説明

Fターム[5F033SS21]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の成膜方法 (10,269) | 塗布 (1,869)

Fターム[5F033SS21]の下位に属するFターム

Fターム[5F033SS21]に分類される特許

161 - 180 / 892


【課題】ウェーハの裏面研削やダイシングの際に生じる、水分の浸入による汚れ、あるいは割れ、クラック、チッピング、層間剥離等の物理的損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】基板11上のチップ領域12の周縁部にその内側の部分を連続して取り囲むよう有機保護膜23’を形成する。また、パッシベーション膜22および有機保護膜23がキャップ層47上に閉環状開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の顧客による各々異なるLSIが共同で作製された基板を、守秘性が得られた状態で各々の顧客に提供できるようにする。
【解決手段】特定の顧客への提供対象とするLSIチップ領域331以外の領域が開放した開口部307aを備えるマスクパターン307を形成する。次に、マスクパターン307をマスクとし、開口部307に露出しているLSIチップ領域332をエッチング除去し、ブラインド領域301aを形成する。ブラインド領域301aの形成では、第1配線層302,第2配線層303,および第3配線層304を除去し、これらの下層の一部までを除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子を積層させる半導体装置を低コストで製造する手段を提供する。
【解決手段】半導体装置31は、回路基板1上に第1の半導体素子10が実装されており、第1の半導体素子10の第1の電極パッド14上のハンダバンプ17に第2の半導体素子20の接続端子26が接合されている。第1の半導体素子10の第2、第3の電極パッド15,16はワイヤ18で回路基板1に電気的に接続されている。第1の半導体素子10と第2の半導体素子20の間の距離H0は、背高の接続端子26によって、ワイヤ18のループ高さH1以上になっている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ開口に起因する凹部が形成されないようにする。
【解決手段】半導体ウエハ50の表面に成膜された絶縁層31に形成されたヒューズ開口13bに向けて、液体吐出ヘッド82からペースト状樹脂60を吐出し、ペースト状樹脂60によってヒューズ開口13bを埋めてペースト状樹脂60を硬化させ、ペースト状樹脂60が硬化してなる埋込樹脂14を成し、絶縁層31及び埋込樹脂14の上に配線23を形成し、配線23の端部の上に柱状電極25を形成し、柱状電極25の周囲において絶縁層31の上に封止層26を積層してその封止層26で配線23を覆う。 (もっと読む)


【課題】ビアホール内のコンタクト材料としてカーボンナノチューブ(CNT)を用いつつ、ビア抵抗の低減及びプロセスの容易化をはかる。
【解決手段】配線層間のビアにCNTを用いた半導体装置であって、表面にCu配線17を有する基板上に設けられた層間絶縁膜19と、層間絶縁膜19に形成されCu配線17に接続されるビアホールと、ビアホール内に露出するCu配線17上に選択的に形成され、Cu配線17に対するバリアとなり、且つCNTの成長の助触媒となる第1の金属膜21と、ビアホール内の少なくとも第1の金属膜21上に形成された、CNTの成長の触媒となる第2の金属膜22と、第1及び第2の金属膜21,22が形成されたビアホール内に形成されたCNT23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】互いに交差し、絶縁膜を介して前記絶縁膜上を配線するブリッジ配線の導通不良の原因の絶縁膜のしみ上がりを防ぐ。
【解決手段】互いに交差する複数の配線と、前記複数の配線の交差部において、前記配線間に形成される絶縁層とを含む回路基板の製造方法であって、基板配線形成工程と、絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、前記絶縁層の表面に前記基板配線に交差するブリッジ配線を形成するブリッジ配線形成工程とを含み、前記絶縁膜形成工程は、前記絶縁膜の材料を含む機能液を液滴として吐出する液滴吐出工程を含み、前記機能液はレベリング剤を含む。 (もっと読む)


【課題】貫通孔となるべきアスペクト比が20以上の深孔を埋め込む貫通電極金属としては、埋め込み特性が良好なタングステンが使用されることが多いが、通常のドライエッチングによる深孔は、ボッシュプロセスによるものに比べて寸法の大きなものとなる。この比較的大きな深孔を埋め込むためには、必然的にウエハの表面に成膜すべきタングステン膜の膜厚も厚くなり、その結果、ウエハの反りが、プロセスを正常に実行できる限界を超える程度にまで増加する。また、このような問題が許容できる限度内である場合にも、タングステン膜を堆積する際に、ウエハの周辺で下地膜の剥がれが発生する等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、貫通ビアを形成するための非貫通孔をタングステン部材で埋め込むに当たり、ウエハの周辺部において、下地のバリアメタル膜の外延部より内側に、タングステン部材の外延部を位置させるように成膜を実行するものである。 (もっと読む)



【課題】 シリコン基板上にポリイミドなどからなる保護膜が形成された半導体装置の製造中に、保護膜の上面層が変質しても、この変質による悪影響が生じないようにする。
【解決手段】 ポリイミドなどからなる保護膜5に開口部6を形成したとき、保護膜5の開口部6を介して露出された接続パッド2の上面にポリイミドなどからなる残渣が残存する場合がある。そこで、次に、この残渣を酸素プラズマアッシングにより除去する。この場合、保護膜5の上面側に凸凹構造の変質層Aが形成される。次に、開口部4、6を介して露出された接続パッド2の上面に形成された自然酸化膜をアルゴンプラズマエッチングにより除去する。この場合、変質層Aがさらに変質して網目構造の変質層Cが形成される。次に、チタンなどからなる第1の下地金属層7を成膜する。この場合、第1の下地金属層7は網目構造の変質層Cの上面に成膜されるため、その界面の密着力は高い。 (もっと読む)


【課題】配線とコンタクトプラグの短絡を効果的に防止する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、隣り合う配線の間に位置する層間絶縁膜内に、配線が露出した第1のコンタクトホールを含む複数のコンタクトホールを形成する。次に、(i)配線の露出した側面が、第1のコンタクトホールの第1の絶縁膜から構成される内壁側面と実質的に同一面となるか、又は(ii)第1のコンタクトホールの内壁側面において配線の露出した側面が窪んだ凹形状が形成されるように、露出した前記配線の一部を除去する。この後、コンタクトホールの内壁側面上にサイドウォール膜を形成後、コンタクトホール内に導電材料を充填することによりコンタクトプラグを形成する。 (もっと読む)


【課題】精度良く形成された小型化された電極を備えた電極構造体及びその製造方法、並びに半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の層間絶縁膜13に、第1の方向に延在する複数の第1の溝16を形成し、第1の溝16の対向する2つの側面及び底面を覆うように第1の導電膜32を形成し、第1の導電膜32が形成された複数の第1の溝16を第1の絶縁膜19で充填し、第1の層間絶縁膜13、第1の絶縁膜19、及び第1の導電膜32の上面に、第2の方向に延在する複数の開口部を有したハードマスク層33を形成し、異方性エッチング法により、複数の開口部から露出された部分の第1の絶縁膜19及び第1の導電膜32を除去することで、第1の溝16に第1の導電膜32よりなる電極を形成すると共に、第1の層間絶縁膜13に第1の溝16と交差する第2の溝17を複数形成し、ハードマスク層33を除去した後、第2の溝17を第2の絶縁膜21で充填する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂基板及び電極の両方に対するレベリング性に優れ、平滑性及び絶縁性に優れた硬化膜が得られる紫外線硬化型インクジェット記録用インク、それから得られた絶縁膜、電子素子及び電子素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 エネルギー線硬化性化合物、光重合開始剤、及び表面張力調整剤を含有し、硬化性を有さないポリマーを含まず、25℃における粘度が100mPa・sec以下、表面張力が22〜35mN/m、かつインク硬化膜の体積抵抗率1013Ω・cm以上であり、絶縁破壊強度1.2MV/cm以上である、絶縁膜を形成するためのソルベントフリー紫外線線硬化型インクジェット記録用インク、それを硬化してなる絶縁膜等を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板および該シリコン基板上に設けられた低誘電率膜と配線との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部を備えた半導体装置において、剥離しにくい低誘電率膜を提供する。
【解決手段】シリコン基板1の上面の周辺部を除く領域には低誘電率膜4と配線5との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部3が設けられている。低誘電率膜配線積層構造部3の上面にはパッシベーション膜7および保護膜9が設けられている。保護膜9の上面およびシリコン基板1の周辺部上面には封止膜14が設けられている。これにより、特に、低誘電率膜配線積層構造部3の側面は封止膜14によって覆われ、低誘電率膜4が剥離しにくい構造となっている。 (もっと読む)


【課題】基板の所定の位置に高い位置精度で膜を形成する。
【解決手段】電極形成用テンプレート112の表面112aには、ウェハWの貫通孔に対応する位置に開口部115が複数形成されている。電極形成用テンプレート112は、開口部115に連通する膜形成用液の流通路116を備えている。この電極形成用テンプレート112とウェハWを密着させた後、この状態のまま、めっき液供給口117から流通路116を介して開口部115からウェハWの貫通孔に対してめっき液を供給することで、ウェハWの貫通孔に電極を形成する。 (もっと読む)


低誘電率層を基板上に堆積するための方法が提供される。一実施形態では、本方法は、1種または複数のオルガノシリコン化合物をチャンバに導入するステップであって、1種または複数のオルガノシリコン化合物がシリコン原子およびこのシリコン原子に結合されたポロゲン成分を含むステップと、1種または複数のオルガノシリコン化合物を、RF電力の存在下で反応させることにより、低誘電率層をチャンバ内の基板上に堆積させるステップと、低誘電率層からポロゲン成分が実質的に除去されるようにこの低誘電率層を後処理するステップとを含む。任意選択で、不活性キャリアガス、酸化ガス、またはその両方を、1種または複数のオルガノシリコン化合物と共に処理チャンバ内に導入してもよい。後処理プロセスは、堆積した材料の紫外線硬化とすることができる。UV硬化プロセスは、熱または電子ビーム硬化プロセスと同時にまたは連続して使用してもよい。低誘電率層は、良好な機械的性質および望ましい誘電率を有する。
(もっと読む)


【課題】 プリント配線基板等の基板上に描画済の配線パターンの変更を簡易に行ない、生産性を向上すること。
【解決手段】 基板10上に描画済の既設配線を修正する基板10の配線修正装置100であって、第1の既設配線11を設定された切断位置においてレーザにより切断するレーザ切断装置140と、第1の既設配線11における接続予定部と第2の既設配線12における接続予定部とをつなぐ再配線30を描画する配線用インクジェット塗布装置150を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 少ない無機フィラーの含有量であっても、より熱伝導性が高い充填層を形成することができる層間充填材組成物を提供すること。
【解決手段】 三次元集積回路用の層間充填材組成物が、微粒子状樹脂フィラー、熱伝導度が1W/m・K以上の無機フィラー、及びマトリックス樹脂を含有し、かつ該層間充填材組成物100体積%あたり、微粒子状樹脂フィラーを1体積%以上50体積%以下、無機フィラーを1体積%以上80体積%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】配線の導通信頼性を損なうことなく、エアギャップを形成でき、配線間容量Cが低減した配線膜構造を有する半導体装置を提供することである。
【解決手段】 半導体装置の製造方法において、第1絶縁膜を形成する第1絶縁膜形成工程と、前記第1絶縁膜に配線膜を形成する配線膜形成工程と、前記配線膜が形成されてない箇所の前記第1絶縁膜にドライエッチングで溝を形成するドライエッチング工程と、前記ドライエッチング工程の後、前記溝が埋め尽くされることが無いよう、前記配線膜および前記溝上に第2絶縁膜を形成する第2絶縁膜形成工程とを具備する。 (もっと読む)


高温オゾン処理を含むナノ細孔の超低誘電薄膜の製造方法及びこれによって製造されたナノ細孔の超低誘電薄膜が提供され、前記製造方法は、有機シリケートマトリックス−含有溶液と反応性ポロゲン−含有溶液とを混合して混合溶液を準備し、前記混合溶液を基材上に塗布して薄膜を形成し、前記薄膜を熱処理し、前記熱処理の過程中にオゾン処理を行うことを含み、このような製造方法によって製造されたナノ細孔の超低誘電薄膜は、高温のオゾン処理及び処理温度の最適化による薄膜内の細孔のサイズと分布度の改善を通じて、2.3以下の誘電率と10GPa以上の機械的強度とを有することができる。
(もっと読む)


【課題】積層チップパッケージの電気的な接続に関する信頼性を高める。
【解決手段】半導体基板はスクライブラインに沿って複数の溝部が形成されている。半導体基板は、複数の溝部のいずれか少なくとも一つに接する単位領域と、その単位領域内に一部が配置されている配線電極とを有している。そして、複数の溝部は、底部を含む溝下部よりも幅の広い幅広部が入り口に形成されている口広構造を有している。半導体基板は、幅広部が入り口の長さ方向全体に形成されていてもよい。 (もっと読む)


161 - 180 / 892