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Fターム[5F031NA15]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 雰囲気管理 (4,208) | 防じん,粉じんの除去 (748) | 吹き飛ばし,換気 (268)

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【課題】搬送室の剛性を高くすることができる搬送モジュールを提供する。
【解決手段】内部を真空にすることが可能な搬送室14に開閉可能に蓋22を設ける。搬送室14内にロボット12を搭載する。ロボット12は、被処理体Wを搬送する機構の一部に中空の回転軸36,37を有する。ロボット12の中空の回転軸36,37内には、閉じた状態の蓋22を支える柱28が配置される。大気圧によって蓋22に作用する荷重を柱28が負荷するので、蓋22の肉厚を薄くすることができ、製造コストの削減を図れる。しかも、ロボットが被処理体Wを回転軸36,37の回りを旋回させたり、放射方向に移動させたりする際、柱28が邪魔になることもない。 (もっと読む)


【課題】シャトルユニットなどの搬送ロボットと対向する部分のメンテナンス作業がしやすい、基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1では、フレーム14内に、ウエハWを搬送するシャトルユニット17が設けられている。シャトルユニット17のシャトル本体19を支持する土台18は、固定用ボルト46により、フレーム14に対して第1位置で固定される。一方、固定用ボルト46による土台18の固定が解除された状態では、スライド機構41により、シャトル本体19を土台18ごと第1位置から第2位置へスライドさせることができる。 (もっと読む)


【課題】格子プレートの位置測定システムに干渉する汚染物の困難さに対処することを目的とする。
【解決手段】一実施形態では、汚染物は、格子又はセンサに接触することが防止される。ある実施形態では、表面弾性波を用いて格子又はセンサの表面から汚染物が除去される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料搬送中に、試料に付着した異物の除去を行う試料搬送機構、及び試料搬送機構を備えた走査電子顕微鏡の提供を目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するための一態様として、試料を裏面から支持する試料搬送用ハンドを備えた試料搬送機構であって、前記試料を吸着して保持する吸着機構と、当該吸着された試料と、前記試料搬送ハンド間に形成される閉空間内で、試料に気体を吸着する吸着機構と、当該閉空間内の気体を吸引する吸引機構を備えた試料搬送機構を提案する。更に走査電子顕微鏡内で発生した異物を、試料カセット等に持ち込まないように、走査電子顕微鏡鏡体と試料カセットとの間に設けられた試料搬送用ハンドに設けられた異物除去機構によって、異物を回収する走査電子顕微鏡を提案する。 (もっと読む)


【課題】パージ作業中であってもウェーハをFOUP内と半導体製造装置内との間で出し入れすることができるロードポートを提供する。
【解決手段】共通のクリーンルーム内において半導体製造装置に隣接して設けられるロードポート1として、FOUP内部の気体雰囲気を窒素ガスに置換するパージポート(注入用パージポート23、排出用パージポート24)を有するパージステージ2と、パージステージ2に並べて設けられ且つ半導体製造装置B内に通じる開口部33及び開口部33を開閉可能なドア部34を有するオープナステージ3と、FOUPをパージステージ2とオープナステージ3との間で移動させる移動機構4とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板の処理不良を防止できる基板保持装置を提供する。
【解決手段】基板保持装置は、基板支持部材100及び回転調節部450を具備する。基板支持部材100は、基板がローディングされ、回転できる支持プレート111と、該支持プレート111に設置され、支持プレート111にローディングされた基板の側面で基板のエッジを支持して支持プレート111の上面から離隔させ、各々自転して支持されている前記基板を回転させる多数のチャッキングピン112とを具備する。回転調節部450は、支持プレート111の下に設置され、各チャッキングピン112の自転を調節する。チャッキングピン112は、工程の時基板を回転させて基板がチャッキングピンと接点される位置を変更させるため、チャッキングピンに当たった処理液が基板上に落ちる位置が継続変更される。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスパージに伴うウエハ位置ずれによるウエハ移載ミスを防止する。
【解決手段】ポッド10とボートとの間でウエハ9を授受するウエハ授受ポートにポッド10のドア10aを着脱してウエハ出し入れ口10bを開閉するポッドオープナを設け、ウエハ出し入れ口22を被覆する筐体60を設け、筐体60にはクロージャ収容室61に窒素ガス62を流通させる給気管63、排気管64を接続する。ポッドの開放時に窒素ガス62をクロージャ収容室61、ウエハ収納室10cに吹き込み、窒素ガスパージする。その後、クロージャ40でドア10aをウエハ出し入れ口10bへ嵌入し、ドア10aでウエハ9群をウエハ収納室10c内に押し込み、窒素ガスパージによるウエハ位置ずれを解消させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な加工で高い寸法精度が得られ、液処理後の液残りを少なくしてウォーターマーク等のしみの発生を抑制することができ、かつウエハを安定した状態で保持することができ、スループットの向上を図れるようにする。
【解決手段】半導体ウエハWを複数の保持体で垂直に保持した状態で搬送する搬送手段であるウエハボートを具備する基板処理装置において、ウエハボート5は、ウエハの下端部を支持する下側保持体20と、ウエハの下部側端部を保持する左右一対の上側保持体30とを具備し、少なくとも一つの保持体は、該保持体の長手方向に対して所定角度に傾斜する略V字状の保持溝21,31を形成してなる。保持溝を構成する第1の傾斜面41でウエハの一方の面を保持すると共に、保持溝を構成する第2の傾斜面でウエハの他方の面を保持する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の構成の簡素化を図ることができながら基板の移載が行い易い基板用収納容器を提供する。
【解決手段】一端部に基板出し入れ用の開口が形成され且つ内部に基板を複数枚収納する容器本体41と、容器本体41に対して上方側から装着自在で且つ上方側へ離脱自在に構成されて容器本体41に装着した状態において開口の全面を閉じる蓋部材42とを備え、蓋部材42が、容器本体41における一端部の上端部分に位置する係合部114に係合支持される被係合部115を備えて、容器本体に装着した状態において被係合部115を中心に容器本体41と蓋部材42との並び方向と交差する横幅方向に沿う横軸心周りに揺動自在で且つ容器本体41側に付勢される状態で容器本体41に装着する。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの著しい増大を回避しながら大型化が可能な基板処理槽と、これを製造するための方法を提供する。
【解決手段】基板処理槽は、槽本体10と支持枠体20とを備える。槽本体10は、樹脂製の板材からなるもので、底板13とその外縁14から立上がる補強板14とを一体に有する底部材12と、その補強板14の内側面に沿って立設される側板16A,16Bとからなる。支持枠体20は、底板13を下方から支持する底部枠23と、側板16A,16Bを外側から支持する側部枠26A,26Bとを備える。これらの支持は、槽本体10の形状を保ち、その形状保持のために板材の厚みを大幅に増やす必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】ウェーハをベルヌーイチャックで保持した状態でウェーハの片面をエッチングする際に、エッチング液の巻上げを防止すること。
【解決手段】エッチング液を貯留する円筒状の内槽1と、この内槽1の底面7の中央からエッチング液の液面の中央に向けてエッチング液を供給する吹き出しノズル13と、半導体ウェーハWの一方の面を非接触で保持するベルヌーイチャック41と、半導体ウェーハWの他方のエッチング面が液面と接触する設定高さまで半導体ウェーハWを水平に保ちながら下降可能な昇降手段51を備え、内槽1は、この内槽1の外径が半導体ウェーハWの外径以下に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】FIMSシステムにおいて基板のポッドからの飛び出しを精度よく検出可能な構成を提供する。
【解決手段】FIMSシステムにおける基板飛び出し検出用センサとして光反射型センサを用いる。当該センサにおいて、センサ光の集光時の焦点よりずれてセンサ光の照射領域がセンサ光伝達用の光ファイバの口径まで広がった状態でセンサ光を当該光ファイバに導入させ、検出領域に当該センサ光を射出させる際に、基板から反射された検出光の到達範囲を拡大させる。 (もっと読む)


【課題】筐体内で発生したパーティクルの筐体外への流出を防止することができ、筐体内で安定したダウンフローを生成することができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】処理炉51を有するウエハ処理領域と、ウエハを収納するポッド2を搬送するポッド搬送装置35を有するポッド保管室11bと、ウエハ処理領域とポッド保管室11bとを内部に有するメイン筐体11とを備えたバッチ式CVD装置において、メイン筐体11の正面壁11aに開設されたポッド搬入口12とエアインテーク26を開閉する第一シャッタ13と第二シャッタ28とを両側ロッドシリンダ装置29によって連動させる。ポッド2の搬入搬出時にはポッド搬入口12を第一シャッタ13で開き、エアインテーク26を第二シャッタ28で閉じる。ポッド保管室11b内でのポッド搬送時にはポッド搬入口12を第一シャッタ13で閉じ、エアインテーク26を第二シャッタ28で開く。 (もっと読む)


【課題】板状体の搬送路における塵の浮遊量を低減することができる板状体搬送装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板1の搬送路を形成する天板4を備え、この天板4に形成された複数の孔5から流体を噴出してガラス基板1の少なくとも一部を浮上させる搬送装置において、天板4の複数の孔5から搬送路側に流体を噴出させるか、あるいは搬送路側とは反対側に流体を吸引させる噴出吸引装置6と、ガラス基板1の位置を検出する位置センサ7と、位置センサ7の検出結果に基づき天板4上にガラス基板1が存在すると判断した場合に、噴出吸引装置6に噴出動作を行わせ、位置センサ7の検出結果に基づき天板4上にガラス基板1が存在しないと判断した場合に、噴出吸引装置6に吸引動作を行わせる制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化が抑制されるとともに基板の処理効率を向上させることが可能な基板処理装置および基板処理システムを提供する。
【解決手段】基板処理装置500は、インデクサブロック9、洗浄加熱ブロック10および基板搬送ブロック11を含む。基板搬送ブロック11に隣接するように露光装置16が配置される。インデクサブロック9は、各処理ブロックの動作を制御するメインコントローラ30、複数のキャリア載置台40およびインデクサロボットIRを含む。洗浄加熱ブロック10は、洗浄/乾燥処理ユニットSD1,SD2、基板載置部PASS1,PASS2、第1および第2のセンターロボットCR1,CR2および載置兼ベークユニットP−PEBを含む。 (もっと読む)


【課題】搬送アームの保持部を効率よく洗浄する。
【解決手段】搬送アーム洗浄装置1は、搬送アーム102側の側面が開口した処理容器20を有している。処理容器20の開口部21の上部と下部には、気体を噴射する気体噴射部30、30が設けられている。気体噴射部30からの気体の噴射によって、開口部21にはエアカーテンが形成される。処理容器20内の上部には、洗浄ガス及び洗浄液を吐出する洗浄ノズル40が設けられ、洗浄ノズル40は、水平方向及び鉛直方向に移動可能になっている。洗浄ノズル40から吐出される洗浄ガス及び洗浄液は加熱され、洗浄液はミスト状になっている。処理容器20の底面には、洗浄ノズル40から吐出され処理容器20の底面に落下した洗浄液を回収する排液口50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】処理容器内にて処理ガスを流しながら被処理体に対して処理を行うにあたり、処理の面内均一性を向上させ、且つ被処理体へのパーティクルの付着を抑えることができる処理装置を提供する。
【解決手段】
処理装置の載置台は、処理容器内に設けられ、被処理体を載置し、処理ガス供給手段はこの載置台の上方側から処理ガスを供給して、当該載置台に載置された被処理体に対して処理を行う。ガス排気部は載置台の周囲からの処理容器内のガスを排気し、気流ガイド部材は、この載置台の周縁部の上方に当該載置台の周方向に沿って設けられ、当該周縁部との間において気流を外方へガイドする。 (もっと読む)


【課題】ブラシにより基板を洗浄処理する基板処理装置の高さを低減すること。
【解決手段】シーソー部材91は、支持部材90を支点として揺動可能であって、支点93に対して一方側に力点部96を有し、支点93に対して他方側に作用点部97を有している。押圧用アクチュエータ92は、力点部96の下方に配置されており、ブラシ20を基板に押し付けるための押し付け力を当該力点部96に与えて、シーソー部材91を揺動させる。前記押し付け力は、作用点部97からブラケット82および回転シャフト45等を介してブラシ20に伝達される。
【効果】押圧用アクチュエータ92をシーソー部材91の下方に配置することにより、ハウジング32の高さが低減されており、これによって、基板処理装置の高さが低減されている。 (もっと読む)


【課題】
搬送台車の走行輪からの発塵や、発生した塵埃の乱流による巻き上げを効果的に防止するクリーンルーム内搬送装置の走行輪発塵防止装置及び走行輪発塵防止方法を提供する。
【解決手段】
クリーンルーム11の床板15に形成されたスリット17と、床板15よりも下方に設けられた走行レール18、18にスリット17を通して接触する走行輪20を備えた搬送台車10の走行輪20を床板15近傍まで覆うように設けられた走行輪カバー21と、スリット17を密閉するように両側を床板15に密着させるとともに、走行輪20近傍となる走行輪カバー21直下のスリット17を密閉しないシールベルト25と、を備えることにより、清浄エアが走行レール18、18近傍で床板15下に向って流れる気流を走行輪20近傍に限定して発生させる。 (もっと読む)


【課題】弁体におけるOリングの劣化を抑制することにより、遮蔽性を長期間維持できるゲートバルブ、及びこれを用いた成膜システムを提供する。
【解決手段】成膜システム10に用いられているゲートバルブ62では、遠隔プラズマ生成装置40による活性化されたクリーニングガスがCVD装置20のチャンバ22に供給されている間、弁体70を配管60から退避させた状態で、Oリング78をケーシング64の内面64cに押圧させる。従って、弁体70におけるOリング78の劣化が抑制され、ゲートバルブ62の遮蔽性を長期間維持することができる。また、ゲートバルブ62では、弁体70の底面70aにおいて、Oリング78の外側にガードリング80が設けられている。従って、Oリング78の劣化がさらに抑制され、クリーニングを繰り返し実行した場合でも、ゲートバルブ62の遮蔽性を一層長時間維持できる。 (もっと読む)


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