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Fターム[5F031KA02]の内容

Fターム[5F031KA02]に分類される特許

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【課題】吸着保持面を有するチャックテーブルにおいて板状ワークを保持する場合に、吸着保持面が完全に覆われるように板状ワークを載置できるようにする。
【解決手段】チャックテーブル2に位置決めブロック24が固定され、位置決めブロック24には板状ワークWのオリエンテーションフラットOFと吸着保持部20に形成されたフラット部200とを平行にする角度位置決め部243と、角度位置決め部243の両端に設けられチャックテーブル2の中心と板状ワークW中心とを一致させる2つの中心位置決め部244とを備え、板状ワークWを位置決めブロック24に押し当てるだけで、板状ワークWの角度と中心位置をあわせることができ、板状ワークWを容易かつ確実に吸着保持することができる。 (もっと読む)


【課題】円板状板状物の中心がずれた状態の円板状板状物ユニットでも、搬送先のチャックテーブルに中心を位置合わせして搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】環状フレームFに円板状板状物の貼着された円板状板状物ユニットを搬送先のチャックテーブルへ搬送する装置2は、前記円板状板状物ユニットの吸引保持と該チャックテーブルの中心位置合わせを行なう吸引保持位置合わせ機構と、該吸引保持位置合わせ機構の移動機構とを具備し、前記吸引保持位置合わせ機構は、環状フレームFを吸引保持する吸引保持部46と、前記円板状板状物ユニットの前記円板状板状物の外周側面に作用する複数の爪30を待機位置と互いに半径方向に接近した作用位置との間で移動させることで、前記チャックテーブルの中心に位置付けする手段と、吸引保持部46を吸引保持位置とその上方の退避位置とに位置付ける吸引保持部位置付け手段18とを含む。 (もっと読む)


【課題】外縁部に切欠部を有する板状部材を吸引して支持し、その減圧状態から切欠部の位置を認識することのできる支持装置及び支持方法、切欠部を基準として板状部材に貼付された接着シートを剥離するシート剥離装置及び剥離方法、切欠部を基準として板状部材に接着シートを貼付するシート貼付装置及び貼付方法、を提供する。
【解決手段】板状部材WFを支持する支持面14を備えたテーブル16と、支持面14に設けられて板状部材WFの外縁部を吸引する吸引手段17を含む吸引手段19と、吸引手段17の減圧状態を検出する検出手段22とを含んで支持装置11が構成されている。この支持装置11の上方に剥離用テープPTを板状部材WFに貼付された接着シートASに貼付するシート保持手段12を設けてシート剥離装置が構成されている。シート保持手段12は、板状部材WFに設けられた切欠部20、21を基準として、剥離開始位置を決定し、当該剥離開始位置から接着シートを剥離するようになっている。 (もっと読む)


【課題】接着シートに傷を付けたりすることがないとともに、接着シートの表面に凹凸が表出するようなことがないように接着シートを被着体に貼付すること。
【解決手段】接着シートASを支持する第1支持手段11と、接着シートに相対する位置で被着体WKを支持する第2支持手段16と、これらを収容して減圧室CH1を形成する減圧室形成手段12と、減圧室CH1を減圧する減圧手段13と、接着シートASを被着体Wに貼付する押圧手段14とを含む。この押圧手段14は、被着体又は接着シートとの間に減圧室から独立して圧力制御可能な圧力調整室CH2を形成する外縁押圧手段50Aを含み、圧力調整室CH2を減圧室CH1に対して相対的に高圧状態とすることで接着シートASを被着体WKに貼付するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の位置調整に伴う傷の発生を防止できる基板のアラインメント方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明のアラインメント方法は、複数のフリーボールベアリング15で基板Sを裏面側から支持し、複数のフリーボールベアリングで支持された基板Sの縁部eに対して接触部材28を押し当てて基板Sを目標位置に動かす工程(d)を含む。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを加工テーブルの中心に搬送する前に仮置き手段における板状ワークの位置合わせを容易に行う。
【解決手段】仮置き手段20は、仮置きテーブルベース21と少なくとも2つの側面支持部22,22aと板状ワーク3a,3bを仮置きする仮置きテーブル23とを備え、仮置きテーブルベース21は、該仮置きテーブルの中心から該2つの側面支持部を結ぶ線への垂線方向に下方に傾けられており、仮置きテーブル23には空気を吹き上げる吹上口24が形成され、吹上口24には空気を吹き上げる空気供給源26が接続され、板状ワーク3a,3bは、仮置きテーブル23の吹上口24から吹き上げられる空気によって浮上し、板状ワーク3a,3bの自重によって仮置きテーブルベース21の下方に移動し、板状ワーク3a,3bの側面が2つの側面支持部22,22aに接触し位置決めが完了する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する略矩形の板ガラスを、適切な工夫を講じて支持面上で円滑に支障なく押動させることにより、板ガラスの位置決めの困難化並びに不当な撓みに起因する割れの発生等を的確に回避する。
【解決手段】 略矩形で可撓性を有する板ガラス2の第1端面2aを押圧部材4が押圧することにより、板ガラス2を支持面3a上で押動させると共に、板ガラス2の第1端面2aと平行な第2端面2bを基準面5xに当接させて、板ガラス2の位置決めを行うに際して、板ガラス2の第1端面側部位2cを持ち上げ手段6が持ち上げることにより、板ガラス2に下方に凸となる撓み2dを生じさせた状態で、押圧部材4が板ガラス2の第1端面2aを押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 2メートル角程度以上の大サイズ基板を移載用架台から基板保持用枠体へ受け渡しする方法、または基板保持用枠体からの受け取り方法、およびそれらの方法に用いる移載用架台を提供する。
【解決手段】
移載用架台は、上部に複数の回転輪が回転可能に配され、全ての該回転輪と載置する基板との接点が架台水平面を形成するように配設され、架台水平面の下方に上昇下降が可能なリフトピンを配列し、架台水平面の外周域を基板保持用枠体の開口の通過が可能なように形成されている。基板の基板保持用枠体への受け渡しは、リフトピンが基板をその中央域を低く両端辺を高くした状態に支持しておき、移載用架台の下側から基板保持用枠体を上昇させて行う。また、基板の受け取りは、リフトピンが、中央域を低くした状態で待機し、そのリフトピン上に基板を載置してから平面状態にする特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】走行中の基板を基板停止位置で停止させる時間を短くすることができ、タクトタイムが無駄に長くなるのを抑えることができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】基板を搬送する搬送部と、前記搬送部を駆動させることにより、基板を加速、定速、減速走行させるとともに、基板を特定の割合で減速させる設定減速度が設定可能な搬送駆動部と、前記搬送駆動部を制御する駆動制御部と、を備える基板搬送装置であって、前記搬送部には、走行中の基板の位置を検知する位置センサーと、走行中の基板を停止させる基板停止位置が設定されており、前記駆動制御部は、前記基板停止位置と設定減速度とから減速開始遅延時間を演算し、前記位置センサーにより定速走行中の基板が検知された後、減速開始遅延時間だけ基板を定速で走行させ、減速開始遅延時間経過後、減速を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 加工エリアのステージ上での位置決め操作を短縮して作業時間の短縮を図ることができるウエハリングのアライメント機構と方法を提供する。
【解決手段】 カセットケース3の開口3aからウエハリング1を取り出して半導体ウエハWとともに加工エリアに搬送するときに用いるアライメント機構であって、カセットケース3からウエハリング1を引き出して加工エリアに搬送するロボットアーム4と、カセットケース3の開口3a近傍の左右側方で、カセットケース3から一部が引き出されたウエハリング1の左右の直線部1aに接触、離反可能に配置された左右のセンタリング部材7とを備え、ロボットアーム4は、ウエハリング1を着脱自在に把持するチャック5と、チャック5を解除した状態でウエハリング1を脱落しないように支えながらカセットケース3方向に押し込むための顎部6とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】フットスペースの小型化が図られるとともに、対象物を確実に位置決めすることができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置は、位置決め対象物を支持する支持部と、位置決めすべき方向と略平行な方向に沿って延びる軸線を回転中心Oとして回動可能に構成されたアーム部12と、アーム部12を回動駆動するモータとを備える。モータは、アーム部12が対象物から退避した退避位置と、アーム部12が当該対象物の外周縁に接触することで当該対象物を位置決め方向に沿って押し出して位置決めを完了させる位置決め完了位置との間を行き来するように、アーム部12を回動駆動する。アーム部12は、アーム部12が退避位置から位置決め完了位置へ回動する際に、接触した対象物の外周縁がその表面に沿って摺動することで対象物を位置決め方向に沿って押し出すための傾斜面14bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】工程を増やすことなく、未処理基板を精度良くアライメント補正する。
【解決手段】本発明の基板搬送装置100は、待機位置(A点)に載置された一枚の未処理基板W1を、回転塗布ユニット20(B点)へ搬送するものである。この基板搬送装置は搬送フォーク40、シフト機構50、昇降機構60およびガス噴出機構70を有する。搬送フォーク40は未処理基板W1の裏面の両側縁部を支持する爪42を有する。爪42の上面に、未処理基板W1の角の搬送方向上流側に係合されるフック44が形成されている。シフト機構50は搬送フォーク40を搬送方向に可逆にシフトさせる。昇降機構60は搬送フォーク40を昇降させる。ガス噴出機構70は搬送フォーク40の上面から上方へガスを噴出させる。 (もっと読む)


【課題】複数のマスクを露光装置から効率的に回収し又分配できる搬送装置及び露光装置を提供する。
【解決手段】それぞれパターンPを形成した複数のマスクMの間に間座20を配置して、重ねて搬送するので、重ねた時に間座20によりマスクMのパターンPが損傷しないように隙間をあけることができ、コンパクトな状態で搬送を行えると共に、複数のマスクMを一度で回収でき、且つ一度で分配できるので搬送時間が大幅に短縮され、マスクMを用いた装置の稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハの間に異物が混入することなくウエハを接合することができる生産性が向上されたウエハの接合方法を提供する。
【解決手段】
オリエンテーションフラットとなる側面を二面備えている両主面が円形形状のウエハを接合するウエハの接合方法であって、第一の壁部と第二の壁部貫通孔を供えた平板部ととからなる接合用ジグにオリエンテーションフラットとなる側面が第二の壁部に接触するようにウエハを搭載した状態でエキシマ照射ランプから放射された光をウエハに照射し、平板部の貫通孔から吸引して接合用ジグにウエハを保持した状態で平板部の側面と第一の壁部の側面とが接するように配置しウエハを接触させて接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センタリング動作と旋回動作を同時に行なってガラス基板のアライメント時間を短縮し、また、ガラス基板の損傷を抑制するアライメント装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板を搬送する手段を載置したステージAと、ステージA上に設けられたステージBの内部に備えられ、ガラス基板を上昇させて支持するガラス基板支持手段と、ガラス基板の一辺を把持する手段と、把持する手段と把持する手段に繋がれガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンを移動する手段と、前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンと、前記第二のアライメントピンを移動する手段と、ガラス基板の一辺を把持した状態でステージAを水平方向に旋回してガラス基板を所定の方向に旋回する手段と、を備え、且つ、前記ガラス基板を所定の方向に旋回する動作と、センタリングする動作と、を同時に行なうことを特徴とする基板アライメント装置。 (もっと読む)


【課題】基板の主面への処理液の飛散を抑制しつつ基板の端面を局所的に処理できる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、硬脆性基板の一種であるガラス基板(基板90)の側端面91Sをエッチングする。基板処理装置100は、その外周面が基板90の側端面91に当接される当接面を形成するスポンジ体213(当接部材)と、スポンジ体213を回転させるスポンジ体回転駆動部240(回転駆動部)と、スポンジ体213に処理液を供給する処理液供給管251(処理液供給部)とを備える。搬送ローラー31により+y方向に搬送される基板90の側端面91Sに対して、z軸回りに回転するスポンジ体213の外周面が押し当てられることにより、基板90の側端面91Sのエッチングが行われる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージを傷つけることなく安定した状態で確実に持ち上げて搬送でき、また、半導体パッケージを搬送する搬送装置の製造コストや維持費も低く抑えることができるようにする。
【解決手段】半導体チップ4を含む板状のパッケージ本体2を備え、当該パッケージ本体2の側部に、パッケージ本体2の板厚方向に段差が形成されることで、搬送用の治具100をパッケージ本体2の板厚方向の一方側から当接させる支持用段差部8が画成され、この支持用段差部8が、少なくとも平面視したパッケージ本体2を側部から挟み込むような位置に形成された半導体パッケージ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】マスクをプリアライメントする際に、マスクとマスクが接する面との間の摩擦によってマスクが損傷するのを防止することが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対してマスクMを介して露光用光ELを照射し、基板WにマスクMのパターンPを露光する近接スキャン露光装置1は、マスクチェンジャー120のマスクトレー部121は、マスクMの下面にエアを供給して、マスクMを浮上させるエア供給機構125と、浮上したマスクMの端面と当接して、マスクMを位置決めするマスク用位置決めピン196と、浮上したマスクMの端面をマスク用位置決めピン196に向けて押圧する押圧機構198と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でワークを汚すことなく搬送することができるワーク搬送装置及びワーク加工装置を提供する。
【解決手段】移動可能な第1アーム60には、ウェーハ把持機構72と、第1吸着保持機構74とが備えられる。また、移動可能な第2アーム66には、トレイ76と位置決め機構78と、第2吸着保持機構80とが備えられる。カセットCに格納されたウェーハWは、縁部をウェーハ把持機構72に把持されてカセットCから引き出され、トレイ76の上に載置される。トレイ76に載置されたウェーハWは、位置決め機構78によって位置決めされた後、第1吸着保持機構74によって吸着保持されて、ワークテーブル30に搬送される。加工後、ウェーハWは第2吸着保持機構80に吸着保持されて、ワークテーブル30から回収され、ワーク洗浄装置56に搬送される。 (もっと読む)


【課題】作業工程フローの変更や作業工程の増減、ワークの外形寸法の変更などの標準化されてない作業工程に対して、柔軟に対応でき、かつ、生産性(スループット)を向上できるとともに、設備の設置面積が大きくなるのを抑制できる搬送装置を実現する。
【解決手段】搬送装置1には、ワーク台6とスカラロボット3とロータリーインデックス4とを備えた搬送ユニット2a・2b・・2eが複数個備えられ、隣接する二つの搬送ユニット2a・2b中、搬送ユニット2aのワーク台6上のワークW1は、搬送ユニット2bのスカラロボット3によって、搬送ユニット2bのロータリーインデックス4上の第1の位置P1に移載され、ロータリーインデックス4上に移載されたワークW1は、第1の位置P1および/または第2の位置P2で所定工程が施され、上記所定工程が施されたワークW2を第1の位置P1から搬送ユニット2bに備えられたワーク台6上に移載する。 (もっと読む)


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