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Fターム[5F033KK17]の内容

Fターム[5F033KK17]の下位に属するFターム

Ti (1,040)
 (779)
Mo (338)
Ta (904)
高融点金属の合金 (175)

Fターム[5F033KK17]に分類される特許

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【課題】 2層配線を有するアレイ基板において、層間絶縁膜の段差部における第2配線層のエッチング残りを抑制する。
【解決手段】 表示部(表示領域H)と、その周囲に配される額縁部とを有するアレイ基板である。額縁部は、薄膜トランジスタ等により構成される駆動回路を備える。また、薄膜トランジスタと接続されるソース電極及びドレイン電極を含む第1配線層17と、第1配線層17上に第2層間絶縁膜18を介して形成される第2配線層19とを有する。第2配線層19は、Alを含むAl配線層19aと、Al配線層19aの表面を覆うトップバリアメタル層19bとから構成され、Al配線層19aの底面を覆うボトムバリアメタル層が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】配線層間に形成しても耐水性および耐酸化性に優れた、MIMキャパシタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置が、半導体基板と、半導体基板上に形成された第一の絶縁膜103と、第一の絶縁膜103に埋め込まれた第一の配線層101と、第一の配線層101を覆う配線キャップ膜105と、配線キャップ膜105上に設けられたMIMキャパシタ114と、MIMキャパシタ114上を覆う水素遮断膜117と、水素遮断膜117上に形成された第二の絶縁膜106と、第二の絶縁膜106および水素遮断膜117を貫通し、MIMキャパシタ114の上部電極111および下部電極107にそれぞれ接続された導電体プラグ119と、導電体プラグ119に接続され、MIMキャパシタ114の上部電極111および下部電極107にそれぞれ接続された第二の配線層121と、を有する。 (もっと読む)


【課題】Cu膜の露出表面から自然酸化膜を除去する基板処理を、低温で、かつ高いスループットで実行する。
【解決手段】基板処理方法は、Cu膜を担持した被処理基板を、所定温度を維持するように制御された基板保持台上に載置し、前記被処理基板の温度を昇温させる工程と、前記被処理基板表面に、有機化合物を含む処理ガスを供給し、前記Cu膜表面の酸化物を除去する工程と、前記被処理基板を、前記基板保持台から取り出す工程と、を含み、前記処理ガスを供給する工程は、前記被処理基板の温度が昇温している間に開始されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型の液晶表示装置に代表される電気光学装置において、逆スタガ型の薄膜トランジスタを有する画素部及び端子部を作製する工程数を削減して、具体的にはフォトリソグラフィー工程で使用するフォトマスクの枚数を削減して、電気光学装置の生産性、歩留まりを向上させ、製造コストの低減を実現することを課題とする。
【解決手段】上記課題を鑑み、透光性基板に透過部と光強度を低減する機能を有する中間透過部と遮光部が設けられたフォトマスク(多階調フォトマスク)を採用する。さらには、画素部のソース電極及びドレイン電極と端子部に延在するソース配線のパターニングにエッチング工程を必要としないリフトオフ方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置において、下側のCr、Ti、W、Ta、Moのいずれか1種を含む金属膜と上側のITO膜との間で良好なコンタクトを得ることができるようにする。
【解決手段】 例えば、ドレインライン用外部接続端子31は、下から順に、Cr、Ti、W、Ta、Moのいずれか1種を含む金属膜31a、ITO膜31b、ITO膜31cおよびITO膜31dの4層構造となっている。このうち、ITO膜31cは、トップゲート絶縁膜10のコンタクトホール32を介してITO膜31bに接続されている。ここで、トップゲート絶縁膜10にコンタクトホール32をドライエッチングにより形成すると、ITO膜31bの上面が露出されるが、その下の金属膜31aの上面は露出されず、金属膜31aの上面にドライエッチングに起因する変質層が形成されることはない。この結果、金属膜31aとITO膜31cとの間のコンタクトをその間のITO膜31bを介して良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】AlあるいはAl合金など腐食しやすい金属を補助容量配線に用いた電気光学素子の製造方法において、後続画素エッチング工程における補助容量配線の腐食断線を防止する。
【解決手段】電気光学素子では、対向配置された一対の基板間に電気光学材料が挟持されており、一方の基板上に形成されたゲート配線と、ゲート配線と同一層で形成され、互いに分離された第1の金属薄膜で形成された複数の補助容量配線と、複数の補助容量配線と互いに分離されている集合引出し配線とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナが半導体チップの回路に及ぼす悪影響を最小限に抑えることができる半導体装置、電子機器の提供。
【解決手段】半導体装置は、集積回路12が形成される半導体チップ10と、少なくとも1つのスロット52を有し、半導体チップ10の主面13に直交する方向を第1の方向D1とした場合に半導体チップ10の第1の方向D1に少なくとも絶縁層30を介して設けられ、半導体チップ10の集積回路12に電気的に接続されるスロットアンテナ50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の導通確認をウェハ単位で簡便に行なうことができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンウェハ250の能動面10aに形成された複数の集積回路を個片化して複数の半導体装置1を製造する方法であって、複数の集積回路を個片化する前に、集積回路のそれぞれに形成された能動面電極120a,120b,外部接続用電極122,及びダミー電極を覆って導電膜190を形成する工程と、能動面10aと反対の裏面10bからシリコンウェハ250を貫通して能動面電極120a,120bに達する貫通電極112a,112bを形成する工程と、裏面10bから一対の貫通電極112a,112bをプロービングして貫通電極112a,112bと能動面電極120a,120bとの導通を検査する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】微小ビアでの接続信頼性を確保した信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11上に配されるとともに、少なくとも1以上の第1配線層、少なくとも1以上の第1絶縁層、及び第1ビアを有する第1配線構造体12と、第1配線構造体12上に配されるとともに、少なくとも1以上の第2配線層15、少なくとも1以上の第2絶縁層14、第2ビア16、及び第3ビア19を有する第2配線構造体17と、第2配線構造体17上に設けられた外部端子18と、を備える半導体装置において、第2配線構造体17の第2配線層15と外部端子18に接合される第2ビア16は、外部端子18側の端部に接合界面16aが配されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表裏両面間を貫通配線層で接続した半導体装置において、グランド特性や放熱性を改善する。
【解決手段】半導体装置1は貫通孔3を有する半導体基板2を備える。半導体基板2の第1の主面2aには活性層4が設けられている。貫通孔3の内壁面、活性層4で塞がれた貫通孔3の底面、および半導体基板2の第2の主面2bは絶縁層5で覆われている。貫通孔3の底面に存在する絶縁層5には第1の開口部6が設けられている。半導体基板2の第2の主面2bに存在する絶縁層5には第2の開口部7が設けられている。第1の配線層8は貫通孔3内から半導体基板2の第2の主面2bに亘って設けられている。第2の配線層9は第2の開口部7を介して第2の主面2bと接続するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の製造工程におけるパーティクルの発生や組成比の変動を抑制させて、半導体装置の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造装置に関するものである。
【解決手段】成膜チャンバ33は、第1カソード40aと第2カソード40bを備え、各カソード40a,40bに、それぞれZrを含む第1ターゲット42aと、BNを主成分とする第2ターゲット42bを搭載する。そして、成膜チャンバ33は、各外部電源を駆動して第1ターゲット42aと第2ターゲット42bとを同時にスパッタし、第1絶縁層の表面と第1配線の表面、又は、第2絶縁層の表面と第2配線の表面に、ZrBNを主成分とするメタルキャップ層を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の貫通接続部において、表面側配線層の貫通孔底部での剥離および破断が防止され、接続不良等が改善された半導体装置と、そのような半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3と同径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆されている。第2の絶縁層6は、第1の配線層5と内接するように形成され、内接部に第1の絶縁層4の開口4aよりも小径の複数の開口6aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層7が充填・形成され、この第2の配線層7は第2の絶縁層6の複数の開口6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】
互いにパターン(平面形状)の異なる2種類以上の薄膜を積層した積層構造を形成する工程にて、1回のフォトリソグラフィ工程で夫々の薄膜形状を画定すること。
【解決手段】
基板1上に2層の薄膜3,2を順次成膜し、次に薄膜2の上面に形成された第1マスクパターン4を用いて薄膜2のエッチングを行い、第1の薄膜パターン6を形成する。その後、第1マスクパターン4を残した状態で第1マスクパターン4及び薄膜2の上に、有機材料のオフセット印刷、インクジェット印刷、又はディスペンサノズルによる追加塗布で第2マスクパターン5を形成する。最後に、薄膜3を第1マスクパターン4及び第2マスクパターン5を用いて第2の薄膜パターン7に成形し、続いて2つのマスクパターン4,5を除去する。以上の工程により、フォトリソグラフィが第1マスクパターン4を形成する1回のみに制限されるも、基板1の主面に所望の積層構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】貫通配線16a〜16cが基板18から剥離することを抑制し、且つ貫通孔44の内壁面に均一な膜厚の絶縁膜を膜厚制御性良く形成する。
【解決手段】シリコンからなる基板18の表裏面を貫通孔44が貫通し、貫通孔44の内部に熱酸化膜45を介して配線金属47からなる貫通配線16が充填され、基板18の表面に緩衝膜17が積層され、貫通配線16は緩衝膜17を貫通して緩衝膜17上に延長されている貫通配線付基板を製造する方法であって、基板18をエッチングして貫通孔44を形成する第1の工程と、基板18を加熱することにより第1の工程で形成された貫通孔44の内壁に熱酸化膜45を成膜する第2の工程と、第2の工程の後に基板18の表面に緩衝膜材料48を塗布及び熱硬化させて緩衝膜17を形成する第3の工程と、第3の工程の後に貫通孔44の内部に配線金属47を充填して貫通配線16a〜16cを形成する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 内部回路素子のESD破壊を防止するために、できる限り多くの割合の静電気パルスをオフトランジスタに引き込みつつ内部回路素子には伝播させない、あるいは早く大きな静電気パルスを遅く小さな信号に変化させてから伝えるようにすることができる半導体装置を得る。
【解決手段】 外部接続端子と内部回路領域との間にESD保護素子を有する半導体装置において、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線の抵抗値が、ESD保護素子から内部素子に至る間の配線の抵抗値よりも小さくなるように、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線を複数層のメタル配線により形成し、ESD保護素子から前記内部素子に至る間の配線は、外部接続端子からESD保護素子に至る間の配線に用いられた複数層の配線数と等しいあるいはより少ない層数のメタル配線により形成した。 (もっと読む)


【課題】TFT不良(例えば、ソース電極とドレイン電極との短絡)の修正、また高速表示への対応および消費電力の抑制の実現を図る。
【解決手段】トランジスタと、該トランジスタの一方の導通電極に接続する画素電極17と、保持容量配線18とを備えたアクティブマトリクス基板10であって、上記トランジスタの一方の導通電極から引き出された引き出し配線7と、上記保持容量配線から引き出された修正用配線19とを備え、該修正用配線は、絶縁層を介して上記引き出し配線の一部と重なった構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫通配線層を形成する際の貫通孔底部での壁状付着物や有機マスク残渣の発生を防ぐことにより、貫通接続部の接続不良や機械的信頼性が改善された半導体装置を提供する。
【解決手段】貫通孔3を有する半導体基板2の表面に、該貫通孔3よりも小径の開口4aを有する第1の絶縁層4が被覆され、その上に第1の配線層5が開口4aを覆い形成されている。また、貫通孔3内および半導体基板2の裏面に第2の絶縁層6が被覆され、その上には拡散防止機能を有する高抵抗金属からなる金属マスク層7が形成されている。第2の絶縁層6および金属マスク層7は、第1の絶縁層4の開口4aと同径の開口6a、7aを有している。さらに、貫通孔3内に第2の配線層8が充填・形成され、この第2の配線層8は第1の絶縁層4および第2の絶縁層6の開口4a、6aを介して第1の配線層5に内接している。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程で発生する膜剥離やクラックがチップ内部に伝播するのを防ぐ。
【解決手段】半導体装置100は、基板102と、ビア層130および配線層132が形成される素子形成領域であるチップ内部202と、平面視においてチップ内部202を囲むようにチップ内部202の外周に形成されたシールリング部204と、を含む。シールリング部204において、シールリングは、平面視においてチップ内部202を囲むように形成された貫通孔122aを有する第1のメタル層122と、第1のメタル層122上に第1のメタル層122に接して形成された第2のメタル層124と、を含み、第1のメタル層122の貫通孔122aの下部分には絶縁性材料(層間絶縁膜106)が形成され、貫通孔122aの上部分には第2のメタル層124を構成するメタル材料がくい込んで形成される。 (もっと読む)


【課題】3層以上の配線を接続する際に、最も効率的にかつ最小面積で接続を行えるコンタクト構造を実現可能な半導体装置およびその製造方法、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】基板201上に3層以上のn層の導電層202〜204が積層して形成され、n層の導電層がコンタクトパターンを介して接続され、コンタクトパターンが形成される一つの主コンタクト領域には、(n−1)個の導電層202,203を接続する(n−1)個の接続領域211,212を有し、(n−1)個の導電層のうち基板201に対する積層方向(基板201の主面に対する法線方向)において第1層より上層の導電層は、その終端部がコンタクトパターンCPTNの縁の一部に臨むように形成され、(n−1)個の導電層は、第n層の導電層により電気的に接続されている。第n層の導電層は、コンタクトパターンCPTNであるコンタクト孔を埋めつくよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでメタルキャップ膜が形成された半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜1bに配線溝及び配線孔を形成し、バリアメタル2bを成膜した後、銅層3bを配線溝及び配線孔に埋め込むように形成する。次に、CMP法により表面を平坦化して銅配線層を形成する。この際、CMP用のスラリーに異種金属を有する水溶性金属化合物を添加してCMPを行う。次に、不活性ガス又は還元性ガス雰囲気中で熱処理を行うことにより、銅配線層の表面に、異種金属が添加された銅層9bを形成する。その後、異種金属が添加された銅層9bを覆うようにバリア絶縁膜5bを形成する。 (もっと読む)


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