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Fターム[5F033QQ27]の内容

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【課題】表示デバイスに用いられる薄膜トランジスタ基板の配線構造において、Al合金膜と透明画素電極を直接コンタクトさせることができるとともに、薄膜トランジスタの製造プロセス中に用いられるアミン系剥離液に対する腐食性を改善できるAl合金膜を開発し、それを備えた表示デバイスを提供する。
【解決手段】Geを0.2〜2.0原子%、および元素群X(Ag、In、Sn、Ni、Co、Cu)より選択される少なくとも1種の元素を含むと共に、希土類元素と高融点金属群(Ti、Ta、V、Nb、Mo、W、Cr、Zr、Hf)からなる元素群Qより選択される少なくとも1種の元素を0.02〜1原子%含み、かつ、粒径が100nmを超える析出物が10−6cmあたり1個以下であるところに特徴を有するAl合金膜と、該Al合金膜を備えた表示装置。 (もっと読む)


【課題】孔のないキャリア(支持基板)を用いても、キャリアの取り外し時の半導体チップの散乱を防止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成された素子形成基板の表面に、接着剤11を用いてキャリア(支持基板)12を貼り付ける。その後、素子形成基板の裏面から、素子形成基板の途中まで延びる複数のスルーホール1bを互いに離間して形成する。次に、裏面の処理として、裏面の研磨及びAu層23の形成等を行う。次に、複数のスルーホール1bを接着剤11まで到達させる。そして、複数のスルーホール1bから接着剤11の溶解液を接着剤11まで浸透させて、接着剤11を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の両面を電気的に接続させるためのビアを別途に形成する必要がなくて工程が単純化され、製造コストを節減でき、接続信頼性を向上させることができる半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体パッケージは、一面に導電性パッドが形成された半導体基板と、半導体基板の一面に形成された絶縁層と、導電性パッド、半導体基板、及び絶縁層を貫通するメタルポストと、メタルポストと電気的に接続される外層回路と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の微細パターン製造方法を提供する。
【解決手段】フィーチャー層310の第1領域Aには第1マスク構造物を形成し、第2領域Bには第2マスク構造物を形成する。各々デュアルマスク層とエッチングマスク層とを含むように第1マスク構造物及び第2マスク構造物を形成する。第1マスク構造物及び第2マスク構造物のエッチングマスクパターンを等方性エッチングし、第1マスク構造物からエッチングマスクパターンを除去する。第1マスク構造物及び第2マスク構造物の両側壁にスペーサ350A、350Bを形成する。第2マスク構造物上にあるエッチングマスクパターンをマスクとして第1領域Aで間にボイドが形成されるように側壁スペーサ350Aを含む第1マスクパターンと、第2領域Bで間に第2マスク構造物が介在するように側壁スペーサ350B、350Cを含む第2マスクパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する配線間及び配線と隣接するコンタクトプラグとの間に発生するリーク電流の低減、及びこれらの間の耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11上には層間絶縁膜12が形成され、層間絶縁膜12内にはコンタクトプラグ13が埋め込まれている。層間絶縁膜12上には層間絶縁膜14が形成されている。コンタクトプラグ13上の層間絶縁膜14に形成された溝内には、銅を含む配線層15が形成されている。配線層15間の層間絶縁膜14内には、絶縁膜16が形成されている。コンタクトプラグ13は上面の一部に窪みを有し、絶縁膜16は層間絶縁膜14の上面からコンタクトプラグ13が有する窪みまで形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えた半導体装置とその製造方法において、キャパシタの品質を向上させること。
【解決手段】第1の導電膜19、誘電体膜20、及び第2の導電膜21をこの順に形成する工程と、第2の導電膜21をパターニングして、複数の上部電極21aを形成する工程と、レジストパターン27の側面27bが後退するエッチング条件を用いて、該レジストパターン27をマスクにしながら誘電体膜20をエッチングし、キャパシタ誘電体膜20aを形成する工程と、第1の導電膜19をパターニングして下部電極19aを形成する工程と、上部電極19aの上の層間絶縁膜33にホール33aを形成する工程と、ホール33aに導体プラグ37を埋め込む工程とを有し、端部の上部電極21a上のホール37の形成予定領域が、側面27bが後退した後のレジストパターン27により覆われる半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寸法誤差を抑制したパターンを有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】被加工膜6上に周期パターン12と非周期パターン13を含む第一のパターン11を形成し、第一のパターン11を覆うように被加工膜6上に第二の膜14を形成し、
被加工膜6を露出するように第二の膜14を加工して、第一のパターン11の側壁部に第二の側壁パターン15を形成し、第一のパターン11のうちの周期パターン12を選択的に除去し、第一のパターン11及び第二の側壁パターン16をマスクに被加工膜6を加工することにより、周期パターン2と非周期パターン3を形成すると同時に、周期パターン2と周期パターンの両端部に隣接する非周期パターン3との間に、周期パターン2との間で一定の周期を形成するようにダミーパターン4を形成する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチング処理工程を含まず、塩素系ガスの専用処理設備を必要としない、安価な装置構成で処理可能な、クロム膜のパターニング方法を提供する。
【解決手段】基材10上にクロム膜11’を形成するクロム膜形成工程と、クロム膜11’の上に、後のパターニング工程における酸素プラズマ条件で除去されないマスク材料膜12’を形成するマスク材料膜形成工程と、マスク材料12’膜をパターニングして所定のマスクパターン12を形成するマスクパターン形成工程と、マスクパターン12が設けられていない部分のクロム膜を、載置されるステージを加熱して酸素プラズマ条件の温度範囲とし且つ塩素原子を含まない酸素プラズマに晒して酸化クロムとして昇華除去するパターニング工程と、を有するように構成して、所定のクロムパターン11を得る。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの向上した半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダミートランジスタDTr上方の配線層108c上にキャパシタ下部電極膜109を残しておき、キャパシタ上部電極膜111及び強誘電体膜110の除去によるキャパシタ加工の際に、配線層108cが除去されることを防止し、選択トランジスタSTrの拡散層102cとビット線との接続を確保する。 (もっと読む)


【課題】下層パターンのレイアウトに依存することなく、下層パターン上に積層された絶縁膜を平坦化する。
【解決手段】下層パターン12上にライナー膜13および層間絶縁膜14を順次形成し、層間絶縁膜14の凸部を露出させるハードマスク15をエッチングマスクとしてRIEなどの異方性エッチングを層間絶縁膜14に行うことで、下層パターン12間に層間絶縁膜14を残しつつ、下層パターン12に起因して発生した層間絶縁膜14の凸部を除去し、層間絶縁膜14と下層パターン12との間の間隙Mが埋め込まれるようにして、層間絶縁膜14および下層パターン12上に塗布膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ソフトエラーを低減することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電極パッドを有する半導体チップが形成される半導体基板と、前記電極パッドに設けられる内部接続端子と、前記複数の半導体チップと前記内部接続端子とを覆うように設けられる絶縁層と、前記絶縁層を挟んで前記内部接続端子と接続される配線パターンと、を有する半導体装置であって、前記絶縁層は、ポリイミド及び/又はポリイミド系化合物等のα線を遮蔽する材料を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した大きなオーバーハングを形成することによって十分な厚さの金属薄膜を基板の上に形成する薄膜パターンの形成方法を提供しようとするものである。
【解決手段】基板1の上のフォトレジスト層3を露光させ、その後1次現像によってフォトレジスト層3とリフトオフレジスト層2の一部を除去し、フォトレジスト層3を現像液に対する耐性処理を行い、2次現像によってリフトオフ層2の一部を除去することによってフォトレジスト層3にオーバーハングを形成し、その後に金属薄膜5の形成を行い、その後フォトレジスト層3をリフトオフレジスト層2とともに除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】側壁転写プロセスによりラインアンドスペースパターンを形成するときに、スペースの幅寸法を等しく形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、下地層20上に第1の絶縁膜10、第2の絶縁膜12、第3の絶縁膜13を積層形成する工程と、ラインアンドスペースパターンのレジストをマスクとして絶縁膜12および13を異方性エッチングし、レジストを除去する工程と、絶縁膜12および13をスリミングし、ラインの断面形状をT字型の形状とするように加工する工程と、加工された絶縁膜12および13上に、これら絶縁膜12および13と異なる膜17を形成する工程と、異なる膜17を第2の絶縁膜13の上面および第1の絶縁膜10の上面が露出するまで異方性エッチングする工程と、絶縁膜12および13を除去後、第1の絶縁膜10をエッチングする工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 サイズが異なる必要半導体装置形成領域22aおよび不必要半導体装置形成領域22b、22cを有する半導体ウエハを、必要半導体装置形成領域22aの4辺に沿うダイシングストリート23に沿ってダイシングブレードで切断することにより、必要半導体装置形成領域22aを有する半導体装置を得る半導体装置の製造方法において、ダイシングブレードに銅の目詰まりが生じないようにする。
【解決手段】 不必要半導体装置形成領域22b、22cにおいては、ダイシングストリート23およびその両側に対応する領域を除く領域にのみ銅からなる柱状電極14を形成し、当該ダイシングストリート23およびその両側に対応する領域には柱状電極14は形成しない。これにより、ダイシングブレードに銅の目詰まりが生じないようにすることができる。この場合、半導体ウエハ上に複数層の低誘電率膜と同数層の配線とを交互に積層して形成し、その上に絶縁膜を介して形成された上層配線の接続パッド部上に柱状電極14を形成する。 (もっと読む)


【課題】能動素子用の基板と受動素子用の基板とを接続した集積回路装置において、重ね合わせ精度の要求緩和、素子形成領域の有効活用等を可能とする。
【解決手段】集積回路装置100は、第1基板51と第2基板31とを備える。第1基板51は半導体基板からなり、第1基板51における一方の面に能動素子部52が形成されると共に、能動素子部52に電気的に接続され且つ第1基板51を貫通する第1貫通電極57が形成されている。第2基板31における一方の面にスパイラルインダクタ33等の受動素子が形成されると共に、スパイラルインダクタ33等の受動素子に電気的に接続され且つ第2基板31を貫通する第2貫通電極37が形成されている。第1基板51における他方の面と、第2基板31における他方の面とが対向するように配置され、第1貫通電極57と、第2貫通電極37とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 CSPと呼ばれる半導体装置において、封止膜が配線の表面および柱状電極の外周面から剥離しにくいようにし、且つ、配線間でショートが発生しにくいようにする。
【解決手段】 銅からなる配線7の表面および銅からなる柱状電極10の外周面には針状構造の酸化銅膜11が設けられている。これにより、酸化銅膜11が無い場合と比較して、エポキシ系樹脂等からなる封止膜12が配線7の表面および柱状電極10の外周面から剥離しにくいようにすることができる。また、酸化銅膜11を形成する前に、配線7下以外の領域における導電性を有する変質層Cを完全に除去することにより、変質層Cに起因する配線7間でのショートの発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 CSPと呼ばれる半導体装置において、配線相互間で銅イオンマイグレーションによるショートが発生しにくいようにし、且つ、配線用の下地金属層を良好に形成する。
【解決手段】 配線7の銅からなる上部金属層9の表面にはポリイミド系樹脂等からなる第2の保護膜10が設けられている。これにより、配線7相互間で銅イオンマイグレーションによるショートが発生しにくいようにすることができる。また、第1の保護膜5の平坦な上面に下地金属層8を形成しているので、配線7用の下地金属層8を良好に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線の引き回しに制約を受けにくいようにする。
【解決手段】 第1の保護膜5上には複数の配線7が設けられている。配線7を含む第1の保護膜5上には、配線7の接続パッド部7cに対応する部分に開口部11を有する第2の保護膜10が設けられている。第2の保護膜10の開口部11を介して露出された配線7の接続パッド部7c上面およびその周囲における第2の保護膜10上には柱状電極13が設けられている。これにより、配線7の接続パッド部7cの平面サイズが柱状電極13の平面サイズよりも小さくなり、配線7の接続パッド部7c間の間隔を広くすることができ、ひいては配線7の引き回しに制約を受けにくいようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率良く製造できるようにする。
【解決手段】シリコン基板1上に強誘電体キャパシタ37を形成する際、下部電極膜25の上に、アモルファス又は微結晶の酸化導電膜26を形成する。酸化導電膜26を熱処理により結晶化した後、強誘電体膜27の初期層27Aの形成時に酸化導電膜26を還元することにより、結晶粒が小さく且つ配向が整った第2の導電膜26Aを形成する。強誘電体膜27は、MOCVD法により形成し、その初期層27Aは第2の導電膜26Aの結晶配向に倣って成長する。これにより、強誘電体膜27の表面モフォロジが良好になる。 (もっと読む)


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