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Fターム[5E346FF01]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 孔あけによるもの(スルーホール等) (5,634)

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【課題】配線構造の設計自由度が高く、高密度な三次元実装を可能とする貫通配線を備えた貫通配線基板の製造方法や複合基板の製造方法、及びこれらの製造方法により形成された貫通配線基板や複合基板を用いた電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る貫通配線基板の製造方法は、基材を構成する少なくとも二面を結ぶように微細孔142を配し、該微細孔に導電性物質143を充填してなる貫通配線を備え、前記貫通配線が、少なくとも一部に、前記基材の厚み方向とは異なる方向に延びる部分を有する貫通配線基板の製造方法であって、前記貫通配線は、溶融金属充填法により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層基板に実装される電子部品を外来のサージから保護し、かつ多層基板を小形化することができる多層基板のサージ除去構造および車載用電子機器を提供する。
【解決手段】 多層基板21は、端子接続部29、外部接続部28、接地電位部27、第1電極部24を含む。外部接続部28と端子接続部29とは、第1面方向Xに間隔ΔL4をあける。外部接続部28は、第1電極部24に接続される。第1電極部24と接地電位部27とは、厚み方向Zに間隔ΔL4よりも小さい間隔ΔL5をあける。外部接続部28に入力された外来のサージは、外部接続部28から第1電極部24に進み、さらに第1電極部24から接地電位部27に放電される。多層基板21は、端子接続部29に接続される電子部品35を、外来のサージから保護することができる。また第1電極部24を多層基板21内に形成するので、多層基板21を小形化することができる。 (もっと読む)


【課題】微細配線を形成する場合であっても、ブリッジの発生を低減でき、しかも優れたワイヤボンディング性及びはんだ接続信頼性を得ることが可能な半導体チップ搭載用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内層回路102を表面に有する内層板1と絶縁層21を隔てて内層板1上に設けられた第1の銅層32とを有する積層体における第1の銅層32上に、導体回路50となるべき部分を除いてレジスト4を形成するレジスト形成工程、第1の銅層32上に電解銅めっきにより第2の銅層5を形成して導体回路50を得る導体回路形成工程、導体回路50上の少なくとも一部に、電解ニッケルめっきによりニッケル層を形成するニッケル層形成工程、レジスト4を除去するレジスト除去工程、第1の銅層32をエッチングにより除去するエッチング工程、及び導体回路50上の少なくとも一部に、無電解金めっきにより金層を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが図れるセラミックス回路基板及びセラミックス回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス回路基板は、セラミックス基板10と、セラミックス基板10の表面に形成された端子部20と、セラミックス基板10に穿設された複数のビアホール21と、ビアホール21内の導体18と端子部20とを連結する配線14と、を含み、複数のビアホール21は、セラミックス基板10の平面視での中心部分を中心として同心円上に沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂層に形成したビア導体を構成する導電性ペーストが硬化状態になる際、第2樹脂層に形成したビア導体から導電性ペーストがはみ出すことを防止し、所定の性能を有するビア導体を形成した樹脂多層基板を提供する。
【解決手段】樹脂多層基板は、部品内蔵層(第1樹脂層)と、部品内蔵層の一面に積層してある薄層樹脂層(第2樹脂層)とを備える。薄層樹脂層の、部品内蔵層に積層されている面とは反対側の面に形成してある表面電極と、部品内蔵層に設けてあり、一端が部品内蔵層の一面に至るビア導体(第1ビア導体)と、薄層樹脂層に設けてあり、一端が表面電極と、他端がビア導体とそれぞれ電気的に接続してあるビア導体(第2ビア導体)とをさらに備える。ビア導体の中心線と、ビア導体の中心線との位置が相違するように配置してあり、ビア導体の周囲にある薄層樹脂層が、ビア導体の少なくとも一部と重なるようにビア導体を配置してある。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域のICチップ、特に3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しないパッケージ基板を提供する。特に、スイッチをONしてから発生する電圧降下のうち1回目と2回目の電圧降下を改善する。
【解決手段】 表裏を接続する複数のスルーホール36を備え、表裏の導体層34と内層の導体層16とを有する3層以上の多層コア基板30上に、層間絶縁層50、150と導体層158が形成された多層プリント配線板10において、
複数のスルーホール36は、ICチップ90の電源回路またはアース回路または信号回路と電気的に接続している電源用スルーホール36Pとアース用スルーホール36Eと信号用スルーホールとからなり、電源用スルーホール36Pの内、少なくともIC直下のものは、内層のアース用導体層16Eを貫通する際、延出する導体回路を有しない。 (もっと読む)


【課題】ビアホールの内部にプラギングインクの充填またはメッキ層の形成をさらに行う必要がなくて構造及び工程を単純化するプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内層ビアホール304が形成されたコア絶縁層302に内層ビアホール304内壁に形成される内層ビア306を含む内側回路層308が形成されたコア基板、内層ビアホール304の内部とともにコア基板に積層された液晶ポリマー絶縁層310、及び液晶ポリマー絶縁層310に形成された外側回路層314を含む。 (もっと読む)


【課題】ベース配線板および半導体素子搭載用のキャビティーを有する孔あき配線板の貼り合わせに用いる導電性ペーストで充填された孔およびキャビティーを有する接着シートを、クリーンで効率良く製造することが可能な半導体素子搭載用多層配線板用接着シートの製造方法及びその製造方法で得た接着シートを用いた半導体素子搭載用多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)シート状接着材料を準備する工程、(2)前記シート状接着材料にキャビティー加工を施す工程、(3)前記シート状接着材料の少なくとも片面に離型性フィルムを貼り合わせる工程、(4)前記シート状接着材料に導電性ペースト充填用孔を形成する工程、(5)前記導電性ペースト充填用孔へ導電性ペーストを充填する工程、をこの順に行う、接着シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、多くの機能を盛り込んでも、小型化を維持することができる多層集積回路を提供すること。
【解決手段】複数の受動素子用導体層11および複数の配線用導体層12の各層間にセラミック層10を介在させた多層積層回路1であって、受動素子用導体層11および配線用導体層12の少なくとも1層は、当該多層積層回路1の主面表面Saからセラミック層10を貫通するビア13を介して接続され、少なくとも主面表面Sa上でビア13に接続して外部接続が可能な電極を含む外部電極14が主面表面Sa上に形成されるとともに、主面表面Sa上に外部電極14の少なくとも1組を接続する外部配線用導体17が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層部分(リジット部分)への貫通加工孔へのめっきの付き回り性を安定させ、接続信頼性の高い可撓性を有する部分と硬質性の多層構造を有する部分とを備えた多層プリント配線板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】可撓部分と積層部分とに区分されかつ表層に回路が形成された可撓性絶縁シートの積層部分前記積層部分に貫通孔を形成し、活性化工程と樹脂喰刻工程と中和工程とを含むデスミア処理において、前記活性化工程は、前記回路基板の表面温度以下の温度の水または水溶液に前記回路基板を浸漬することを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板に備えるビアホール導体のような配線導体を形成するために用いられる導電性ペーストであって、焼成工程において焼結が生じる温度域を比較的任意に制御することができる導電性ペーストを提供する。
【解決手段】導電性ペーストは、金属粉末とガラスフリットと有機ビヒクルとを含有し、金属粉末の粒子表面上には、焼成工程において、多層セラミック基板11に備えるセラミック層12を焼結させ得る焼結温度では焼結しない無機成分が配置され、ガラスフリットは、上記焼結温度より150〜300℃低い軟化点を有する。導電性ペーストは、多層セラミック基板11に備えるビアホール導体15のような配線導体を形成するために有利に用いられる (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板において、導体パターンを内部に備えながら全体として柔軟性をもたせる。
【解決手段】フレキシブル配線基板101は、複数のフレキシブル層が積層された積層体10を含むフレキシブル配線基板であって、面方向に延在する少なくとも1本の配線2を含む。配線2は、積層体10の内部で、厚み方向の第1の高さH1と、第1の高さH1とは異なる第2の高さH2との間で、厚み方向に蛇行するようにして面方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の配線パターン形成直後に、バイアホールと配線パターン間の位置ズレを全数確認することが可能で、異常を早期発見して連続不良の場合には工程にフィードバックし、是正処置を取ることができるプリント配線板とその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板に備わるバイアホールと配線パターン間の位置ズレを検出する検査パターンを備え、前記検査パターンが、検出バイアホールおよび前記検出バイアホールに隣接する検出導体からなり、前記検出導体の形状を判定することによりプリント配線板のバイアホールと配線パターンとの位置ズレを検出することを特徴とするプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、超薄膜の多層配線基板が低コストで容易に形成できる多層配線基板の製造方法及び多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板の製造方法は、絶縁層14を介して第1配線12及び第2配線16が積層され、第1配線12と第2配線16とがコンタクトホール18を介して接続される多層配線基板2の製造方法であって、コンタクトホール18に第1配線12と第2配線16とを接続する導電ポスト20を形成する工程と、絶縁層14上及びコンタクトホール18に跨って、第2配線16を形成する工程と、を含み、導電ポスト20と第2配線16とは、同時に行うめっき処理により形成される。 (もっと読む)


【課題】LSIパッケージおよびプリント基板のスルーホール間に生じるクロストークノイズの低減を低コストに実現する技術を提供する。
【解決手段】LSIパッケージをプリント基板に実装した電子装置において、複数の送信端子13と、複数の受信端子14とを有し、複数の送信端子13のそれぞれは差動信号を送信する送信端子対13pからなり、複数の受信端子14のそれぞれは差動信号を受信する受信端子対14pからなるLSIパッケージ10は、2対の送信端子対13p、2対の受信端子対14pのそれぞれが、互いに隣接し、各端子対の信号を結ぶ直線同士が交差して配置されている。 (もっと読む)


本発明による共振素子は、多層基板と、信号ヴィア導体と、複数のグランドヴィアとを具備する。ここで、多層基板は、誘電体によって絶縁された複数の導体層を含む。信号ヴィア導体は、多層基板を貫通する。複数のグランドヴィアは、多層基板を貫通し、信号ヴィア導体の周囲に配置されている。多層基板は、第1の導体層と、第2の導体層と、波型導体層とを具備する。ここで、波型導体層は、第1および第2の導体層の間に配置されている。波型導体層は、波型信号プレートと、波型グランドプレートとを具備する。ここで、波型信号プレートは、信号ヴィア導体に接続されている。波型グランドプレートは、複数のグランドヴィアに接続されて、誘電体によって波型信号プレートから絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】LCP多層基板において、熱膨張時の剥離または亀裂の問題、および、電流が流れる際の信号遅延の問題を解消する。
【解決手段】LCP多層基板101は、LCP分子が面方向に配向されたLCP層1を含む複数の層が積層されたLCP多層基板であって、LCP層1の少なくとも一方の面には導体パターン2,3,41,42が配置されている。LCP層1は、前記導体パターンと電気的に接続するように厚み方向に延在するヴィア導体5を有する。ヴィア導体5の外周に接して前記ヴィア導体を取り囲むように、LCP分子が厚み方向に配向された第1領域6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接地用ランドを放熱が抑制できる形状に形成しつつ高周波回路のアイソレーションが確保しやすい電子回路ユニットを提供すること。
【解決手段】電子回路ユニット1は最上層と最下層に高周波回路3,4が配設された多層基板2を備えており、多層基板2の内層にはグラウンド層5が形成されている。多層基板2の各層には層間方向に沿って重なり合う位置に接地用ランド6が設けられている。各層の接地用ランド6はいずれも連結桟6aを介して周囲の導電部材(環状電極7またはグラウンド層5)と連結されており、これら接地用ランド6はビアホール8を介して互いに接続されている。また、各層の接地用ランド6に放射状に突設された連結桟6aの放射方向は各層ごとに異なっており、各接地用ランド6のまわりの開口部9が層間方向に重なり合わないように設定してある。 (もっと読む)


【課題】配線基板に内蔵する際などに生じるクラックを防止することができるセラミックコンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104は、第1積層部107と第2積層部108,109とを備える。第1積層部107は、セラミック誘電体層105と内部電極141,142とを交互に積層してなる。第2積層部108,109は、コンデンサ本体104のコンデンサ主面102,103にて露出するように配置される。第2積層部108,109は、コンデンサ主面102,103とコンデンサ側面106との境界部分となる角部154,155を有する。コンデンサ本体104の外表面上には、角部154,155を覆う金属層171,172が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の配線層間に生じる浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3間がビア導体4で接続された配線基板であって、配線層3のうち、下から2層目の絶縁樹脂層2の下面に位置する接続用配線層3aと、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された内部配線1aの端部とが電気的に接続されており、接続用配線層3aとセラミック配線基板1との間に絶縁樹脂層2が存在しない空間5がある配線基板である。比誘電率の比較的大きなセラミック配線基板1の内部配線1aと接続用配線層3aとの間に比誘電率の小さな空間5が入ることで、これらの間に発生する浮遊容量を減少させることができる。 (もっと読む)


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