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Fターム[5F041AA40]の内容

発光ダイオード (162,814) | 目的 (29,379) | その他 (13,445) | 応力、歪の除去、結晶性改善 (1,343)

Fターム[5F041AA40]に分類される特許

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【課題】電気抵抗を低減できると共に、高電界印加時の電子のオーバーフローおよび結晶歪みによる劣化のいずれも抑制できる新規な窒化物半導体発光素子の提供。
【解決手段】所定の基板10上に、AlGaNからなるn型のクラッド層30を有し、その上に窒化物半導体の量子井戸で構成される活性層40を有し、その上にAlGaInNからなるp型のクラッド層50を有する。これによって、従来構造に比べてp型のクラッド層50の電気抵抗を低減できると共に、高電界印加時の電子のオーバーフローおよび結晶歪みによる劣化のいずれも効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】発光モジュールおよびヒートシンクにおいて、両者の密着度合いの不均一に起因する輝度むらおよび色むらの発生を抑制しつつ、両者同士を固定可能な光源装置を提供する。
【解決手段】複数のLED素子112が、基板111の長手方向に列設されてなる発光モジュール110と、ヒートシンク130と、基板111をヒートシンク130側に押し付けた状態で、発光モジュール110の短手方向における両縁部の一方を、局所的に爪部142eで掛止する第1のフック部142cと、両縁部の他方を局部的に爪部143eで掛止する第2のフック部143cとを備え、爪部142eと爪部143eは、互いに対向する位置から長手方向にずれるジグザグ状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が低いAlGaN層やGaN層を用いた超格子歪緩衝層を平坦性良く形成すると共に、該超格子歪緩衝層上に平坦性および結晶性が良好な窒化物半導体層を形成した窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたAlNからなるAlN歪緩衝層と、AlN歪緩衝層上に形成された超格子歪緩衝層と、超格子歪緩衝層上に形成された窒化物半導体層とを備える窒化物半導体素子であって、超格子歪緩衝層は、AlGa1−xN(0≦x≦0.25)よりなり、且つ、p型不純物を含む第1の層と、AlNよりなる第2の層とを交互に積層して超格子構造を形成したものであることを特徴とする、窒化物半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装される際に、反射電極に圧痕の発生を抑えることで、高い信頼性を図ることができる発光素子および発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、発光素子10をサブマウント素子20に搭載した複合素子である。発光素子10は、光透過性を有する基板11と、基板11に、n型層12a、活性層12bおよびp型層12cを積層した半導体層12と、半導体層12に積層され、活性層12bからの光を基板11方向へ反射する反射電極13と、反射電極13に積層され、反射電極13への実装時の応力を吸収する応力緩和電極14と、応力緩和電極14に積層されたp側パッド電極15とを備えている。この応力緩和電極14の硬度は、p側パッド電極15の硬度より小さい。例えば、p側パッド電極15はAu層で形成され、応力緩和電極14は、少なくともAl層を含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】保持基板上に成長したIII族窒化物結晶を、結晶品質を劣化させることなく剥離することができる
III族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)保持基板20上の表側主面に、第1のIII族窒化物結晶層22を形成する工程と、(b)前記保持基板20裏側主面からレーザ光を照射して、前記第1のIII窒化物結晶層22の裏面側をレーザ加工する工程と、(c)前記第1のIII族窒化物結晶層22の表側主面に第2のIII族窒化物結晶層24を成長する工程と、(d)前記保持基板20と前記第1のIII族窒化物層22の界面から分離する工程とを備え、(e)前記工程(b)において、前記第1のIII族窒化物結晶層22の表側主面にレーザ加工時に発生する分解ガスを放出するガス放出構造体を設ける。これにより、レーザ加工部の基板全体に対する面積を大きくすることができるので、剥離の際の応力による結晶のクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】輝度およびライフ等の諸特性が優れた高品質の化合物半導体基板および発光素子ならびに化合物半導体基板の製造方法および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、GaAs基板上に、GaAsバッファ層及び(AlGa1−xIn1−yP(ただし、0<x<1、0<y<1)からなるダブルへテロ構造がこの順で形成された化合物半導体基板であって、前記GaAsバッファ層の厚さが、0.5μmより厚いものであることを特徴とする化合物半導体基板。 (もっと読む)


【課題】 成長用基板の上に形成する半導体層が薄くても、再現性よく半導体層から成長用基板を分離する方法が望まれる。
【解決手段】 表面に凹凸が形成された成長用基板の、該表面の凸部の上面に離散的に分布し、化合物半導体からなる複数の支柱を形成する。支柱によって成長用基板の上に支えられ、化合物半導体からなる半導体層を形成する。半導体層の上に、支持基板を接着する。成長用基板を半導体層から分離する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板などの支持基板上に窒化物半導体膜を形成し、その窒化物半導体膜上にエピタキシャル層を形成した半導体ウェハを提供する。
【解決手段】支持基板と、上記支持基板の表面に設けられた窒化物半導体薄膜と、上記窒化物半導体薄膜上に気相成長され形成された窒化物半導体エピタキシャル層と、を備える半導体ウェハにおいて、上記窒化物半導体薄膜は、GaN基板に設けられたイオン注入層を境として上記GaN基板から剥離されたGaN薄膜であって、上記GaN薄膜は(000−1)窒素面側を上記支持基板側に有し、(0001)Ga面側を上記窒化物半導体エピタキシャル層の気相成長面として有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクをガラスとの良好な封着性と高い熱伝導性とを兼ね備えた構造として、光半導体素子の動作に伴う熱を効率良く外部に放熱でき、より気密性、生産性の高い光半導体装置用気密端子を提供すること。
【解決手段】ヒートシンク挿通穴12が形成された金属ベース1と前記挿通穴12に挿通されたヒートシンク4とをガラスから成る絶縁材3で封着し、ヒートシンク4を軸芯41と外周部42とを有するクラッド材で構成し、ヒートシンク4の軸芯41に沿った側面をガラス封着に適した第二の金属で形成される外周部42がロール状に覆い、前記外周部42で覆われた軸芯41を熱伝導に優れる第一の金属で形成することにより、放熱性を損なう事無く生産性を向上することができ、気密性も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異種材料の基板上で平坦かつ剥離が容易なGaN基板を低コストで製造することを可能にする製造方法を提供するとともに、そのGaN基板を用いて製造するLEDやレーザダイオード等の半導体デバイスの低コスト化、性能向上や長寿命化を実現することである。
【解決手段】本発明の半導体基板は、基板と、前記基板上に形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に所定のパターン形状で形成された金属性材料層と、前記第1の半導体層上及び前記金属性材料層上に形成された第2の半導体層と、前記金属性材料層より下層部分の前記第1の半導体層に形成された空洞と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産効率で半導体発光素子を製造する。
【解決手段】 (a)成長基板を準備する。(b)成長基板上に、成長基板側から、各々AlInGaN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で構成される、第1導電型の第1半導体層、活性層、第2導電型の第2半導体層を含む半導体膜を形成する。(c)支持体を準備する。(d)半導体膜上及び/または支持体上に金属層を形成し、金属層を介して半導体膜と支持体とを接合する。(e)成長基板の外周部にレーザビームを照射し、外周部において、成長基板と半導体膜とを剥離する。(f)成長基板の外周部の内側領域に、レーザビームが照射されない未照射領域を設けながら、レーザビームを照射し、成長基板を半導体膜から剥離除去する。(g)成長基板が剥離除去された半導体膜の一部を除去し、半導体発光素子が形成される領域を区画する。 (もっと読む)


【課題】第二n型半導体層表面に起因する発光層およびp型半導体層の不良が生じにくく、かつ、高い出力の得られる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に第一n型半導体層12cを積層する第一工程と、前記第一n型半導体層12c上に前記第一n型半導体層12cの再成長層12dと第二n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する第二工程とを具備し、前記第二n型半導体層12bを積層する工程において、前記再成長層12d形成時よりも少量の前記Siをドーパントとして供給することにより第二n型半導体層第一層を形成する工程(1)と、前記Siを前記工程(1)よりも多く供給することにより第二n型半導体層第二層を形成する工程(2)と、をこの順で行うことを特徴とする半導体発光素子1の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光特性を向上することのできる半導体発光素子および半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ30は、AlGaNよりなるn型クラッド層2と、n型クラッド層2上に形成されたInsGa1-sN(0≦s<1)よりなるn型中間層3と、n型中間層3上に形成されたIntGa1-tN(0≦t<0.5)よりなるn型緩衝層4と、n型緩衝層4上に形成されたInGaNよりなる量子井戸発光層5とを備えている。量子井戸発光層5はIn濃度が相対的に高いInuGa1-uN(0<u<0.5)よりなる井戸層と、In濃度が相対的に低いInvGa1-vN(0≦v<u)よりなる障壁層とを有している。n型緩衝層4のIn濃度はn型中間層3のIn濃度よりも高く、かつ井戸層5bのIn濃度はn型緩衝層4のIn濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の順方向電圧を抑制し、高効率を達成する。
【解決手段】基板と、前記基板上に活性領域を挟んで積層されたn型半導体層及びp型半導体層を有する窒化物系半導体発光素子であって、前記活性領域は、多重量子井戸構造を構成する障壁層と、前記障壁層の膜厚よりも厚い膜厚を有し、かつ前記p型半導体層に最も近い側に設けられた最終障壁層と、を含み、前記多重量子井戸構造を構成する障壁層の内、前記最終障壁層に隣接した2層の障壁層の平均膜厚は、他の障壁層の平均膜厚よりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】 In組成変調効果に頼らず活性層に発生する内部電界を緩和して発光効率の低下を抑制した窒化物半導体紫外線発光素子を提供する。
【解決手段】 基板面或いは前記基板面上に形成された1層以上のAlGaN系半導体層からなるテンプレート5上に、少なくとも、n型AlGaN系半導体からなるn型クラッド層6、1層以上の量子井戸構造のAlGaN系半導体の活性層7、及び、p型AlGaN系半導体からなるp型クラッド層9が、順番に配置されており、活性層7の少なくとも1層の井戸層7b内部に、p型クラッド層9側からn型クラッド層6に向けてバンドギャップエネルギが減少するようにAl組成比に対する組成変調が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フレーム本体に支承される部材が季節の寒暖の変化により伸縮する場合においても、支承部材の伸縮に起因するフレーム本体の歪みを調節できる、フレーム本体の歪み調節機構を提供する。
【解決手段】フレーム本体の歪み調節機構1は、フレーム本体50の隅部51,52,53,54に配設されフレーム本体の変形を吸収する機構として形成される。フレーム本体の可動を導くL形チャンネル21と、L形チャンネルの両端に配設され、L形チャンネルの端部に一端が係止され、係支片41,42の端部に他端が係止される圧縮コイルばね31,32と、圧縮コイルばね31,32の他端を係止しフレーム本体50に固定される係支片41,42を備えている。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板上に高品質なIII族窒化物を結晶成長させ、高品質な半導体装置を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】直接窒化されたサファイア基板2上のAlN層にラジカル源5から窒素ラジカル又は窒素イオンを含む気体を所定時間照射する。その後、成長させるIII族窒化物の構成元素からなるターゲット3aに窒素雰囲気中でパルスレーザ光を照射するPLD(パルスレーザ堆積)法によってIII族窒化物を結晶成長させることにより、極めて高品質なN極性結晶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド薄膜内に存在する結晶欠陥、不純物等を減少させ、高品質なダイヤモンド薄膜を作製可能なダイヤモンド薄膜作製方法を提供すること。
【解決手段】ダイヤモンドが安定な高圧力下でアニールを行う。これにより、結晶中に含まれる格子欠陥等が回復、除去され、ダイヤモンド結晶薄膜を高品質化する事ができる。「(ダイヤモンドが)安定な、安定に」とは、ダイヤモンドがグラファイト化せずにダイヤモンドの状態を保つ状態を指す。ダイヤモンドが安定にアニール出来る領域内でアニールを行う温度(アニール温度、とも呼ぶ)Tおよびアニールを行う圧力(アニール圧力、とも呼ぶ)Pが決定される。この領域は、図21に示される、P>0.71+0.0027TまたはP=0.71+0.0027Tを満たし、なおかつP≧1.5GPaの領域である。このような領域は、図21中の斜線部分である。 (もっと読む)


【課題】欠陥密度が小さく且つ大面積のAlN層を得る。
【解決手段】半導体基板Sの製造方法は、基板表面12が、主面部分12aと、主面部分12aとは面方位が異なる非主面部分12bと、を有するサファイア基板11を用いる。所定の結晶成長温度条件下において、サファイア基板11の基板表面12における主面部分12aからAlNを結晶成長させることなく、非主面部分12bを起点としてAlNを結晶成長させることにより、主面部分12aの法線方向に成長したAlN層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基板上に均一な結晶を成長させる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】凹凸が設けられた主面を有する基板の前記主面に窒化物半導体の結晶を成長させる結晶成長方法であって、前記主面に、GaAl1−xN(0.1≦x<0.5)を含み、厚さが20ナノメートル以上50ナノメートル以下のバッファ層を、0.1マイクロメートル/時以下の速度で堆積し、前記バッファ層の上に、前記バッファ層の堆積における前記基板の温度よりも高い温度で、窒化物半導体を含む結晶を成長させる。このように、バッファ層の堆積レートRtとバッファ層の平均の厚さTを適切に管理することにより、バッファ層の上に形成された窒化物半導体結晶の表面モフォロジーの良好な平坦性が実現できるとともに、結晶欠陥であるピット発生数Npをきわめて小さくすることができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,343