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Fターム[5F031LA14]の内容

Fターム[5F031LA14]に分類される特許

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【課題】省スペースな装置で、大型の板状物を研削・研磨可能な研削装置を提供する。
【解決手段】ワークを保持する保持機構2a、2bは、一面にワークを保持する垂直方向に沿った第一の保持面21と他面にワークを保持する垂直方向に沿った第二の保持面22とを有し、研削機構3は、第一の保持面21に対向する第一の研削部3aと第二の保持面22に対向する第二の研削部3bとから構成され、第一の保持面22に保持されたワーク及び第二の保持面22に保持されたワークが第一の研削部3a及び第二の研削部3bに押圧されることによってワークが挟持された状態で回転して研削を行う。保持面21、22を垂直にしたため、ワークが大型化してもそれに応じて装置が大型化することがなく、装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ比較的安価な構成で、ワークにシートを粘着剤層を介して貼付することのできるシート貼付装置を提供すること。
【解決手段】シート貼付装置100では、クリーニングエリア20へのワークWの搬入、クリーニングエリア20から貼付エリア30へのワークWの搬送、および貼付エリア30からのワークWの搬出などを共通のロボット50で行なう。また、クリーニングエリア20では、ワークWがロボット50に保持された状態でクリーニングが行なわれ、貼付エリア30では、ワークWがロボット50に保持された状態でシートSの貼付が行なわれる。このため、各エリアにワークWを搬入した際、ワークWを整列させる必要がないなどの利点がある。 (もっと読む)


【課題】小さい設置面積を維持すると共に、処理ステーション毎に個別に滞留時間を制御することができるコスト及びスループットを改善下装置及び方法を提供する。
【解決手段】線形搬送チャンバは、線形トラックと、線形トラックに乗せられて、処理チャンバの側面に沿って基板を線形に搬送するロボットアームとを含み、処理チャンバに到達させる方法として、基板を、制御された雰囲気中にロードロックを介してフィードし、次いで搬送チャンバに沿ってフィードする。線形平行移動、回転と分節、及びz運動が可能な4軸ロボットアームが開示される。 (もっと読む)


【課題】高剛性で耐熱性もある真空環境内に適した真空ロボットのアーム構成を提供すること。
【解決手段】内部に気密な空間を有するアームベース8と、アームベース8内に設置されたアーム駆動用モータ9と、アーム駆動用モータ9によって回転する中空の減速機シャフト31と、減速機シャフト31の回転が入力されて所定の比だけ減速し、減速機シャフト31の周囲で回転する第1減速機出力軸32と、からなり、アームベース8内に減速機シャフト31の下端が露出するよう設置された第1減速機10と、中空の減速機シャフト31の上端が侵入することでアームベース8の気密な空間と同圧となる気密な空間を有し、かつ第1減速機出力軸32に固定される第1アーム2と、第1アーム2の先端に設置され、入力軸が減速機シャフト31と接続された第2減速機15と、第2減速機15の出力軸に固定され、内部に気密な空間を有しない第2アームと、第1アーム2と第2アーム5とに追従するリンク機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】真空成膜装置のチャンバ内を真空に保ったままでワークの表裏両面に交互に繰り返し成膜することができるワーク反転ユニットを提案するものである。
【解決手段】真空成膜装置の中で回転するドームに複数のワーク反転ユニット30が装着される。ドームは減速ギヤ装置とモータとによって回転され、急激な加速と減速とが可能である。ドームの下部位置には成膜物質を飛翔させる成膜物質発生源が配置される。ワークホルダ32には成膜物質が堆積されるガラス板31が固定される。ワーク反転ユニット30は、ワークホルダ32を回転自在に軸支するとともにワークホルダ32とギヤ連結されたウエイト41を備える。ウエイト41はドームが急激に加速又は減速されたときに自身の慣性力で移動する。ワークホルダ32は、ウエイト41の移動によって回転し支持枠35に形成された2つのストッパによって180°異なる姿勢に保持される。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法により反応炉内において半導体基板に気相状態で膜を形成する場合に、ガスホイール法を用いることなく半導体基板への高品質な膜の形成が可能であって、気相物質を供給した反応炉を開き人手による基板の出し入れを行う必要がないと共に、反応炉に供給される気相物質の供給効率を向上させることができる半導体基板の保持装置及び半導体基板の保持装置の搬送装置を提供する。
【解決手段】サセプタ12は回転駆動軸15に対して上下方向において着脱可能に固定されると共に、半導体基板が載置される複数の基板ホルダ14が配置される開口部13は、上記サセプタ12の厚さ方向において貫通して形成され、上記サセプタ12の下方には上記基板ホルダ15が上下方向において解除可能に係合して、上記サセプタ12の回転により基板ホルダ14が回転しうる係合部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の両面へ同時に膜厚分布の均一性に優れた薄膜を形成する。
【解決手段】対向する一対のターゲット間の成膜空間に、光学素子12を保持する保持手段4が配置される。保持手段4は、光学素子12を保持するパレット11と、パレット11を保持するキャリア5と、キャリア5の外周部5aのみを保持して回転駆動力を伝達するベース6と、を有する。駆動ギア8によってキャリア5を回転させて各パレット11を公転させると同時に、各パレット11の外周部11aをベース6の内周部6aに接触させることによって、パレット11を自転させる。このようにしてパレット11を自公転させながら、光学素子12の両面に同時にスパッタリング成膜を行なう。 (もっと読む)


【課題】気相成長中に基板の回転を防止することを目的とする。
【解決手段】ホルダ2に規制治具10が設置される規制治具設置部11を設け、規制治具10および規制治具設置部11の底面に基板4方向が低くなる傾斜12を設けることにより、基板4が外側に広がるときには規制治具10が傾斜12を上って基板4にかかる力を緩和し、基板4と規制治具10に隙間が生じるような動きをするときには規制治具10が傾斜12を下って基板4を規制することにより、基板4の破損を抑制しながら基板4の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を搬送先にまで高精度に搬送することができる搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】基板トレイ搬送装置は、基板3を載せた基板トレイ17を搬送アーム26によって把持し、載置台5まで搬送する。搬送アーム26の先端部には、反射型光ファイバーセンサー25を有している。搬送アーム26は縁に到達する直前に減速する。その際、センサー25は載置台5の縁を検出する。搬送アーム26が減速しているので、センサー25による縁位置の検出は安定化する。制御装置37は、センサー25による縁位置の検出結果に基づき、載置台5の縁から載置台5の中心までの距離と、基板トレイ17からセンサー25までの距離とを加えた距離だけ、載置台5の縁から搬送アーム26を移動させるように、第一の移動機構28を制御する。 (もっと読む)


【課題】真空容器への適用が可能で、設計自由度及び設置の自由度が高く、メンテナンス性の良い2軸ステージ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る2軸ステージ装置は、Y軸方向に移動可能なYテーブル4と、Yテーブル4上に載置された中間テーブル15と、中間テーブル15上に載置され、該中間テーブル15上に設けられたX方向ガイド11によってY軸方向と直交するX軸方向に移動可能なXテーブル9を有している。Y送りねじ5はYモータ2の回転をY軸方向への直線運動に変換し、Yテーブル4をY軸方向に移動させる。一方、ボールスプライン軸14はXモータ7によりY軸方向を回転中心として回転する。スプラインナット141には歯車13が固定されており、この歯車13とXテーブル9に固定されたラック12によってボールスプライン軸14の回転がX軸方向への直線運動に変換され、Xテーブル9をX軸方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板保持具の姿勢を検知することで、該基板保持具の傾きを起因とした該基板保持具と基板の破損を未然に防ぐ基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理する処理室と、該処理室で基板を保持する基板保持具14と、該基板保持具を載置する載置部と、該載置部に対して相対回転可能に設けられ相対回転により前記基板保持具を係合解除可能なロック部材と、該ロック部材と前記載置部とを相対回転させる回転部と、該回転部の回転動作を検出する検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高い確率において基板トレイを吸着できる搬送装置を提供することにある。
【解決手段】搬送装置2は、吸着体22に基板トレイ32を吸着させて搬送することによって、載置台10への基板トレイ32の載置、および該載置台10からの基板トレイ32の載置解除の少なくとも何れかをおこなう搬送手段14と、吸着体22の吸着状態を検知する検知手段と、吸着体22が基板トレイ32に吸着していないことが上記検知手段によって検知された場合に、基板トレイ32に対する複数の吸着体22のうちの少なくとも1つの位置が変わるように載置台10を回転させて該載置台10上の基板トレイ32を回転させる回転機構12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クロスバータイプの基板収納装置やバックサポートタイプの基板収納装置よりも基板の収納効率の良いワイヤーカセットタイプの基板収納装置で、しかも更に従来のワイヤーカセットタイプよりも収納効率を高めた高密度基板収納装置を提供する。
【解決手段】基板を前面側から出し入れして、複数枚の基板を載置して収納、保持する基板収納装置であって、基板を載置するワイヤーを水平に複数本張架配列したワイヤー列を複数段有し、ワイヤーの張力を変化させる機構を備え、前記ワイヤー列の単位でワイヤーの張力を変化させて基板の出し入れを行うことを特徴とする高密度基板収納装置。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームのコンパクト化、かつ、高清浄度化を達成可能な自動倉庫システム及びその容器移載方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る自動倉庫システムは、クリーンルーム11内に配置されるものであり、容器14を格納する棚13を垂直方向に複数段設け、容器14をその棚13と搬入出ポート12との間で移載する移載手段16を棚13と平行に設けると共に、その移載手段16に棚16の側に向かって伸長自在なベース部材24を設けてなり、そのベース部材24は、固定系のベース本体71と、ベース本体71の長手方向に伸長自在なスライド部材72と、スライド部材72の上面に設けられ、スライド部材72の長手方向にスライド自在で、かつ、昇降自在な爪部材73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 研磨装置から速やかに、かつ確実に被研磨物を搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置51は板状の本体53を有し、本体53には研磨装置21aに収納されたガラス基材1aをチャックするチャック治具55が設けられている。
図6に示すように、チャック治具55は、研磨装置21a上のガラス基材1a(被研磨物)の配置形状に対応した形状に配置されている。
チャック部57は柱状であり、端部61は軸方向に4つに分割されて拡径している。
また、チャック部57の外周には周方向に形成されたネジ65が設けられている。
一方、スリーブ59は円筒状の形状を有し、回転可能に設けられている。
スリーブ59をC1の向きに回転させると、チャック部57はスリーブ59内に引き込まれ、チャック部57の外周形状はスリーブ59の内周に拘束されて縮径する。 (もっと読む)


【課題】基板昇降移送装置7の平面スペースを十分に削減して、工場のスペースの有効利用を図ること。
【解決手段】第1基板処理装置3の一側に第1姿勢切替用保持具37を備えた第1姿勢切替部材29が水平な軸心周りに揺動可能に設けられ、第2基板処理装置5の一側に第2姿勢切替用保持具49を備えた第2姿勢切替部材41が水平な軸心周りに揺動可能に設けられ、第1姿勢切替部材29の一側に立設した支持フレーム53に上下方向へ延びた無端状部材63が循環走行可能に設けられ、無端状部材63に複数の昇降用保持具69が周方向に間隔を置いて設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】パレット保持の信頼性及び動作の信頼性を確保し、生産性を向上する。
【解決手段】基板支持装置が、基板12を搭載するパレット8と、パレットを鉛直姿勢した状態で、パレットの径方向両端部を保持するパレット両端保持機構15と、パレットの中心部を回転可能に保持するパレット中央保持機構13と、装置本体を移動する移動機構11と、を備え、パレット両端保持機構は、パレットの径方向両端部を板厚方向の両側から把持する機構で、移動中はパレット両端保持機構がパレットを保持し、パレット両端保持機構からパレット中央保持機構への受け渡し時は、双方の保持機構によってパレットが保持され、基板処理時はパレット中央保持機構によってパレットの中心部を回転可能に保持し、パレット両端保持機構による保持は解除される。 (もっと読む)


【課題】FOUPの蓋部を開けることなくFOUP内のウェーハに対する検出処理を適切に行うことができるとともに、ウェーハの損傷を防止しつつ構造の簡素化を図ることが可能なウェーハ検出機構を提供する。
【解決手段】開閉可能な蓋部12を有するFOUP1の内部に高さ方向へ複数段に亘って収容したウェーハWに対して検出を行うウェーハ検出機構Xを、蓋部12に設けた各ウェーハWのエッジを保持し得るリテーナ12Bと、リテーナ12Bの弾性変形又は移動を検出することでウェーハWの少なくとも有無を検出する検出部Sとによって構成した。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる数多くの種類の板状体を正確に位置決めすると共に、構造を簡略化する。
【解決手段】基板100aの中心部101が載置台2における載置面21の中心部21aに位置するように基板100aを位置決めする位置決め機構3を備え、位置決め機構3は、回動可能に載置台2に取り付けられた一対のアーム(41a〜41h)を有する4つの押圧部(31a〜31d)と、各アームを回動させる回動機構32とを備え、2つの押圧部は、中心部21aを挟んで互いに対向してY方向に沿って中心部21aから同じ長さだけそれぞれ離間する位置に配置され、他の2つの押圧部は、中心部21aを挟んで互いに対向してX方向に沿って中心部21aから同じ長さだけそれぞれ離間する位置に配置され、回動機構32は、2つの押圧部における各アームを同じ回動量で回動させ、他の2つの押圧部における各アームを同じ回動量で回動させる。 (もっと読む)


【課題】結晶成長面が下向きになるように基板を保持するサセプタ、サセプタの対面、基板を加熱するためのヒータ、サセプタの中心部に設けられた原料ガス導入部、サセプタとサセプタの対面の間隙からなる反応炉、及びサセプタより外周側に設けられた反応ガス排出部を有するフェイスダウン型のIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、直径3インチ以上の大きさの基板を気相成長する場合であっても、基板の割れを防止できるIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供する。
【解決手段】サセプタが1個の基板ホルダー8に対して4個以上のツメ10を備えたものとする。 (もっと読む)


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