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Fターム[5F033SS03]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の成膜方法 (10,269) | 原料ガス (1,958) | 有機シラン系ガス (1,382)

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【課題】信頼性の高い半導体装置を高い製造歩留まりで提供し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1応力膜38上に第1ストッパ膜39及び第2ストッパ膜40を形成する工程と、第1領域2を覆う第1マスク60をマスクとし、第1ストッパ膜をストッパとして、第2領域4内の第2ストッパ膜をエッチングするとともに、第1領域のうちの第2領域に近接する部分の第2ストッパ膜をサイドエッチングする工程と、第2ストッパ膜とエッチング特性が異なる第2応力膜42を形成する工程と、第2領域を覆い、第1領域側の端面が第2ストッパ膜上に位置する第2マスクとし、第2ストッパ膜をストッパとして、第2応力膜の一部が第1応力膜の一部及び第2ストッパ膜の一部と重なり合うように第2応力膜をエッチングする工程と、第1領域と第2領域との境界部におけるゲート配線20に達するコンタクトホールを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】信頼性が損なわれるのを防止しつつ、電気的特性の良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に、化学気相堆積法により、シリコンと酸素と炭素とを含む絶縁膜42を形成する工程と、絶縁膜を形成する工程の後、350℃以下の温度で加熱しながら絶縁膜に対して紫外線キュアを行う工程と、紫外線キュアを行う工程の後、絶縁膜に対してヘリウムプラズマ処理を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路を構成するnチャネルMISFETとpチャネルMISFETの両者において、キャリア移動度を高めて高い性能を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の第1領域及び第2領域において第1ゲート絶縁膜及び第1ゲート電極(16,17)を形成し、第1ゲート電極の両側部における半導体基板中にソースドレイン領域を形成し、ソースドレイン領域の導電性不純物を活性化し、第1ゲート電極を被覆して全面に半導体基板に応力を印加するストレスライナー膜(27,28)を形成し、少なくとも第1領域に形成された部分のストレスライナー膜は残しながら第2領域における第1ゲート電極の上部部分のストレスライナー膜を除去し、第2領域における第1ゲート電極の上部を露出させて第1ゲート電極を全て除去して第2ゲート電極形成用溝Tを形成し、第2ゲート電極形成用溝内に第2ゲート電極(31,32)を形成する。 (もっと読む)


【課題】どのようなレイアウトの配線に対しても、個々の配線ごとにエアギャップ部を設ける。エアギャップ部によって、配線の寄生容量を低減する。
【解決手段】半導体装置は、層間絶縁膜と、層間絶縁膜内に埋め込まれた配線と、配線の側面と層間絶縁膜との間に設けられたエアギャップ部と、を有する。半導体装置の製造方法は、配線の側面上に第2のサイドウォール膜を形成した後、第2のサイドウォール膜の一部が露出するように第1の絶縁膜を形成する。次に、第2のサイドウォール膜を除去することによりサイドスペースを形成した後、サイドスペースが埋め込まれないように第2の絶縁膜を形成することによりサイドスペースから構成されるエアギャップ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機シロキサン系絶縁膜を用いて電気的特性に優れた半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】下層配線の上にこの順で形成された第1〜第3の絶縁膜をドライエッチングして該下層配線に至る開口部を形成し、該開口部の内面と該第3の絶縁膜の上にバリアメタル膜を形成し、該バリアメタル膜の上に該開口部を埋める導電層を形成し、該第3の絶縁膜上の該導電層と該バリアメタル膜、及び該第2、第3の絶縁膜の一部を除去し該下層配線に電気的に接続する上層配線を形成し、露出した該第2の絶縁膜と該導電層の表面を還元性プラズマ処理し、
該第2の絶縁膜は下記式で表されるアルキルアルコキシシランと非酸化性ガスとを用い、500Pa以下でプラズマCVD法により形成する
RwSixOy(OR´)z
R及びR´はCH、wxzは正の整数、yは0または正の整数、(w/x)=2である。 (もっと読む)


【課題】銅ダマシン配線上への誘電体層の形成において、導電材料と誘電体層間の密着性を向上する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシロキサンからなる第2誘電体層118に、TaNからなる金属バリア層124とCuからなる導電性金属特徴部126を形成する。平坦化後アンモニアプラズマ処理還元により表面の酸化物を除去する。連続して真空を破壊せずに、トリメチルシランからなる有機ケイ素化合物を導入し、プラズマプロセスによりSiCN膜130を形成し、さらに連続してSiC膜132を堆積する。酸化物の除去から誘電体層の形成までインサイチュで行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル膜の酸化を十分に抑制することができる半導体装置の製造方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】基板1の上方に導電膜5を形成し、導電膜5を覆う絶縁膜7を形成し、絶縁膜7のエッチングを行って、絶縁膜7に導電膜5の少なくとも一部を露出する開口部51を形成する。また、還元ガス雰囲気中で開口部51に紫外線を照射し、開口部51内に絶縁膜7及び導電膜5に接するバリアメタル膜9を形成し、バリアメタル膜9上に導電膜10を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極と第1のコンタクトプラグとが接触する接触幅を充分に確保する。
【解決手段】半導体基板10の上に、エッチングストッパー膜17、第1の層間絶縁膜18及び第2の層間絶縁膜19を順次形成する。次に、第1,第2の層間絶縁膜18,19を貫通し、且つ、エッチングストッパー膜17を露出する第1のホール23を形成する。次に、酸素ガスを含むプラズマを用いたプラズマ処理により、第2の層間絶縁膜19における第1のホール23の側壁に露出する部分を変質して、第1の変質層25を形成する。次に、第1の変質層25を除去して、第2のホール27を形成する。次に、エッチングストッパー膜17における第2のホール27に露出する部分を除去して、第1のコンタクトホール29を形成する。次に、第1のコンタクトホール29に、第1のコンタクトプラグ32Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】N型トランジスタ及びP型トランジスタの双方で可及的に製造工程を共通にして、工程数の可及的な削減を図るも、N型トランジスタ及びP型トランジスタの夫々に適合した応力を適宜印加し、トランジスタ性能の大幅な向上を実現する。
【解決手段】N型トランジスタでは、ゲート電極14a及びサイドウォール絶縁膜17を覆うようにN型領域10aの全面に引張応力膜22を形成し、P型トランジスタでは、サイドウォール17絶縁膜上のみに引張応力膜22を形成し、更にゲート電極14b及び引張応力膜22を覆うようにP型領域10bの全面に圧縮応力膜24を形成する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率化と、絶縁膜破壊、エレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションの抑制という性能を備える低誘電率層間絶縁膜および低誘電率層間絶縁膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法によって形成された低誘電率層間絶縁膜であって、珪素に対する炭素の比率が2.5以上であり、かつ比誘電率が3.8以下であることを特徴とする低誘電率層間絶縁膜を採用する。また、プラズマCVD法によって、珪素に対する炭素の比率が2.5以上であり、かつ比誘電率が3.8以下である低誘電率層間絶縁膜の成膜方法であって、前記プラズマCVD法によって成膜する際に、絶縁膜材料として炭化水素を用いないことを特徴とする低誘電率層間絶縁膜の成膜方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】W等の金属膜の酸化を防止しつつ、金属膜上に低温で酸化膜を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属膜が形成された少なくとも1枚のウエハ310を処理室318内に搬入する工程と、金属膜を含むウエハ310表面にシリコンを含む酸化膜を形成する工程と、を少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、酸化膜の形成工程は、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、シリコン原子を含む第1の反応物質を処理室318内に供給する工程と、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、酸素原子を含む第2の反応物質と、水素とを処理室318内に供給する工程と、を有し、処理室318内の加熱温度と、水素に対する第2の反応物質の供給比を制御することにより、金属膜の酸化を制御する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、超小型電子構造の形成に関する。32nmの次のテクノロジーノード向けの低誘電率誘電体材料は、約2.6未満の誘電率を呈する必要がある。本発明により、全体として超小型電子構造の曲げおよび剪断強度の完全性を向上させながら、そのような低誘電率誘電体材料を使用する半導体デバイスを形成することが可能になる。
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【課題】マンガン含有材料を利用して、低誘電率膜への銅の拡散を防止する。
【解決手段】成膜装置100では、制御部70の制御に基づき、処理容器1内を真空にして、ヒーター6によりウエハWを加熱しつつ、シャワーヘッド11のガス吐出孔13a,13bからウエハWへ向けて低誘電率材料とマンガン含有材料とを含む成膜ガスを供給する。高周波電源23からシャワーヘッド11に高周波電力を供給することにより、成膜ガスを解離させ、処理容器1内に成膜ガスのプラズマを生成させる。このプラズマによって、ウエハWの表面にMnを含有するSiCOH膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造方法に関し、炭化シリコン薄膜の機械強度を高め、膜の消失や剥離を防止する。
【解決手段】 ポーラスな誘電率低誘電率絶縁膜上に−CH−結合が環状になってSiと結合し且つ二重結合を含む官能基を有する原料を用いて炭化シリコン薄膜を形成する工程と、前記炭化シリコン薄膜を所定パターンにエッチングしてハードマスクを形成する工程と、前記ハードマスクをエッチングマスクとして前記低誘電率絶縁膜をエッチングして配線形成用溝或いはビアホールの少なくとも一方を形成する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】配線が形成される多孔質絶縁膜がプラズマダメージ等を受けるのを防ぐことにより、高歩留り且つ高信頼性な半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】半導体基板の上に、化学気相成長法により、炭素濃度、空孔形成剤濃度及び酸素濃度がそれぞれ異なる複数の領域を有する空孔形成剤含有膜を形成する工程を備えている。この工程は、前駆体、空孔形成剤及び酸化剤を第1の流量で流す第1の期間と、第1の期間の後に、前駆体の流量に対する空孔形成剤の流量を減少させる第2の期間と、第2の期間の後に、前駆体の流量に対する空孔形成剤の流量の減少を停止し、前駆体、空孔形成剤及び酸化剤を第2の流量で流す第3の期間と、第3の期間の後に、前駆体の流量に対する酸化剤の流量を増大させる第4の期間と、第4の期間の後に、前駆体、空孔形成剤及び酸化剤を第3の流量で流す第5の期間とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1の反応ガスと第2の反応ガスとの混合を効果的に抑制することにより、回転テーブルの回転速度の増大を通してスループットの向上を図る。
【解決手段】本成膜装置は、回転テーブルの中心と外周上の異なる2つの点とをカバーするように延び第1及び第2の領域に分ける分離領域であり、第1分離ガスで分離領域を第1及び第2の領域より高圧に維持可能な分離領域;第1分離ガスの回転テーブルの中心から外周への流れを抑制して、分離領域を第1及び第2の領域より高圧に制御する圧力制御部;第1の領域にて回転テーブルへ第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部;第2の領域にて回転テーブルへ第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部;第1反応ガスと分離領域からの第1分離ガスとの両方を合流して第1の領域を通して排気する第1排気口;及び第2反応ガスと分離領域からの第1分離ガスとの両方を合流して第2の領域を通して排気する第2排気口を備える。 (もっと読む)


【課題】銅配線を有する半導体装置において、銅配線の配線抵抗やコンタクトと抵抗を増加することなく信頼性を向上しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜に形成された開口部内に、銅に対して拡散防止作用を有する第1金属材料を含む第1の膜と、酸素を含有する銅膜を含む第2の膜と、銅と、酸素と結合することにより銅に対して拡散防止作用を有する第2金属材料とを含む第3の膜と、銅を主材料とする第4の膜とを含む配線層を形成した後、熱処理により、絶縁膜と第4の膜との間に、第1金属材料、第2金属材料及び酸素を含むバリア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】空孔を含む絶縁膜を用いる半導体装置及びその製造方法において、配線間耐圧を向上すると共に配線間容量を低減する。
【解決手段】半導体装置200の製造方法は、基板上に、単一層からなり且つ空孔形成材料202を含む絶縁膜203を形成する工程(a)と、絶縁膜203の表面部である第1領域210には空孔を形成することなく、絶縁膜203における第1領域210よりも下方の第2領域には空孔形成材料202の除去により空孔204を形成する工程(b)と、絶縁膜203に少なくとも1つの配線溝211を形成する工程(c)と、配線溝211を埋め込むように導電膜215を形成する工程(d)と、配線溝211からはみ出た余剰部分の導電膜215を除去することにより配線207を形成する工程(e)とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線からのCuの拡散を防止する。
【解決手段】例えば、UDC拡散バリア膜22、ポーラスシリカ膜23、UDCミドルストッパ膜24、ポーラスシリカ膜25およびUDC拡散バリア膜26の積層構造にビア溝27aと配線溝27bを形成したときに、内部に露出するUDC拡散バリア膜22、UDCミドルストッパ膜24、UDC拡散バリア膜26の表面に対し、水素プラズマを照射する。これにより、各SiC膜の露出表面をSiリッチにする。そして、プラズマ照射後のビア溝27aと配線溝27bにTa膜28を形成し、Cuで埋め込む。Ta膜28と接触することとなるSiC膜の表面をあらかじめSiリッチな状態にしておくことにより、Ta膜28をCuの突き抜けが抑えられるような結晶構造に制御することが可能になる。これにより、配線からのCuの拡散を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜に対するUVキュア処理による低誘電率膜の下で且つ配線の上に形成されるライナ膜とその下層の膜との間の界面剥離を、UVブロッキング膜を用いずに防ぐことにより、高歩留まりの配線構造を有する信頼性が高い半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】基板の上に、第1の絶縁膜11を形成し、形成した第1の絶縁膜11の上部に第1の金属配線12を形成し、第1の絶縁膜11の上に、第1の金属配線12を覆うように第2の絶縁膜13を形成し、第2の絶縁膜13に対して膜質の改質処理を行う。その後に、第2の絶縁膜13の上に第3の絶縁膜14を形成し、形成した第3の絶縁膜14に対してキュア処理を行う。 (もっと読む)


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