説明

Fターム[5F031HA24]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 固着・保持機構 (3,822) | クランプ、把持 (775) | ウエハ等の周縁の一部を把持(爪状部材等) (222)

Fターム[5F031HA24]に分類される特許

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【解決課題】 半導体基板を互いに位置合わせを行って貼り合わせる場合、貼り合わせる基板間の傾き調整は重要である。この傾き調整を真空中等で行う場合、装置構成が大きくなったり、また傾き調整精度が低下することがある。このような課題を解消する。
【解決手段】 キネマティック保持法を傾き調整機構に応用し、その調整を自動的に行うことにより、真空下での調整を容易にする。
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【課題】大型基板の貼り合せを行うチャンバ内への基板受け渡し時間を短縮し、かつ高精
度の貼り合せを行えるようにする必要がある。
【解決手段】チャンバ内に上下に2枚の基板を対向して間隔を開けて保持するための上テ
ーブルと下テーブルとを設け、この上テーブルを移動してテーブル間隔を縮めることで基
板を貼り合せる基板組み立て装置に基板を搬出入するロボットにおいて、基板を保持する
複数のアームを有し、これらアームに上下2枚の基板を保持して前記基板組み立て装置の
前に移動し、これら上下2枚の基板を前記基板組み立て装置内に搬入し終わった後、前記
基板組み立て装置にて貼り合わされた基板を保持しているように構成した。 (もっと読む)


【課題】分割予定ラインに沿って強度が低下せしめられたウエーハを、分割予定ラインに沿って正確且つ確実に分割する。
【解決手段】複数の分割予定ラインに沿って強度が低下せしめられているウエーハを、分割予定ラインに沿って分割するウエーハの分割装置であって、ウエーハの一方の面に貼着した保持テープを保持するテープ保持手段44と、テープ保持手段44に保持テープを介して保持されたウエーハを分割予定ラインの両側において保持テープを介して保持するための所定方向に延在する保持面を備えた保持部を有する第1の保持部材5aおよび第2の保持部材5bと、第1の保持部材5aと第2の保持部材5bを離反する方向に移動せしめる保持部材移動手段53とからなるウエーハ破断手段とを具備し、第1の保持部材5aの保持部511および第2の保持部材5bの保持部512は静電チャックによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 板バネから基板への異物の付着を少なくしたクランプリング及び、基板処理装置を提供する。
【解決手段】 スパッタリング成膜装置100内でウエーハ支持体1にウエーハ8を押さえ付けることによって当該ウエーハ8を該ウエーハ支持体1に固定するクランプリング10であって、ウエーハ8を固定する際に当該ウエーハ8と接触して断面視でくの字型に曲げられる板バネ50を備え、板バネ50のウエーハ8側の端面51aには、その表面積を増加させる表面積増加加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】基板を真空吸着する場合に、基板に吸着斑を残さず而も確実な吸着を可能とする基板吸着方法および基板吸着装置を提供する。
【解決手段】下被処理基板64は該下被処理基板64より高剛性を有する合成樹脂等の基板ホルダ65に載置保持され、また、該下被処理基板64は下テーブル54上にも前記基板ホルダ65を介して載置され、下基板吸着チャック55により該下被処理基板64が吸引された場合に下基板吸着チャック55と同心位置の吸着孔66を介して吸着する。 (もっと読む)


【課題】ステージ装置、リソグラフィ装置及びデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に平らな表面を有する対象を変位させるためのステージ装置が記述されている。ステージ装置は、対象を支持するための対物テーブルと、対物テーブルを第1の方向に変位させるための位置決めデバイスとを備えている。ステージ装置は、さらに、対象の状態に基づいて電子制御ユニットによって制御される第1のクランピング力で対象を対物テーブルにクランプするためのクランピング・デバイスを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の平面度を維持したまま裏面を非接触状態で保持する。
【解決手段】チャック本体2は基板を保持するものである。リム3は、基板50の形状に従ってチャック本体2に設けられる。吸着口31〜33は、リム部の上面に設けられ、支持部材51〜53を吸着することによって基板50を保持する。エア供給口71〜76は、基板50に対して下側からエアを吹きつける。エア排気口41〜46,91〜96は、基板50とチャック本体2とリム3とによって形成される空間内の空気を排出する。エア供給口71〜76から基板50にエアが吹きつけられるので、基板50の裏面はチャック本体2に接触しなくなる。基板50とチャック本体2とリム3とによって形成された空間には所定量の圧力(エア)が供給され、排出されるので、空間内は所定の気圧に保たれる。この気圧によって基板50の自重によるたわみが矯正され、基板のたわみは減少し、平面度が維持されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁材料製の複数の基板それぞれに対して均等なチャック力を与えることができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る基板保持装置11は、基板Wを保持するステージ12と、基板Wの上面周縁部をステージ12の上面に押圧する保持部材13とを備え、ステージ12には、保持部材13を当該ステージ12の上面に吸着させる静電チャック機構16が設けられている。保持部材13は、静電チャック機構16によって、ステージ12の上面のほぼ全域にわたって吸着される。これにより、各基板Wを均等なチャック力でステージ12上に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの洗浄面全域に効果的に超音波を照射して洗浄効果を高めることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽21には洗浄液が満たされている。外槽23の外側には伝播水で満たされた伝播用水槽23がある。水槽23の底壁外面には、超音波発振板31が備えられている。複数枚のウェハ1は、上下移動可能なウェハチャック12により保持された状態で、洗浄槽21の底部に配設されたリフター式ウェハガイド11に保持される。ここで、ウェハチャック12は、ウェハ1の上端が洗浄槽21の洗浄液の液面から露出しない高さの位置でウェハ1を保持している。この状態で超音波発振板31から超音波を発振すると、ウェハ1の下部とウェハガイド11の水平部分との距離が離れているので、ウェハガイド11の影になる部分41とウェハ1とが重なる領域を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電気研磨および/または電気めっきプロセスにおいて、ウェーハを移動させるロボットアセンブリにおいて、エンドエフェクタ真空カップ内の粒子を取除き、真空通路に酸などが入るのを防止する装置および方法を提供する。
【解決手段】エンドエフェクタ306は、真空弁322を介して真空源と、窒素弁320を介して加圧窒素源と連結されている。真空弁322がオンされると、ウェーハをエンドエフェクタ306に押し付けて保持するように、真空カップ302内の圧力を低下させる。真空弁322がオフされ、かつ、窒素弁320がオンされると、エンドエフェクタ306は、真空カップ302内の圧力が増大されウェーハを開放する。ウェーハが保持されていない時、または移動されていない時は窒素弁320をオン状態のままにして、真空カップ302内において周囲環境圧力に近いか、またはこの周囲環境圧力よりも高い圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を必要とせず、単純な構成でシリコンウェハ等の基板を適切に把持する基板把持機構の提供。
【解決手段】開放端部において把持部材11のそれぞれを支持するアーム部21を有し、把持部材11を基板100の中心軸回りに一体的に回転させる回転機構20と、基板100の中心軸を中心とする環状を呈するリング8と、アーム部21にリング8をフローティングマウントするフローティングマウント機構311と、一端部にリング押え311bを支持し、アーム部21の開放端部に揺動自在に支持された揺動部材312を有し、リング8に発生する慣性力を、把持部材11の回転を開始又は停止する際に揺動部材312の他端部を基板100の端縁から中心軸に向かう方向に揺動させる揺動力に変換する伝達機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円形状のウエーハの分析に対応していない装置であっても、ウエーハを座標に基づいて分析することを可能にするウエーハ位置決め用治具を提供する。
【解決手段】ウエーハWが載置される台座2と、該台座上において、ウエーハのノッチ部の一点又はオリエンテーションフラット部9の二点を支持する切り欠き部支持手段3a,3bと、前記ウエーハの円弧部の一点を支持する円弧部支持手段4と、前記台座に対して可動し、前記ウエーハの円弧部の他の一点を支持する可動支持手段5とを有し、前記台座に載置されたウエーハを前記切り欠き部支持手段及び円弧部支持手段で支持し、さらに前記可動支持手段で該ウエーハを支持することにより該ウエーハが前記台座上の所定の位置で固定され、該ウエーハが固定された治具を前記分析装置の試料ステージにセットすることにより該ウエーハが位置決めされるものであることを特徴とするウエーハ位置決め用治具1。 (もっと読む)


【課題】
回転中のウェハを傷つけること無く確実に保持することができる半導体ウェハ保持装置を提供する。
【解決手段】
ロータ12の同一円周上に配置された支持部16に取り付けられ、ロータ12の半径方向に揺動可能な保持爪18に形成された切欠き部20によってウェハ50を保持する半導体ウェハ保持装置10において、前記切欠き部20は保持爪18の一方の端部に形成し、他方の端部に備えた錘22との中間部に支持ピン19を備えて揺動する構成とし、保持爪18は、ロータ12の回転によって生じる遠心力を受けることによりロータの中心方向に切欠き部20を傾倒させ、切欠き部20の上辺20aと下辺20bとによりウェハ50外縁の上下に位置するエッジ部を支持する状態を成すように、前記一方の端部と他方の端部との重量バランスを設定した。 (もっと読む)


【課題】ウェーハを保持するときにグリッパーの傾きがあっても、一定の状態で安定してウェーハを保持できるグリッパー、及び保持方法、並びに形状測定装置を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ6の形状測定の際に半導体ウェーハ6を保持するための短冊形状の保持用グリッパー1であって、半導体ウェーハ6を保持する側がラウンド形状であり、ラウンド形状部4の側面に、側面に沿って半導体ウエーハ6のエッジ7を保持するための溝5を有し、ウェーハ6の周囲から溝5が半導体ウェーハ6のエッジ7に当接して半導体ウェーハ6を保持する。 (もっと読む)


【課題】 回転時における基板の破損および処理不良を防止することができる基板保持装置、基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】 基板Wを水平姿勢で保持しつつ回転させるスピンチャックは、中空構造のスピンベースと、そのスピンベース上に設けられた複数の保持部材とを備える。保持部材600aは、スピンベース700に回動自在に取り付けられる軸部605を備える。軸部605の上部に平板部606が固定され、平板部606の略中央部に水平支持ピン603が上方へ突出するように形成されている。水平支持ピン603からずれた箇所に2つの保持ピン601,602が上方へ突出するように形成されている。2つの保持ピン601,602はともに基板Wの周縁部に当接し、基板Wの周縁部をスピンチャック501の中心に向かう方向に押圧して、基板Wを保持する。保持ピン601,602は互いに所定の距離離間している。これにより、保持ピン601,602間には隙間609が存在する。 (もっと読む)


【課題】ウェハを確実に把持し、素早いアライメントができるようにするとともに、装置から発生した粉塵をウェハに付着させないアライナー装置を提供する。
【解決手段】複数の把持機構3を動かす把持機構駆動部4のエアシリンダB20に供給されるエアを、旋回部16に設けた回転継ぎ手25を介して供給される構造とすることで旋回部16の無限回転を可能にさせる。また、本体部7にはその内部空間を掃気するファン27を設け、把持機構3および把持機構駆動部4に、発生した粉塵を吸引するバキュームエアが供給されたバキュームチューブ28を設置する。 (もっと読む)


【課題】 基板の温度上昇をより効果的に抑制可能な基板保持装置を提供する。
【解決手段】 この基板保持装置10aは、基板50を保持する基板保持板70と、基板保持板70との間で基板50の周縁部76を挟持するクランパー14とを備えている。基基板保持板70は、櫛状の形状であってかつ周縁部76よりも内側に開口部74が形成されている。この基板保持板70に代えて、枠状又は格子状であって周縁部よりも内側に空間部が形成されている基板保持板を備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】 被処理ウエハーとステージの間隙の厳密な圧力調整を要することなく、安定して薬液の回り込みを抑えることの可能なウエハー洗浄装置及びウエハー洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被処理ウエハー1を回転させながら洗浄するウエハー洗浄装置であって、前記被処理ウエハー1下面と離間して対向するステージ2と、前記ステージ上に設置された環状のカーテンジェットガイド3と、前記カーテンジェットガイド3の環内に気体を供給する気体供給機構4と、回転駆動する駆動機構5と、前記ステージ2の端部に設置され、前記ステージ2から所定の距離で前記被処理ウエハー1を保持し、前記駆動機構5の回転を前記被処理ウエハー1に伝達するウエハーガイド6と、前記被処理ウエハー1上に薬液を供給する薬液供給機構7を具備する。 (もっと読む)


【課題】ウェハとマスクとの位置合わせを、ウェハを汚染したり傷つけることなく簡易かつ正確に実行し得る、マスク位置合わせ装置を得る。
【解決手段】環状枠21を、ウェハ10の上面側からウェハ載置治具1に向けて徐々に降下させる。環状枠21の降下が進むと、やがてウェハ位置補正機構26cのローラ33が、ウェハ10の右端角部に接触する。すると、ウェハ位置補正機構26cのローラ33によってウェハ10が左方向に押圧されて、ウェハ10が左方向に変位する。左方向へのウェハ10の変位が進むと、ウェハ10の左端部が、ウェハ位置補正機構26cに対向するウェハ位置補正機構26fのローラ33に接触する。その結果、ウェハ10は、ウェハ位置補正機構26c,26fの各ローラ33によって両側から押圧されることにより、ウェハ載置面上の所定箇所に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】基板周辺でのプラズマ等における放電状態の安定化を図り、真空状態での製膜処理における膜厚分布をより均一に導くことを可能とした基板保持部材を有する真空処理装置を提供すること。
【解決手段】処理室内に設置される台座をなすヒータカバー15に各辺が1mを超える基板Kを固定するための基板保持部材20は、基板厚みの5%以上30%以下の厚みを有して基板縁部を押さえる板部材21と、基板厚みと略同一な厚み部分を有して前記板部材21を支持する支持部材22とを備える構成とした。また、支持部材22を基板Kから離間させるために板部材21に延長部を追加して基板Kを押さえる構成を追加した。 (もっと読む)


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