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Fターム[5F041CA88]の内容

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Fターム[5F041CA88]に分類される特許

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【課題】絶縁膜の剥がれを抑制することが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】基板2上に、n型層3a、発光層3b、およびp型層3cを有する光半導体層3を形成する第1工程と、n型層上の露出領域Sp内に第1電極4を形成する第2工程と、p型層上に、発光層で発光した光を反射する第1金属層5a、および第1金属層を覆うとともに金を含む第2金属層5bを順次積層して第2電極5を形成する第3工程と、第2電極上に、チタンおよびシリコンの少なくとも一方を含む密着層6を形成する第4工程と、密着層を酸素雰囲気中で加熱して、密着層の表面を酸化させる第5工程と、表面を酸化させた密着層、第2電極、p型層および発光層を被覆するようにシリコンを含む絶縁膜7を形成する第6工程と、第2電極と重なる領域の一部に位置する、絶縁膜および密着層をエッチングして、第2電極の一部を露出させる第7工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】個片のLED素子の発光波長がばらつく場合にあってもLEDパッケージの発光特性を均一にして、生産歩留まりを向上させることができるLEDパッケージ製造システムにおける樹脂塗布装置および樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】LED素子を蛍光体を含む樹脂によって覆って成るLEDパッケージの製造に用いられる樹脂塗布において、樹脂8を発光特性測定用として試し塗布した透光部材43を透光部材載置部41に載置し、上方に配置された光源部45から蛍光体を励起する励起光を発光し透光部材43に塗布された樹脂8に上方から照射することにより樹脂8が発する光の発光特性を発光特性測定部によって測定した測定結果と予め規定された発光特性との偏差を求め、この偏差に基づいて実生産用としてLED素子に塗布されるべき樹脂の適正樹脂塗布量を導出する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の向上、及び製造工程の簡素化を図ることができる半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、第1電極層と、第2電極層と、を備える。第1半導体層は、第1導電形であって、第1部分と、第1部分よりも厚い第2部分と、を含む。第2部分は、第1部分の主面から立ち上がる側面を有する。発光層は、第2部分の上に設けられる。第2半導体層は、第2導電形であって、発光層の上に設けられる。第1電極層は、第1部分の主面に沿って設けられ、第2部分の側面に接する。第2電極層は、第2半導体層の上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】p型コンタクト層のドーパント濃度の低下と結晶性低下に起因する、順方向電圧の増大、発光出力の低下が生じにくいIII族窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にn型半導体層と多重量子井戸構造からなる発光層とp型クラッド層とを順次積層した後、キャリアガスとGa源及び窒素源を含む原料ガスとを連続的に供給するとともに、Mg源を含むドーパントガスを間欠的に供給するMOCVD法により、前記p型クラッド層上にp型コンタクト層を形成する工程を有し、前記ドーパントガスを供給する際に前記キャリアガスの流量を減少させることにより、前記p型コンタクト層の形成中における前記キャリアガスと原料ガスとドーパントガスとの総流量を一定に保つことを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム等からなるクラッド層等の下地層上に、窒化ガリウムより格子定数が大きい窒化ガリウム・インジウムからなる発光層を設けるのに際し、発光層中へのインジウムの取り込みを促進させた窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層と、接して配置され且つn形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層よりも大きな格子定数の結晶を含む窒化ガリウム・インジウム層からなる発光層と、発光層上に設けられたp形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層とを備え、インジウムより原子半径が小さい元素からなるドナー不純物の原子濃度を、n形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層の内部よりもn形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層と発光層との界面において低く、且つ、上記界面よりも発光層とp形窒化アルミニウム・ガリウム・インジウム層との界面において高くする。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有する発光素子、発光素子パッケージ及びライトユニットを提供すること。
【解決手段】一実施例による発光素子は、第1導電型半導体層、前記第1導電型半導体層上の活性層、前記活性層上の第2導電型半導体層を有する発光構造物と、前記第1導電型半導体層に電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型半導体層に電気的に接続された第2電極層とを備え、前記発光構造物の表面は互いに異なる方向の曲率を有する複数個の第1面と第2面が互いに交代に配置される。 (もっと読む)


【課題】再現性よく光取り出し効率を向上させることができる半導体発光素子、ウェーハ、および窒化物半導体結晶層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施態様によれば、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、低屈折率層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記第1半導体層は、光取り出し面を形成する。前記発光層は、前記第1半導体層の上に設けられ活性層を有する。前記第2半導体層は、前記発光層の上に設けられている。前記低屈折率層は、前記第1半導体層の屈折率よりも低い屈折率を有し、前記光取り出し面を部分的に覆う。 (もっと読む)


【課題】再現性よく光取り出し効率を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施態様によれば、第1半導体層と、発光層と、第2半導体層と、低屈折率層と、透明電極と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記第1半導体層は、光取り出し面を形成する。前記発光層は、前記第1半導体層の上に設けられ活性層を有する。前記第2半導体層は、前記発光層の上に設けられている。前記低屈折率層は、前記第1半導体層の屈折率よりも低い屈折率を有し、前記光取り出し面を部分的に覆い、一部または全部が前記第1半導体層に埋め込まれている。前記透明電極は、前記光取り出し面および前記低屈折率層を覆い前記発光層から放出される光に対して透光性を有する。 (もっと読む)


【課題】基部の周端面から出射する光の量の均等化を図ることができる半導体発光装置および半導体発光装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光装置は、第1の方向における屈折率と、前記第1の方向に直交する第2の方向における屈折率とが異なる基部と、前記第1の方向および前記第2の方向に直交する第3の方向に設けられた発光部と、を備えている。そして、前記基部の前記第1の方向における周端面に形成された改質部の前記第3の方向における断面形状と、前記基部の前記第2の方向における周端面に形成された改質部の前記第3の方向における断面形状と、が同じとなっている。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく生産性を向上する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、パッド電極層形成工程S11で、窒化物半導体発光素子構造上に、n側パッド電極およびp側パッド電極となるパッド電極層を形成し、レジストパターン形成工程S12で、パッド電極層上に、n側パッド電極およびp側パッド電極を形成する領域を被覆するレジストパターンを形成する。次に、パッド電極層エッチング工程S13で、このレジストパターンをマスクとして、パッド電極層をエッチングしてn側パッド電極およびp側パッド電極を形成する。続いて、このレジストパターンを除去せずに、保護層形成工程S14で、窒化物半導体発光素子構造の表面およびレジストパターン上に絶縁性の保護層を形成した後に、レジストパターン除去工程S15で、レジストパターンを除去する。 (もっと読む)


【課題】高品質で発光特性に優れた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施態様によれば、n形層と、発光層と、p形層と、透明電極と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記n形層は、窒化物半導体を含み500ナノメートル以下の厚さを有する。前記発光層は、前記n形層の上に設けられている。前記p形層は、前記発光層の上に設けられ窒化物半導体を含む。前記透明電極は、前記n形層の前記発光層とは反対の面に接し、前記発光層から放出される光に対して透光性を有する。 (もっと読む)


【課題】歪みを減少し、品質を向上させることができる成長基板及び発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例による発光素子は、シリコン基板と、前記シリコン基板上に形成され、前記シリコン基板の一部を露出する第1バッファ層と、前記第1バッファ層及び前記露出されたシリコン基板を覆い、前記シリコン基板と共晶反応する物質からなる第2バッファ層と、前記第2バッファ層上に形成される第3バッファ層と、前記第3バッファ層上に形成される発光構造物とを備え、前記第2バッファ層はボイドを含む。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体素子及びウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、下地層と、第1半導体層と、発光部と、第2半導体層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記下地層は、転位密度が5×10cm−2以下であり、窒化物半導体を含む。前記第1半導体層は、前記下地層の上に設けられ、窒化物半導体を含み第1導電形である。前記発光部は、前記第1半導体層の上に設けられ、複数の障壁層と、前記複数の障壁層どうしの間に設けられ、前記複数の障壁層のバンドギャップエネルギーよりも小さいバンドギャップエネルギーを有し、前記複数の障壁層の厚さよりも厚い井戸層と、を含む。前記第2半導体層は、前記発光部の上に設けられ、窒化物半導体を含み前記第1導電形とは異なる第2導電形である。 (もっと読む)


【課題】再現性よく光取り出し効率を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1半導体層10と、発光層30と、第2半導体層20と、低屈折率層60と、を備えた半導体発光素子110において、前記第1半導体層は、光取り出し面を形成し窒化物半導体結晶を含む。前記発光層は、前記第1半導体層の上に設けられ活性層を有する。前記第2半導体層は、前記発光層の上に設けられている。前記低屈折率層は、前記第1半導体層の屈折率よりも低い屈折率を有し、前記光取り出し面を部分的に覆い、Alを含む窒化物からなる結晶を含む。前記第1半導体層のAlの含有量は、前記低屈折率層のAlの含有量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】LEDと保護ダイオードとが同一基板上に形成され、かつフリップチップ実装に適した構成をもつ発光素子を得る。
【解決手段】LED領域XにおいてはLEDが形成され、保護ダイオード領域Yにおいては保護ダイオードが形成される。この際、LEDアノード電極51aと保護ダイオードカソード電極52b、LEDカソード電極52aと保護ダイオードアノード電極51bとは、分離溝Zを挟んでそれぞれ対向する。p側電極51とn側電極52の厚さが同等である場合には、LED領域XにおけるLEDアノード電極51a、LEDカソード電極52a、保護ダイオード領域Yにおける保護ダイオードアノード電極51b、保護ダイオードカソード電極52bの高さは同等となる。 (もっと読む)


【課題】実施形態は、透明電極と半導体層との間のコンタクト抵抗を低減できる生産性の高い半導体発光装置の製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光装置の製造方法は、被処理ウェーハとターゲットとの間に磁界を介在させるスパッタ法を用いて透明電極を形成する。そして、前記磁界を遮蔽した状態で、前記透明電極に含まれる第1の透明導電膜を前記被処理ウェーハの表面に形成する工程と、前記被処理ウェーハと前記ターゲットとの間に前記磁界を介在させ、前記透明電極に含まれる第2の導電膜を前記第1の透明導電膜の上に形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光領域への電流注入密度、および発光効率が高められた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、支持基板と、第1電極と、第1導電形層と、発光層と、第2導電形層と、第2電極と、を有する。前記第1導電形層は、第1コンタクト層、前記第1コンタクト層の不純物濃度よりも低い不純物濃度を有する窓層、第1クラッド層、を有する。前記第2導電形層は、第2クラッド層、電流拡散層、第2コンタクト層、を有する。前記第2電極は、前記第2コンタクト層の上に延在する細線部と、前記第2コンタクト層の非形成領域に設けられ前記細線部と電気的に接続されたパッド部と、を有する。前記第1コンタクト層および前記窓層のバンドギャップエネルギーは、前記発光層のバンドギャップエネルギーよりもそれぞれ大きい。前記第1コンタクト層は、前記窓層と前記第1電極との間に選択的に設けられ、上方からみて、前記第1コンタクト層と、前記第2コンタクト層と、は、重ならないように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、発光効率を向上させた半導体発光装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光装置は、第1導電形の第1半導体層であって、前記第1半導体層の他の部分よりも層厚が薄い複数の薄層部を有する前記第1半導体層と、第2導電形の第2半導体層と、前記第1半導体層と前記第2半導体層との間に設けられた発光層と、を有する。そして、前記発光層とは反対側の前記第1半導体層の表面の上に設けられた透明電極と、前記透明電極の上に選択的に設けられた第1電極と、前記発光層とは反対側の前記第2半導体層の表面に接した第2電極と、前記透明電極と前記第2電極との間の電流経路の一部を遮断する電流ブロック層であって、前記第1半導体層の表面に平行な平面視において、前記薄層部に重ならない前記電流ブロック層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の順方向電圧の上昇を抑制してライフ特性を改善する。
【解決手段】第一半導体層と、第一半導体層と異なる導電性を有する第二半導体層と、第一半導体層及び第二半導体層の間に設けられる活性領域と、第一半導体層上に設けられる透光性導電層13と、透光性導電層13の上に設けられる反射構造20と、反射構造20の上に設けられ、第一半導体層と電気的に接続される第一電極とを備える半導体発光素子であって、反射構造20が、少なくとも反射層16を有し、透光性導電層13と反射構造20との間に、中間層17を介在させており、中間層17を、反射層16よりもイオン化傾向の大きい材料で構成している。これにより、半導体発光素子の使用の経過と共に順方向電圧が上昇する事態を、透光性導電層13と反射構造20との間に介在された中間層17によって抑制でき、信頼性及び耐久性を向上できる利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を伴うことなく製造中におけるウエハの割れを防止すること。
【解決手段】窒化物半導体素子形成用ウエハは、基板の上に、下地層、第1導電型窒化物半導体層、活性層、および第2導電型窒化物半導体層が順に積層されて構成されている。基板は、窒化物半導体素子材料とは異なる材料からなる。また、下地層および/または第1導電型窒化物半導体層の膜厚は、基板の中央側と基板の周縁側とで異なっており、基板の周縁側からその基板の中央側へ向かうにつれて大きくても良いし、基板の周縁側からその基板の中央側へ向かうにつれて小さくても良い。窒化物半導体素子は、窒化物半導体素子形成用ウエハを用いて作製されたものである。 (もっと読む)


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