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Fターム[5F044LL15]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング (4,630) | 接触によるもの (125)

Fターム[5F044LL15]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブに接着剤が付着して硬化すると弾性を利用した接触が損われるため、半導体チップとスペーサの間の隙間を通過しにくくし、付着を防ぐ接着剤を提供する。
【解決手段】半導体チップ50が、実装基板10に間隙を隔てて対向し、実装基板の電極と接続部材55が電気的に接続する。実装基板と半導体チップとの間にスペーサ21が配置され、間隙を確保し、平面視において実装基板及び半導体チップの電極が分布する領域を取り囲む。スペーサ、実装基板、及び半導体チップで囲まれた空洞の外側に接着剤35が配置される。接着剤は、半導体チップの表面の第1の領域と実装基板の表面の第2の領域とに密着して半導体チップを実装基板に固定する。スペーサに対する接着剤の親和性が、半導体チップの第1の領域に対する親和性及び実装基板の第2の領域に対する親和性のいずれよりも低い。 (もっと読む)


【課題】回路基板及び電子部品の実装方法において、実装時に回路基板が受けるダメージを低減すること。
【解決手段】回路基板1の電極パッド3の上に、上面が凸状の予備はんだ11を形成する工程と、予備はんだ11の上に、上面が平坦又は凹状の樹脂台座31aを形成する工程と、はんだバンプ22が形成された半導体素子20を樹脂台座31aの上にはんだバンプ22を下側にして載せる工程と、予備はんだ11、樹脂台座31a、及びはんだバンプ22をリフローすることにより、予備はんだ11とはんだバンプ22とを接合する工程とを有する電子装置の実装方法による。 (もっと読む)


【課題】 駆動基板を所望の接合部位に確実に接合することで、意図しない非接合部(隙間)の発生を防止し、駆動基板の実装による変形を抑制し、ギャップの変動を抑制でき、ギャップを所望な値となるように均一に保持することで所望の駆動特性を発揮することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置1は、駆動基板20と、電極基板30と、複数の接合凸部40とを具備している。駆動基板20は、駆動領域21と、駆動領域21を保持するフレーム22と、フレーム22に成膜された駆動基板側接合膜23とを有している。電極基板30は、電極パッド31を駆動領域21に対向するように有している。接合凸部40は、凸部側接合膜40aと、凸部側接合膜40aよりも柔軟であり、凸部側接合膜40aの下に形成されている下地部材40bとを有している。半導体装置1は、接合凸部40によって駆動基板20と電極基板30とを固相接合する。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に半導体素子を搭載した電子部品及びその製造方法に関し、回路基板と半導体素子との間の接点接続を維持しつつ回路基板から半導体素子へ加わる応力を効果的に緩和する電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】接続電極32が形成された回路基板30と、回路基板30上に形成され、弾力性を有する突起状端子22を介して接続電極32に電気的に接続された半導体素子10と、半導体素子10を覆うように形成され回路基板30に固定された構造体42とを有する。半導体素子10は、突起状端子22の弾性力によって突起状端子22と構造体42との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】電気的特性を損なうことなく、接続信頼性の高い電子装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子装置は、基板と、基板にバンプを介して実装された電子素子と、基板と電子素子との間に配される封止樹脂と、を備える。電子素子は、バンプと電気的に接続された第1パッドを有する。基板は、導電性樹脂層を有する。導電性樹脂層は、バンプと電気的に接続された第2パッドと、第2パッドから連続的に延在する配線と、を形成する。第2パッドの厚さは、配線の厚さよりも厚い。第2パッドは、バンプの押圧によって凹状となっていない。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極と基板側端子との間の接合強度を高めて導電接続状態の信頼性を向上し、容易に製造することのできる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】バンプ電極12は、電子部品121の能動面121aに設けられた下地樹脂13と、該下地樹脂13の表面の一部を覆い残部を露出させるとともに能動面121aに設けられた電極端子16に導通する導電膜14と、を有してなり、下地樹脂13は、複数の電極端子16を取り囲む開口部13bと、電極端子16に一端を接続されるとともに表面に引き出された導電膜14の一部が配置された接続部13Aと、開口部13bおよび接続部13A以外の領域に形成され、基板と接着された接着部13Aと、を有し、接続部13Aにおいて下地樹脂13が弾性変形していることで接着部13Aが基板に接着され、導電膜14と基板上の端子とが接続状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、接触信頼性を向上でき、長寿命化を図ることが出来る接続装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 接触子の芯部の表面には、NiあるいはNi合金からなる金属層34、及び、金属層34中に分散されたフッ素樹脂粒子35を有して形成され、フッ素樹脂粒子35の一部が表面に露出してなる被覆部33が形成される。さらに、露出するフッ素樹脂粒子35の表面を除いて、金属層34の表面には白金族元素からなる中間層36が形成される。さらに、中間層36の表面には、中間層36よりも薄い膜厚のAuからなる最表面層37が形成される。 (もっと読む)


【課題】高周波用半導体装置の半導体チップのバンプ間ピッチの微細化に伴い、簡易な方法でバンプ間のショートの発生を防止し、かつ、半導体チップと回路基板とのフリップチップ接続時に、低ストレスで接合信頼性の高い半導体装置の製造方法が要望される。
【解決手段】複数の突起金属電極を有する半導体素子を、回路基板にフェイスダウン実装する半導体装置の製造方法において、少なくとも該突起金属電極の表面部全面を固化した絶縁膜により被覆し、絶縁膜により被覆された該突起金属電極の頭頂部を硬質バイトを用いて研削加工して、該突起金属電極を露出させると共に、平坦かつ平滑にし、半導体素子の突起金属電極と、回路基板上に形成された電極端子を対向配置し、該半導体素子に荷重を印加して該突起金属電極と該回路基板上の電極端子とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価で軟化温度の低いパッケージキャリアを用いた場合でも、接合部の信頼性低下を防止し、一般的なバンプ材料を利用でき、製造コストの増大を抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体チップ10の端子部12とパッケージキャリア20の端子部22を接合する際、半導体チップ10にパッケージキャリア基材21が軟化する温度を印加し、加熱された半導体チップ10の端子部12をパッケージキャリア端子部22に接触させ熱伝導によりパッケージキャリア端子部22及びその周辺領域のパッケージキャリア基材21を軟化させ、パッケージキャリア端子部及びその周辺領域のパッケージキャリア基材21が軟化した状態で半導体チップ端子部12をパッケージキャリア端子部22に押圧し接合させると共に、パッケージキャリア端子部22をパッケージキャリア基材21表面より内部方向に押し込まれている状態にする。 (もっと読む)


【課題】繊維体に貫通孔を空けることなく、プリプレグの内部に導電領域を形成することを課題とする。
【解決手段】シート状繊維体の両面に、該シート状繊維体の内部まで含浸した絶縁性樹脂層と、前記絶縁性樹脂層に囲まれる領域に設けられた貫通配線を有し、前記貫通配線は、前記シート状繊維体を挟んで前記絶縁性樹脂層の両面に導電性材料が露出し、該導電性材料は、前記シート状繊維体の内部まで含浸している配線基板及びその作製方法、並びに、さらに、絶縁層の表面にバンプが露出した集積回路チップとを有し、前記バンプが前記貫通配線と接触するように、前記集積回路チップが前記樹脂含浸繊維体複合基板に密接している半導体装置及びその作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機金属材料で構成された導電性の有機金属膜を、容易にパターニングすることができ、所望の形状の有機金属膜を効率よく安価に形成可能な有機金属膜のパターニング方法、有機金属膜を介して基材と被着体とを部分的に効率よく接合可能な接合方法、この接合方法により接合された接合体、および、前記有機金属膜をマスクとして、基材の所望の領域を選択的にエッチングするエッチング方法を提供すること。
【解決手段】第1の基材21上に有機金属膜3を形成する工程と、有機金属膜3の一部に設定した加圧領域310を圧子4により膜厚方向に加圧する工程と、有機金属膜3にエッチング処理を施す工程とを有する。加圧領域310の有機金属膜3には、加圧に伴い、加圧されない非加圧領域311との間に疎密差が生じる。この疎密差は有機金属膜3におけるエッチング速度に反映されるため、これにより有機金属膜3をパターニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】接着テープに損傷を与えることなく、また接着テープを劣化させることなく、受動部品が実装された回路基板に半導体素子を実装する実装システムを提供する。
【解決手段】実装システム100は、半導体素子102が実装される実装予定領域103の周囲に受動部品105が実装された回路基板101に半導体素子102を実装する実装システムであって、実装予定領域103に半導体素子102を仮固定する接着テープ115を実装予定領域103に案内するガイドローラ113と、接着テープ115から切り分けた接着シート104を実装予定領域103に加熱・加圧で貼付する貼付ツール111とを備え、ガイドローラ113が実装予定領域103の周囲上方に配置され、接着テープ115において接着シート104に隣接する部分に対面する貼付ツール111の側面に断熱材111bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂層が形成された半導体チップを一括で形成することが可能となる半導体ウエハのダイシング方法、及びそのダイシング方法によって形成された半導体チップと基板との接続方法を提供する。
【解決手段】本発明のダイシング方法は、半導体ウエハ1に対して、突起電極2を埋め込むように回路面S1の全体に絶縁性樹脂層3を形成する第1工程と、第1工程で回路面S1に形成された絶縁性樹脂層3側にダイシングテープ8を貼り合わせて、半導体ウエハ1をウエハリング7に固定する第2工程と、第2工程でウエハリング7に固定された半導体ウエハ1を、回路面S1の反対側の面S2側から絶縁性樹脂層3と一緒にダイシングして、半導体ウエハ1を半導体チップ11に個片化する第3工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された配線パターンとICチップとの電気的接続を確実に確保することができ、製造が容易で、安価に製造することができるICタグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムからなる配線パターン5が形成された基板6と、前記配線パターン5にバンプ8aを圧接して前記基板6に接着して搭載されたICチップ8と、前記基板6の前記ICチップ8が搭載された面とは反対面に配置され、前記基板6よりも剛性の高い材料からなる反発材14と、前記基板6、ICチップ8および反発材14を覆う外装材10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、1つの面上に、別の構成部品の導電性埋込領域に電気的接続される1組の導電性インサートを備える構成部品に関し、前記インサートは、変形可能材料から有利に作成されて構成部品の面に配置された導電性ブロック上に支えられる。ブロックの、インサートと接触することになる面は、埋設領域の寸法より大きな少なくとも1つの寸法を有する。
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【課題】本発明は、電気的接続について信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体モジュールは、集積回路12が形成された半導体チップ10と、集積回路12に電気的に接続された複数の電極14と、複数の電極14にそれぞれ電気的に接続された複数のバンプ18と、複数のバンプ18にそれぞれ接触する複数のリード26と、複数のリード26が形成されたベース基板24と、を有する。接着剤28は、硬化して、半導体チップ10のバンプ18が形成された面と、ベース基板24の複数のリード26が形成された面と、の間で間隔を保持する。半導体チップ10には、収縮する方向の応力が残存している。複数のリード26には、少なくとも半導体チップ10から複数のバンプ18を介して、半導体チップ10の中央方向に押圧力が加えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイグレーションの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】半導体モジュールは、絶縁膜16上に配置された長尺状の弾性突起18と、弾性突起18が延びる方向に沿った軸AXに交差して延び弾性突起18上に至る配線20と、配線20の弾性突起18上の部分にそれぞれ接触するリード26と、リード26が形成されたベース基板24と、半導体チップ10の弾性突起18が形成された面とベース基板24のリード26が形成された面との間で間隔を保持する硬化した接着剤22と、を有する。弾性突起18は、弾性変形によって形成された窪み28を有する。配線20及びリード26の接触部は、それぞれ、窪み28内に位置する。弾性突起18は、隣同士の窪み28の間に、弾性力を以ってベース基板24に密着する部分を有する。窪み28の内面とリード26との間に、接着剤22の一部が充填されている。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極と基板側端子との間の接合強度を高めて導電接続状態の信頼性を向上し、さらに、実装コストの低減化をも可能にした、電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】バンプ電極12を有する電子部品121を、端子11を有する基板111上に実装した電子部品の実装構造10である。バンプ電極12は、電子部品121に設けられた下地樹脂13と、下地樹脂13の表面の一部を覆うとともに、電極端子に導通する導電膜14とを有している。導電膜14は、端子11に直接導電接触している。下地樹脂13は、弾性変形していることにより、導電膜14に覆われることなく露出している露出部13aの少なくとも一部が、基板111に直接接着している。基板111と電子部品121とは、下地樹脂13の露出部13aの基板111に対する接着力により、バンプ電極12が端子11に導電接触している状態が保持されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージ基板の電極構造を工夫することにより、低荷重でありかつ安定な金すずフリップチップで接合できるようにし、信頼性の高い高密度実装を実現する。
【解決手段】 実装基板上に半導体チップをフリップチップ実装するとともに、前記半導体チップと前記実装基板とを樹脂にて固着する半導体実装方法において、前記半導体チップ側の各バンプと接触する基板側の各電極部は2つに分離されかつ上部より円錐形状の穴加工が施されるとともに、前記各バンプは前記各電極部とその円錐形状部分において接触することにより、バンプ側面と電極穴内部との間で合金層を形成し、金バンプ先端を潰す必要がないので低荷重での接合を可能にし、かつバンプ側面と電極穴内部の広い面積で擦れ合ってすずめっきの酸化膜を剥がすことができることにより、より良好な合金層が形成できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 半導体パッケージとプリント配線板との電気的接続をより長期間保ち信頼性を向上させることの可能な電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユーザが指紋認証を行う際にユーザがセンサとなる端子9に対して指を押し付けることによって指紋認証モジュール6は応力を受ける。ユーザが指紋認証を行う際の応力を支持部材22で受けることができるとともに、バネ性を持つコンタクト部材18が電極パッド20と接触しているため、指紋認証モジュール6をプリント配線板8に実装した後も指紋認証モジュール6の高さが変化するのを抑制することができる。また、指紋認証モジュール6が応力を受ける場合でも、バネ性を持つコンタクト部材18が弾性変形し電極パッド20に追従することで電気的接続が切断される可能性を低減することができる。 (もっと読む)


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