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Fターム[5F033QQ88]の内容

Fターム[5F033QQ88]に分類される特許

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【課題】Cu配線内における空孔の集中を抑制することでCu配線内でのボイドの形成を抑え、例えば2層間配線系におけるビア接続部等における、いわゆるストレスマイグレーションと呼ばれる断線等の配線不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダマシン配線構造を有する半導体装置の製造方法において、配線形成後に被処理基板を加熱および除熱する熱サイクル工程を行う、半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機化合物ガスによる基板処理を清浄に行うことが可能となる金属付着物の除去方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】金属付着物の除去方法は、金属層が形成された被処理基板を処理する処理空間を内部に有する処理容器の内部に付着した金属付着物を昇華させるように、前記処理容器内部の温度と、前記処理空間の圧力とを、制御する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール内に良好にAl膜が埋設されたコンタクトプラグを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成する工程と、基板を加熱した状態でコンタクトプラグを形成する工程を有する。コンタクトプラグを形成する工程では、スパッタ装置のチャンバー内のステージ上に、チャックを介して基板を保持し、チャックに印加するESC電圧を第一の電圧、第二の電圧、第三の電圧と、この順に3段階のステップ状に増加させる。チャンバー内のターゲットに対して第一のターゲット電力を印加してコンタクトホール内に第一のAl膜を成膜する。次に、チャンバー内のターゲットに対して第一のターゲット電力よりも高い第二のターゲット電力を印加して第一のAl膜上に第二のAl膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】バンプを排除した積層構造を備える電子デバイス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイス1は、積層された複数枚の基板11〜13を含む。複数枚の基板は、それぞれ、板面を重ね合わせて積層され、1以上の貫通電極2を含んでいる。また、1以上の貫通電極2は、複数枚の基板11〜13のうち、2枚以上の基板11〜13にわたって延在する連続導体である。本発明に係る電子デバイス1は、このように、各基板の板面同士が重ね合わせられ、2枚以上の基板11〜13にわたって延在する連続導体である貫通電極2を備えている。したがって、本発明に係る電子デバイスは、複数枚の基板11〜13が、バンプを用いることなく、積層された構造を有している。 (もっと読む)


【課題】タングステン層の膜残りの発生を抑制する。
【解決手段】半導体基板1、コンタクトホール3を備えた絶縁膜2、絶縁膜2の表面およびコンタクトホール3の表面を被覆する被覆層4、並びに、コンタクトホール3を埋込むタングステン(W)層5を有するウエハに対し、ウエハを冷却せずに、W層5を被覆層4が露出しない範囲で高速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却せずに、W層5を被覆層4が露出しない範囲で、低速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却しつつ、被覆層4が露出するまで、W層5を低速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却しつつ、コンタクトホール3内のW層5を絶縁層2の高さまで低速でドライエッチングする工程と、を有する半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シード膜の溶解を抑制し、電解めっき後のめっき膜の未析や欠陥の発生を低減する方法を提供する。
【解決手段】実施形態の電子部品の製造方法は、シード膜形成工程S110とめっき工程S114とを備えたことを特徴とする。かかるシード膜形成工程S110では、基体上にシード膜を形成する。そして、かかるめっき工程S114では、窒素ガスでバブリングされているめっき液が供給されためっき槽中の前記めっき液に前記シード膜を浸漬させ、前記シード膜をカソードとして電解めっきを行なう。 (もっと読む)


【課題】充填時の溶融温度が低く、凝固後は高い融点を確保することができ、しかも、作業操作性に優れた充填用基材及びそれを用いた充填方法を提供すること。
【解決手段】充填用基材5は、第1金属層21と第2金属層22とを含む金属層2を支持基体1の一面上に設けた構造になっている。第1金属層21は、その融点よりも低い温度で溶融可能なナノ金属粒子の集合したものでなり、第2金属層22は、その融点が第1金属層21の融点よりも低い金属粒子の集合したものでなる。充填用基材5の一面側を、微細空間30の開口する基板3の一面上に重ねる。そして、充填用基材5を加熱し、かつ、加圧F1して、金属層2の溶融物を微細空間30内に充填する。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、パーティクルの発生を抑制可能な製造方法、及びこの製造方法を用いる半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】
2つの金属層の間に金属化合物層が挟まれてなるバリアメタル層を有する半導体装置を製造するに際し、チタン及びタンタルのいずれか一方の金属元素から構成されるターゲットを希ガスの雰囲気でスパッタして、複数の金属層を下地配線上に積層する過程において最下層となる第1金属層に酸化処理を施す。次いで、最下層となる第1金属層の表面に第1金属酸化物層を形成した後に、層間において構成元素が異なるように、一つ以上の金属層を含む下地の表面に対して酸化処理、窒化処理、及び酸窒化処理のいずれかの処理を施す。こうした処理より第2金属化合物層を形成する。上記金属化合物層は、金属酸化物層の他、金属窒化物層や金属酸窒化物層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属−絶縁体相転移材料として二酸化バナジウム(VO2)を用いた機能要素の形成方法及びこれによって形成された機能要素、並びに機能デバイスの製造方法及びこれによって製造された機能デバイスを提供すること。
【解決手段】基板40の面に、金属−絶縁体相転移材料10としてVO2薄膜が形成されており、平行な2つの電極15a、15bがVO2薄膜の面に形成されている。両電極を結ぶ複数の機能要素としての金属配線20a〜20eは、レーザ光源30からのレーザ35がVO2薄膜に走査方向37で走査され、レーザ35によって照射されたVO2薄膜の部分が絶縁相から金属相に相転移して金属化されるにことよって形成される。金属配線が形成された領域の少なくとも一部にレーザを照射し、高温(例えば、100℃)とした後、低温(例えば、室温)に冷却して絶縁体化させて、金属配線が形成された領域の少なくとも一部を消去することができる。 (もっと読む)


【課題】平滑で高品質のCVD−Cu膜を成膜することができるCu膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】チャンバー内にウエハを搬入し、安定化させた後、ウエハを加熱しつつチャンバー内にCu錯体からなる成膜原料を気相状態で導入してウエハ上にCVD法によりCu膜を成膜し、成膜後、チャンバー内をパージして残留ガスを除去し、その後、チャンバーから基板を搬出するCu膜の成膜方法を実施するにあたり、パージの際に、ウエハへの入熱をCu膜成膜の際よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造において、下層金属配線への接続用スルーホール内にボイドが発生することを防止する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に金属配線3を形成し、全面に層間絶縁膜4を形成する。絶縁膜内にスルーホールを形成する。スパッタエッチングにより、スルーホール開口部に傾斜部を設け断面を大きくするとともに金属配線の表面の酸化Alを除去する。半導体基板を冷却し、基板温度20℃〜40℃で、スルーホールの内面を含む全面に第1のチタン膜6、窒化チタン膜7、第2のチタン膜8、第1のAl層9aを形成する。続いて基板を加熱して第2のAl層9bをリフローしながら形成した後、第3のAl層9cを形成する。 (もっと読む)


【課題】成膜時に生じる反りを緩和しうる電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、4H−SiC基板10の第1面10aの上に、第1タングステン膜11を堆積する。堆積は、基板温度を400℃〜600℃に保持した状態で、スパッタによって行われる。スパッタ後に室温まで冷却すると、基板全体が上方に凹になるように反る。その後、4H−SiC基板10の第2面10bの上に、同じ材質、厚さの第2タングステン膜12を堆積する。4H−SiC基板10に対する,第1,第2タングステン膜11,12の収縮による応力が互いに釣り合い、反りがなくなる。その後、平坦な基板上にレジスト膜Reを形成して、第1タングステン膜11から注入マスク11aを形成する。正確な注入マスク11aを用いて、高い精度で不純物拡散領域15を形成する。 (もっと読む)


【課題】Al系薄膜と導電膜が直接接続する構造を備えたものであって、該Al系薄膜と導電膜の接触抵抗の安定的低減が可能な表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にて、純AlまたはAl合金からなる薄膜(以下「Al系薄膜」という)と導電膜が直接接続する構造を有する表示装置の製造方法であって、前記Al系薄膜を形成する工程、該Al系薄膜上に絶縁膜を形成する工程、該絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程、および前記導電膜を形成する工程を含み、前記コンタクトホールを形成する工程の後であって前記導電膜を形成する工程の前に、または、前記導電膜を形成する工程において、前記Al系薄膜の急速加熱および/または急冷を行って該Al系薄膜上の自然酸化膜に亀裂を生じさせる工程を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】安定した大きなオーバーハングを形成することによって十分な厚さの金属薄膜を基板の上に形成する薄膜パターンの形成方法を提供しようとするものである。
【解決手段】基板1の上のフォトレジスト層3を露光させ、その後1次現像によってフォトレジスト層3とリフトオフレジスト層2の一部を除去し、フォトレジスト層3を現像液に対する耐性処理を行い、2次現像によってリフトオフ層2の一部を除去することによってフォトレジスト層3にオーバーハングを形成し、その後に金属薄膜5の形成を行い、その後フォトレジスト層3をリフトオフレジスト層2とともに除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】集積回路のためのアルミニウム相互接続部メタライゼーションを、所望によりアルゴンが追加されてもよい純粋な酸素雰囲気中で制御可能に酸化させる。
【解決手段】ウエハ32をアルミニウムスパッタリング中に生じる300℃を超える温度からアルミめっきを施したウエハをプラスチックカセット34に装填させることを可能にする100℃未満まで冷却させるので有利に行われる。酸化は高真空搬送チャンバ62と低真空搬送チャンバ40の間の通過チャンバ56、80内で制御可能に行うことができる。酸素分圧は有利には0.01〜1トール、好ましくは0.1〜0.5トールである。1トールを超える全圧にアルゴンを添加すると、ウエハが水冷却ペデスタル上に載置された場合にウエハ冷却が促進される。スパッタチャンバへの酸素逆流を防止するために冷却チャンバは冷却中に真空ポンプで排気されず最初にアルゴンが次に酸素が冷却チャンバにパルスされる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子において、特に、金属絶縁体金属(MIM:metal−insulator−metal)キャパシタを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIMキャパシタを持つ金属膜において、エッチング時に発生するブリッジによるエラーを熱処理により解決し、かつ、MIM構造の電極形成のためのエッチング時に発生する異常現象により後続の下部電極(Bottom Electrode)エッチング工程に誘発されるエラーを防止する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物ガスによる基板処理を清浄に行うことが可能となる基板処理方法と、当該基板処理方法を用いた半導体装置の製造方法、有機化合物ガスによる基板処理を清浄に行うことが可能となる基板処理装置、および当該基板処理装置を動作させるプログラムが記載された記録媒体を提供する。
【解決手段】金属層が形成された被処理基板を第1の温度に設定し、有機化合物を含む処理ガスを前記金属層に吸着させて金属錯体を形成する第1の工程と、前記被処理基板を前記第1の温度よりも高い第2の温度となるように加熱して、前記金属錯体を昇華させる第2の工程と、を有することを特徴とする基板処理方法。 (もっと読む)


【課題】 微細な接続孔内等に発生した酸化膜をドライエッチングにより効率良く除去できる表面処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 表面に酸化膜が発生している被処理体Wは、処理容器10内に搬入され、該処理容器内は真空に維持され、N2 とH2 との混合ガスがプラズマ発生部30に導入され、プラズマ化され、それぞれの活性ガス種が形成される。活性化ガス種は被処理体に向けてフローされ、これにNF3 ガスが添加され、活性化されたガスが形成される。被処理体は所定温度以下に冷却手段22により冷却され、活性化されたNF3 ガスに曝され、該ガスと反応し、酸化膜は変質して反応膜が被処理体Wの表面に形成される。N2 、H2 及びNF3 ガスの供給が停止され、加熱手段19で被処理体は所定の温度に加熱され、反応膜が昇華して除去される。 (もっと読む)


【目的】シード膜の溶解を抑制し、電解めっき後のめっき膜の未析や欠陥の発生を低減する方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の電子部品の製造方法は、基板上にシード膜を形成するシード膜形成工程(S110)と、前記シード膜を冷却する冷却工程(S112)と、冷却された前記シード膜をめっき液に浸漬させ、前記シード膜をカソードとして電解めっきを行なうめっき工程(S114)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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