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Fターム[5F045AA20]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長法 (11,750) | 拡散的成膜法 (951)

Fターム[5F045AA20]に分類される特許

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【課題】カルコゲン元素を含む化合物半導体の均一な薄膜を容易に大量に生産する。
【解決手段】カルコゲン元素と化合物半導体に含まれるカルコゲン元素以外の金属元素とを含む皮膜が一主面の上にそれぞれ配されている複数の基板が準備される。次に、各皮膜について、カルコゲン元素の物質量と化合物半導体に含まれるカルコゲン元素以外の金属元素の物質量との差を示す指標が得られる。次に、各皮膜に係る指標に基づいて、一加熱炉内の基板配列領域に複数の基板が上記物質量の差の順に配列される。次に、一加熱炉内において、各皮膜に接している所定サイズの空間領域に、各指標に応じた物質量のカルコゲン元素を含む気体が単位時間毎に流されながら、複数の基板が加熱されることで、各基板の上に化合物半導体の薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の熱処理であっても、熱効率が高く、維持費用が安く、スループットが高く、試料の面荒れを低減でき、且つ放電の均一性に優れた熱処理装置を提供する。
【解決手段】平行平板電極2、(3,30)と、それらの間に高周波電圧を印加してプラズマを発生する高周波電源6と、試料1の温度計測用の温度計19と、高周波電源の出力を制御する制御部26とを備えた熱処理装置において、平行平板電極の少なくとも一方(3,30)は、その電極内部に試料が設置される空間を有し、平行平板電極間に生じるプラズマにより電極内部の試料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】処理室内の圧力が一定に保たれないことを原因とする基板処理不良を生じにくくし、より良好な基板処理を可能とする。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する工程と、基板が搬入された処理室内に反応ガスを供給し、処理室内を排気して基板を処理する工程と、処理後の基板を処理室内から搬出する工程とを有する半導体処理方法において、基板を処理する工程では、処理室内部の圧力を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力を所定の圧力に保つようにすると共に、処理室内部の圧力と処理室外部の圧力との差圧を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力が処理室外部の圧力よりも小さい場合に、反応ガスを前記処理室内へ供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ高強度でありながら、低熱容量で持ち運びがし易い減圧処理容器を提供する。
【構成】ステンレススティールにより円筒状に成形された薄肉の内容器体11と、内容器体11との間に真空の断熱空間13を形成し、ステンレススティールにより円筒状に成形され、その外周面にリブ状の起伏部15を多数形成してなる薄肉の外容器体17aと、を接合して二重構造とし、内容器体11の肉厚以下とし、かつ、内容器体11と外容器体17aとの隙間変化を吸収する、金属材料、特にはステンレス製の、例えば、断面をU字型とした底板19を用いた構造として低熱容量、かつ耐熱性に優れ、高強度とした。 (もっと読む)


【課題】基板の温度均一性を向上させつつ、基板を高速に昇温する。
【解決手段】処理室内に設けられた第2基板支持部の上方に、処理室内に搬入された前記基板を第1基板支持部により第2基板支持部から離して支持させ、ガス供給部により処理室内にガスを供給させ、処理室内の圧力を基板の搬入時の圧力より高めさせた状態で、加熱部により基板を昇温させ、所定時間経過した後に、第1基板支持部から第2基板支持部へと基板を移載させ、加熱部により基板を加熱させながら基板を処理させる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの使用量を大幅に削減し、冷却効率も向上させることが可能なローディングユニットを提供する。
【解決手段】基板Wを複数枚保持した基板保持具56を処理容器46に対して昇降させるローディングユニット16において、ローディング用筐体68と、基板保持具を昇降させる昇降エレベータ機構66と、処理容器の開口部を閉じるシャッタ部86と、基板の移載を行うための基板移載機構72と、昇降エレベータ機構を囲み、この移動範囲を囲むようにして設けられた第1の区画箱90と、第1の区画箱に連結され、基板移載機構とこの移動範囲を囲むようにして設けられた第2の区画箱92と、第1の区画箱に連結され、シャッタ部を囲むようにして設けられた第3の区画箱94とを備え、第1の区画箱には、第1の区画箱の内側に対して冷却ガスを噴射する冷却ガス噴射手段96が設けられている。 (もっと読む)


【課題】CIS系太陽電池の光吸収層形成のためのセレン化又は硫化処理を行う基板処理装置において、石英製のチャンバーと比較して、加工が容易な炉体を有する基板処理装置を提供することにある。また、石英製のチャンバーと比較して、取り扱いが容易なチャンバーを提供することにある。
【解決手段】銅−インジウム、銅−ガリウム、又は、銅−インジウム−ガリウムのいずれか一つからなる積層膜が形成された複数の基板を収納する処理室と、処理室を構成するように形成される反応管と、処理室にセレン元素含有ガス又は硫黄元素含有ガスを導入するガス供給管と、処理室内の雰囲気を排気する排気管と、反応管を囲うように設けられた加熱部と、を具備し、反応管の基材は、ステンレス等の金属材料で形成される基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】モニタデータの処理に伴う管理装置の内部の負荷を低減する。
【解決手段】基板処理システムが備える管理装置は、モニタデータを基板処理装置から収集する収集手段と、モニタデータを一時的に格納する複数の一時格納手段と、モニタデータを蓄積する蓄積手段と、一時格納手段を監視する監視手段と、を備え、監視手段は、モニタデータの格納に伴う一時格納手段の負荷を監視し、一時格納手段の負荷が所定の閾値より高い状態を検出すると、負荷の低い他の一時格納手段をモニタデータの格納先に指定する。 (もっと読む)


【課題】CIS系太陽電池の光吸収層形成のためのセレン化又は硫化処理を行う基板処理装置において、石英製のチャンバーと比較して、加工が容易な炉体を有する基板処理装置また、取り扱いが容易なチャンバーを提供する。
【解決手段】銅−インジウム、銅−ガリウム、又は、銅−インジウム−ガリウムのいずれか一つからなる積層膜が形成された複数の基板を収納する処理室と、処理室を構成するように形成される反応管と、処理室にセレン元素含有ガス又は硫黄元素含有ガスを導入するガス供給管と、処理室内の雰囲気を排気する排気管と、反応管を囲うように設けられた加熱部と、を具備し、反応管の基材は、ステンレス等の金属材料で形成され、反応管の表面は、酸化クロム及びシリカの混合物を主成分とする5%から15%の空間率を有するポーラス状のコーティング膜が形成される基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】CIS系太陽電池の光吸収層形成のためのセレン化又は硫化処理を行う基板処理装置において、ガラス基板の大型化に対応可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】銅−インジウム、銅−ガリウム、又は、銅−インジウム−ガリウムのいずれか一つからなる積層膜が形成された複数の基板を収納する処理室と、処理室を構成するように形成される反応管と、処理室にセレン元素含有ガス又は硫黄元素含有ガスを導入するガス供給管と、処理室内の雰囲気を排気する排気管と、反応管を囲うように設けられた加熱部と、複数のガラス基板の表面において、複数のガラス基板の短辺方向に前記処理室内の雰囲気を強制対流させるファンと、を具備する基板処理装置である。 (もっと読む)


【課題】基板の加熱ムラを防止する。
【解決手段】基板1の加熱ムラを防止する基板処理装置10は、処理室内12に設けられ基板を保持する基板保持部21と、前記処理室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給部26と、前記基板保持部と前記マイクロ波供給部との間に設けられ、複数の貫通孔20が、前記基板保持部に保持された前記基板の中心に対向した部位の孔密度が前記基板の端部に対向した部位の孔密度よりも高くなるように設けられている拡散板19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 STIプロセスにおけるシリコンのトレンチの内壁面に沿って、酸素の拡散に対するバリア性を有する数nm程度の厚みの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ処理装置100では、平面アンテナ31からマイクロ波透過板28を経て処理容器1内に放射されたマイクロ波により、処理容器1内で電磁界が形成され、ArガスおよびNガスがそれぞれプラズマ化する。プラズマ中の活性種の作用によりウエハWのトレンチの内壁面が極薄く窒化されることにより、緻密なライナーSiN膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でプラズマの分布を均一化する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、処理容器2内にマイクロ波を導入するマイクロ波導入装置5を備えている。マイクロ波導入装置5は、天井部11の複数の開口部に嵌合する複数のマイクロ波透過板73を含んでいる。複数のマイクロ波透過板73は、天井部11の複数の開口部に嵌合した状態で、載置台21の載置面21aに平行な1つの仮想の平面上に配置されている。複数のマイクロ波透過板73は、マイクロ波透過板73A〜73Gを含んでいる。マイクロ波透過板73G,73Aの中心点P,P間距離とマイクロ波透過板73G,73Bの中心点P,P間距離は、互いに等しいかほぼ等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】選択的に窒化物膜を形成する。
【解決手段】処理容器2内に窒素含有ガスを供給し、処理容器2内の圧力を133Pa以上1333Pa以下の範囲内に設定して、処理容器2内に窒素含有プラズマを生成し、該窒素含有プラズマによって、シリコンを含有する第2の部分100Bの表面100Baを窒化させずに、タングステンを含有する第1の部分100Aの表面100Aaを選択的に窒化して、第1の部分100Aの表面100Aaに窒化タングステン膜107を形成する。 (もっと読む)


【課題】製品の歩留まりを向上させることができる半導体装置の製造方法、製造システムおよび調整装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる半導体装置の製造方法は、成膜工程と、加工工程と、イオン注入工程と、アニール工程と、調整工程とを含む。成膜工程では、基板上に半導体の薄膜を成膜する。加工工程では、薄膜を所定の形状に加工する。イオン注入工程では、所定の形状に加工された薄膜に対してイオン注入処理を行う。アニール工程では、イオン注入処理が行われた薄膜をアニール処理して抵抗素子を生成する。調整工程では、成膜工程における薄膜の成膜条件および成膜結果と加工工程における薄膜の加工結果とのうち、少なくともいずれか1つに基づき、イオン注入工程におけるイオン注入処理の処理条件およびアニール工程におけるアニール処理の処理条件の双方または一方を調整する。 (もっと読む)


【課題】基板の処理品質管理作業の負担を低減し、基板品質を継続して安定化させる。
【解決手段】基板処理装置及び測定器と通信回線を介して接続した自動品質管理装置によりレシピデータに基づいて基板処理を実行させ、測定器から得られた処理結果としての膜厚データに基づいて基板処理装置で処理される基板の品質を管理する。管理装置は、測定器から測定データを通信手段22で受信し、当該基板の処理を行ったレシピデータに対応付けてファイル42に蓄積する。複数の測定データからレシピデータと基板の膜厚との関係を回帰式決定手段31で算出し、入力手段51から入力した品質管理ルール及び目標値に基づき、統計解析手段32が受信した測定データが当該ルールから外れる場合には、当該目標値を用いて回帰式を逆算し、当該目標値を満たすレシピデータを算出し、このレシピデータを通信手段21からダウンロードして基板処理装置に処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハのロード時において、ウエハ温度を確実に推定してウエハに対して迅速な熱処理を施す。
【解決手段】熱処理制御システム1は、ボート12に保持されたウエハWを処理する処理容器3と、処理容器を密封する蓋体10と、処理容器3を加熱するヒータ18Aと、ヒータ18Aを制御する制御装置51とを備えている。蓋体10上にプロファイル温度センサ保持具83Aが設けられ、このプロファイル温度センサ保持具83Aにプロファイル温度センサ83が設けられている。プロファイル温度センサ83は温度推定部51Aに接続され、温度推定部51Aは、プロファイル温度センサ83の検出信号に基づき、このプロファイル温度センサ83の検出信号に一次遅れフィルタをかけてウエハWの温度を推定する。制御装置51は温度推定部51Aで求めたウエハWの温度に基づいてヒータ18Aを制御する。 (もっと読む)


【課題】床面側に設けた凹部内に基板保持具の下端部を収容できるようにし、実質的な高さを抑制することが可能なローディングユニットを提供する。
【解決手段】基板Wに熱処理を施す処理ユニットの下方に設けられて、基板が保持された基板保持具58を処理ユニットに対してロード及びアンロードさせると共に基板保持具に対して基板の移載を行うローディングユニットにおいて、処理ユニットに連設されて全体を囲むようになされたローディング用筐体72と、基板保持具の下部を保持する保持アーム82を有すると共に基板保持具58を処理ユニット内に対して昇降させる昇降エレベータ機構68と、基板保持具に対して基板の移載を行う基板移載機構74と、基板保持具の下方に対応するローディング用筐体の底部に設けられて、基板保持具の下端部を収容できるようにするために下方へ突出させて形成された基板保持具収容凹部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】サセプタの周縁部から入り込む磁束の透過を制御することによって,サセプタの面内温度を的確に制御する。
【解決手段】 基板を載置する載置面を有する導電性部材であって,周縁部210とこれに囲まれる内側部220とに分けられ,内側部は厚板状発熱体からなり,周縁部は内側部よりも薄い薄板状発熱体を互いに電気的に絶縁した状態で積層してなるサセプタ200と,サセプタの側面からその載置面に平行な方向に交流磁場を形成する電磁石120とを備え,この電磁石に巻回された誘導コイル124に印加する2つの周波数の高周波電流により各薄板状発熱体に発生する誘導電流を制御して内側部までの磁束の透過を制御することによって,各サセプタの周縁部の発熱量と内側部の発熱量との比率を変化させて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマ窒化ゲート誘電層における窒素プロファイルを改善する為の方法を提供する。
【解決手段】基板を処理する方法において:基板が、あるシステム10の窒化用チャンバ20B内に置かれている間に、前記基板上に形成されたゲート誘電層に窒素(N)を導入するステップと;前記システム10から前記基板を外に搬送することなく、前記基板を前記システム10のアニール用チャンバ20Cに搬送するステップと;前記窒化用チャンバ20B内の前記基板の温度を超える温度まで、前記アニール用チャンバ20C内で前記基板を加熱することにより、前記ゲート誘電層をアニールするステップと;を備え、前記アニールの間、前記アニール用チャンバ20C内の圧力は、少なくとも50トルであり、前記基板を、前記窒素が導入された後、5分以内にアニールする、前記方法。 (もっと読む)


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