説明

Fターム[5F033QQ70]の内容

Fターム[5F033QQ70]に分類される特許

161 - 180 / 724


【課題】 炭化珪素の半導体装置において、電極材料と、内部配線の材料とが異なるとき、これら異種金属の接触界面における不具合のおそれを無くして、長期間使用後にも高い信頼性を得ることができる、半導体装置等を提供する。
【解決手段】 炭化珪素14,18に接触する接触電極16と、該接触電極と導通する配線19とを備え、接触電極16が、チタン、アルミニウム、および珪素を含有する合金で形成され、配線19は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成され、該配線は接触電極と接触することで該接触電極と導通をとることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてSBDを搭載したMOSFETにおいては、SBDの特性を確保するためアルミニウム・ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、TiW(タングステンを主要な成分とする合金)膜が使用される。しかし、本願発明者らが検討したところによると、タングステン系バリア・メタル膜はTiN等のチタン系バリア・メタル膜と比べて、バリア性が低い柱状粒塊を呈するため、比較的容易にシリコン基板中にアルミニウム・スパイクが発生することが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜をスパッタリング成膜によって形成する際、その下層をウエハ側にバイアスを印加したイオン化スパッタにより成膜し、上層をウエハ側にバイアスを印加しないスパッタにより成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】低抵抗の電極や配線を有する半導体装置を実現する。
【解決手段】本実施形態による配線は、p型不純物が導入されたp型不純物層部分と、n型不純物が導入されたn型不純物層部分と、p型及びn型不純物が導入された(p+n)型不純物層部分と、を含む半導体層と、少なくとも(p+n)型不純物層部分上に形成されたシリサイド層と、を備え、(p+n)型不純物層部分に含まれるp型不純物とn型不純物の総濃度は、5E20cm−3未満である。 (もっと読む)


【課題】電極部と貫通電極層の間の抵抗値ばらつきに依存しない信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板表面2aの第1絶縁膜8の中に、外部接続端子を有する電極部18が形成され、基板をビアホール10が貫通し、ビアホール側壁10a及び基板裏面の第2絶縁膜12とビアホール底面の第1絶縁膜とに貫通電極層11が形成され、電極部と貫通電極層との間にシリサイド層9を接続形成し、ビアホール中心軸を含む平面で切断された断面において、シリサイド層の幅A≦ビアホール底部の幅Bである。 (もっと読む)


【課題】 極短時間アニール処理を行う際に、基板自体の損傷を抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上にゲート電極を形成する工程と、前記半導体基板に導電性の不純物を導入する工程と、前記半導体基板及び前記ゲート電極上に保護膜を形成する工程と、前記保護膜を形成後に前記半導体基板の裏面全面を研磨する工程と、前記半導体基板の裏面全面を研磨した後に前記半導体基板の表面が1000℃以上での保持時間が0.1秒以下となるような加熱処理により前記不純物を活性化する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作のトランジスタ群と高耐圧(高電圧動作)のトランジスタ群とを同一半導体基板に形成して、高耐圧のトランジスタ群のゲート電極の低抵抗化を可能にする。
【解決手段】半導体基板11に、第1トランジスタ群と、第1トランジスタ群の動作電圧よりも低い動作電圧の第2トランジスタ群とを備え、第1トランジスタ群は、半導体基板11上に第1ゲート絶縁膜13を介して形成された第1ゲート電極15と、この第1ゲート電極15上に形成されたシリサイド層40とを有し、第2トランジスタ群は、半導体基板11上の絶縁膜(ライナー膜36、第1層間絶縁膜38)に形成したゲート形成溝42に第2ゲート絶縁膜43を介して形成された第2ゲート電極47、48を有し、第1トランジスタ群の第1ゲート電極15上のシリサイド層40を被覆する保護膜41が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の同種の製造装置を用いて半導体装置を製造する場合に、製品間での寸法のばらつきの発生を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】制御機器CDをそれぞれの露光機に対して個別に配置する。露光処理が完了した各ロットは、どの露光機で露光処理がなされたかによって分類され、露光機毎に、露光機を調整するためのパラメータが製品情報収集部CD1に収集され、最適製造条件計算部CD2にて処理条件が計算され、計算された処理条件が設定される。すべてのロットは、露光処理を行う露光機が予め割り当てられ、露光処理が済んでいないロットは、分類機CMによって割り当てられた露光機へ振り分けられ、制御機器CDによって求められた処理条件で露光処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線に達するコンタクトホールを確実に形成し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1応力膜38を形成する工程と、第1応力膜とエッチング特性が異なる絶縁膜40を形成する工程と、第1領域2を覆う第1マスク60を用いて、第2領域内の絶縁膜をエッチングするとともに、第1領域のうちの第2領域に近接する部分の絶縁膜をサイドエッチングする工程と、第1マスクを用いて第2領域内の第1応力膜をエッチングする工程と、絶縁膜とエッチング特性が異なる第2応力膜を形成する工程と、第2領域を覆い、第1領域側の端面が絶縁膜上に位置する第2マスクを用いて、第2応力膜の一部が第1応力膜の一部及び絶縁膜の一部と重なり合うように第2応力膜をエッチングする工程と、第1領域と第2領域との境界部におけるゲート配線20に達するコンタクトホールを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】
ボディ・コンタクトを半導体オン・インシュレータ・デバイスに設け、それにより、デバイスに寄生容量の低減をもたらすこと。
【解決手段】
1つの実施形態において、本発明は、絶縁層の上を覆うように配置された半導体層を含む基板であって、半導体層は、半導体ボディと、半導体ボディの外周の周りに存在する分離領域とを含む基板と、基板の半導体層の上を覆うゲート構造体であって、半導体ボディの上面の第1の部分上に存在するゲート構造体と、非シリサイド半導体領域によって半導体ボディの第1の部分から分離される半導体ボディの第2の部分と直接物理的に接触しているシリサイド・ボディ・コンタクトとを含む、半導体デバイスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とのコンタクトを簡便に得ることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、縦型MOSFET50を有する半導体装置であって、半導体基板に形成され、ゲート絶縁膜3を介して縦型MOSFET50のゲート電極4aが埋め込まれている第1トレンチ(トレンチ2a)と、第1トレンチとつながって形成され、第1トレンチよりトレンチ幅の広い第2トレンチ(トレンチ2b)と、ゲート電極4aとつながって形成され、ゲート絶縁膜3を介して第2トレンチの側面に形成されたゲートパッド(ゲート電極4b)と、ゲートパッドの側面と接続するように形成され、ゲートパッドを介してゲート電極4aと電気的に接続するゲート配線11と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は多層配線構造を有する半導体装置の製造方法に関し、高い集積度が要求される場合に優れた歩留まりと高い信頼性とを確保することを目的とする。
【解決手段】トランジスタのソースドレイン領域の上層にシリコン酸化膜7を形成する。一端面がソースドレイン領域6に導通し、他端面がシリコン酸化膜7の表面に露出するように、シリコン酸化膜7の内部に導電性のパッド10を設ける。シリコン酸化膜7およびパッド10の上層にシリコン酸化膜11を形成する。一端面がパッド10に接触し、他端面が配線層14と導通するようにシリコン酸化膜11の内部にプラグとして機能する導電層を設ける。シリコン酸化膜7の表面と、パッド10の他端面は平滑な同一平面を形成する。プラグとして機能する導電層は、パッド10に比して小さく、かつ、パッド10の中央部近傍に接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増加を抑えて、通常のコンタクトとシェアードコンタクトとをそれぞれ良好なコンタクト特性を有するようにする。
【解決手段】半導体装置100は、第1の不純物拡散領域106aに接続するとともに、第1のゲート電極112aとは接続しないように形成された第1のコンタクト124と、第2のゲート電極112bおよび第2の不純物拡散領域106bに共通して接続するように形成された第2のコンタクト126とを含む。第1のコンタクト124および第2のコンタクト126は、それぞれ、層間絶縁膜122の表面から基板101に向かう途中の位置でテーパー角度が小さくなるように変化する形状を有し、第2のコンタクト126においてテーパー角度が変化する位置が、第1のコンタクト124においてテーパー角度が変化する位置よりも基板101に近い。 (もっと読む)


【課題】純CuまたはCu合金のCu系合金配線と半導体層との間のバリアメタル層を省略することが可能なダイレクトコンタクト技術であって、幅広いプロセスマージンの範囲においてCu系合金配線を半導体層に直接かつ確実に接続することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、純CuまたはCu合金のCu系合金膜とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu系合金膜との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、且つ、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素、および酸素のいずれかの元素は、前記半導体層のSiと結合している。 (もっと読む)


【課題】最新の0.15μmパワーMOSFETにおいては、微細化によるセル・ピッチの縮小のためトレンチ部(ソース・コンタクト用の溝)において、アルミニウム・ボイド(アルミニウム系電極内に形成されるボイド)が多発することが、本願発明者らによって明らかにされた。この欠陥の発生は、主にアスペクト比が前世代の0.84から一挙に2.8に上昇したことによると考えられる。
【解決手段】本願の一つの発明は、アスペクト比の大きい繰り返し溝等の凹部をアルミニウム系メタルで埋め込む際に、アルミニウム系メタル・シード膜の形成から埋め込みに至るまで、イオン化スパッタリングにより、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】その表面をケイ化銅に転化することにより、銅相互接続構造の露出銅表面を直接不動態化するための方法を提供すること。
【解決手段】その後の誘電体フィルムの形成とともに原位置に実行されるシラン・パッシベーション・プロセスは、Cu相互接続構造の露出したCu表面をケイ化銅に転化する。ケイ化銅は、Cu拡散およびエレクトロマイグレーションを抑制し、後続導体材料との接触が行われる領域内でバリア材として機能する。銅相互接続構造の銅表面全体をケイ化する場合もあれば、銅表面の一部分を露出するように上に重なる誘電体に開口部を形成した後で表面の局部部分をケイ化する場合もある。 (もっと読む)


【課題】欠陥の発生を防止し且つ電気的特性に優れた強誘電体キャパシタを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の導電層40を形成し、第1の導電層40の表面に酸化膜10を形成し、酸化膜10を大気にさらし、酸化膜10を、減圧下且つ第1の温度で減圧加熱処理し、減圧加熱処理された酸化膜10を大気にさらすことなく、減圧下且つ第1の温度よりも低い第2の温度で、非晶質の第1の誘電体層41を酸化膜10上に形成し、第1の温度よりも高い第3の温度で、非晶質の第1の誘電体層41を結晶化する。 (もっと読む)


【課題】シェアードコンタクト形成時に、ゲート電極が溶解されて形状異常となるのを防止する。
【解決手段】半導体装置は、基板1上にゲート絶縁膜2を介して形成されたゲート電極31と、基板1のゲート電極31の両側方に形成された不純物領域32及び33とを有するトランジスタと、トランジスタ上を覆うように基板1上に形成された層間絶縁膜11及び12と、不純物領域32及び33及びゲート電極31に電気的に接続するシェアードコンタクト14とを備える。ゲート電極31の側面下部を覆うように第1のサイドウォール5、第1のサイドウォール5におけるゲート電極31とは反対側に第2のサイドウォール6、第1のサイドウォール5上に、ゲート電極31の側面上部と第2のサイドウォール6とに挟まれるように第3のサイドウォール9bが形成されている。第2及び第3のサイドウォール6及び9bは、第1のサイドウォール5とは異なる材料からなる。 (もっと読む)


【課題】配線層に銅配線を使用する半導体装置において、半導体基板の裏面に付着した銅原子が半導体基板の裏面から内部へと拡散することを抑制し、半導体基板の主面に形成されているMISFETなどの半導体素子の特性劣化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1Sの主面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1aとし、半導体基板1Sの裏面に形成される銅拡散防止膜を銅拡散防止膜DCF1bとする。本実施の形態1の特徴は、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成する点にある。このように、銅配線の形成工程の前に、半導体基板1Sの裏面に銅拡散防止膜DCF1bを形成することにより、半導体基板1Sの裏面から銅原子(銅化合物を含む)が拡散することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内の局所配線を簡単な工程で形成するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板101上に1又は複数の半導体素子が作り込まれてなる半導体装置に局所配線構造を形成する際に、半導体素子の2つの導電領域を絶縁している絶縁領域に、この2つの導電領域を接続するようにシリコン膜104又は第1金属膜109を形成し(第1工程)、形成されたシリコン膜又は第1金属膜上に無電解めっき法により選択的に第2金属膜110を形成する(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内の埋め込みコンタクトホールを簡略な工程で形成するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板101上に1又は複数の半導体素子が作り込まれてなる半導体装置に埋め込みコンタクトを形成するにあたり、半導体素子層の全面に層間絶縁膜109を形成する(第1工程)。次いで、半導体装置内のシリコン106、107、ポリシリコン104A、104B、又は金属シリサイド108A,108Bからなる2つの領域が露出するように層間絶縁膜にコンタクトホール109aを形成する(第2工程)。そして、コンタクトホールから露出しているシリコン106、107、ポリシリコン104A、104B、又は金属シリサイド108A,108Bの表面に無電解めっき法により選択的に金属膜111を形成する(第3工程)。 (もっと読む)


161 - 180 / 724