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Fターム[5F033RR05]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 無機材料 (16,592) | 窒化物 (4,436)

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SiN (4,133)

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【課題】コンタクトプラグと配線ラインとの正確なアラインを確保しうる半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線ライン168を基板10に接続するためのコンタクトホールが形成されている絶縁膜120に、ラウンド形状コーナー部Aと垂直側壁とが形成されている半導体素子。複数のコンタクトプラグが絶縁膜内のコンタクトホールを貫通して導電領域に連結されており、絶縁膜120のラウンド形状のコーナー部Aによりその幅が基板からの距離によって変化する。複数の配線ライン168がコンタクトプラグ162の上部から延びて一体型構造となる。コンタクトプラグ162と配線ライン168とを一体型に形成するためにダブルパターニング工程を用いる。 (もっと読む)


【課題】追加金属層を使用してFETのオン抵抗を下げるための高電力用電界効果トランジスタ(FET)を提供する。
【解決手段】或る実施形態では、高電力用FETの上に載っている比較的薄いが幅の広いバス条片が形成され、ソース及びドレインの幅の狭い金属条片に電流を導電している。不動態化層は、FETの表面を覆って形成され、不動態化層は、エッチングされてバス条片の上面全体の殆どを露出させる。銅のシード層が、ウェーハの表面を覆って形成され、更にマスクが形成されて、バス条片上のシード層のみが露出される。次に、バス条片上のシード層に、銅又は金電気メッキが施されて、非常に厚い金属層が堆積され、これが下層の金属の層と効果的に融合して、オン抵抗を低下させる。メッキ金属は、その厚さと幅の広いライン/空間のために、不動態化を施す必要は無い。露出したバス条片を覆って厚い金属を堆積するのに、他の技法を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 Cuの層間絶縁膜中への拡散を防止することができるCu配線を備えた半導体装置を実現する。
【解決手段】 半導体装置1は、半導体基板10の基板面10aの上方に、順番に積層形成された第1配線層33、第2配線層34及び第3配線層35を備えている。第1配線層33は、SOI基板などの半導体基板10の基板面10a上に形成されており、層間絶縁膜12、側面バリアメタル層15、Cu配線18及び上面バリアメタル層19を備えている。Cu配線18の上面部18aは、側面バリアメタル層15と同様の材料により形成された上面バリアメタル層19により覆われている。ここで、上面バリアメタル層19の幅は、上面部18aの幅よりも大きく形成されている。この上面バリアメタル層19により、Cu配線18から上層の層間絶縁膜12へのCuの拡散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回路素子にダメージをあまり与えることなく配線を形成する技術を提供する。
【解決手段】半導体モジュールの製造方法において、絶縁層16の一方の面上に導電性バンプ20を形成する第1の工程と、絶縁層16の他方の面から導電性バンプ20を露出させる第2の工程と、導電性バンプ20の露出した箇所および絶縁層16の他方の面上に第1の配線層18を設ける第3の工程と、回路素子が形成された半導体基板であって、基板の表面に電極が形成されている半導体基板を用意する第4の工程と、第3の工程により第1の配線層18が設けられた導電性バンプ20と、電極とを対向させた状態で、絶縁層16と半導体基板とを圧着して導電性バンプ20を絶縁層16に埋め込む第5の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】配線用の導電体相互間のクロストークを減少した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置内に空洞を形成する方法が開示される。本発明の方法は、半導体装置のILD層内の空洞の内面上に核化防止層を付着することを含む。この核化防止層は、後に付着される誘電体層が空洞内に付着することを防止する。誘電体層が空洞内に付着することを防止することにより、キャパシタンスが減少され、これにより、改善された半導体動作特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】ソース電極又はドレイン電極の膜厚のばらつき又は断線を防止した半導体装置を容易に作製する方法を提案する。
【解決手段】絶縁基板上に形成された半導体層と、半導体層上に形成された第1の絶縁層と、第1の絶縁層上に形成されたゲート電極と、ゲート電極上に形成された第2の絶縁層と、を有し、少なくとも第1の絶縁層、及び第2の絶縁層に形成された半導体層に達する開口部と、前記開口部において前記第2の絶縁層の側面に形成された段差と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配線間絶縁膜からビア間絶縁膜への水分の移動を抑制し、配線間の実効誘電率に与える影響の少ない絶縁膜を有する半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態による半導体装置1は、表面に半導体素子を有する半導体基板と、前記半導体基板上に形成された配線2bと、前記配線2bと同じ層に形成された配線間絶縁膜4bと、前記配線2bの下面に接続された第1のビア7aと、前記第1のビア7aと同じ層に形成された第1のビア間絶縁膜8aと、前記配線2bの上面に接続された第2のビア7bと、前記第2のビア7bと同じ層に形成された第2のビア間絶縁膜8bと、前記配線間絶縁膜4bと前記第1のビア間絶縁膜8aとの間、および前記配線間絶縁膜4bと前記第2のビア間絶縁膜8bとの間の少なくともいずれか一方に形成されたCuSiN膜9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性及び生産性を向上させる。
【解決手段】本発明では、半導体基板上に形成させた第1の絶縁膜内に金属配線を配設し、配設した金属配線の表面に第1のプラズマ処理を施し、第1のプラズマ処理を施した金属配線の表面にシリコン系ガスを晒し、シリコン系ガスを晒した金属配線の表面に第2のプラズマ処理を施し、金属配線上にシリコン含有層を形成し、シリコン含有層上に第2の絶縁膜を形成するようにした。これにより、半導体装置の微細化に伴うエレクトロマイグレーションが抑制されると共に、ストレスマイグレーションが充分抑制され、半導体装置の電気的信頼性が向上し、生産性の高い半導体装置の製造方法が実現する。 (もっと読む)


【課題】Ta膜以外のバリア膜の形成方法及びその方法によりえられたバリア膜を提供する。このバリア膜を含む多層配線構造及び多層配線構造の作製方法を提供する。
【解決手段】 ホール及び配線溝が形成されている絶縁膜を有する成膜対象物の表面上で、CVD法により、Zr(BH)ガスからなる原料ガスと、Nガスからなる反応ガスを励起手段によって励起せしめて得られたガスとを反応させ、バリア膜としてのZrBN膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】 腐食痕が発生しない、化学的機械的研磨法による金属配線の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁膜に形成した開口部の内側および外側に形成された導電体を、酸化剤を混合した研磨液で化学的機械的研磨した後、絶縁膜の上部および開口部の内側に形成された導電体の上部を、水素機能水を混合し超音波を印加したアルカリ性の研磨液を用いて化学的機械的研磨する。このような構成により、1回目の化学的機械的研磨によって形成された酸化物が2回目の化学的機械的研磨の際に略完全に除去されるので、腐食痕が発生しない。 (もっと読む)


【課題】信頼性が良好であって容量密度が大きなキャパシタ素子、当該キャパシタ素子を有する半導体装置、および当該キャパシタ素子を製造するキャパシタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】組成が(Ba1−x,Sr)Ti1−zSc3+δ(但し、0<x<1,0.01<z<0.3,0.005<y<0.02,−0.5<δ<0.5)となるとともに、結晶の面内歪みεが、−0.4<ε<0.4である誘電体層と、前記誘電体層を上下に挟持する上部電極および下部電極と、前記上部電極、下部電極、および誘電体層が設置される基板と、を有することを特徴とするキャパシタ素子。 (もっと読む)


自己制限プロセスシーケンスによって窒化アルミニウム層(106)を形成することにより、銅系メタライゼーション層の界面特性を大幅に改善できる一方で、層スタックの全体的な誘電率を低いレベルに保つことができる。
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【課題】 誘電体キャップ層(100)を提供する。
【解決手段】 1つの実施例において、誘電体キャップ層(100)は、硬化処理の間の紫外線照射を実質的に遮断する光学的バンドギャップ(例えば、約3.0電子−ボルトよりも大きい)を有し、電子ドナー、二重結合電子を有する窒素を含む誘電体材料(108)を含む。誘電体キャップ層(100)は、高モジュラスを示し、そしてナノ電子デバイスに例えば銅及び低k誘電体を形成する後工程(BEOL)におけるUV光を使用する超低誘電率(ULK)材料のポストキュア処理のもとで安定であり、膜及びデバイスのクラックを減少し、そして信頼性を改善する。 (もっと読む)


【課題】水分の浸透を防止するシリコン窒化膜を寄生容量が増大しないように設ける不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1に、ゲート絶縁膜6、浮遊ゲート電極膜7、ONO膜やNONON膜などの電極間絶縁膜8、制御ゲート電極膜9および加工用ハードマスク材10を積層してエッチング加工することによりゲート電極MGを形成する。浮遊ゲート電極膜7の上面位置までシリコン酸化膜11を埋め込み、その上にホウ素を含有した比誘電率が小さいシリコン窒化膜(SiBN)12を成膜する。この上にシリコン酸化膜13を成膜する。この構成で、シリコン窒化膜12は、水分の浸透を防止し、しかも、浮遊ゲート電極膜7や制御ゲート電極膜9の間に位置せずしかも比誘電率が小さいので寄生容量の増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】レジストを使用することなく、薄膜加工を簡単な工程で精度良く行う方法を提案する。また、低コストで半導体装置を作製する方法を提案する。
【解決手段】基板上に第1の層を形成し、第1の層上に剥離層を形成し、剥離層側から剥離層に選択的にレーザビームを照射して一部の剥離層の付着力を低減させる。次に、付着力が低減された剥離層を除去し、残存した剥離層をマスクとして第1の層を選択的にエッチングする。また、基板上に剥離層を形成し、少なくとも剥離層に選択的に第1のレーザビームを照射して一部の剥離層の付着力を低減させる。次に、付着力が低減された剥離層を除去する。次に、残存した剥離層上に第1の層を形成し、残存した剥離層に第2のレーザビームを照射して残存した剥離層の付着力を低減させ、残存した剥離層及び当該剥離層に接する第1の層を除去する。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率を向上させ、かつ、作製工程を簡略化して作製可能な表示装置及びその作製技術を提供することを目的とする。
【解決手段】チューブを絶縁層の開口形成領域上に絶縁層に接して配置し、そのチューブを通して処理剤(エッチングガス又はエッチング液)を絶縁層に吐出する。吐出(された処理剤(エッチングガス又はエッチング液)によって、絶縁層を選択的に除去し、絶縁層に開口を形成する。従って、導電層上に開口を有する絶縁層が形成され、絶縁層下の導電層が開口の底面に露出する。露出された導電層と接するように開口に導電膜を形成し、導電層と導電膜を絶縁層に設けられた開口において電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板上(100)に形成されたパワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、パワー・トランジスタの第1の電極及び第2の電極として機能する複数の第1の金属パターン及び複数の第2の金属パターンと、複数の第1の金属パターンのうち対応する第1の金属パターンと電気的に接続する複数の第1のバス(140〜142)と、複数の第2の金属パターンのうち対応する第2の金属パターンと電気的に接続する複数の第2のバス(150〜152)と、複数の第1のバス(140〜142)及び複数の第2のバス(150〜152)の各々には、1つのコンタクト・パッド(304)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのチャネル部に十分な応力を与えることができる半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板(101)上に形成された電子をキャリアとする第1の半導体素子及びホールをキャリアとする第2の半導体素子と、前記第1及び第2の半導体素子のソース/ドレイン領域及びゲート電極上にあり、前記第1の半導体素子に対して引張り応力を有する第1の絶縁膜(108)及び前記第2の半導体素子に対して圧縮応力を有する第2の絶縁膜(111)と、を備え、前記第1及び第2の半導体素子の前記ゲート電極のサイドウォールスペーサの少なくとも一部が除去されており、かつ第1及び第2の絶縁膜の少なくとも一方が、前記第1及び第2の半導体素子のゲート電極間において閉塞しない。 (もっと読む)


【課題】イオンマイグレーションなどによる銅配線間の短絡を抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、第1窒化膜4と、銅配線5と、第2窒化膜6と、保護膜7と、バリア層8と、接着層9と、ワイヤ10とを備えている。第1窒化膜4は、SiNからなり、銅配線5の下面の一部を覆うとともに、隣接する銅配線5間にわたって形成されている。第2窒化膜6は、第1窒化膜4と同じSiNからなり、銅配線5の側面を覆うとともに、隣接する銅配線5間にわたって第1窒化膜4と接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高周波半導体装置において、空間伝搬による高周波信号の漏れが発生し入力部の高周波信号が出力部に悪影響を及ぼす問題がある。これを回避するために入力部と出力部を離間したり、これらの間にボンディングワイヤを固着して接地するなどの方法がとられるが何れもチップ上の入力部と出力部間に十分な離間距離を確保する必要があった。
【解決手段】 基板表面に第1素子と第2素子を設け、基板裏面に接地電位の第1電極を設ける。第1素子と第2素子間に基板を貫通する第2電極を設け、第1電極と接続する。第1素子と第2素子間で空間伝搬による高周波信号の漏れが発生しても、接地電位の第2電極によるトラップにより接地することができる。トラップのために基板表面にワイヤボンド固着領域を確保する必要がなく、チップの小型化寄与し配線レイアウトの自由度も大きくなる。 (もっと読む)


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