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Fターム[5F033SS03]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の成膜方法 (10,269) | 原料ガス (1,958) | 有機シラン系ガス (1,382)

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【課題】イオン性不純物をppbレベルにまで精製した化学試薬から合成される誘電率3.7以下で、なおかつ、優れた機械的強度を有する高性能材料および高性能材料を含む膜(フィルム)を提供すること。
【解決手段】誘電率約3.7以下の高性能材料を製造するための化学試薬の混合物であって、(A)シリカ源、(B)5〜75重量%のエチレンオキシド基を含むポロジェン、(C)カルボン酸、カルボン酸陰イオン、カルボン酸エステル、またはそれらの組合せからなる群から選択されたカルボン酸塩、(D)イオン性添加物を含み、少なくとも一つの化学試薬が1ppm以上の金属不純物レベルを有する場合には、該化学試薬を混合物に添加する前に精製して混合する混合物。該混合物の使用により高性能膜及び高性能膜を含む半導体装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】集積回路製造工程において、ガスを化学的に反応させて化学気相成長又はCVDにより、低誘電率膜の堆積処理方法を提供する。
【解決手段】約10Wから約200Wの一定RFパワーレベルか、または約20Wから約500WのパルスRFパワーレベルで、1以上のシリコン化合物と酸化ガスからなるプロセスガスから、パターン化された金属層上にコンフォーマルライニング層を堆積する工程と、前記ライニング層上にギャップ充填層を堆積させる工程とを含む低誘電率膜の堆積処理方法。
【効果】シリコン酸化物は、配線間の静電結合を弱めて、1つの堆積チャンバで高信頼性のデュアルダマシン構造を製造する集積プロセスにおいてさらに有効である。 (もっと読む)


【課題】SiOH、SiCOH、又は有機ポリマーを絶縁膜として使用した場合に、導電パターンの表層に酸化層が残ることを抑制でき、絶縁膜の表層の比誘電率が上昇することを抑制でき、かつ絶縁膜と拡散防止膜の密着性が低下することを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、SiOH、SiCOH、又は有機ポリマーからなる絶縁膜100に、導電パターン200を埋め込む工程と、絶縁膜100及び導電パターン200の表面を、炭化水素ガスを処理ガスに含むプラズマで処理する工程と、上記した処理ガスに、Si含有ガスを徐々に又は段階的に添加量を増大しながら添加してプラズマCVDを行うことにより、絶縁膜100上及び導電パターン200上に、SiCH膜、SiCHN膜、SiCHO膜、またはSiCHON膜からなる拡散防止膜302を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】上層配線の幅によらずにコンタクトプラグの底面がアンカー構造となり、下層配線との接続抵抗を低減できる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板に下層配線W1となる第1導電層を形成し、絶縁膜を形成し、上層配線用溝とこれに連通するようにコンタクトホールCHを形成する。次に、コンタクトホール及び上層配線用溝の内壁面を被覆してバリアメタル層を形成し、その上層にコンタクトホール及び上層配線用溝に埋め込んで第2導電層を形成する。ここで、上層配線用溝及びコンタクトホールを形成する工程において、上層配線W2と下層配線W1の交差する領域に、上層配線にスリットSL1,SL2または切り欠きを設けて幅が狭くなった部分NPが設けられるように上層配線用溝を形成し、この幅が狭くなった部分NPにおいてコンタクトホールCHを形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアギャップ構造より、さらに容量及び容量ばらつきを低減することができる。
【解決手段】 基板上の絶縁膜17上に、銅を主成分として含む配線26を形成する。それから、リザーバーパターン用絶縁膜21、22及びバリア絶縁膜29を形成し、配線26の上面および側面上と絶縁膜17及び絶縁膜29上に銅の拡散を抑制または防止する機能を有する絶縁膜31を形成する。このとき、狭い配線間スペース底部の絶縁膜17の膜厚保は、配線26上の絶縁膜31の膜厚より、薄く成膜することで細線ピッチの配線容量を効率良く低減する。その後、低誘電率からなる絶縁膜36及び絶縁膜37を成膜する。その際、配線26の隣接配線間において、対向する配線側面の上方での堆積速度が下方での堆積速度より大きくなるように絶縁膜36を形成し、エアギャップを形成する。最後に、層間CMPによって、絶縁膜37を平坦化する。 (もっと読む)


【目的】TDDB寿命を長くすることが可能な半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程(S104)と、前記絶縁膜上に、ポアが形成されるキャップ膜を形成する工程(S106)と、前記キャップ膜と前記絶縁膜に開口部を形成する工程(S110)と、前記開口部内に導電性材料を堆積させる工程(S116)と、前記開口部内に前記導電性材料が堆積させられた後に、前記ポアの一部を残しながら一部が前記キャップ膜中に食い込むように、前記キャップ膜上に前記導電性材料の拡散を防止する拡散防止膜を形成する工程(S122)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比で狭い幅の溝に、シリコン酸化膜を埋め込むことの可能な、スループットの高い半導体製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法において、基板を処理室内へ搬入する工程と、炭素及び水素を含むシリコン化合物ガスを処理室内へ供給して、処理室内を第1の圧力の状態にする工程と、処理室内を前記第1の圧力にした状態において、処理室内へ供給されたシリコン化合物ガスに紫外光を照射して、基板上にシリコン酸化膜を形成する工程と、処理室内を前記第1の圧力よりも低い第2の圧力の状態にする減圧処理工程とを行う。これにより、高アスペクト比で狭い幅の溝内に、緻密なシリコン酸化膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
誘電率を低減したSiC膜を銅拡散防止膜として用いることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、−CH−結合が環状にSiの2つの結合手を接続し、残り2つのSiの結合手に官能基R1,R2がそれぞれ結合され、官能基R1、R2は酸素を含まず2重結合を含む、原料を用いて、半導体基板上方に、酸素を含まない第1のSiC膜を成膜し、第1のSiC膜上に第1絶縁膜を成膜して、第1のSiC膜及び第1絶縁膜を含む層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜に銅配線を埋め込み、銅配線を覆って、層間絶縁膜上に、第1のSiC膜と同じ原料を用いて第2のSiC膜を成膜する。 (もっと読む)


【解決手段】プラズマCVD法によるSi含有膜の成膜方法において、成膜原料として用いるシラン化合物として、反応性基として水素原子又はアルコキシ基を有すると共に、分子中には2個以上のケイ素原子を含有し、かつ2個以上のケイ素原子は飽和炭化水素基を介して結合され、かつ、アルコキシ基に含まれる炭素原子を除いた炭素原子数[C]とSi原子数[Si]の比[C]/[Si]が3以上であり、全てのケイ素原子は2以上の炭素原子と直接の結合を有するシラン化合物を用いるプラズマCVD法によるSi含有膜の成膜方法。
【効果】有効な成膜速度が得られると共に、膜の疎水性の確保と、ケイ素原子の求核反応に対する反応性の抑制を同時に達成することができ、膜の化学的安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電気特性及び信頼性の高い薄膜トランジスタを有する半導体装置、及び該半導体装置を量産性高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】ゲート電極層と、該ゲート電極層上にゲート絶縁層と、該ゲート絶縁層上に該ソース電極層及び該ドレイン電極層と、ソース電極層及びドレイン電極層上にバッファ層と、該バッファ層上に半導体層とを含む薄膜トランジスタを有し、ゲート電極層と重なる半導体層の一部は、ゲート絶縁層上に接し、且つ、ソース電極層とドレイン電極層の間に設けられ、半導体層はインジウム、ガリウム、及び亜鉛を含む酸化物半導体層であり、バッファ層はn型の導電型を有する金属酸化物を含み、半導体層とソース電極層及びドレイン電極層とはバッファ層を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】基板の温度の昇降を効率化することが可能な成膜装置、成膜方法を提供する。
【解決手段】開示される成膜装置は、基板を放射加熱する加熱部7と、成膜装置の容器内に回転可能に設けたサセプタ2と、サセプタ2の一の面に設けた基板載置領域24と、一の面に第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部31と、第1反応ガス供給部31と離間し、一の面に第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部32と、第1反応ガスが供給される第1処理領域P1と第2反応ガスが供給される第2処理領域P2との間に位置する分離領域Dと、容器の中央に位置し、一の面に沿って第1分離ガスを吐出する吐出孔を有する中央領域Cと、排気口62とを備える。分離領域Dは、第2分離ガスを供給する分離ガス供給部41と、第2分離ガスが回転方向に対し両方向に流れる狭隘な空間をサセプタ2上に形成する天井面とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の反応ガスの混合を防止し、真空容器を反応ガスに対して耐食保護できる成膜装置を提供する。
【解決手段】真空容器1内で第1及び第2の反応ガスを供給して薄膜を成膜する成膜装置において、回転テーブル2と、真空容器1を耐食保護するための保護天板4と、回転テーブル2の周縁から回転中心に向け設けられる第1の反応ガス供給部31及び第2の反応ガス供給部32と、その間に設けられる第1の分離ガス供給部41と、第1の反応ガス供給部31を含み第1の高さH1を有する第1の空間P1と、第2の反応ガス供給部32を含み第2の高さH2を有する第2の空間P2と、第1の分離ガス供給部41を含みH1及びH2より低く設けられる第3の空間Dと、真空容器1を耐食保護するために保護天板4と共に回転テーブル2、第1の空間P1、第2の空間P2及び第3の空間Dを囲繞する真空容器保護部49とを備える成膜装置。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成される半導体素子を覆う絶縁膜11が、埋め込み特性が良好とされる熱CVD法等によって形成される。その絶縁膜11を覆うように、耐湿性に優れているとされるプラズマCVD法によって絶縁膜14が形成される。その絶縁膜11および絶縁膜14を貫通するようにプラグ13が形成される。さらに、その絶縁膜14上に、誘電率が比較的低いLow−k膜からなる絶縁膜16が形成され、その絶縁膜16に、ダマシン技術によって、プラグ13に電気的に接続される配線20が形成される。 (もっと読む)


【課題】フッ素添加カーボン膜(CF膜)上にハードマスク用の薄膜であるSiCO膜あるいはSiCN膜を成膜するにあたり、その薄膜とフッ素添加カーボン膜との間で大きな密着性を得ること。
【解決手段】 SiCO膜をハードマスクとして使用する場合に、CF膜をシリコンの有機化合物例えばトリメチルシランガスを活性化したプラズマ雰囲気に例えば5〜10秒程度曝し、次いでこのプラズマに窒素プラズマを加えてフッ素添加カーボン膜の上にSiCN膜を成膜し、その後例えばトリメチルシランガスと酸素ガスとを活性化したプラズマによりSiCO膜を成膜する。SiCO膜の成膜時に、酸素の活性種がCF膜中の炭素と反応することが抑えられ、従ってCF膜の脱ガス量が低減する。またSiCN膜をハードマスクとして使用する場合も、同様に最初にトリメチルシランガスのプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 Mnを含むバリア層を有するCu配線の高抵抗化を防止する半導体装置、および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上方に形成された酸素を含有する絶縁層と、絶縁層中に形成された第1配線と、絶縁層中に形成され、第1配線と接続し、且つマンガン、酸素、及び銅からなる第2配線と、絶縁層内に形成され、第2配線と接続し、第1配線と離間して形成され、且つマンガン、酸素、及び銅によって埋め込まれた突起部と、を有し、突起部は、第2配線の下側に形成されており、突起部は、ビア形状および/または溝形状を有し、第2配線は、突起部よりも配線幅が太い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、絶縁膜の誘電率を低く維持すると共に、半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】シリコン基板1の上方に層間絶縁膜29を形成する工程と、層間絶縁膜29に配線溝29aを形成する工程と、層間絶縁膜29の上面と配線溝29aの中とに導電膜27を形成する工程と、導電膜27を研磨することにより、層間絶縁膜29の上面から導電膜27を除去すると共に、配線溝29aの中に導電膜27を残す工程と、導電膜27の表面を還元性プラズマに曝す工程と、導電膜27の表面にシリサイド層34を形成する工程と、シリサイド層34の表面に窒化層36を形成する工程と、炭素を含むガス又は液に層間絶縁膜29の上面を曝す工程と、層間絶縁膜29の上面に紫外線を照射する工程と、導電膜27の上にバリア絶縁膜40を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程(処理内容)を用いて、導電層表面にキャップ膜を形成することを可能とする。
【解決手段】 基板の上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜中に開口部を形成する工程と、前記開口部とを充填する導電層を形成する工程と、前記導電層の表面にキャップ膜を形成する工程と、を含み、前記キャップ膜を形成する工程において、導電層の表面の還元処理と、膜形成とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】化学蒸着により水素化オキシ炭化珪素の低誘電率薄膜を製造する方法を与える。
【解決手段】メチル含有シラン及び酸素付与ガスを含む反応性ガス混合物を、基体の入った化学蒸着室へ導入し、前記メチル含有シランと前記酸素付与ガスとの間の反応を25℃〜500℃の温度で引き起こし、反応中存在する酸素の量を調節して、3.6以下の誘電率を有する水素、珪素、炭素及び酸素を含むフィルムを基体上に形成する、ことからなる水素化オキシ炭化珪素フィルムの製造方法。 (もっと読む)


基板を処理するための方法が提供され、ここで第1の有機シリコン前駆体、第2の有機シリコン前駆体、ポロゲン、および酸素源が、処理チャンバーに提供される。第1の有機シリコン前駆体は、一般に低い炭素含有量を有する化合物を含む。第2の有機シリコン前駆体は、より高い炭素含有量を有する化合物を含む。ポロゲンは、炭化水素化合物を含む。RF電力は、基板上に膜を堆積させるために印加され、さまざまな反応物の流れの流量は、膜の部分が堆積されるにつれて炭素含有量を変化させるために調節される。一実施形態では、堆積膜の最初の部分は、低い炭素含有量を有し、従って酸化物のようであり、一方次に続く部分は、より高い炭素含有量を有し、オキシ炭化物のようになる。他の実施形態は、酸化物のような最初の部分を特徴としない。膜を後処理するステップは、より高い炭素含有量を有する膜の部分に細孔を発生させる。
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【課題】導電性プラグの上に低誘電率絶縁膜を堆積させる場合、低誘電率絶縁膜の膜厚均一性の悪化による配線のオープン不良もしくはショート不良の発生を抑え、また低誘電率絶縁膜の機械強度や密着性の低下による信頼性の低下を抑えることを目的とする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上に、第1の絶縁膜を形成する工程(a)と、工程(a)の後に、第1の絶縁膜を貫通する導電性プラグを形成する工程(b)と、工程(b)の後に、導電性プラグの上面に保護膜を形成する工程(c)と、工程(c)の後に、第1の絶縁膜の上および保護膜の上に第2の絶縁膜を形成する工程(d)と、工程(d)の後に、保護膜の上面に達するように第2の絶縁膜を貫通する配線溝を形成する工程(e)と、工程(e)の後に、保護膜を除去する工程(f)と、工程(f)の後に、配線溝内に配線を形成する工程(g)とを備えている。 (もっと読む)


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