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Fターム[5F031LA03]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 軸受、すべり部 (512) | 非接触支持、浮上支持 (433) | 噴流によるもの (235)

Fターム[5F031LA03]に分類される特許

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【課題】ウエハ上の複数の区画領域に精度良くパターンを形成する。
【解決手段】
制御装置により、ステップ・アンド・スキャン方式の露光動作を行なうに当たり、ウエハステージWSTの移動経路中のウエハW上の各ショット領域の露光開始点において、エンコーダシステム65、64、66及び干渉計16、126の計測値を取り込み、露光開始点毎に、エンコーダシステムの計測値に基づいて干渉計16,126の計測値を補正しつつ、干渉計16,126の計測値に基づいてウエハステージWSTが駆動される。すなわち、ウエハ上の複数の区画領域をステップ・アンド・スキャン方式で露光する際に、ウエハステージWST体の加速度に起因するエンコーダシステムの計測誤差が小さくなる露光開始点毎に、エンコーダシステムの計測値に基づいてパターンと物体との位置合わせ精度を向上させるための処理が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】長い移動範囲に渡って移動体の高精度な位置及び回転計測を可能にする。
【解決手段】一対の第1グレーティング39Y1,39Y2及びこれらにそれぞれ対向する第1、第2のヘッド部62A,62Cに属する各1つのYヘッド65,64を用いて行なわれる、ウエハステージWSTのY軸方向及び回転方向の位置計測が可能となる、ウエハステージのY軸方向に関する移動範囲が、一対の第2グレーティング39X1,39X2の少なくとも一方及びこれらに対向する少なくとも1つのXヘッド66を用いて行なわれる、ウエハステージのX軸方向の位置計測が可能となる、ウエハステージのX軸方向に関する移動範囲より長くなる。 (もっと読む)


【課題】干渉計システムとエンコーダシステムを併用するハイブリッド方式のサーボ制御により、移動体を安定且つ高精度に2次元駆動する
【解決手段】干渉計システム、例えばX干渉計126とY干渉計16とを用いてステージWSTの第1の位置情報を計測する。同時に、エンコーダシステム、例えば1つのXヘッド66とYヘッド65,64とを用いてステージの第2の位置情報を計測する。第1の位置情報と第2の位置情報の差分を所定の計測時間にわたって移動平均して座標オフセットを設定し、該座標オフセットを用いてエンコーダシステムの出力信号の信頼性を検証する。正常が確認された場合に、第1の位置情報と座標オフセットとの和を使用してステージをサーボ制御する。このハイブリッド方式のサーボ制御により、干渉計の安定性とエンコーダの精密さを兼ね備えたステージの駆動制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージに保持された物体に精度良くパターンを形成する。
【解決手段】ヘッドユニット62A,62Cは、Y軸方向に関して同一ユニット内の他のYヘッドと位置が異なるYヘッド651,645を含むので、ノズルユニット32周囲の空き空間の形状に応じて、ヘッドユニット62A,62Cに属する各Yヘッド65,64を、X軸方向に関しては所望の間隔を維持して、配置することが可能である。ヘッドユニット62A,62Cに属する各Yヘッド65,64は、露光時にウエハステージWST上のYスケール39Y1,39Y2に対向してウエハステージWSTのY軸方向及びθz方向の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】薄板移送装置7の構成の簡略化及び薄板移送装置7の製造コストの低下を図ること。
【解決手段】前記第1処理ステーションと前記第2処理ステーションの間の移送ステーションに設けられた装置本体と、
前記装置本体に設けられ、薄板を浮上させる浮上ユニットと、
装置本体17にX軸方向へ延びた複数の移送アーム35がX軸方向へ移動可能かつY軸方向へ間隔を置いて設けられ、各移送アーム35のX軸方向の一端側に、第1薄板処理装置3A(3B,3C)から薄板Wを装置本体17側に引き出すときに薄板Wの裏面を吸着する第1吸着パッド47がそれぞれ設けられ、各移送アーム35のX軸方向の他端側に、装置本体17から薄板Wを第2薄板処理装置5A(5B,5C)に送り出すときに薄板Wの裏面を吸着する第2吸着パッド49がそれぞれ設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】使用時のコストを低下することができる塗布装置、基板の受け渡し方法及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板搬送部の搬入側ステージ及び搬出側ステージに外部搬送機構との間で基板を受け渡す際に当該外部搬送機構の一部を収容する収容部がそれぞれ設けられているので、外部搬送機構の一部を収容させる際に基板の受け渡しを行うことができる。これにより、昇降ピンを設けなくても基板の受け渡しを行うことができるので、その分のコストを低下させることができる。また、昇降ピンを設けなくても基板の受け渡しを行うことができるので、処理タクトを短縮化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ステージの軽量化、ガイド面の必要精度面積の緩和による加工コストの低減、位置決め装置全体重量の軽量化。
【解決手段】 定盤2上のY方向に移動可能なステージ1の位置決めを行う位置決め装置。ステージ1のX方向の第1端側、第2端側においてそれぞれY方向に少なくとも2つエアパッドユニット3が配設される。第1端側に配設されたエアパッドユニット3同士は、連結部材13によって連結される。第2端側に配設されたエアパッドユニット3上にはそれぞれ、第1弾性部材11が配設される。また、連結部材13上には、第2弾性部材12が配設される。これにより、上記第1及び第2弾性部材11,12によってステージ1が支持される。 (もっと読む)


【課題】上方に開口した容器の上面にエアベアリングを有し、容器の上面をエアベアリング面に押し当てた状態で容器内部を真空状態にして真空チャンバとして使用する真空装置において、エアベアリングを備えた容器自体の構造を複雑にすることなく容器内部へ試料を搬送する搬送手段を真空装置に設ける。
【解決手段】上方に開口した容器114の上面にエアベアリング115を有し、容器114の上面をエアベアリング面106に押し当てた状態で容器114内部を真空状態にして真空チャンバ117として使用する真空装置1において、容器114を昇降させることにより容器114の上面をエアベアリング面106へ押圧し及び上面を該エアベアリング面106から離す昇降手段202と、エアベアリング面106から上面が離れることにより開放された凹部の開口部を通して、凹部の内部へ試料103を搬送する試料搬送手段220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マスクの製造や装置全体としてのコストを低減することができるとともに、効率的な露光を実現する露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】近接スキャン露光装置1は、基板Wを少なくとも露光領域において浮上させて支持すると共に、基板Wを所定方向に搬送する基板搬送機構20と、パターンPを形成した複数のマスクMをそれぞれ保持し、所定方向と交差する方向に沿って千鳥状に配置される複数のマスク保持部71と、複数のマスク保持部71の上部にそれぞれ配置され、露光用の光を照射する複数の照射部80と、を備える。そして、所定方向に搬送される基板Wに対して複数のマスクMを介して露光用光ELを照射し、基板Wに複数のマスクMのパターンPを露光する。 (もっと読む)


【課題】走行路から噴射する空気が何らかの原因で止まってしまった場合においても、走行路と空気浮上台車との接触に伴う発塵を防止或いは大幅に低減することが可能な空気浮上走行システム、走行制御方法および空気浮上台車を提供する。
【解決手段】走行路と空気浮上台車との距離または接触の有無を検出する検出手段と、空気浮上台車に備えられ、起動信号の受信により気体を噴射して空気浮上台車を所定時間浮上させることが可能な気体噴射手段と、前記検出手段が走行路と空気浮上台車との距離が所定値以下になったことを検出した場合または走行路と空気浮上台車との接触を検出した場合に、前記空気浮上台車に気体噴射手段を起動させるための起動信号を送信し、空気浮上台車を浮上させた状態で所定位置まで移動させ、そこで停止させるように制御する走行制御手段とを備えたことを特徴とする空気浮上走行システム。 (もっと読む)


【課題】搬送装置固有の占有面積を削減し、基板サイズの大型化/多様化の影響を受けないで、安定した高速搬送が実現できる基板搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともステージ10と、ワイヤー供給ヘッド20と、ワイヤー架張ヘッド30と、ワイヤーを架張するためにワイヤー架張ヘッド30を搬送方向と直角に移動するための第1駆動軸40と、ワイヤー供給ヘッド20とワイヤー架張ヘッド30とを搬送方向に移動するための第2駆動軸50a、50bとから構成されてなる基板搬送装置である。 (もっと読む)


第1軸に沿って及び第2軸周りにステージ(238)を移動させる移動体(344)は、磁性部品(454)と導体部品(456)とを含む。磁性部品(454)は、磁界に囲まれた1以上のマグネット(454D)を含む。導体部品(456)は、磁界内で磁性部品(454)の近くに配置される。また、導体部品(456)は、電流が導体部品(456)に導かれるときに磁性部品(454)と相互作用して第1軸に沿った制御された力と第2軸周りの制御されたモーメントを発生させる。さらに、導体部品(456)は、電流が導体部品(456)に導かれたときに磁性部品(454)と相互作用して第1軸及び第2軸に垂直な第3軸に沿った制御された力を発生させる。
(もっと読む)


【課題】独立したアライメント装置を設けることなくワークの位置合わせができるワーク搬送装置を実現する。
【解決手段】搬送機構によってワークを保持し、この搬送機構を前記ワークの搬送方向に沿って移動させることにより前記ワークを搬送するワーク搬送装置において、
前記搬送機構は、前記ワークの保持状態を変化させるアライメント部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の位置合わせを精度良く行うことを可能とし、且つ装置の小型化を図る。
【解決手段】基板アライメント装置51は、基板位置検出部30aと、移動ステージ12aと、移動ステージ駆動部53aと、ステージ位置検出部27aと、全体制御部50とからなる。移動ステージ12aは、ベースユニット56と、変位ユニット57〜59と、従動ユニット61と、基板ホルダ62とからなる。基板ホルダ62は基板10を保持する。基板位置検出部30aが検出した基板10の位置に基づいて変位ユニット57〜59が基板ホルダ62をX、Y、θ方向に変位して位置合わせをするときには、基板ホルダ62がベースユニット56から浮上し、位置合わせの後、基板ホルダ62がベースユニット56に吸着固定される。 (もっと読む)


【解決手段】 基板処理方法および装置が開示される。該装置は、表面にガス流を供給するように構成される、一つあるいはそれ以上のガス流開口を備えた表面を有するチャックを含む。前記表面は、表面に亘って分散された一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを含む。真空チャンネルは、それを通って真空を引くことを可能にする。本方法では、基板は、基板の裏面でチャック表面の近傍に、チャック表面に充分に接近して支持されるので、ガス流と真空が基板の裏面とチャック表面とを隔置された関係に維持することができる。ガス流は、ガス流開口を通して供給され、真空は、一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを通して引かれる。基板は、基板表面に実質的に垂直な方向に沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】プレートがその移動範囲のどの位置にあっても、プレートの微小な移動制御を容易に行うことのできるステージ装置を提供すること。
【解決手段】ワークを保持するプレート6をプレート面において直交するXY方向およびプレート面に対して直交する軸の周りのθ回転方向に移動させるステージ装置において、ステージベースと、ステージベースに固定され、エアを噴出し移動磁界を発生する磁極を有する複数の推力発生手段21−1〜21−4、22−1〜22−5と、この推力発生手段に対向する面に碁盤目状の凸極が形成された平面状のプラテンが設けられ上記推力発生手段により駆動されるプレート6と、プレート6のステージベースに対する位置を検出するプレート位置検出手段11,12と、プレート位置検出手段11,12からのプレート位置信号に基づき、上記複数の推力発生手段のうち動作させる推力発生手段を選択する制御部13とを備えることを特徴とするステージ装置である。 (もっと読む)


【課題】ウエハステージ等を駆動する際に生じる駆動反力を低減し、投影光学系等へ伝達する振動の影響を小さくして、高精度な露光を行う。
【解決手段】レチクル1のパターンを投影光学系2を介してウエハ3上に投影する露光装置において、ウエハステージ5が載置されるウエハベース7とは分離されるとともに、レチクルステージ4及びレチクルベース9を支持する構造体6から延びる3本の柔構造のロッド19A〜19Cにより投影光学系2を支持する。また、ウエハベース7が載置される床面上に防振パッド49を介して構造体6を支持する。 (もっと読む)


【課題】外部への振動伝達を防止することができる移動体装置を提供する。
【解決手段】物体を移動させる移動体MSTと、前記移動体を所定方向に駆動する駆動装置48A,48Bと、前記駆動装置により前記移動体を駆動する際に発生する反作用力を回転エネルギーに変換する変換部90,92とを備える。 (もっと読む)


【課題】変形によってシール機能を発揮するシール手段に対し十分な押圧力を加えて、シール手段のシール機能を確実に発揮できる浮上ユニットを得る。
【解決手段】球面室49と外部とを連通する開放通路61を揺動体12に設けた。これにより、加圧室47に加圧気体を導入した直後に、球面室49に漏れた加圧気体は開放通路61を介して大気中に排気される。このため、加圧気体の導入が進めば、加圧室47の圧力は十分に高められ、Oリング46は変形されてシール機能を確実に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル用のガラス基板等の薄板状の搬送物をエアにより浮上させた状態でその面方向に搬送する装置において、搬送ユニット間の非浮上領域で搬送物の前端部が自重により撓んで干渉しないようにする。
【解決手段】搬送ユニット11の前後両端部にエアノズルを集中的に配置して、搬送物1を下側へ凸となる凹形状状態で浮上させることにより、その前端部1aが上側へ変位するようにして自重による下方への変位を抑制する。 (もっと読む)


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