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Fターム[5F033XX09]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 低抵抗化 (1,713) | コンタクト抵抗の低減 (898)

Fターム[5F033XX09]に分類される特許

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【課題】深さの異なる複数のコンタクトホールの底部径のばらつきを抑制する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、複数の導電層WL1〜WL4が階段状に加工された階段構造部を有する積層体と、階段構造部を覆って設けられた層間絶縁層43と、層間絶縁層43を貫通し、それぞれが対応する各段の導電層WL1〜WL4に達して形成された複数のコンタクトホール61〜64の内部に設けられたコンタクト電極60とを備え、複数のコンタクトホール61〜64の底部の孔径は略同じであり、下段側の導電層に達するコンタクトホールは、上段側の導電層に達するコンタクトホールよりも深く、上端部の孔径が大きい。 (もっと読む)


【課題】基板側から順に、Al合金膜と、当該Al合金膜と直接接続する薄膜トランジスタの酸化物半導体層と、を有し、TiやMoなどの高融点金属を省略してAl合金膜を酸化物半導体層と直接接続しても低コンタクト抵抗を実現できる新規な表示装置用Al合金膜を有する配線構造を提供する。
【解決手段】上記配線構造において、半導体層は酸化物半導体からなり、Al合金膜は、Niおよび/またはCoを含むものである。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置は、通常のコンタクトとシェアードコンタクトとを同時に形成することが難しくなり、接合リーク不良やコンタクト抵抗の上昇が発生する等の課題があった。
【解決手段】ロジックSRAM部のゲート配線6の側壁に形成するサイドウォール9と、拡散層11の表面に形成するシリサイド層13とゲート配線6のシリサイド層15とを電気的に接続するドープトポリシリコン18と、ドープトポリシリコン18と第1層アルミ配線とを電気的に接続するWプラグ26と、ロジックSRAM部の拡散層11の表面のシリサイド層と第1層アルミ配線とを電気的に接続するWプラグ25とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】基板側から順に、絶縁膜と、Cu合金膜と、薄膜トランジスタの酸化物半導体層と、を備えた配線構造であって、TiやMoなどのバリアメタル層を省略してCu合金膜を、基板および/または絶縁膜と電気的に直接接続しても、これらとの密着性に優れており、しかもCu系材料の特徴である低電気抵抗、並びに酸化物半導体層および/または画素電極を構成する透明導電膜との低いコンタクト抵抗を実現できる新規な表示装置用Cu合金膜を有する配線構造を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造において、Cu合金膜は、Mn、Ni、Zn、Al、Ti、Mg、Ca、W、およびNbよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有している。上記Cu合金膜は、基板および/または絶縁性、並びに半導体層と直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの工程数を少なくし得ると同時に低い接続抵抗を実現し得る構造を持つ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、セルトランジスタの拡散領域206A,206C,206D,206Fに達する第1のコンタクトホールと、セルトランジスタの拡散領域206B,206Eに達するビット線コンタクトホールと、このビット線コンタクトホールに連通する配線溝とを第1の絶縁膜208Pに埋め込み形成する。また、これら第1のコンタクトホール、ビット線コンタクトホールおよび配線溝に導電性材料を埋め込むことでそれぞれ第1のコンタクトプラグ210A〜210Dとビット線コンタクト211B,211Fとを形成し、第1のコンタクトプラグ210A〜210Dを、第2の絶縁膜212に形成された開口部を介して、第3の絶縁膜214Pに形成されたキャパシタと電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】有機ELディスプレイや液晶ディスプレイなどの表示装置において、半導体層と例えばソース電極やドレイン電極を構成するAl系膜とを安定して直接接続させることが可能であるとともに、ウェットプロセスで用いる電解質液中で、半導体層とAl系膜との間でガルバニック腐食が生じにくく、Al系膜の剥離を抑制することのできる配線構造を提供する。
【解決手段】基板1の上に、基板1側から順に、薄膜トランジスタの半導体層4と、半導体層4と直接接続するAl合金膜6と、を備えた配線構造であって、半導体層4は酸化物半導体からなり、Al合金膜6は、Niおよび/またはCoを含む。 (もっと読む)


【課題】CMP工程でその表面が研削され、平坦化された層間絶縁膜IL中にドライエッチングによりコンタクトホール20a等を形成する時、素子分離絶縁膜8a上に形成された最上層がシリサイド層12b、下層がポリシリコン層12aからなる配線層12の、該シリサイド層12bがオーバーエッチングにより消失することを防止する。
【解決手段】N+型埋め込み層2形成時に生じたシリコン段差に起因してN型エピタキシャル層4の表面にも段差が生じる。係る段差の高い部分に形成されたP型分離層5の上に素子分離絶縁膜8aを形成する。該素子分離絶縁膜8a上に上層がシリサイド層12b、下層がポリシリコン層12aからなる配線層12を形成するが、配線層12を形成する前に該素子分離絶縁膜8aの薄膜化を行い、配線層12最上層のシリサイド層12b表面とN+型ソース層15等の表面間の段差を、該素子分離絶縁膜8aの薄膜化する前に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】配線の設計自由度が高く、ゲート電極及びソース/ドレイン領域に接続されるコンタクト部の形成に問題が生じ難く、微細化プロセスに適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)基体21上にゲート電極31を形成し、基体にソース/ドレイン領域37及びチャネル形成領域35を形成し、ソース/ドレイン領域37上にゲート電極31の頂面と同一平面内に頂面を有する第1層間絶縁層41を形成した後、(b)第1層間絶縁層41に溝状の第1コンタクト部43を形成し、(c)全面に第2層間絶縁層51を形成した後、(d)第1コンタクト部43の上の第2層間絶縁層51の部分に孔状の第2コンタクト部53を形成し、その後、(e)第2層間絶縁層51上に、第2コンタクト部53と接続された配線61を形成する各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】多層化した配線間の接続不良や接続抵抗上昇の原因となる、ドライエッチングの反応生成物を抑制する集積回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属層上に形成された絶縁膜に異方性エッチングを施して、上記金属層に達する第1の孔を形成する第1の工程と、上記絶縁膜に上記異方性エッチングを施して、上記第1の孔を含む大きさの第2の孔を形成する第2の工程とを有し、上記第2の工程では、上記第1の孔に対応する第1の領域を除く上記第2の孔に対応する第2の領域で、上記第2の孔が上記金属層の上部に達する前又は達した時点で、上記異方性エッチングを終了すること。 (もっと読む)


半導体基板のスルーインターコネクトを製造する方法は、基板の第1側部上に基板を部分的に通るビアを形成するステップと、第1側部上及びビア内に電気絶縁層を形成するステップと、絶縁層上にビアを少なくとも部分的にライニングする導電層を形成するステップと、ビア内の導電層上に第1コンタクトを形成するステップと、ビア内の、少なくとも絶縁層まで基板の第2側部から基板を薄層化するステップとを含む。また、本方法は、第1コンタクトと電気接続状態にある第2コンタクトを基板の第2側部に形成するステップをも含み得る。本方法は、ウエハスケールのインターコネクト要素を形成するように半導体ウエハ上で実行可能である。さらに、インターコネクト要素を、発光ダイオード(LED)システムのような半導体システムを構築するのに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】接続用パッドへの試験用プローブによる接続パッドと接続電極との間の接合強度の低下を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁層11上に形成された第1のメタル配線層12と、このメタル配線層の上に形成される第2のメタル配線層14とを備え、試験用プローブとの接触及び接続電極との接続に使用される接続パッド部を構成する。第2のメタル配線層は、第1のメタル配線層の上面の一部を露出させるための溝を形成するようにパターニングされている。溝の幅は、試験用プローブが第2のメタル配線層の上面に押し当てられた時、その試験用プローブが第1のメタル配線層に接触することを阻止するように設定する。 (もっと読む)


【課題】階段状に加工された複数層の電極層とコンタクト電極との接触抵抗を低減する半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、電極層WL1〜WL4と絶縁層25とを交互に複数積層する工程と、その積層体の一部を階段状に加工すると共に各段の表面に電極層WL1〜WL4を露出させる工程と、露出された電極層WL1〜WL4に接する金属膜43を形成する工程と、電極層WL1〜WL4における少なくとも金属膜43と接する部分に金属化合物44を形成する工程と、金属膜43の未反応部を除去した後層間絶縁層46を形成する工程と、層間絶縁層46を貫通しそれぞれが対応する各段の電極層WL1〜WL4の金属化合物44に達する複数のコンタクトホール47を形成する工程と、コンタクトホール47内にコンタクト電極50を設ける工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い反射率および低い接触抵抗を有しており、しかも、ヒロックなどの欠陥を生じることのない耐熱性にも優れた反射電極を提供する。
【解決手段】基板1上に形成される表示デバイス用の反射電極2であって、前記反射電極は、0.05〜2原子%のNi及び/又はCo、並びに0.1〜2原子%のNdを含有する第1のAl−(Ni/Co)−Nd合金層2aとAlとO(酸素)を含有する第2のAl酸化物層2bと、を有している。上記Al酸化物層は透明画素電極3と直接接続しており、前記Al酸化物層中のO原子数とAl原子数との比である[O]/[Al]が、0.30以下であり、前記Al酸化物層の最も薄い部分の厚みが、10nm以下である。上記反射電極は、前記Al酸化物層と前記透明画素電極とが直接接続する領域において、前記透明画素電極と前記基板との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソース電極とドレイン電極のドライエッチングレートの低下や、エッチング残さを引き起こすことがなく、半導体層と、ソース電極やドレイン電極といった配線金属の間からバリアメタルを省略することができる薄膜トランジスタ基板および表示デバイスを提供する課題とする。
【解決手段】半導体層1、ソース電極2、ドレイン電極3、透明導電膜4を有する薄膜トランジスタ基板において、ソース電極2とドレイン電極3は、ドライエッチング法によるパターニングで形成されたGe:0.3原子%〜1.2原子%、Co:0.05原子%〜2.0原子%、Laおよび/またはNd:0.1原子%〜0.5 原子%を含有するAl合金薄膜より成り、半導体層1と直接接続している。 (もっと読む)


【課題】表示装置の高精細化に伴い、画素数が増加し、ゲート線数、及び信号線数が増加する。ゲート線数、及び信号線数が増加すると、それらを駆動するための駆動回路を有するICチップをボンディング等により実装することが困難となり、製造コストが増大するという問題がある。
【解決手段】同一基板上に画素部と、画素部を駆動する駆動回路とを有し、画素部に酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタを用い、さらに駆動回路の少なくとも一部の回路も酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタで構成する。同一基板上に画素部に加え、駆動回路を設けることによって製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】プラグの上面の形状を工夫することにより、半導体装置の電気的特性において、信頼性の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本願発明におけるプラグPLGは、上面がコンタクト層間絶縁膜CILの表面(上面)よりも突出した上に凸のドーム形状をしている。つまり、プラグPLGは、上面が上に凸のドーム形状となっており、コンタクト層間絶縁膜CILの上面の高さよりもバリア導体膜BF1の上端部の高さが高く、かつ、タングステン膜WFの上端部の高さはバリア導体膜BF1の上端部の高さよりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】IGZO層とITO層とを電気的に接続する場合には、易加工性を備え電気抵抗率が低いアルミ等の金属と高融点金属としてのチタン等との積層構造を用いる必要があるが、積層構造を形成する場合、複数の金属層を形成する必要がある。そのため製造工程が増えると共に、パーティクル等の発生確率が増え、歩留まりを落とすという課題がある。
【解決手段】ITO等の金属酸化物を用いた画素電極2aが、層間絶縁層9に形成されたコンタクトホール9aを介してIGZO層を用いた配線層7aと電気的に接続している。画素電極2aとAl−Nd合金を用いた上電極6cと直接接触させた場合、コンタクト抵抗が高くなるが、配線層7aにIGZO層を用い、画素電極2aにITO等の第2金属酸化物配線層を用いた場合、互いの構造が類似していることから、密接させるだけで接触抵抗の増大を招くことなく電気的に導通を取ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スタックされるプラグ同士の接続を良好に行う。
【解決手段】半導体基板上に第1の層間絶縁膜を形成し、第1の層間絶縁膜に第1のホールを形成し、第1のホール内にバリア膜を形成し、第1のホール内に導電材を充填して第1のプラグを形成し、第1の層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜を形成し、第2の層間絶縁膜に第1のプラグに達する第2のホールを形成し、第2のホール内で前記バリア膜上端部を選択エッチングし、第2のホール内に、第1のプラグに接続する第2のプラグを形成する、半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプラグの断面に占めるバリア層の割合が比較的小さい半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板101と、基板中に形成され、基板の表面に平行な第1方向に沿って交互に設けられた素子分離層及び活性層111,112と、素子分離層及び活性層上に形成され、個々の活性層上に、個々のコンタクトプラグ用の穴を有する層間絶縁膜121と、上記穴の内部に露出した活性層の上面、及び上記穴の上記第1方向に垂直な2つの側面のうちの片側の側面に形成されたバリア層131と、上記穴の内部のバリア層上に形成されたプラグ材層132とを備える。 (もっと読む)


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