング剤を使用しないで基体の表面を粗化することができる。
【解決手段】基体1を成形する第1工程と、第1のレーザー光2を照射してこの基体の表面、またはこの表面のうち回路となる部分1aのみのいずれかを粗化する第2工程と、
この基体の表面に触媒3を付与する第3工程と、この基体を乾燥させる第4工程と、非回路となる部分1bに第2のレーザー光4を照射して、この非回路となる部分の触媒の機能を低下または消失させる第5工程と、この回路部分となる部分に無電解めっきを施す第6工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線の耐折性が向上し且つ比較的低コストで製造できるフレキシブル銅張積層板及びCOF用フレキシブルプリント配線板並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの表面を表面改質してニッケル系シード層及び銅めっき層を順次積層した銅張積層板であって、前記ニッケル系シード層の厚さを40〜80nmとする。 (もっと読む)


【課題】 製造条件を厳しくすることなく、高い生産性で、高強度、高熱伝導で、かつ高
靭性の窒化珪素基板を提供し、熱抵抗が低く、信頼性の高い窒化珪素基板を提供する。
【解決手段】 開示される窒化珪素配線基板1は、窒化珪素質焼結体からなる窒化珪素基
板11の表面に金属からなる配線回路パターン13がろう材により接合されるとともに、
配線回路パターン13の表面にめっき層が形成されて構成されている。この場合、窒化珪
素基板11の表面粗さRzが3μmより大きく20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】不導体基材の表面に、接着剤層の表面と作製されるメッキ金属層とが直接的に接触する形態で、メッキ・マスク層を用いることなく、目的とする回路パターン形状に選択的な無電解メッキ金属層を形成することを可能とする、新規な選択的な無電解メッキ金属層の作製手法の提供。
【解決手段】不導体基材の表面に硬化型バインダー樹脂を用いた接着剤層を設け、その表面に、平均粒子径1〜200nmの金属微粒子あるいは微粉末状の有機金属化合物が緻密に高い面密度で露呈する状態とした上で、回路パターン形状に対応する領域にエネルギー線照射を施し、無電解メッキを施すことで、該エネルギー線照射領域にのみ、無電解メッキ金属層を選択的に形成することができ、その無電解メッキ金属層は、不導体基材の表面に接着剤層を介して高い接着性で固着されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】剥離強度を低下させず、電気めっき中の銅膜の変色や焼けによる不良を生じない積層板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層板10を、ポリイミド基板20上に形成された銅を含まない第1の中間層30と、前記第1の中間層上に形成された第2の中間層40と、前記第2の中間層上に形成された金属層60と、を備える。ポリイミド基板20と中間層との剥離強度を低下させず、金属層60が電気めっき中に変色したり焼けたりすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層に設けたビアホール内および溝内にめっき金属層を充填して成る配線導体を有する信頼性の高い高密度配線の配線基板を簡単な構造および簡便な方法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下層の配線導体2が形成された下層の絶縁層1上に1層の絶縁層から成る上層の絶縁層3を積層し、次に絶縁層3に配線導体2を底面とするビアホール4をレーザ加工により形成し、次に絶縁層3の表面に上層の配線導体形成用の溝6をレーザ加工またはウェットブラスト加工により形成し、次にビアホール4および溝6を充填するようにして絶縁層3上にめっき金属層7を被着させ、次にめっき金属層7をビアホール4内および溝6内にめっき金属層7が充填されたまま残るように絶縁層3上から除去し、ビアホール4内および溝6内にめっき金属層7から成る上層の配線導体8を形成する。 (もっと読む)


【課題】めっき触媒等の金属に対して充分な吸着性を有し、吸水性が低く、重合性に優れ、且つアルカリ水溶液による加水分解を抑制しうる新規共重合ポリマーの提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるユニット、及び、下記式(2)で表されるユニットを含むポリマー。式(1)及び式(2)中、R〜Rは、夫々独立して、水素原子、又は置換若しくは無置換のアルキル基を表し、Rは、無置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基を表し、V及びZは、夫々独立して、単結合、置換若しく無置換の二価の有機基、エステル基、アミド基、又はエーテル基を表し、L及びLは、夫々独立して、置換若しくは無置換の二価の有機基を表す。
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【課題】断線や短絡のない金属パターンを与え、インクの乾燥性と吐出安定性を両立する金属パターンの形成が可能なインクジェットインク、及び金属パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドによりインクを吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理により該パターン上に金属層を形成する金属パターン形成方法に用いるインクジェットインクであって、該インクジェットインクは、少なくとも無電解めっき用触媒と溶媒を含有し、かつ、該溶媒は、70℃で加熱した際、質量が50%になるまでに要する時間が、150分以上の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以下である溶媒と、90分以上150分未満の乾燥特性を持つ溶媒の合計量が5%以上である溶媒と、残部が90分未満の乾燥特性を持つ溶媒からなることを特徴とするインクジェットインク及び金属パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜表面の粗化処理や酸性水溶液による処理を行わなくとも、電気絶縁層となる絶縁膜と、導体層となる金属層との密着性が良好である回路基板を与えることができる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】官能基を有する脂環式オレフィン重合体、および硬化剤を含有してなる硬化性樹脂組成物を硬化することにより形成された絶縁膜の表面に紫外線を照射し、次いで、その紫外線が照射された絶縁膜の表面に無電解めっき法により金属層を形成する工程を含む、回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビアホールにおいても、金属膜と絶縁層との良好な密着性を得る。
【解決手段】金属膜付き基板の製造方法が、第1の絶縁層31を準備することと、第1の絶縁層31の第1面に第1の導体回路21を形成することと、第1の絶縁層31の第1面と第1の導体回路21上に、第2の絶縁層32を形成することと、第1面から第1の導体回路21に向かってテーパーしている貫通孔(ビアホール41)を第2の絶縁層32に形成することと、重合開始剤及び重合性化合物を含む組成物を貫通孔の内壁に形成することと、組成物にエネルギーを照射することにより貫通孔の内壁にグラフトポリマー411を形成することと、グラフトポリマー411にめっき用の触媒412を付与することと、貫通孔の内壁に無電解めっき膜413を形成することと、を含む。第1の絶縁層31の第1面と第2の絶縁層32の第2面は対向している。 (もっと読む)


【課題】平滑な絶縁層表面に剥離強度に優れる導体層が形成された金属張積層板を得ること。
【解決手段】(A)支持体層上に金属膜層を有する2枚の金属膜付きフィルム間に1枚以上のプリプレグを配置し、減圧下で加熱及び加圧して金属張積層板前駆物を作製する工程、(B)支持体層を除去する工程、(C)金属膜層を除去する工程、及び、(D)無電解めっきにより絶縁層表面に金属膜層を形成する工程を含む、金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板状の基体を被覆材で部分的に被覆する際に、被覆材の射出圧力によって基体が変形することを防止する。
【解決手段】基体1の裏面12であって、めっきによる導電性回路となる部分に、下金型6に設けた突起部62、62を当接させて、この基体1の表面11を覆う第1のキャビティ51に被覆材4を射出する。被覆材4の射出圧力によって基体1が変形しないように、突起部62、62の中間にダミー導電性回路用の突起部64の先端を当接させる。さらに基体1の左右の端部を、下金型6の内周壁に設けた段付部65で拘束して、この端部の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、基板属パターンとの密着性に優れ、細線再現性と導電性に優れる金属パターンを与える、金属パターンの形成方法およびそれにより得られる金属パターンを提供する。
【解決手段】基板上に、無電解めっき触媒前駆体を含有するインクを用いインクジェット方式でパターン部を印字する印字工程と、該パターン部の上に無電解めっき処理によって金属パターンを形成するめっき処理工程とを有する金属パターン形成方法において、該基板は、その表面が非インク吸収性の樹脂で構成され、かつプラズマ処理された基板であり、かつ該インクは、25℃におけるpH値が9.0以上である。 (もっと読む)


【課題】シリカ系フィラーやガラス繊維等を含有する樹脂基板の、デスミア処理等の後の基板表面に露出した密着性の弱いフィラーやガラス繊維を除去しながら表面を洗浄することができ、その後のパラジウム等の触媒付与において触媒を均一に付着することができ、無電解めっき被膜の密着性を高めることができる無電解めっき前処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリとノニオン系エーテル型界面活性剤とアミン系錯化剤とを含有することを特徴とする無電解めっき前処理剤。前記無電解めっき前処理剤は、pHが13以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、異常ニッケルめっきを抑制する、プリント配線板の銅の造形上へのニッケルの無電解めっき方法を開示する。該方法は、i) 銅の造形をパラジウムイオンで活性化する段階; ii) 過剰なパラジウムイオンまたはそれらから形成される沈殿物を、少なくとも2つの異なる種類の酸を含む前処理組成物を用いて除去する段階、その際、1つの種類は有機アミノカルボン酸である、およびiii) ニッケルの無電解めっきをする段階を含む。
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【課題】微細なパターンが得られ、かつマイグレーションが抑制された導電性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板上に少なくともハロゲン化銀乳剤層を有する導電性材料前駆体を露光、現像処理することで、樹脂成分を含有する銀パターンおよび/または樹脂成分を含有する非銀パターン部を設け、その後、該銀パターンおよび/または非銀パターン部に、該樹脂成分を架橋する架橋剤を作用させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂層との密着性に優れためっき膜の形成に有用な、表面が平滑であっても、その表面に形成されるめっき膜との高密着性を達成しうるめっき用感光性樹脂組成物、それを用いた、表面金属膜材料、及びその作製方法などを提供する。
【解決手段】めっき触媒若しくはその前駆体と配位結合性の相互作用を形成する官能基と重合性基とを有するポリマー、及び、合成ゴムとエポキシアクリレートモノマーとベンジルアルコール基を有する重合性モノマーとからなる群より選択される1種以上を含有するめっき用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な保存安定性と長期記録安定性を示す金属パターン形成用のインクジェットインク、およびそれを用いた金属パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドによりインクを吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理により該パターン上に金属層を形成する金属パターン形成方法に用いるインクであって、少なくとも、水、二価のパラジウムイオン、酸性基を有する高分子化合物を含有することを特徴とするインクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】基板の表面粗さ(Ra)が0.1μm以上に粗化処理された基板であっても、その上層に金属めっき層を強い密着力で形成できる表面金属膜材料、および表面金属膜材料を製造する方法を提供することである。
【解決手段】基板と、めっき触媒又はその前駆体を受容するポリマー層と、めっきにより形成された金属膜とをこの順に有し、前記基板と前記ポリマー層との界面の表面粗さ(Ra)をxμmとし、前記ポリマー層と前記金属膜との界面の表面粗さ(Ra)をyμmとしたとき、x>yであり、且つ5μm>x>0.1μmである表面金属膜材料。 (もっと読む)


【課題】良好な再現性と基板への密着性を示す金属パターンの形成が可能なインクジェットインク、およびそれを用いた金属パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドによりインクを吐出して基板上にパターンを形成した後、無電解めっき処理により金属パターン形成方法に用いるインクであって、少なくとも、水、沸点150℃以上の有機溶媒、無電解めっきの触媒となる化合物、高分子化合物を含有し、かつ下式(A)により求められる該沸点150℃以上の有機溶媒のlogP値が0以上、1.0以下であることを特徴とするインクジェットインク。
式(A)
logP=logP1・S1/S+logP2・S2/S+・・・+logPn・Sn/S
〔式中、logP1は溶媒1のlogP値、logPnは溶媒nのlogP値を表す。Sは沸点が150℃以上の有機溶媒の総含有量、S1は溶媒1の含有量、Snは溶媒nの含有量を表す。〕 (もっと読む)


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