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Fターム[5F045AB18]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 3−5族 (4,971) | 4元混晶 (505)

Fターム[5F045AB18]に分類される特許

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【課題】格子欠陥が発生することを防止した光取り出し効率の高い発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオードは、第一半導体層120と、第二半導体層140と、活性層130と、第一電極150及び第二電極160と、を含む。第一半導体層、活性層及び第二半導体層が、第一電極から離れる方向に沿って、基板に順に積層して設置され、第一半導体層が、第一電極に接続され、第二電極が、第二半導体層に電気的に接続され、第一半導体層の第一電極と隣接する表面が、複数の溝を含むパターン化表面122であり、第一半導体層のパターン化表面が、第一電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】IV族基板表面の混合結晶上に結晶性を向上させたIII族窒化物層構造を有する窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】立方晶のIV族基板材料のIV族基板表面を有する基板上にエピタキシャル堆積されている、III族窒化物層構造を有する窒化物半導体素子であって、IV族基板表面が、C2対称性の単位格子を有するが、C2対称性より高度の回転対称性の単位格子は有さない{nml}表面[式中、n、mはゼロ以外の整数であり、かつl≧2]であるようにする。 (もっと読む)


【課題】光閉じ込め性の低下を縮小しながら駆動電圧の低減を可能にする窒化物半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体領域19では、発光層13の活性層25、第1のクラッド領域21及び第2のクラッド領域23は主面17a上に設けられる。第2のクラッド領域23は、第1p型III族窒化物半導体層27及び第2p型III族窒化物半導体層29を含む。第1p型III族窒化物半導体層27はInAlGaN層からなり、第2p型III族窒化物半導体層29は該InAlGaN層と異なる半導体からなる。このInAlGaN層は非等方的な歪みを内包する。第1p型III族窒化物半導体層27は第2p型III族窒化物半導体層29と活性層25との間に設けられる。第2p型III族窒化物半導体層29の比抵抗ρ29は第1p型III族窒化物半導体層27の比抵抗ρ27より低い。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を伴うことなく製造中におけるウエハの割れを防止すること。
【解決手段】窒化物半導体素子形成用ウエハは、基板の上に、下地層、第1導電型窒化物半導体層、活性層、および第2導電型窒化物半導体層が順に積層されて構成されている。基板は、窒化物半導体素子材料とは異なる材料からなる。また、下地層および/または第1導電型窒化物半導体層の膜厚は、基板の中央側と基板の周縁側とで異なっており、基板の周縁側からその基板の中央側へ向かうにつれて大きくても良いし、基板の周縁側からその基板の中央側へ向かうにつれて小さくても良い。窒化物半導体素子は、窒化物半導体素子形成用ウエハを用いて作製されたものである。 (もっと読む)


【課題】薄切りしたSiCウェハの歪み、反り、全厚さ変動(TTV)を低減する。
【解決手段】直径が少なくとも約75ミリメートル(3インチ)のSiCブールを、SiCの種結晶使用昇華成長により成長させ、該SiCブールを薄切りにして少なくとも1つのウェハを得る。その後、内層面損傷がウェハの各側において同一となるように、ラッピング下方力を、前記ウェハを折り曲げる下方力未満の量に制限しつつ、SiCウェハをラッピングし、SiCウェハを研磨する。これにより、高品質のSiC単結晶ウェハ16が得られる。該ウェハ16上には複数の窒化物エピタキシャル層18等が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法を有し、コストが低く、高品質のエピタキシャル構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャル構造体の製造方法は、少なくとも一つの結晶面を有する基板100を提供する第一ステップと、前記基板100の結晶面101に複数の空隙を含むカーボンナノチューブ層102を配置し、前記基板100の結晶面101の一部を前記カーボンナノチューブ層102の複数の空隙によって露出させる第二ステップと、前記基板100の結晶面101にエピタキシャル層104を成長させ、前記カーボンナノチューブ層102を覆う第三ステップと、前記カーボンナノチューブ層102を除去する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子移動度の低下が抑制され、かつ二次元電子ガスの閉じ込めが高められた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】AlaInbGa1-(a+b)N(0≦a,b≦1、0≦a+b≦1)から成り、第2の窒化物半導体層3よりもバンドギャップが大きい第1の窒化物半導体層2、AlcIndGa1-(c+d)N(0≦c,d≦1、0≦c+d≦1)から成る第2の窒化物半導体層3、IneGa1-eN(0<e≦1)から成り、第2の窒化物半導体層3よりもバンドギャップが小さいバックバリア層4、AlfIngGa1-(f+g)N(0≦f,g≦1、0≦f+g≦1)から成り、第2の窒化物半導体層3とバンドギャップが等しいチャネル層5、AlhIniGa1-(h+i)N(0≦h,i≦1、0≦h+i≦1)から成り、チャネル層5よりもバンドギャップが大きいバリア層6を、この順に基板1に積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、表面に凹凸を加工した基板上に、低転位で均一な窒化物半導体層を形成できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、主面上に凹凸構造が設けられた基板と、前記主面の全面に設けられ、p型不純物およびn型不純物の少なくともいずれかがドープされた、多結晶および非晶質の少なくともいずれかである窒化物層と、前記窒化物層の上に設けられた窒化物半導体層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりを向上させることができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の製造方法は、(a)成長基板を準備する工程と、(b)前記成長基板上に半導体層を形成する工程と、(c)前記半導体層を複数の素子部に分割するとともに、各素子部間の半導体層の少なくとも一部を犠牲層として残す工程と、(d)前記半導体層上に金属層を形成する工程と、(e)前記半導体層に、前記金属層を介して支持基板を設ける工程と、(f)前記成長基板に、前記素子部の全部を覆い、かつ前記犠牲層の外縁内に収まるようにレーザーを照射することにより、前記成長基板を前記半導体層から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンなどの基板上に形成した高品質な結晶を有するウェーハ、結晶成長方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、基板と、ベース層と、下地層と、中間層と、機能部と、を備えたウェーハが提供される。前記ベース層は、前記基板の主面上に設けられシリコン化合物を含む。前記下地層は、前記ベース層の上に設けられGaNを含む。前記中間層は、前記下地層の上に設けられAlNを含む層を含む。前記機能部は、前記中間層の上に設けられ窒化物半導体を含む。前記下地層の前記ベース層の側の第1領域におけるシリコン原子の濃度は、前記下地層のうちの前記中間層の側の第2領域におけるシリコン原子の濃度よりも高い。前記下地層は、前記第1領域に設けられた複数の空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】原子レベルで平坦な表面またはヘテロ界面を有する窒化物半導体構造を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板101は、(11−20)面を主方位面とするGaNであり、らせん成分を含む貫通転位104の密度は1×10cm−2であった。該基板上に複数の開口部103(1辺が20ミクロンの正方形)を有するマスク材102(酸化シリコン薄膜、厚さ100nm)が形成されている。該開口部には、n型GaN層106a、アンドープAlN層106b、アンドープGaN層106c、アンドープAlN層106d、および、n型GaN層106eが順次形成されている。様々な条件下で貫通転位104の密度と開口部103の面積との関係を検討すると、貫通転位密度がNcm−2である場合、各開口部103の面積が1/Ncm以下であれば各開口部103内に形成した窒化物半導体多層薄膜の少なくとも一つの界面が平坦になることを見出した。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体積層体の結晶欠陥密度が低減可能な窒化物半導体の積層構造およびその製造方法並びに窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体の積層構造は、基板10、第1バッファ層12、第1結晶層14、第2バッファ層16、第2結晶層20とを備える。基板10には、段差部10dが形成されている。第1バッファ層12は、InAlGaNを含み、段差下面10bと段差側面10cとを覆う。第1結晶層14は、前記第1バッファ層12の上に設けられ、InAlGaNを含み、前記基板10の上面10aよりも上方に設けられた上面14aを有する。第2バッファ層16は、InAlGaNを含み、前記第1結晶層14の前記上面14aと前記基板10の前記上面10aとを連続して覆う。第2結晶層20は、前記第2バッファ層16を覆い、InAlGaNを含み、前記第1の面20aを有する。 (もっと読む)


【課題】Si基板上のAlN下地層の上面における凹凸をマスクするように平滑な上面を有する高Al組成比のAlGaN層形成し、AlN下地層の表面凹凸に起因するV字欠陥を上面に含まない窒化物半導体デバイス用エピタキシャルウエハを提供する。
【解決手段】窒化物半導体デバイス用エピタキシャルウエハ(10)は、Si基板上(1)にMOCVDで順次積層されたAlN下地層(2)、AlGa1−xN(0.6≦x<1)のモフォロジー改善層(3)、AlGaNバッファ層(4)を含み、そのモフォロジー改善層(3)は熱拡散を利用して平滑化された上面を有することと特徴としている。 (もっと読む)


【課題】第III−V族含有薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】実施態様において、二成分化合物のエピタキシャル薄膜を形成するためのシステムと方法を含むエピタキシャル薄膜形成ためのシステムと方法が提供されている。本発明の実施形態の方法とシステムは、例えば、GaN、InNおよびAlN、ならびにこれらの化合物の混合合金、例えば、(In, Ga)N、(Al, Ga)N、(In, Ga, Al)Nのような直接の禁止帯半導体二元素化合物エピタキシャル薄膜形成のために用いられる。前記方法および装置は、準単分子層薄膜蒸着の急速反復を可能にする多段階蒸着プロセスおよびシステムを含む。 (もっと読む)


【課題】第一n型半導体層のドーパント濃度に起因する結晶性の低下が生じにくく、かつ、高い出力の得られるIII族窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一有機金属化学気相成長装置において、基板上に第一n型半導体層を形成する第一工程と、第二有機金属化学気相成長装置において、前記第一n型半導体層上に、前記第一n型半導体層のドーパント濃度よりも高いドーパント濃度を有する前記第一n型半導体層の再成長層、第二n型半導体層、発光層およびp型半導体層を順次積層する第二工程と、を有することを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を向上させることが可能な光電変換素子の製造方法および光電変換素子。
【解決手段】 本発明の光電変換素子の製造方法は、p型シリコン基板2上に、ガリウムヒ素を含む第1半導体層3を成長させる工程と、第1半導体層3を成長させたp型シリコン基板2を、リンを含む第1ガスの雰囲気内において第1温度で加熱することにより、第1半導体層3を経由させてp型シリコン基板2内にリンを拡散させる工程と、第1半導体層3上に、格子定数が、シリコンよりもガリウムヒ素に近い第2半導体層4を成長させる工程とを有する。そのため、p型シリコン基板内にリンを拡散させるとともに、第1半導体層の表面に成長させる半導体層の結晶性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドレインリーク電流を低減することが可能な窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロ電界効果トランジスタ1の製造方法は、ドリフト層20aを支持基板10上にエピタキシャル成長させる工程と、水素ガスをキャリアガスとして用いて、p型半導体層である電流ブロック層20bをドリフト層20a上に1000℃以上でエピタキシャル成長させる工程と、窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウムガス及びネオンガスからなる群より選ばれる少なくとも一種のガスをキャリアガスとして用いて、コンタクト層20cを電流ブロック層20b上にエピタキシャル成長させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
多品種の成長基板上の成膜における反り量に対応可能なサセプタ装置を提供する。
【解決手段】
成長基板が載置される搭載領域を有するサセプタ装置は、搭載領域を分割して得られた区分領域の各々に配されかつ各々が成長基板に対向する熱輻射面を有し、成長基板の厚さ方向に可動である複数の熱輻射部からなる搭載部を有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な結晶品質を確保しながら能率よく成長することができる、エピタキシャルウエハの製造方法および当該エピタキシャルウエハを得る。
【解決手段】 半導体の基板を準備する工程と、基板の上に、ペアをなす一方の層または両方の層にアンチモン(Sb)を含むタイプIIの多重量子井戸構造を、ペア数50以上700以下で、形成する工程と、InP表面層を形成する工程とを備え、多重量子井戸構造の形成工程の開始からInP表面層の形成工程の終了まで、再成長界面が含まれないように一つの成長槽内で処理し、すべての層を有機金属原料を用いる全有機気相成長法により形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サファイア、GaAs、シリコンまたは炭化ケイ素といった異種基板上で第3族窒化物の半導体材料の層を1層以上成長させる上で遭遇する、少なくともいくつかの問題に対処する。
【解決手段】ラミネート基板システムは、AlxGa1-xN(5)と支持基板材料(4)(または当該材料と一般化学組成が同一である材料)とが交互に積層された多数の層からなる変成遷移領域(2)を含む。転位密度が低い第3族窒化物半導体素子(2)がラミネート基板システム上に形成される。変成遷移領域(2)の多数の層(4、5)は、格子定数が支持基板(1)(支持基板付近)の格子定数から素子(3)(素子付近)の格子定数へと成長方向に沿って変化する超格子構造を形成する。 (もっと読む)


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