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Fターム[5F044LL11]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング (4,630) | 絶縁材料でチップと配線を密着させるもの (1,009)

Fターム[5F044LL11]に分類される特許

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本発明の電極間接続構造体形成方法では、表面(110a)に第1電極部(111)を有する第1接続対象物(110)に対して、開口部(130a)を有する接着層(130)を、開口部(130a)から第1電極部(111)が露出し、かつ、表面(110a)の少なくとも一部を覆うように形成する工程と、第2電極部(121)を有する第2接続対象物(120)を、第1接続対象物(110)に対して、第1電極部(111)と第2電極部(121)が対向しつつ接着層(130)が第2接続対象物(120)に接するように配置する工程と、第1電極部(111)および第2電極部(121)が導体部(140)を介して電気的に接続されるとともに接着層(130)が硬化するように加熱処理を行う接続工程とが含まれている。
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【課題】 接続対象が多数の微細な半導体チップであっても、機械的、電気的な接続信頼性を向上させ、低コストで効率的、かつ精度良く配線接続を行うことができるようする。
【解決手段】 第1および第2の外部接続用電極11,12を有する半導体チップ1を、それぞれの接続対象となる第1および第2の配線21,22の接続部分23,24の近傍に配置し、接着層3を介して仮固定する。次いで、第1および第2の外部接続用電極11,12と接続部分23,24とに無電解めっき法により金属体4を成長させ、その成長した金属析出構造体を合体、一体化することにより、半導体チップ1を第1および第2の配線21,22に接続する。 (もっと読む)


【課題】 常温での接合が可能であり、実装の位置精度も向上する半導体チップのフリップチップ実装方法を提供する。
【解決手段】
半導体チップ52のフリップチップ実装方法において、半導体チップ52の基板50への搭載前もしくは接合時に、絶縁性接着剤51に熱以外の硬化トリガーを与える工程と、該硬化トリガーを与えたことにより絶縁性接着剤51の硬化が進行する間に、半導体チップ52のバンプを基板50のパッドに圧接方法もしくは金属間結合方法により接合する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性をもって容易に操作できる半導体パッケージと配線板の電気接続方法。
【解決手段】はんだバンプ2を有するバンプアレイパッケージ1の表面に熱流動性でかつ熱硬化性の接着フィルム3を配置し、前記はんだバンプと前記接着フィルムとからなる平坦な表面を有するバンプアレイパッケージを形成すること、前記はんだバンプと接着フィルムとからなる平坦な表面を配線板5上に配置し、前記接着フィルムの硬化を完了させるのに十分な温度であってかつ前記はんだの融解温度より高い温度に加熱することで、バンプアレイパッケージを配線板に接続するバンプアレイパッケージを配線板に電気接続するための方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の導電部間を接合する際に、加熱加圧による接着剤の漏れ出しを防止することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1導電部12aと、これと対向する第2導電部12bとが接合されてなる半導体装置の製造方法であって、前記第1導電部12aと前記第2導電部12bとを、金属酸化物粒子を含む接着材5により接合させる接合工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂からなるフィルムを基板とし、この基板上に形成されたリードとチップのバンプとが電気的に接続され、前記チップと基板の隙間と、チップの側面とチップ周囲の基板面との間を、異なる樹脂で封止する方法として、両樹脂による封止が確実に行われ、温度サイクルテストでリードにクラックが生じないようにできる方法を提供する
【解決手段】チップ5とポリイミドフィルムからなる基板1との間に第1の封止樹脂4を、平面視でチップの全外形線51より外側に至るように供給した後、第1の封止樹脂4より線膨張係数が小さい第2の封止樹脂7を用いて、チップ5の側面と基板1との間を封止する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板に実装部品を接続する方法であって、これらの接続後に生じる回路基板の反りを防止できる実装方法を提供する。
【解決手段】 第一電極12を有する回路基板10と第二電極31を有する実装部品30とを、第一電極12と第二電極31を対向させ、回路基板10と実装部品30の間に接着剤20を介在させてステージ41上に配置する位置決め工程と、ステージ41に対向して設置してあるヘッド42をステージ41方向に移動させ、回路基板10、実装部品30及び接着剤20を加圧する加圧工程と、加圧状態を保持しながら、回路基板10、実装部品30及び接着剤20を加熱する加熱工程と、ヘッド42を移動し、回路基板10、実装部品30及び接着剤20の加圧状態を解除する圧力解除工程と、を有する実装方法。 (もっと読む)


チップおよびパッケージ型式基板を有する集積回路チップ構造の種々の特性を助長する。種々の実施例において、カーボンナノチューブ充填材料(110)を、集積回路チップ(220,340)とパッケージ型基板(210,350)と間の構成に使用する。カーボンナノチューブ充填材料は、パッケージの封入(モールド化合物(330)として)、ダイ接着(374)、フリップチップのアンダーフィル(240)など多様な用途に使用される。カーボンナノチューブは、強度、熱伝導性、導電性、耐久性、流動性など、多様な特性を助長する。
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【課題】 簡易な工程が可能で、かつ薄型化が可能な半導体装置および半導体装置の製造方法の提供。
【解決手段】 基板上に電気絶縁樹脂で被覆された金属配線パターンが形成された基板に、電子部品である集積回路を位置決めされた所定の電気絶縁樹脂で被覆された金属配線パターン電極と対向させる。ここに、電子部品は、基板の電極と接合するために接合部電極上にある電気絶縁樹脂を排除する。集積回路がフリップチップボンデイング装置のヘッドに吸着され熱及び荷重及び超音波振動を印加することにより所定の電極上にある電気絶縁樹脂を排除し、導電バンプが金属配線パターンと接合または接触して導通を得る。 (もっと読む)


【課題】
柱状部の上面のみに接合されたボール状の低融点層を有する柱状電極を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】
柱状電極20が形成されたウェハ13の主面側をウェハ逆置きジグ52上に載置し、低融点層24を下に向けた状態でリフロー炉50内に設置する。そして、この状態で低融点層24の加熱を行う。その結果、溶融した低融点層24に下向きの重力が加わり、柱状部22の側面に触れない状態で低融点層24がボール状に加工される。この手法によれば、低融点層24の体積が多くても、ボール状の低融点層24が柱状部22の上面のみで接合された柱状電極20を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子が放出した熱の放熱性に優れる半導体装置およびその半導体装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 半導体装置に、半導体素子1等の発熱部材が放出する熱の放熱性を向上させる金属製の放熱板10を配置する。詳細には、放熱板10を、絶縁フィルム3の半導体素子1側と反対側の表面における、半導体素子1に対応する箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置をガラス基板等に実装する際の該半導体装置と相手側の基板との接続の信頼性を高めると共に電気光学装置等の製造コストの低減を図ることのできる半導体装置、その半導体装置を用いた実装構造体、その半導体装置を用いた電気光学装置、その電気光学装置の製造方法及びその電気光学装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体装置例えば液晶駆動用IC423は、第2突出部の実装面28からの高さが、第1突出部430の実装面28からの高さより低くなるように形成したので、実装時の相手基板と第2突出部との間に形成される隙間を調整することができ、もっとも適切な接着剤の流量を確保できる。また、完全に第2突出部を除去する場合に比べ、少なくとも片側に設けられた第2突出部33により支えられるので第1突出部430がより適切に実装時に変形し、かつその状態を安定して維持できることとなる。 (もっと読む)


【課題】
安定的な電気的接続が可能な半導体装置、該半導体装置を備えた実装構造体、該半導体装置を備えた電気光学装置、該電気光学装置の製造方法及び該電気光学装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】
コア27、31の頂部27a、31aの周縁が弧状であると共に弾性を有しているので、例えば基板4上に設けられた出力端子18、入力端子47に金属配線29、33を押し付けて接続するときに、圧力に応じて基板4上の出力端子18、入力端子47と金属配線29、33との接触面積を調整して確実に接続することができる。また、金属配線29、33の被覆部29b、33bは実装面24aから離れた端部29c、33cを備えているため、コア27、31の自由度が増すことにより、金属配線29、33に生じる応力を減少させることができ、金属配線29、33が破断することを防止し安定的な接続を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高信頼性のある半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基板6と、基板6に形成された配線パターン8,10と、基板6に搭載され、配線パターン8,10に電気的に接続された半導体チップ12、基板6の半導体チップ12が搭載される面とは反対の面に設けられ、基板6と半導体チップ12との位置合わせに用いるアライメントマーク16と、を有してなる。アライメントマーク16は、半導体チップ12搭載領域に対向する位置に設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の突起体4の吸湿を防止して、相手側部材との電気的接続の信頼性を向上させることが可能な、半導体装置を提供する。
【解決手段】 電極2と、電極2よりも外側に突出して形成された樹脂材料からなる突起体4と、電極2上から突起体4の頂部に延設されるとともに電極2と電気的に接続された導電膜5とを有する半導体装置であって、突起体4の表面全体が、非透湿性部材を含む導電膜5で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線部が破断する心配のない信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】電極2よりも突出した樹脂製のコア4と、このコアを被覆する配線部5とからなるバンプ電極8を設け、このバンプ電極のコアの頂部側の弾性率を底部側の弾性率よりも小さくする。 (もっと読む)


本発明は、支持体上でのシリコンチップ等の電子コンポーネントの組立てプロセスに係わり、その方法は、予め定められた少なくとも1つのパッド(41A)に1つのバンプ(42)が備わっている、複数の接続用パッドを有する電子コンポーネント(40)を提供する手順と;前記バンプを介して前記予め定められたパッドに電気的に接続すべき少なくとも1つの端子(31)を有する支持体(30)を提供する手順と;バンプが備わった前記予め定められたパッドと前記端子を対面させて置き、前記バンプと前記端子を接触させ、既定の温度及び圧力条件下でこれらを互いに組み立てる手順と;を具備する。前記バンプと前記端子を接触させ固定する前に、前記端子の表面を絶縁層(32)で被覆し、前記絶縁層は、前記温度及び圧力条件下で前記バンプが横断できるように選択された材料でできている。
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(a)熱可塑性樹脂、(b)2以上の(メタ)アクリロイル基を有するラジカル重合性化合物、(c)150〜750nmの光照射及び/又は80〜200℃の加熱によりラジカルを発生する硬化剤、及び(d)単独での25℃における粘度が10〜1000Pa・sである液状ゴムを含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 チップ搭載基板のバンプとベース基板のバンプとを積層し接続する半導体装置において積層時の位置ずれを抑制する構造を提供する。
【解決手段】 半導体チップ1が搭載され、この搭載された半導体チップの周辺に沿って設けられたバンプ10が複数個形成されたチップ搭載基板2と、配線パターン5が形成され、この配線パターンと電気的に接続されたバンプ7が複数個形成されたベース基板3とは積層され、チップ搭載基板側バンプの各個は、対応するベース基板側バンプのそれぞれに積層されて接続され、ベース基板側バンプにおいて、対向する2辺に対向して配置された1対のベース基板側バンプにはその上に積層された1対のチップ搭載基板側バンプが、1対のベース基板側バンプ間の外側もしくは内側にずれるように積層され、これを前記プレス時まで仮固定する事により、積層時の位置ずれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高さが均一且つ平滑であり、低荷重で接続される金属端子の形成が可能であり、低ダメージの実装を可能とし、高信頼性を有する半導体装置を実現する。
【解決手段】電極5及び絶縁膜6を共に常温では固体であり接着性を示さず、これより高温の第1の温度以上で接着性を発現し、これよりも高温の第2の温度以上で硬化する性質を有する材料から形成し、ダイヤモンド等からなる硬質のバイトを用いて、半導体チップ1aの電極5の表面及び絶縁膜6の表面が連続して平坦となるように切削加工し、平坦化処理する。 (もっと読む)


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