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Fターム[5F041CA04]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 接合構造 (5,632) | ヘテロ (2,525) | ダブルヘテロ (2,400)

Fターム[5F041CA04]に分類される特許

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【課題】ストライプコア基板であるGaN基板上に形成したエピタキシャル層中には、基板のストライプコアに対応してエピタキシャル層中に高欠陥密度部が形成される。この高欠陥密度部の表面を有効利用した窒化物系LEDを提供する。
【解決手段】ストライプコア基板であるGaN基板の上にn型層、発光層およびp型層を含む複数のエピタキシャル層が積層されている。該p型層は、高欠陥密度部と、該高欠陥密度部よりも欠陥密度の低い低欠陥密度部とを有しており、透光性オーミック電極層が、該p型層の該高欠陥密度部上から該低欠陥密度部上にわたって形成されており、ボンディングパッドが、該透光性オーミック電極層上の一部に形成されており、該透光性オーミック電極層と該p型層の該高欠陥密度部との間には電流ブロック層が設けられており、該ボンディングパッドは該電流ブロック層の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の欠陥キャビティが配列されたフォトニック結晶を用いた場合でも、モードの共振周波数の分布を抑え、発光高度の増強を高効率で行うことが可能となる発光素子を提供する。
【解決手段】活性層と、周期的な屈折率分布中に該周期的な屈折率分布を乱す欠陥部分が導入されて構成されたフォトニック結晶層と、該フォトニック結晶層の平均屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド層と、を有し、
前記フォトニック結晶層の欠陥部分を欠陥キャビティとして利用する発光素子であって、
前記フォトニック結晶層は、前記欠陥キャビティが複数配列された構成を備え、
前記複数配列された欠陥キャビティは、それぞれの欠陥キャビティが長さの異なる長手軸と短手軸とを有し、隣り合う欠陥キャビティの間で前記長手軸が異なる方向を向いた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】効率が高い窒化物半導体素子及び窒化物半導体層成長用基板を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、基板と、半導体機能層と、を備えた窒化物半導体素子が提供される。前記基板は、単結晶である。前記半導体機能層は、前記基板の主面上に設けられ、窒化物半導体を含む。前記基板は、前記主面内に配置された複数の構造体を有する。前記複数の構造体のそれぞれは、前記主面上に設けられた凸部、または、前記主面上に設けられた凹部である。前記複数の構造体の配列の最近接の方向と、前記基板の結晶格子の前記主面に対して平行な平面内における最近接の方向と、の間の角度の絶対値は、1度以上10度以下である。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の剥がれを抑制することが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】基板2上に、n型層3a、発光層3b、およびp型層3cを有する光半導体層3を形成する第1工程と、n型層上の露出領域Sp内に第1電極4を形成する第2工程と、p型層上に、発光層で発光した光を反射する第1金属層5a、および第1金属層を覆うとともに金を含む第2金属層5bを順次積層して第2電極5を形成する第3工程と、第2電極上に、チタンおよびシリコンの少なくとも一方を含む密着層6を形成する第4工程と、密着層を酸素雰囲気中で加熱して、密着層の表面を酸化させる第5工程と、表面を酸化させた密着層、第2電極、p型層および発光層を被覆するようにシリコンを含む絶縁膜7を形成する第6工程と、第2電極と重なる領域の一部に位置する、絶縁膜および密着層をエッチングして、第2電極の一部を露出させる第7工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低Vf化を図りながら、逆バイアス印加時の漏洩電流を確実に防止することができ、高輝度及び高光束を有する信頼性の高い窒化物半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】n側窒化物半導体層、活性層及びp側窒化物半導体層がこの順に積層された窒化物半導体素子であって、前記n側窒化物半導体は、n型コンタクト層、アンドープ半導体層及びn型多層膜層がこの順に積層されてなり、該n型多層膜層が、50nm以上500nm以下の総膜厚を有し、前記活性層は90nm以上200nm以下の総膜厚を有する窒化物半導体素子。 (もっと読む)


【課題】p型コンタクト層のドーパント濃度の低下と結晶性低下に起因する、順方向電圧の増大、発光出力の低下が生じにくいIII族窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にn型半導体層と多重量子井戸構造からなる発光層とp型クラッド層とを順次積層した後、キャリアガスとGa源及び窒素源を含む原料ガスとを連続的に供給するとともに、Mg源を含むドーパントガスを間欠的に供給するMOCVD法により、前記p型クラッド層上にp型コンタクト層を形成する工程を有し、前記ドーパントガスを供給する際に前記キャリアガスの流量を減少させることにより、前記p型コンタクト層の形成中における前記キャリアガスと原料ガスとドーパントガスとの総流量を一定に保つことを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の向上、及び製造工程の簡素化を図ることができる半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、第1電極層と、第2電極層と、を備える。第1半導体層は、第1導電形であって、第1部分と、第1部分よりも厚い第2部分と、を含む。第2部分は、第1部分の主面から立ち上がる側面を有する。発光層は、第2部分の上に設けられる。第2半導体層は、第2導電形であって、発光層の上に設けられる。第1電極層は、第1部分の主面に沿って設けられ、第2部分の側面に接する。第2電極層は、第2半導体層の上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 HVPE成長装置内の基板以外の部材への原料ガスによるGaPの析出数を制御することができるハイドライド気相成長方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 気相成長装置内で基板上に、III−V族化合物半導体層をハイドライド気相成長法によってエピタキシャル成長させる気相成長方法であって、前記III−V族化合物半導体層のエピタキシャル成長途中に、少なくとも1回該エピタキシャル成長を中断して前記気相成長装置内のガスエッチングを行うことを特徴とする気相成長方法。 (もっと読む)


【課題】LEDダイ底面にマザー基板との接続電極を備えるLED素子では、ゴミやバリなどに対する実装制限を緩和するため接続電極を突起させることが好ましい。このLED素子を簡単に効率よく製造できるようにする。
【解決手段】突起電極12,13ごとウェハー30上を覆うようにレジスト材31を塗布してからLEDダイ16aを得る。LEDダイ16aを粘着シート32に配置してから、LED16a間にレジスト材33を薄く塗布する。続いて粘着シート32とともにLEDダイ16aを蛍光体層で覆ってからレジスト材31,33を除去し、最後に蛍光体層11を切断し個片化したLED素子10を得る。 (もっと読む)


【課題】クラッド層中に取り込まれるAsを低減し、発光出力の安定性を高めて信頼性を向上させる。
【解決手段】n型基板10の上に、Alを含有するP系結晶からなるn型クラッド層30と、As系結晶からなる量子井戸構造を有する発光層40と、Alを含有するP系結晶からなるp型クラッド層70とが、この順に積層され、発光層40とp型クラッド層70との間に、p型クラッド層70とはAl組成比が異なる(AlxGa1−xIn1−y
P(但し、0.05≦x≦0.25,0.47≦y≦0.52)からなる挿入層50を備える。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を保ちつつ輝度が高められた半導体発光素子および量産性に富むその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、発光層を含む半導体積層体と、反射層と、支持基板と、第1接合電極と、第2接合電極と、を有する。前記反射層は、前記半導体積層体の側の第1の面および前記第1の面の反対の側の第2の面を有し、金属からなる。前記第1接合電極は、前記第2の面と前記支持基板との間に設けられ、前記支持基板の側に突出した凸部と、平面視で前記凸部の周囲に設けられた底部と、を有する。前記第2接合電極は、前記第1接合電極の前記凸部と嵌合する凹部を有し、前記支持基板と、前記第1接合電極と、を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が高いIII族窒化物半導体上にP型GaN層が形成された積層体において、その表面が極めて平滑であり、電極特性が良好な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】AlGaInN(X、YおよびZが、X+Y+Z=1.0,Y≧0,Z≧0,0.5≦X≦1.0である)層と、不純物原子がドープされたGaN層と有するIII族窒化物積層体を製造する方法であって、P型GaN層16が、層厚みをT[nm]とし、P型GaN層の層厚み方向における成長速度をGR[nm/分]とし、P型GaN層を形成するために用いられるGa原料の流量をFGa[μmol/分]とし、不純物原子原料の流量をFi[μmol/分]としたときに、GRが0.15以上2.0以下、(Fi/FGa)×ln(T)が0.1を超え0.4以下となるように成長させる。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子の駆動電圧を低減すること。
【解決手段】pクラッド層15は、厚さ0.5〜10nmのp−AlGaN層と、InGaN層とを繰り返し成長させて積層させた超格子構造とする。p−AlGaN層の成長温度は800〜950℃とする。p−AlGaN層上にInGaN層を形成する際、p−AlGaN層の成長温度を保持したまま、TMAの供給を停止してTMIを供給し、Ga源ガスの供給量を増やし、厚さ1〜2分子層のInGaN層を形成する。pクラッド層15の結晶品質を良好に保ちつつ、厚さを薄くできるため、駆動電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】静電耐圧が高い窒化物半導体発光素子を歩留まりが高く製造する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、成長用基板と、該成長用基板上に形成されたn型窒化物半導体層と、該n型窒化物半導体層上に形成された発光層と、該発光層上に形成されたp型窒化物半導体層とを有し、n型窒化物半導体層の発光層と接する側の表面から基板に向けて略垂直に延び、直径が2nm〜200nmであるパイプ穴を5000個/cm2以下有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有する発光素子、発光素子パッケージ及びライトユニットを提供すること。
【解決手段】一実施例による発光素子は、第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上の活性層、前記活性層上の第2導電型半導体層を有する発光構造物と、前記第1導電型半導体層に電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型半導体層に電気的に接続された第2電極層とを備え、前記発光構造物の表面は互いに異なる方向の曲率を有する複数個の第1面と第2面が互いに交代に配置される。 (もっと読む)


【課題】半導体層の劣化及び破壊を抑制した半導体発光素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、In含有中間層と、を備えた半導体発光素子が提供される。第1半導体層は、シリコン基板の上に下地層を介して形成され、窒化物半導体を含み第1導電形である。発光部は、第1半導体層の上に設けられ、複数の障壁層と、複数の障壁層どうしの間に設けられGa1−z1Inz1Nを含む井戸層と、を含む。第2半導体層は、発光部の上に設けられ、窒化物半導体を含み第2導電形である。In含有中間層は、第1半導体層と発光部との間、及び、第2半導体層と発光部との間の少なくともいずれかに設けられ、上記z1とは異なる組成比でInを含む窒化物半導体を含み、10nm以上1000nm以下の厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く射出し、複数の射出面の間隔が大きい発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置100の第1利得領域160は第1面130の垂線Pに対して一方側に傾いて第1面130と接続し、第2利得領域170は垂線Pに対して他方側に傾いて第1面130と接続し、第1利得領域160の第1面130側の第1端面180と、第2利得領域170の第1面130側の第3端面184とは、第1面130において重なり、第1利得領域160及び第2利得領域170は、同じ傾きで第2面132と接続する。曲線形状の第1利得部分162及び第2利得部分172と、直線形状の第3利得部分164及び第4利得部分174とは、第5利得部分166及び第6利得部分176を介して接続され、第5利得部分166及び第6利得部分176と接する場所の絶縁層116の屈折率がスロープ形状もしくは階段形状である第1接続部分140及び第2接続部分150を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体素子及びウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、バッファ層と、下地層と、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。バッファ層は、サファイアまたはシリコンの基板上で形成された、Gax1Al1−x1N(0.1≦x1<0.5)を含む。下地層は、バッファ層の上に形成され、転位密度が5×10cm−2以下であり、窒化物半導体を含む。第1半導体層は、下地層の上に設けられ、窒化物半導体を含み第1導電形である。発光部は、第1半導体層の上に設けられ、交互に積層された複数の障壁層及び複数の井戸層を含む。井戸層のIn組成比は障壁層よりも高い。複数の井戸層のそれぞれの厚さは、複数の障壁層のそれぞれの厚さよりも厚い。第2半導体層は、発光部の上に設けられ、窒化物半導体を含み第2導電形である。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体素子及びウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、下地層と、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記下地層は、転位密度が5×10cm−2以下であり、窒化物半導体を含む。前記第1半導体層は、前記下地層の上に設けられ、窒化物半導体を含み第1導電形である。前記発光部は、前記第1半導体層の上に設けられ、複数の障壁層と、前記複数の障壁層どうしの間に設けられ、前記複数の障壁層のバンドギャップエネルギーよりも小さいバンドギャップエネルギーを有し、前記複数の障壁層の厚さよりも厚い井戸層と、を含む。前記第2半導体層は、前記発光部の上に設けられ、窒化物半導体を含み前記第1導電形とは異なる第2導電形である。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく生産性を向上する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、パッド電極層形成工程S11で、窒化物半導体発光素子構造上に、n側パッド電極およびp側パッド電極となるパッド電極層を形成し、レジストパターン形成工程S12で、パッド電極層上に、n側パッド電極およびp側パッド電極を形成する領域を被覆するレジストパターンを形成する。次に、パッド電極層エッチング工程S13で、このレジストパターンをマスクとして、パッド電極層をエッチングしてn側パッド電極およびp側パッド電極を形成する。続いて、このレジストパターンを除去せずに、保護層形成工程S14で、窒化物半導体発光素子構造の表面およびレジストパターン上に絶縁性の保護層を形成した後に、レジストパターン除去工程S15で、レジストパターンを除去する。 (もっと読む)


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