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Fターム[5F033MM13]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 配線の断面構造 (9,197) | 2種類以上の導電層よりなる配線 (8,898) | バリア層を含むもの (2,960)

Fターム[5F033MM13]に分類される特許

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【課題】従来の半導体装置では、半導体基板が樹脂層により被覆されない構造のため、半導体基板端部が欠け易い問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置1では、シリコン基板2上面に配線層13が形成され、配線層13を被覆するように樹脂層14が形成される。配線層13上には樹脂層14の開口領域15を介してバンプ電極18が形成される。また、保護シート19は、シリコン基板2の裏面及びシリコン基板2の側面20の一部を被覆する。この構造により、シリコン基板2の裏面側では、保護シート19が緩衝材として機能し、シリコン基板2のチッピングが防止される。 (もっと読む)


【課題】電界メッキ法やCMP法を使わないことで製造コストを落として配線を形成する半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上にマスクを形成する工程と、選択的にエッチングして絶縁膜に開口部を形成する工程と、マスク上および開口部に第1導電膜を形成する工程と、液滴吐出法により開口部の第1導電膜上に導電材料を含む液滴を滴下する工程と、レーザー光を選択的に照射して導電材料を加熱して第2導電層を形成する工程と、マスク上および第2導電層上に第3導電膜を形成する工程と、マスクを除去すると同時にマスク上に形成された第1導電膜および第3導電膜を除去し、第1導電層および第3導電層を形成する工程とを有する半導体装置の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドを用いず、さらに砥粒を用いないスラリー液による絶縁膜への金属の平坦化埋め込み方法を提供する。
【解決手段】スラリー液に微細気泡(マイクロバブル)を分散させ、微細気泡の平均直径より微細な寸法のパターンを形成した基板に金属膜を堆積させ、微細気泡を分散したスラリー液に金属膜を堆積した基板を浸漬することにより、堆積した金属膜のうち凹部のものを残留させ、絶縁膜への金属の平坦化埋め込みを行う。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの解像不良を引き起こす反応阻害物質を確実に除去することが可能なダマシン構造の半導体装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】基板上に、少なくとも第1層間絶縁膜6及び低誘電率膜からなる第2層間絶縁膜4を有し、第2層間絶縁膜上に形成した第1レジストパターン1aを用いてビアホール9を形成し、アミン成分を含有する有機剥離液で有機剥離処理を行った後、続いて第2層間絶縁膜上に第2レジストパターン1bを形成する工程を含む半導体装置の製造方法であって、ウェット処理後、第2レジストパターン下層の第2反射防止膜2bを塗布する前に、アニール処理、プラズマ処理、UV処理又は有機溶媒処理の少なくとも一の処理を行い、露光時にレジスト中で発生する酸の触媒作用を阻害するアミン成分を除去して第2レジストパターン1bの解像度の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】エッチング工程によってもダメージを受けにくく、膜特性が維持された絶縁膜を形成することができる膜形成用組成物、かかる膜形成用組成物により形成された絶縁膜、および、かかる絶縁膜を備える半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、重合性の官能基を有する重合性化合物を含む膜形成用組成物であり、前記重合性化合物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有するものである。そして、前記重合性反応基が、芳香環と、当該芳香環に直接結合するエチニル基またはビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物において、前記芳香環由来の炭素の数は、当該重合性化合物全体の炭素の数に対して、15%以上、38%以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】プラグの上面の形状を工夫することにより、半導体装置の電気的特性において、信頼性の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本願発明におけるプラグPLGは、上面がコンタクト層間絶縁膜CILの表面(上面)よりも突出した上に凸のドーム形状をしている。つまり、プラグPLGは、上面が上に凸のドーム形状となっており、コンタクト層間絶縁膜CILの上面の高さよりもバリア導体膜BF1の上端部の高さが高く、かつ、タングステン膜WFの上端部の高さはバリア導体膜BF1の上端部の高さよりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】配線構造に接続される低抵抗の貫通プラグ、または貫通プラグ及びコンタクトプラグを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1の表面近傍に埋め込まれた素子分離絶縁膜2と、素子分離絶縁膜2を貫通するように半導体基板1の裏面から表面まで貫通し、半導体基板1中で素子分離絶縁膜2に囲まれた領域を有する上段部101aと上段部101aよりも径が大きい下段部101bとを含む多段構造を有する貫通プラグ101と、貫通プラグ101の半導体基板1の表面側の端部に接続され、半導体基板1の表面側の上方に形成された電極パッド104と貫通プラグ101を接続するコンタクトプラグ103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、埋込導体構造の密着性とCu拡散防止能を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に設けた絶縁膜に設けた埋込導体用の凹部内に埋め込まれたCuまたはCuを最大成分とする合金からなるCu系埋込導体層と、前記凹部に露出する前記絶縁膜との間にCoを最大成分とするとともに、少なくともMn、O及びCを含むCoMn系合金層を設ける。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で、かつ、強度に優れ、膜厚の不本意なばらつきが抑制された絶縁膜を提供すること、前記絶縁膜の形成に好適に用いることができる膜形成用組成物を提供すること、また、前記絶縁膜を備えた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膜形成用組成物は、重合性の官能基を有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含むものであり、前記重合性化合物は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造Aと、重合反応に寄与する2つの重合性反応基とを有するものであり、前記重合性反応基は、芳香環と、当該芳香環に直接結合する2つのビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物は、前記部分構造Aを中心に、前記重合性反応基が対称的に結合した構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法を使用して配線を形成する半導体装置の製造技術において、信頼性の高い配線を形成する技術を提供する。
【解決手段】ハードマスク膜HM1上にハードマスク膜HM2が形成され、このハードマスク膜HM2上に有機樹脂膜ORFが形成された状態で、レジストCMPを実施する。これにより、ハードマスク膜HM2上に形成されている有機樹脂膜ORFが除去されるとともに、ハードマスク膜HM2の膜厚が膜減りする。その後、膜減りしたハードマスク膜HM2を除去し、露出したハードマスク膜HM1をマスクにしてトレンチを加工する。 (もっと読む)


【課題】 金属前駆体を用いて形成される金属含有膜を半導体装置の内部構造体に利用しても、金属汚染の発生を抑制することが可能な成膜方法を提供すること。
【解決手段】 基板の裏面を疎水化処理する工程(ステップ1)と、裏面が疎水化処理された基板の表面上に、π電子を含む金属前駆体を用いたCVD法を用いて、金属含有膜を形成する工程(ステップ2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】疎水化のために配線層間絶縁膜の表面に形成する層をできるだけ薄くし、且つ、Cu配線上に支障なくキャップメタルを成膜できるようにする。
【解決手段】配線層間絶縁膜(第1の配線層間絶縁膜3)に配線形成用溝(第1層配線形成用溝21)を形成する。配線形成用溝内にCu配線(第1層配線4)を形成し、Cu配線の構成材料のうち配線形成用溝以外の箇所に形成された部分を除去する。Cu配線上及び配線層間絶縁膜上にSi−O、C−O、Si−CH、Si−H、Si−C及びC−Hのうちの少なくとも何れか1つの結合を含む絶縁膜層(第1の有機ポリマー層6)を形成する。Cu配線上の絶縁膜層を選択的に除去し、Cu配線上にキャップメタル(第1のキャップメタル5)を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャップ膜、もしくはバリア膜として使用することが可能な膜を、形成するか形成しないかを選択することが可能となる成膜方法を提供すること。
【解決手段】 銅を使用している配線と絶縁膜とが表面に露出している基板に対してマンガン含有膜を成膜する成膜方法であって、銅を使用している配線上に、マンガン化合物を用いたCVD法を用いてマンガン含有膜を形成する工程(ステップ2)を備える。 (もっと読む)


【課題】グラフェンのバリスティック(弾道)伝導性を利用し、パターン形状によらず電気抵抗の上昇を抑えることができ、さらにエレクトロマイグレーションやストレスマイグレーション等のマイグレーションに対する耐性に優れた低抵抗配線を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、配線層絶縁膜5中に形成されたシングルダマシン構造を有する配線10と、コンタクト層絶縁膜2中に形成され、上層の配線10と下層の導電部材1を電気的に接続するコンタクト3と、コンタクト層絶縁膜2と配線層絶縁膜5との間に形成されたエッチングストッパ膜4と、配線層絶縁膜5上に形成された拡散防止膜6と、を有する。配線10は、芯材14と、芯材14の底面および両側面に接するグラフェン層13と、グラフェン層13の底面および両側面に接する触媒層12と、触媒層12の底面および両側面に接する下地層11とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのサイズを縮小化することのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、絶縁膜9上にパッド10およびパッド以外の配線11a、11bを設ける。このパッド10および配線11a、11b上を含む絶縁膜9上に表面保護膜12を形成し、表面保護膜12に開口部13を設ける。開口部13はパッド10上に形成されており、パッド10の表面を露出する。この開口部13を含む表面保護膜12上にバンプ電極8を形成する。ここで、バンプ電極8の大きさに比べてパッド10の大きさを充分小さくなるように構成する。これにより、バンプ電極8の直下であって、パッド10と同層に配線11a、11bが配置されるようにする。すなわち、パッド10を小さくすることにより形成されたバンプ電極8下のスペースに配線11a、11bを配置する。 (もっと読む)


【課題】Cu配線層上にCuバンプを形成可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板1上に形成される保護層6と、前記保護層6に形成され、前記シリコン基板1に形成される半導体素子と電気的に接続するCu配線層9と、前記Cu配線層9を被覆し、前記保護層6上に形成される樹脂膜10と、前記樹脂膜10に形成される開口領域を介して前記Cu配線層9と接続するパッド電極12と、前記パッド電極12上に形成されるCuから成るスタッドバンプ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率のよいエッチングを行うことを可能とする。
【解決手段】ゲート配線3および抵抗配線6の一部をそれぞれ露出させるコンタクトホール10,11を含む。コンタクトホール10の形成のためにエッチングされる絶縁膜の量は、コンタクトホール11の形成のためにエッチングされる絶縁膜の量より多く、絶縁膜のうちゲート配線3の上部の絶縁膜は、水平面に対し傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ビアホールのアスペクト比が高くなればなるほど、バリアメタルのカバレッジが悪くなる。つまり、ビアホールの直径に対して深さが深ければ深いほど、ビアホールのボトム部に形成されるバリアメタルが不十分になり易い。その結果、ビアホール底部のアルミ層やチタン膜において、高抵抗化が起きる。また、ビアホール底端においては、電界が集中し、EM(ElectroMigration)によって劣化し、品質や寿命の低下が起きる。
【解決手段】ビアホールの開口後、2度のエッチングによってボトム部およびトップ部の形状をラウンド化する。その結果、ビアホールの低抵抗化および品質や寿命の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、信頼性を向上した配線の作製方法とそれを用いた半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法によりゲート電極を形成する半導体装置の作製方法であって、基板上に半導体を形成し、半導体上にゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上に絶縁膜を形成し、絶縁膜にコンタクトホールを形成し、コンタクトホールにバリア膜として機能する金属膜をスパッタリング法または蒸着法により形成し、液滴吐出法により、コンタクトホールに銅からなる導電層をコンタクトホールを充填するように形成し、金属膜と導電層からなるゲート電極を形成する半導体装置の作製方法。 (もっと読む)


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