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Fターム[5F033QQ48]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 研磨 (4,337) | 化学的機械的研磨(CMP) (3,638)

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【課題】メモリセル積層構造間に空隙を有する不揮発性半導体記憶装置において、隣接するメモリセル積層構造間、及び、メモリセル積層構造−選択ゲート積層構造間のショートを防ぐことができる不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置は、シリコン基板上にゲート絶縁膜、浮遊ゲート電極、電極間絶縁膜および制御ゲート電極が順に積層されたメモリセル積層構造が複数隣接して配置され、隣接する前記メモリセル積層構造間に空隙を有する不揮発性半導体記憶装置であって、前記メモリセル積層構造間のシリコン基板上に、前記メモリセル積層構造の側壁に形成されたシリコン酸化膜より厚いシリコン酸化膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】メモリセル部及び周辺回路部を微細化する。
【解決手段】半導体基板20に設けられたメモリセル部11及び周辺回路部12を有する半導体記憶装置の製造方法であって、メモリセル部11及び周辺回路部12にそれぞれ層間絶縁層37及び47を形成する工程と、層間絶縁層37及び47上にそれぞれ、心材50を形成する工程と、心材50をスリミングする工程と、メモリセル部11及び周辺回路部12の心材50の側面にそれぞれ、側壁38及び48を形成する工程と、側壁38及び48をマスクとして、層間絶縁層37及び47を加工する工程と、加工された層間絶縁層37及び47内にそれぞれビット線BL及び配線層44を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する半導体装置の製造方法において、埋設導電部間のショートが起き難くすること。
【解決手段】半導体素子を有する素子領域と貫通電極が形成される貫通電極領域とを有する基板の上に第1絶縁膜を形成し、前記素子領域上の前記第1絶縁膜に凹部を形成し、前記貫通電極領域上の前記第1絶縁膜にダミー凹部を形成し、前記第1絶縁膜上、前記凹部内、および前記ダミー凹部内に第1導電材を形成し、前記第1導電材および前記第1絶縁膜の上部を研磨して、前記凹部内に導電部を形成すると共に前記ダミー凹部内にダミー導電部を形成し、前記貫通電極領域上の前記第1絶縁膜および前記貫通電極領域をエッチングして前記基板内に至る貫通電極ホールを形成した後、前記貫通電極ホール内に第2導電材を形成し、前記貫通電極ホール内に形成された第2導電材が露出するまで前記基板の裏面を研磨して、前記貫通電極を形成すること。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の外部端子に加わる外力により外部端子の下方の絶縁膜にクラックが生じるのを抑制または防止する。
【解決手段】半導体基板1の主面上には複数の配線層が形成されている。この複数の配線層のうちの最上の配線層MHの直下の第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成しない。上記第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下以外の領域には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成する。 (もっと読む)


【課題】アライメント光によるアライメントマークの検出感度を向上させて、低コストで貫通孔の位置合わせを行う。アライメントマークの誤検出を防ぐ。また、アライメントマーク検出時のアライメント光の露光マージンを大きくして、微細化に対応可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の非有効ショット領域において、半導体基板の主面又は主面よりも上方にアライメントマークを形成する。半導体基板の裏面の方から、アライメントマークが形成された位置に対応する開口を形成する。半導体基板内に形成されている半導体装置の構成パターンと露光用マスクパターンとの位置合わせをして、有効ショット領域の半導体基板内に貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】実施形態は、一括して形成することが可能なメモリセルを有し、その直下に制御回路を設けた構成を実現する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態は、基板上に設けられたメモリアレイと、前記基板と前記メモリアレイとの間の前記基板の表面に設けられた制御回路と、を有する半導体装置の製造方法であって、前記制御回路のp形半導体領域およびn形半導体領域を覆う絶縁層に、前記p形半導体領域に連通する第1のコンタクトホールを形成する工程と、前記第1のコンタクトホールの内部に、前記p形半導体領域に接したコンタクトプラグを形成する工程と、を備える。さらに、前記n形半導体領域に連通する第2のコンタクトホールを前記絶縁層に形成する工程と、前記コンタクトプラグと、前記第2のコンタクトホールの内部に露出した前記n形半導体領域と、に接する配線を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Low−k膜を層間絶縁膜として用いた半導体装置であっても、ダイシング時に発生するクラックがシールリング部へ伝播するのを抑制し、半導体装置の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ダイシング領域側の各層にダミービア125,135,145,155,165を形成する。ダミービア125,135,145,155,165は上面からみて、縦横に等間隔に配置、あるいは千鳥配置されるように形成する。ダイシング時にクラックが発生しても、ダミービア125,135,145,155,165によって、クラックがシールリング部190にまで伝播するのを抑制することができる。その結果、回路形成領域の吸湿耐性を向上させ、信頼性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性が得られる不揮発性記憶素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線103と、第1の配線103上に形成され、第1の配線103に接続される第1のプラグ107及び第2のプラグ108と、第1電極109、第2電極113、及び抵抗変化層112を有し、第1のプラグ107上に形成され、第1電極109が第1のプラグ107と電気的に接続されている抵抗変化素子114と、抵抗変化素子114上に形成され、第2電極113と電気的に接続されている第2の配線119と、第2のプラグ108上に形成され、第2のプラグ108と電気的に接続されている第3の配線121とを備え、第1のプラグ107の上面と第2のプラグ108の上面とが略同一平面内に形成され、かつ第2の配線119の上面と第3の配線121の上面とが略同一平面内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】局所配線を有する半導体装置に関し、位置ずれに起因する電気特性や歩留まりの低下を抑制しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、隣接して配された第1の配線及び第2の配線を形成し、第1の配線の側壁に第1の側壁絶縁膜を、第2の配線の側壁に第2の側壁絶縁膜を形成し、第1及び第2の配線、第1及び第2の側壁絶縁膜が形成された半導体基板上に導電膜を形成し、第1及び第2の配線上の導電膜を選択的に除去し、第1の配線と第2の配線との間の領域に、導電膜により形成され、第1及び第2の側壁絶縁膜によって第1及び第2の配線から隔てられた第3の配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板を貫通する電極の形成に適用できる新規な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上に半導体素子を形成する工程と、半導体基板に孔を形成する工程と、半導体素子の上方と孔の内壁および底を覆うように絶縁膜を形成する工程と、異方性エッチングにより、半導体素子の上方と孔の底の絶縁膜を除去する工程と、孔の底に金属拡散防止膜を形成する工程と、孔に導電膜を埋める工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】銅埋め込み配線を主要な配線層とする半導体集積回路装置に於いても、通常、ワイヤボンディング特性を確保するために、最上層配線層をアルミニウム系パッド層とすることが多い。このアルミニウム系パッド層は、一般に、配線層(電源配線、信号配線等の一般相互接続配線)としても使用されている。しかし、このような一般相互接続配線は、配線長が比較的長いためアンテナ効果により、プラズマ処理時にデバイスにダメージが入り易い等のデメリットがある。
【解決手段】本願発明は、メタル多層配線系が、下層の埋め込み型多層配線層と上層の非埋め込み型アルミニウム系パッドメタル層を有する半導体集積回路装置に於いて、前記非埋め込み型アルミニウム系パッドメタル層は、実質的に電源リング配線を有しないものである。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造のCu配線を有する半導体装置の製造において熱処理工程が行われた場合の、層間絶縁膜であるCF膜からのフッ素の拡散を防止し、リーク電流の増加を抑制することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ダマシン配線構造を有する半導体装置であって、フッ素添加カーボン膜からなる層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜に埋め込まれた銅配線と、を備え、前記層間絶縁膜と前記銅配線との間には、前記銅配線に近接するバリアメタル層と、前記層間絶縁膜に近接するフッ素バリア膜が形成されている、半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】VLSI技術及びULSI技術において多段相互接続は、アスペクト比の高いバイアや他の相互接続が注意深く処理されることを要する。これらの相互接続の確実な形成技術を提供する。
【解決手段】窒素と水素を含有する化合物、一般にアンモニアを使用し、次層を上へ堆積するに先立ち相対的に低い温度で酸化物又は他の汚染物質を還元する、プラズマ還元プロセスを提供する。酸化物の層の典型的な物理的スパッタ洗浄プロセスと比較して、層の粘着特性が改善され酸素の存在が減少する。このプロセスは、デュアルダマシン構造、とりわけ銅が応用されている場合の複雑な要求に特に有効であろう。 (もっと読む)


【課題】厚さが35nm以下でも十分に高い保磁力および角型比を有する磁性のコバルト薄膜を得ることができるコバルト薄膜の形成方法およびこの方法により形成したコバルト薄膜を用いたナノ接合素子を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート基板11上に真空蒸着法などによりコバルト薄膜12を35nm以下の厚さに成膜する。こうしてポリエチレンナフタレート基板11上にコバルト薄膜12を成膜した積層体を二つ用い、これらの二つの積層体をそれらのコバルト薄膜12のエッジ同士が、必要に応じて有機分子を挟んで、互いに対向するように交差させて接合することによりナノ接合素子を構成する。このナノ接合素子により不揮発性メモリや磁気抵抗効果素子を構成する。ポリエチレンナフタレート基板11の代わりに、少なくとも一主面がSiO2 からなる基板、例えば石英基板を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 実施形態は、製造工程が簡便な手法によって製造した半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の半導体装置は、実施形態にかかる半導体装置は、基板と、基板上に触媒金属膜と、触媒金属膜上にグラフェンと、前記グラフェン上に層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールと前記コンタクトホールにカーボンナノチューブを水素、窒素、アンモニアと希ガスの中から選ばれる1種以上のガスのプラズマで処理した前記触媒金属膜上に又は前記層間絶縁膜を貫通するカーボンナノチューブを水素、窒素、アンモニアと希ガスの中から選ばれる1種以上のガスのプラズマで処理した前記触媒金属膜上に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相変化記録材料から熱を急速に拡散させるための構造を有する相変化メモリとその製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(10、20、30)内に設けられた複数の導電プラグ(12、14)と、複数の導電プラグの夫々に接して設けられた相変化記録材料膜(16)と、相変化記録材料膜に接して設けられた上部電極(18)と、複数の導電プラグに接しないように導電プラグの側面領域に設けられた放熱のための金属材料部(22)と、を有する相変化メモリ。 (もっと読む)


【課題】配線コーナーでの電子散乱を減らし、配線の抵抗率の増大を抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成され、配線溝を有する層間絶縁膜とを備える。さらに、前記装置は、前記配線溝内に形成された配線を備える。さらに、前記配線溝の底面と側面との間の角部の曲率半径は、前記配線の配線幅の1/10以上である。 (もっと読む)


【解決手段】 切り分けられたダイまたはウェハのような素子を3次元的に集積する方法および切り分けられたダイまたはウェハのような素子が接続された集積構造。ダイまたはウェハの一方または両方は、その中に形成された半導体デバイスを有する。第1コンタクト構造を有する第1素子は、第2コンタクト構造を有する第2素子に接着される。第1、第2コンタクト構造は、接着の際に露出されることが可能で、また接着の結果、電気的に接続される。接着後にビアがエッチングされるとともに埋め込まれて電気的配線を露出および形成して第1、第2コンタクト構造を接続するとともに、この電気的配線への表面からの電気的なアクセスが可能になる。または、第1、第2コンタクト構造は接着の際に露出されず、接着後にビアがエッチングおよび埋め込みされて第1、第2コンタクト構造が電気的に接続されるとともに接続された第1、第2コンタクト構造への電気的なアクセスが得られる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ3は、第1主面30Aと第2主面30Bとの間を貫通する貫通孔30Xを有する半導体基板30と、半導体基板30の第2主面30Bを覆うように形成され、貫通孔30Xと対向する位置に開口部31Xが形成された絶縁層31と、絶縁膜33によって覆われた貫通孔30X及び開口部31Xに形成された貫通電極32とを有する。絶縁層31から露出される貫通電極32の上端面は、当該半導体チップ3に他の半導体チップ4が積層される際のパッドになる。また、貫通電極32の上端面は、絶縁層31の半導体基板30と接する面と反対側の面と面一になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の素子形成領域へのクラックなどの伝播を確実に防止する。
【解決手段】ウェハ1上の素子形成領域を覆うガード領域4の外側に、n型拡散層15を形成する。n型拡散層15の上には、導電性リング33,48,58を形成する。最上層の導電性リング48の上に、導電層65を形成する。導電層65の端面65Sは、導電性リング58の端面58Sから距離L1だけ内側に形成し、導電性リング58の上面の一部を露出させる。この後、半導体基板をアミン系薬液に浸すと、n型拡散層15と導電層65の間の導電性プラグ33,48,48の導電性材料を溶出し、スリットが形成される。 (もっと読む)


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