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Fターム[5F004DA20]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 処理に用いるガス (14,486) | HF (219)

Fターム[5F004DA20]に分類される特許

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【課題】十分な洗浄を行うことができるガス供給装置及び薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】薄膜形成装置1のクリーニングガス供給管10は、反応管2の下部に設けられ、その先端が反応管2の上部を向くように屈曲形成されている。クリーニングガス供給管10の先端は、複数の排気口3aのうち最も下に設けられた排気口3aの位置Pより下方となるように形成されているとともに、半導体ウエハWの成膜領域Sより下方となるように形成されている。また、クリーニングガス供給管10は、反応管2の下部の排気口3aが設けられた位置と対向する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素(HF)を用いた表面処理における安全性を向上させる。
【解決手段】貯留容器10に無水または含水の液体フッ化水素11を貯留する。吸込加圧手段20によって、容器10内を大気圧以下または前記被処理物の配置環境の圧力以下にし、気化したHFガスを吸い込んで加圧し、被処理物Wへ供給して表面処理を行なう。氷を蓄熱剤32とする温調手段30によって、貯留容器10内をHFの大気圧下での沸点(約20℃)より低温に保つ。 (もっと読む)


【課題】酸化シリコンなどの被エッチング膜を部分的にドライエッチングする際、有機マスクのリフトオフを防止する。
【解決手段】酸化シリコンなどからなる被エッチング膜12に界面膜13を積層する。界面膜13は、アモルファスシリコンや炭素含有シリコン化合物で構成されている。界面膜13上に有機マスク20を設け、無水または加湿したHF(反応剤)とO(酸化剤)を含むエッチングガスを供給する。界面膜13は、反応剤単独との反応性が被エッチング膜12より低く、Oとの酸化反応を経て反応剤と間接的に反応しエッチングされる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素(HF)を含む処理ガスにより表面処理する際、被処理物の取り替え等で一時停止した後、ガス状態の安定化工程を省き直ちに処理を再開可能にし、タクト時間を短縮する。
【解決手段】表面処理の実行時には、複数の生成部10を用いて所要の流量及びフッ化水素濃度の処理ガスを生成し、噴出路画成部20の噴出路23,24,25に通して被処理物Wに噴き付ける。選択手段51にて一時停止モードを選択すると、フッ化水素を生成する生成部10の数を減らし、表面処理実行時より小さい流量で、かつ表面処理実行時と略同じフッ化水素濃度の処理ガスを噴出路23〜25に通す。 (もっと読む)


【課題】 下層の金属膜の抵抗増大、及び水の吸湿による低誘電率絶縁膜の誘電率上昇を招くことなく、銅付着物を除去することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 銅を用いた電気的接続部材4が形成された第1の層間絶縁膜2上に形成され、電気的接続部材4に達する溝7を有する第2の層間絶縁膜6の表面から、有機酸ガスと酸化性ガスとを用いて銅付着物13を除去する工程と、第2の層間絶縁膜6の溝7の底に露出した電気的接続部材4の表面を還元する工程と、還元された電気的接続部材4上、及び第2の層間絶縁膜6上に、バリアメタル層8を形成する工程と、バリアメタル層8上に、銅を用いた導電膜9を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電極とその上流側または下流側のガス通路を形成する部材との間からのガス漏洩を確実に防止可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】電極20の上流側に通路部材50を設け、その連通路51を放電空間1aに連ねる。電極20の放電空間1aを向く面を誘電部材40の覆部41で覆う。覆部41の通路部材50側の端部から電極20の側へ鍔42を突出させ、通路部材50と誘電部材40との間にはシール材61を介在させる。挟持部材71の挟持部73を鍔42と電極20の間に差し入れ、ネジ部材75を通路部材50を通してねじ受け部72にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングによる樹脂膜のパターン形成方法において、高い選択比が得られる方法の提供。
【解決手段】ドライエッチングによる樹脂膜のパターン形成方法において、レジストとしてノボラック樹脂を用い、エッチングガスとしてハロゲン系ガスを用い、かつ、樹脂膜が含フッ素芳香族系樹脂を含む樹脂膜であることを特徴とするパターン形成方法。特にドライエッチングの圧力範囲が、1〜100Paであることが好ましい。また前記含フッ素芳香族系樹脂が、フッ素原子が芳香環に直接結合した分子構造を有する含フッ素ポリマーを含むことが好ましい。 (もっと読む)


化学酸化物除去(COR)プロセッシング技術を使用して、スペーサおよび他のフィーチャのラインラフネスを減少させるための方法が提供される。本方法の諸実施形態は、材料の反応とそれに続くこの材料の除去を介した、スペーサもしくはラインの縮小および/または、このようなフィーチャのエッジに沿った表面の平滑化のために使用されうる。
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【課題】半導体マスクを製造する方法が記載されている。
【解決手段】最初に、犠牲マスク及びスペーサマスクを有する半導体スタックが提供される。犠牲マスクは、一連のラインを含み、スペーサマスクは、一連のラインの側壁に近接するスペーサラインを有する。次に、スペーサマスクをトリミングする。最後に、犠牲マスクを除去して、トリミングされたスペーサマスクを与える。トリミングされたスペーサマスクは、犠牲マスクの一連のラインの頻度を2倍にする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ化の所要電力を小さくするとともに連続的な処理を可能にする。
【解決手段】被処理物Wを略大気圧下に配置する。処理流体源1からのガス(処理流体)を略大気圧より低い圧力のプラズマ化手段20に導入して低圧下でプラズマ化する。プラズマ化後のガスを加圧手段30で略大気圧に加圧し、供給部40から略大気圧下の被処理物Wに接触させる。 (もっと読む)


【課題】電気回路が形成された基板上に構成された微細電気力学的素子構造に関して、犠牲層を取り除くための除去エッチングの間に、エッチャントは保護層を突き破り、素子構造がしばしば損傷を受ける。
【解決手段】保護層を電極と電気回路上に施し、この保護層に半導体材料を用いることにより、素子構造の損傷が防がれ、かつ素子の漏れ電流を防ぐ。特に、半導体材料が、Si、SiC、Ge、SiGe、SiNiおよびSiWのグループであるときに効果がある。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜にコンタクト部に到達する高アスペクト比のホールを形成する際に、ホール内のコンタクト材料とコンタクト部との間で十分なコンタクトがとれるようなホールを形成すること。
【解決手段】基板上にBおよびPの少なくとも一方を含むシリコン酸化物からなる第1の酸化膜と、その上に形成された、BおよびPを含まないシリコン酸化物からなる第2の酸化膜とを有し、さらに第1の酸化膜および第2の酸化膜の界面より下方に形成されたコンタクト部を有する被処理体を準備し(ステップ1)、第2の酸化膜と前記第1の酸化膜をエッチングしてコンタクト部に到達するホールを形成し(ステップ2)、HFを含むガスによるドライプロセスにより第1の酸化膜をエッチングし、第1の酸化膜のコンタクト部上方領域のホール部分を広げる(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】銅薄膜にダメージを与えないエッチング方法を提供する。
【解決手段】本発明では処理対象物10上でフッ素系ガスのプラズマを発生させ、電極溝18内に露出する銅薄膜(例えばソース電極21、ドレイン電極22)にフッ素化合物薄膜を予め形成しておくので、ハロゲンガスのプラズマでシリコン層17をエッチングする際に、銅薄膜がハロゲンガスのプラズマで腐食されない。シリコン層17をエッチングした後に、O2ガスのプラズマに曝すか、水洗すれば、銅薄膜表面に残留するハロゲンガスが除去されるので保存性も高くなる。 (もっと読む)


【課題】弗化水素ガスに対する耐食性が強く、更に、処理チャンバを構成する金属が基板に異物として付着するのを防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Kを支持する複数の支持ポスト29と、閉塞空間を有し、内部に各支持ポスト29が配置される処理チャンバ11と、処理チャンバ11内に弗化水素ガスを含む処理ガスを供給するガス供給装置30とを備え、処理チャンバ11内に供給された処理ガスによって、各支持ポスト29によって支持された基板Kを処理する。処理チャンバ11は、その内面にポリイミドからなる被膜22,23,24,25,26が形成される。各支持ポスト29は、その外面にポリイミドからなる被膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッチング処理直後に被処理物から反応生成物やハードマスクなどの除去を行うことのできる表面処理方法、エッチング処理方法、および電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】多層膜を有する被処理物の各層を順次エッチングすることでフッ化炭素を含む反応生成物が堆積した場合に、酸素ガスプラズマ処理を行うことで前記反応生成物を除去し、前記反応生成物の除去の後、酸化物を含む反応生成物をフッ化水素ガスを用いて除去すること、を特徴とする表面処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】同一処理室内において、基板を急速に加熱、冷却できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板W表面の酸化膜を化学処理および熱処理によって除去する基板処理装置22aであって、処理室41内に、ハロゲン元素を含むガスと塩基性ガスを供給するガス供給機構100と、処理室41内において、基板Wを温度調節する第1温度調節部材80および第2温度調節部材75とを有し、第2温度調節部材75は、基板Wを、第1温度調節部材80よりも高温に温度調節する。同一の処理室41内において基板W表面の酸化膜を化学処理および熱処理によって除去することにより、基板処理装置22aが小型となり、複雑な搬送のための複雑な搬送シーケンスも不要となる。また、基板Wを急速に加熱、冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同一処理室内において、基板を急速に加熱、冷却できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理室41内において基板Wを処理する装置22であって、処理室41内において基板Wを支持する支持部材47と、支持部材47に熱的に接触する第1温度調節部材75と、支持部材47に対して熱的に接触および隔離可能な第2温度調節部材80とを有し、第1温度調節部材75と第2温度調節部材80は、互いに異なる温度に温度調節される。第2温度調節部材80を支持部材47に対して熱的に接触および隔離させることにより、支持部材47に支持された基板Wを急速に加熱、冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同一処理室内において、基板を急速に加熱、冷却できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理室41内において基板Wを処理する装置であって、処理室41内において基板Wを載置させる載置台45と、載置台45に載置された基板を温度調節する第1温度調節機構50と、処理室41内において載置台45から上方に基板Wを持ち上げる昇降機構60と、昇降機構60によって載置台45から上方に持ち上げられた基板Wを温度調節する第2温度調節機構72とを有し、第1温度調節機構50と第2温度調節機構72により、基板Wが互いに異なる温度に温度調節される。 (もっと読む)


【課題】基板の処理温度を急速に昇降温させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】第2のプロセスモジュール50は、チャンバ29内に配置された載置台51を有し、載置台51は、ジャケット40、冷媒流入室53及び伝熱断熱切換室57を内部に有し、ジャケット40は、載置台51の内部上方のウエハWの載置面に配置され、このジャケット40はガス流入室52を内部に有し、このガス流入室52にはガス導入管42を介して高温ガス供給部45が接続され、冷媒流入室53には冷媒導入管54を介して冷媒供給部56が接続され、伝熱断熱切換室57はジャケット40と冷媒流入室53との間に配置され、この伝熱断熱切換室57には伝熱ガス導出入管58を介して伝熱ガス供給排気部59が接続されており、伝熱断熱切換室57には伝熱ガスが流入、真空排気される。 (もっと読む)


【課題】処理室内の圧力を高圧に制御することができると共に処理室内のガスを高速排気することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理システム10は、ウエハWに化学反応処理を施す第2のプロセスモジュール28を備え、第2のプロセスモジュール28は、処理室(チャンバ)33と、該チャンバ33内のガス等を排気すると共にチャンバ33内の圧力を制御する排気制御系37を有し、チャンバ33に収容されたウエハWに化学反応処理を施す際、チャンバ33内の圧力を比較的口径の小さいAPCバルブ55によって制御し、ウエハWに化学反応処理を施した後に、チャンバ33内の弗化水素ガス等をAPCバルブ55を開放して排気管53を介してドライポンプ46によって排気し、さらに、APCバルブ55を閉鎖し且つアイソレートバルブ51を開放して排気管47を介してTMP50によって排気する。 (もっと読む)


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