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Fターム[5F044RR18]の内容

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Fターム[5F044RR18]に分類される特許

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【課題】ダイシング時およびフリップチップ実装時のアライメントマークの認識が良好な電子デバイス用接着組成物を用いた電気的接続信頼性の高い電子素子の実装方法を提供する。
【解決手段】電子素子上に形成されたバンプと実装回路基板上に形成された電極パッドとを接触接続する電子素子の実装方法であって、少なくとも(A)バンプ形成面に光線透過率70%以上100%以下の電子デバイス用接着層が形成された複数の電子素子を有する電子デバイス基板をダイシングにより個片化する工程、(B)電子デバイス用接着層が形成された電子素子を所定の温度で実装回路基板上の電極パッドに圧着し、バンプと電極パッドとの電気的接続を行う仮圧着工程および(C)電子デバイス用接着層を硬化させる本圧着工程を有する電子素子の実装方法。 (もっと読む)


【課題】導通信頼性の高い電気装置を得る。
【解決手段】配線基板20と、少なくとも片面に接続端子27が配置された電気部品25とが硬化接着剤層12aにより固定されている電気装置1において、硬化接着剤層12aが、第一の硬化領域15aと、第一の硬化領域15aよりもガラス転移温度が低い第二の硬化領域18aを有する。第一の硬化領域1aと第二の硬化領域18aは配線基板20上の異なる位置に配置する。特に、細長い電機部品25を接続する場合には、その両端部を第一の硬化領域12aで接続し、その両端部の間を第二の硬化領域で接続する。 (もっと読む)


【課題】回路素子50を搭載したフレキシブル基板23を屈曲したとき、回路素子50の外周を封止するアンダーフィル樹脂57が回路素子50の角部50aの外方のコーナ部で剥離し始めるのを防止する。
【解決手段】フレキシブル基板23におけるベース基板51には、回路素子50の搭載領域53よりも外周側に、配線パターン52を覆うソルダーレジスト膜54が形成されている。ソルダーレジスト膜54における第1の開口部55は、平面視ほぼ矩形状の回路素子50の角部50aの外方に形成されている。アンダーフィル樹脂57は回路素子50の端子部と配線パターン52との接続部を封止するとともに、第1の開口部55を通してベース基板51に密着している。アンダーフィル樹脂57とベース基板51との接着強度は、アンダーフィル樹脂57とソルダーレジスト膜54とのそれよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を配線基板上に樹脂フィルムを介してフリップチップ実装する構造にあって、ボイドおよび配線露出がなく、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、主面に電極パッド1aを有する半導体素子1と、上面に半導体素子1の電極パッド1aと電気的に接続する電極部31a等を有する配線基板3と、半導体素子1と配線基板3との間を封止した樹脂部2とを備える。配線基板3は、半導体素子1の搭載領域を露出させる開口5を持った保護膜4を有しており、保護膜4の開口5は、半導体素子1の4隅のコーナー部に対応する部分で半導体素子1に対する距離が最も小さく、半導体素子1の各辺の中央部に対応する部分で前記半導体素子に対する距離が最も大きく、樹脂部2によって完全に樹脂封止されている。開口5は完全に樹脂封止されており、かつその開口5は気体の封じ込めが起こりにくい形状であるため、ボイドや配線露出は抑えられ、信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と量産性に優れ、かつリペア、リワークが容易で、リペア後の回路基板上に接着剤などの残渣が残らず、リペア時の応力も極力かからない半導体装置実装構造体およびその製造方法ならびに半導体装置の剥離方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置実装構造体10は、一方の主面11bに電極部11cを配列した半導体装置11と、半導体装置11の電極部11cとはんだバンプ12により電気的に接続される基板電極部13aを有する回路基板13と、半導体装置11の少なくとも側面11aと回路基板13との間に、膨張温度が異なる複数種の熱膨張性粒子15を混入した硬化性樹脂14とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップからプリント配線板の実装面と反対面の配線パターンへの配線長を短縮するとともに、半導体チップとプリント配線板との線膨張係数の違いにより生じる応力を緩和して、接続部が破断することのない接続信頼性の高い半導体パッケージの実装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】実装面3aとその反対側の面3bとを貫通するビア7を有するプリント配線板3と、ビア7の反対側面3bの開口部を閉塞するように反対側の面3bに形成されてビア7と導通するビアランド7aと、バンプ2を有する半導体チップ1と、半導体チップ1とプリント配線板3の実装面3aとのあいだに充填される熱硬化性接着剤9とを具備してなり、
ビア7に異方性導電材料8が充填されるとともに、ビア7にバンプ2が挿入され、導電性粒子8aによってバンプ2とビア7とが導通されていることを特徴とする半導体パッケージの実装構造11を提供する。 (もっと読む)


【課題】互いの電極端子の間を金属電極を介して接続した一対の誘電体基板を有する電子装置であって、インピーダンスを従来よりも広い範囲で調節でき、これによって金属電極の付近とそれ以外の部分との間でインピーダンスを効果的に整合できる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置10は、それぞれに信号伝送線路を構成する信号層21,23,31,33が形成された一対の配線基板11,12を有する。双方の配線基板11,12の信号層23,33が、配線基板11,12の表面に形成されたはんだボール13を介して互いに接続されている。はんだボール13の近傍の配線基板11,12間に、所定の透磁率を有する磁性体材料15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 半田接合後の残存フラックスの洗浄除去が必要なく、高温、多湿雰囲気でも電
気絶縁性を保持し、接合強度、信頼性の高い半田接合を可能とし、更に、写真法によりパターン精度の良いレジスト形成が、アルカリ水溶液を用いた現像で可能である感光性フラックスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つ以上のフェノール性水酸基を有する樹脂(A)、その硬化
剤として作用する樹脂(B)と、オルトキノンジアジド構造を有する感光剤(C)を必須成分とすることを特徴とする、露光、現像により、所定の位置にフラックスパターン形成を可能とする感光性フラックスであり、さらには、この感光性フラックスにより、樹脂補強されたことを特徴とする半田接合部。 (もっと読む)


【課題】電子部品を配線基板に接合する場合に形成する封止構造について、熱応力を緩和するという事項と、耐湿性および/または耐水性という事項とを同時に具備することができる封止構造を提供する。
【解決手段】電子部品の封止構造は、回路基板上の接続用電極に電子部品の接続用電極を対向させて両電極の間に導電性材料による導通接続部を形成すると共に、前記基板表面と前記電子部品の少なくとも下側表面との間に前記導通接続部を封止する樹脂封止部を形成してなる電子部品の封止構造であって、前記樹脂封止部は内側樹脂層および外側樹脂層の少なくとも2層からなり、内側樹脂層と外側樹脂層との間ではガラス転移温度が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と配線基板とをフリップチップ接続した半導体装置に関し、半導体素子の4隅のコーナー部において半導体素子と配線基板の間隙の封止樹脂充填性が悪いため、半導体素子の4隅のコーナー部において封止樹脂が不足し、半導体装置の接続信頼性低下が懸念される。
【解決手段】半導体素子と配線基板をフィルム状の封止樹脂を介して接続するフリップチップ実装の半導体装置の構造で、半導体素子の4隅のコーナー部にのみ樹脂保護膜を形成し、フリップチップ実装することで半導体素子搭載領域の中央部に比べ、コーナー部の半導体素子と配線基板の間隙が狭くなり、コーナー部の樹脂充填を向上させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の被着体に接着シートを貼付した際に生じ得る気泡を消失させることのできる接着シートの貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】圧力調整室11を押圧力付与シート45で仕切って第1及び第2の部屋C1、C2を設け、第1の部屋C1内で半導体ウエハWと接着シートSとを相対配置するとともに、第1及び第2の部屋C1、C2を減圧状態とし、接着シートSが半導体ウエハWに貼付される。その後、第1及び第2の部屋を加圧状態とて当該接着シートSを半導体ウエハWに貼付する。半導体ウエハWに設けられたバンプBの回りに生じ得る気泡bは、加圧雰囲気とされることによって接着シートSの接着剤層A内に吸収されて消失し、気泡bのない状態でのシート貼付が可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ・配線基板の間隙に充填される封止樹脂の充填不良がなく、樹脂フィレットの配線基板上での占有率が小さく、充填効率もよい半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ1を配線基板3にフリップチップ接続し、半導体チップ1と配線基板3との間隙4に封止樹脂5を充填した半導体装置において、配線基板3が有機基板であって、液状の封止樹脂5が毛細管現象を起こす貫通穴7が半導体チップ1に一端開口が対向するように形成されており、前記貫通穴7の穴径D1が前記半導体チップ1と配線基板3との間隙量G1より小さいことを特徴とする。これにより、毛細管現象がスムーズに発生し、封止樹脂5は貫通穴7と間隙4とにわたって均一な速度で流動する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフリップチップパッケージは、基板と、基板上に実装されるフリップチップと、フリップチップが基板に電気的に連結される部分である基板上のチップ連結部分に形成された第1アンダーフィルと、チップ連結部分以外の基板上に形成された第2アンダーフィルと、を備え、第1アンダーフィルは、第2アンダーフィルより高い強度の材質で形成される。また、その製造方法は、基板を準備する工程と、基板と基板に実装されるフリップチップとが電気的に連結される部分である基板上のチップ連結部分以外の部分に第2アンダーフィルを形成する工程と、チップ連結部分に第1アンダーフィルを形成する工程と、チップ連結部分にバンプを通じてフリップチップを実装する工程と、を有し、第1アンダーフィルは、第2アンダーフィルより高い強度の材質で形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの電極部における接続信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体モジュールにおける半導体基板1の実装面となる表面S1(特に外周縁部)に半導体素子の電極2が形成される。この電極2のピッチをより広くするために電極2の上に絶縁層7が形成され、この絶縁層7を貫通して電極2に接続する複数の突起部4aとこれら突起部4aが一体的に設けられた再配線パターン4とが形成される。再配線パターン4は突起部4aが設けられた突起領域5aとこれに連続して延在する配線領域5bとを有する。ここで、絶縁層7は突起部4a間において凹形状の上面を有して形成され、配線領域5bにおける再配線パターン4はその上面に沿って形成される。これにより配線領域5bにおける再配線パターン4は突起領域5aにおける再配線パターン4よりも半導体基板1側に凹んだ状態に形成される。 (もっと読む)


【課題】貫通電極付基板において、貫通電極とパッドとの間の電気的な接触不良の発生を防止できるようにする。
【解決手段】貫通電極3を高さをほぼ同一にできる突起状電極10にする。そして、第1半導体基板1に形成しておいた電極用貫通孔2aに挿入したのち、第2半導体基板5に形成しておいたパッド6と電気的に接続し、その後、封止用貫通孔9を通じて封止樹脂4を充填する。これにより、突起状電極10にて構成した貫通電極3とパッド6との電気的な接続を確実に行うことが可能となる。また、貫通電極3とパッド6との接続を行ってから、封止樹脂4での封止を行うようにしているため、封止樹脂4によって貫通電極3とパッド8との電気的接続が行えなくなることを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を基板上にフリップチップ実装し、両者の間に樹脂部材を充填してなる半導体装置において、フィラーを少なくして樹脂部材の注入性を上げたとしても、接続信頼性を良好に維持できるようにする。
【解決手段】半導体素子10と基板20とを、バンプ30を介して電気的に接合し、半導体素子10と基板20との隙間に樹脂よりなる樹脂部材40を充填してなる半導体装置において、樹脂部材40の内部に、樹脂部材40の熱膨張係数よりも低い熱膨張係数の値を持つ固体材料よりなる部材50を配置した。 (もっと読む)


【課題】高密度で配置された電気的接続部分に対してもこれを封止材によって確実に封止することができ、基材に対して回路素子を高い信頼性をもって実装することが可能な回路素子実装モジュールの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】電気配線回路20と回路素子6とを電気的に接続する導電部5d’と、この導電部5d’を保護するための封止部5c’とを形成する実装工程を備える。実装工程では、少なくとも導電部5d’を形成すべき位置、および封止部5c’を形成すべき位置に導電材5dと封止材5cをそれぞれ吐出する。その後、液体吐出ヘッドから吐出された導電材5dおよび封止材5cが各々の機能を発現する前に回路素子6を電気配線回路20上に装着する。 (もっと読む)


【課題】実装後のリペア作業が容易になるとともに、製造コストを抑えることができる半導体チップとその実装方法、及び半導体チップが実装された半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板1の裏面上に突起電極3を形成する。次に、半導体基板1の裏面上に封止樹脂5を選択的に形成する。突起電極3の少なくとも一部は封止樹脂5で被覆されず、個々の半導体チップの外周方向から露出されるようにする。次に、所定のダイシングラインDLに沿って半導体基板1を切断し、半導体チップ10に分割する。次に、突起電極3とパッド電極11とを接続させ、この状態で熱処理を加えると突起電極3とパッド電極11とが接合される。この際、半硬化状態の封止樹脂5は軟化して半導体チップ10と実装基板12との間の一部に充填され、半導体チップ10と実装基板12とが接着される。 (もっと読む)


【課題】実装信頼性が向上し、高密度実装が可能な半導体装置の実装方法を提供する。
【解決手段】導電部8を有した基板7上に、バンプ3を有した半導体チップ2をフェースダウンボンディングする半導体装置の実装方法である。半導体チップ2のバンプ形成面に、感光性で熱可塑性の樹脂、あるいはその前駆体からなる樹脂により、感光性で接着性を有する樹脂層5を形成する工程と、樹脂層5を露光、現像することでバンプ3直上の樹脂を除去し、その上面を露出させる工程と、樹脂層5を加熱処理して熱可塑性樹脂からなる樹脂膜6とする工程と、樹脂膜6を形成した半導体チップ2を基板7にフェースダウンボンディングし、樹脂膜6を接着剤として機能させることで半導体チップ2のバンプ3と基板7の導電部8とを電気的に導通させる工程と、を備える。樹脂膜6を接着剤として機能させる際に、樹脂膜6の溶融開始温度を50℃以上400℃以下にする。 (もっと読む)


【課題】ドライバICの電気的特性を容易に調べることができる表示装置を提供する。
【解決手段】
COF2は、ベースフィルム21の上に、インナーリード22、23が接着剤で固定され、その上から、絶縁性のレジスト24が塗られている。また、インナーリード22、23の上に、ドライバIC20が金パンプ261、262を介して固定されている。液状樹脂251、252を介して、インナーリード22、23と導通している。また、表示パネル10の端子と接続する出力側の接点221と導通しているテストパッド41,42が引き出し線311,312を介して接続されている。テストパッド41,42のパターンが表示装置の外側へ露出するよう、ベースフィルム21には、テストパッド41,42の部分にテストパッド41,42のパターンより小さい孔が第2の面29側に空いている。 (もっと読む)


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