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Fターム[5F041AA40]の内容

発光ダイオード (162,814) | 目的 (29,379) | その他 (13,445) | 応力、歪の除去、結晶性改善 (1,343)

Fターム[5F041AA40]に分類される特許

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【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100では、第5層は、光を発生させ、かつ光を導波させる層であり、第3層114および第4層116は、第5層で発生した光を導波させる層であり、第1層104および第2層106は、第5層で発生した光の漏れを抑制する層であり、第5層で発生した光が伝播する導波路119は、第1面104aの垂線方向から平面視して、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113と交差し、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nであり、半導体部材118の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nである。ただし、λは、第5層で発生する光の波長であり、nは、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113における有効屈折率であり、nは、半導体部材118における有効屈折率である。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体層内に形成される電子トラップ濃度を低減する。
【解決手段】Si基板10上に接して形成されたAlNを主成分とする下地層12と、前記下地層12上に形成され、前記下地層12上に形成され、前記下地層12から圧縮応力を受ける第1バッファ層14と、前記第1バッファ層14上に形成された第2バッファ層16と、前記第2バッファ層16上に形成されたAlの組成比が0.1以下のGaN系半導体層18と、を具備し、前記第2バッファ層16における前記第1バッファ層14側の面の結晶軸長に対し前記第1バッファ層14と反対の面の結晶軸長が前記GaN系半導体層18に近く、前記第2バッファ層16の伝導帯底エネルギーが前記GaN系半導体層18より高い半導体装置。 (もっと読む)


【課題】偏光度を高めることが可能な構造を有する窒化ガリウム系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】発光ダイオード11aは、半導体領域13と、InGaN層15と、活性層17とを備える。半導体領域13は半極性を示す主面13aを有し、GaNまたはAlGaNからなる。半導体領域13の主面13aは、該主面13aにおける[0001]軸方向の基準軸Cxに直交する平面Scに対して角度αで傾斜する。半導体領域13の厚さD13はInGaN層17の厚さDInGaNより大きく、InGaN層15の厚さDInGaNは150nm以上を有する。InGaN層15は半導体領域13の主面13aの直上に設けられて、主面13aに接している。活性層17は、InGaN層15の主面15a上に設けられ、この主面15aに接触している。活性層17は、InGaN井戸層21を含む。 (もっと読む)


【課題】基板上に少なくとも1つの化合物半導体層が成膜された化合物半導体基板の反り量Hが50μm≦H≦250μmの範囲である化合物半導体基板を用い、この上に前記化合物半導体層の再成長層を積層する工程を有し、得られる半導体発光層の発光波長分布σを小さくすることが可能な半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体からなるn型半導体層140と発光層150とp型半導体層160を有する半導体発光素子の製造方法であって、基板110上に少なくとも1つの化合物半導体層が成膜された化合物半導体基板100の反り量Hが50μm≦H≦250μmの範囲である化合物半導体基板を準備し、有機金属化学気相成長装置内において、前記化合物半導体基板の化合物半導体層上に、前記化合物半導体層の再成長層131を積層する工程を具備してなることを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】表面状態や断面形状が良好なIII族窒化物半導体の厚膜結晶を成長させることができる下地基板を提供する。
【解決手段】第1結晶成長面と前記第1結晶成長面と同じ方向に面している第2結晶成長面を有する下地基板であって、前記第1結晶成長面の周縁の50%以上に下向きの段差を介して前記第2結晶成長面が連接しており、前記段差の高さが0.1〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードなどとして用いることのできる、III族窒化物系半導体の積層構造を有する半導体素子の転位密度を低減し、その結晶性を向上させる。
【解決手段】第1のIII族窒化物半導体からなる下地層と、AlGaInN(0≦X≦1、0≦Y≦1、0<Z≦1、X+Y+Z=1)なる組成を有する第2のIII族窒化物半導体からなり、周期的超格子構造を呈する機能層とを具えるようにして、半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】特性を向上できる赤外LED用のエピタキシャルウエハおよび赤外LEDを提供する。
【解決手段】赤外LED用のエピタキシャルウエハ1cは、主表面11aと、主表面11aと反対側の裏面11bとを有するAlxGa(1-x)As層(0≦x≦1)を含むAlyGa(1-y)As基板(0≦y≦1)と、AlxGa(1-x)As層の主表面11a上に形成され、かつ活性層を含むエピタキシャル層20とを備える。AlxGa(1-x)As層において、主表面11aのAlの組成比xは、裏面11bのAlの組成比xよりも低い。AlxGa(1-x)As層において、主表面11aの不純物濃度は、裏面11bの不純物濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く信頼性の高い窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の窒化物半導体素子は、第1の主面上の面内方向に形成された複数の凸部1aと、隣接する前記凸部の間の凹部1bと、を有する基板1と、前記基板1の前記凹部1a及び前記凸部1b上に形成されたAlx1Ga1−x1N(0≦x1≦1)第1埋込層2と、前記第1埋込層2上に形成されたInAlGa1−y−zN(0<y≦1、0≦z≦1)埋込層3と、前記埋込層3上に形成されたAlx2Ga1−x2N(0≦x2≦1)第2埋込層4と、を備える。前記第1埋込層2の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記第1埋込層2の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合しない。前記埋込層3の前記凹部1bの上に形成された部分と、前記埋込層3の前記凸部1aの上に形成された部分とは、互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】発光素子が実装された絶縁性の長尺基板の裏面側に放熱層が形成された場合でも温度変化に伴う基板の反りが発生しにくい照明装置を実現する。
【解決手段】
絶縁性の基板10と、この基板10の表面側に実装された複数の発光素子11と、基板10の裏面側に基板の長手方向と直交する方向に分断されて複数の領域に分けて形成された金属製の放熱層46とを具備している。放熱層46が基板10の長手方向と直交する方向に分断されているので、製造時および使用時の温度上昇に伴う基板10の反りや変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パッケージコストおよび実装コストを抑制できる発光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1電極251と、第2電極252とを有する第1基板250を準備する基板準備工程を行った後、液体257と、その液体257内に位置する複数の発光素子260とを有する素子含有液体を、第1基板250上に位置させる素子供給工程を行う。その後、第1電極251と第2電極252とに電圧を印加して、二以上の発光素子260を、電圧の印加によって生成される電場に基づいて決定される予め定められた位置に、静電誘導により配列する素子配列工程を行う。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良い半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体発光素子の製造方法は、加熱した基板上に、インジウムを含む活性層を形成する工程と、前記活性層を形成するときと実質的に同じ温度に前記基板を加熱した状態で、前記活性層上に、窒化物半導体からなる多層膜を形成する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】IV族半導体材料を用いて形成された発光層の発光効率を向上させることができ、狭い帯域の発光スペクトルを得ることが可能となる発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異なるIV族半導体材料からなる、井戸領域と該井戸領域に隣接するバリア領域とを備えたポテンシャル閉じ込め構造の発光層を有する発光素子であって、
前記発光層における前記井戸領域から、該井戸領域と前記バリア領域との界面を越えた該バリア領域の一部に亙る連続した領域が、微結晶によって形成され、
前記バリア領域における前記微結晶によって形成されている領域以外の領域が、アモルファスまたは多結晶領域によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体層に加わる応力を緩和し、発光効率の向上が可能な半導体発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、発光部10dと第1導電部30aと第2導電部30bと第1絶縁層21と封止部50と光学層60とを備えた半導体発光装置が提供される。発光部は、第1主面10bと第2主面10aとを有する半導体積層体10と、第2主面に設けられた第1、第2電極と、を含む。第1、第2導電部は、それぞれ第1、第2電極に接続され、第2主面に立設された第1、第2柱部を含む。第1絶縁層は第1、第2柱部の少なくとも一部と半導体積層体との間に設けられる。封止部は第1、第2導電部の側面を覆う。光学層は、半導体積層体の第1主面に設けられ発光部10dから放出された発光光の波長を変換する波長変換部を含む。 (もっと読む)


【課題】珪素結晶基板上のIII族窒化物半導体層を用いて半導体素子を構成するに際し、結晶性及び表面の平坦性に優れるIII族窒化物半導体層から半導体素子を構成できるようにする。
【解決手段】珪素単結晶基板と、その基板の表面に設けた炭化珪素層と、その炭化珪素層に接して設けたIII族窒化物半導体接合層と、そのIII族窒化物半導体接合層上にIII族窒化物半導体からなる超格子構造層を備えた半導体素子において、炭化珪素層は立方晶で格子定数が0.436nmを超え、0.460nm以下の、組成的に珪素を富裕に含む非化学量論的な組成の層とし、III族窒化物半導体接合層は、組成がAlGaIn1−αα(0≦X、Y、Z≦1、X+Y+Z=1、0≦α<1、Mは窒素以外の第V族元素である。)とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100では、微細壁状部材112,113は、第1面104aに隣接した第3層114と、第2面106aに隣接した第4層116と、第3層114と第4層116とに挟まれた第5層と、を有し、半導体部材118は、微細壁状部材112,113に挟まれており、第1層104および第2層106の材質は、GaNであり、第3層114、第4層116、第5層、および半導体部材118の材質は、InGa1−xN(0<x<1)であり、第5層のxの値は、第3層114のxの値、第4層116のxの値、および半導体部材118のxの値より大きく、第5層は、光を発生させ、かつ光を導波させる層であり、第3層114および第4層116は、第5層で発生した光を導波させる層であり、第1層104および第2層106は、第5層で発生した光の漏れを抑制する層である。 (もっと読む)


【課題】半導体層とメッキ基板との反りを低減して量産性にすぐれて簡単な半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、成長基板30上に窒化物半導体層10を形成する工程と、窒化物半導体層10の上面であるp側表面をp電極層4とp保護層7とで被覆する工程と、p電極層4およびp保護層7の上にシード層9を形成する工程と、シード層9の上面において素子間の境界線上の一部に絶縁層20を形成する工程と、シード層9の上にメッキ層を形成する工程と、絶縁層20を除去して素子間の境界線上におけるメッキ層の一部に隙間部40を形成してメッキ基板8とする工程と、成長基板30を剥離する工程と、成長基板30を剥離して現れた窒化物半導体層10のn側表面に、素子間の境界線に沿って溝35を形成する工程と、n側電極5を形成する工程と、メッキ基板8を素子間の境界線に沿って切断する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード(LED)の製造との関連において金属窒化物のエピタキシャル成長に用いられるテクスチャー化単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶10の上に被着された金属層11を、熱処理によりパッド12を形成する。次に、シリカの保護層を被着させ、保護層の細孔13を通して第1の化合物によるエッチングで金属パッドを素早く溶解し、金属パッドに対応する容積の空のキャビティ15を形成する。次いで第2の化合物によるエッチングで単結晶の表面をエッチングし、テクスチャーキャビティ16を形成する。つづいて、HFによるエッチングで単結晶からシリカの保護層を取り除くことにより、所望のテクスチャー化単結晶17が得られる。 (もっと読む)


【課題】発光特性及び注入電流均一性に優れ、十分な耐性を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第一の主面101aと第二の主面101bを有し、窒化物半導体基板101と、第一の主面101aに接して形成された第一の窒化物半導体層102と、第一の窒化物半導体層102の第一の主面101aと接する側とは反対側に形成された、n型窒化物半導体層103、活性層104及びp型窒化物半導体層105を含む積層体と、n型窒化物半導体層103に電気的に接続されたn側電極106と、p型窒化物半導体層105に電気的に接続されたp側電極107とを備える。第一の窒化物半導体層102は、アンドープの窒化物半導体層である。また、第二の主面101bが光取り出し面とする窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】LEDや高電子移動度トランジスタなどのデバイス用として有用なIII−V族窒化物品の提供。
【解決手段】自立III−V族窒化物基板上に堆積したIII−V族窒化物ホモエピタキシャル層を含むホモエピタキシャルIII−V族窒化物品であって、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が1E6/cm2未満の転位密度を有しており、(i)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間に酸化物を有するか、(ii)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間にエピ中間層を有するか、
(iii)前記自立III−V族窒化物基板がオフカットされており、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が非(0001)ホモエピタキシャルステップフロー成長結晶を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】p型層を形成する際に混入するSiによって発生する順方向電圧(Vf)の不良を従来より低減させ、順方向電圧が良好なエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、化合物半導体からなる基板上に、ハイドライド気相成長法によってp型層をエピタキシャル成長させる工程を有するエピタキシャルウエーハの製造方法であって、前記p型層をエピタキシャル成長を開始する前の前記基板の昇温時に、p型ドーパントガスを前記p型層のエピタキシャル成長時より多く流すことを特徴とするエピタキシャルウエーハの製造方法。 (もっと読む)


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