説明

Fターム[5F045DA52]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 半導体成長層の構造 (3,415) | 半導体成長層の形状、構造 (2,125) | 多層成長層 (2,091)

Fターム[5F045DA52]の下位に属するFターム

Fターム[5F045DA52]に分類される特許

501 - 520 / 532


【課題】高平坦度で膜厚均一性に優れたエピタキシャル成長方法を用いた半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体基板の製造方法においては、シリコン単結晶基板10の少なくとも面取り部13に予めシリコン多結晶膜14を形成した上で、基板10の表面11にエピタキシャル成長によりシリコン単結晶の薄膜11を形成する。基板の面取り部13には多結晶膜14が形成されているので、エピタキシャル成長を行う時にここでファセット成長が発生することはなく、面取り加工された周縁部の形状に沿って多結晶化したエピタキシャル膜16が形成される。その結果、エッヂクラウンの発生が防止され、均一な膜厚のエピタキシャル膜が形成される。
(もっと読む)


【課題】プラズマ処理条件が変化することによって、プラズマのインピーダンスが、大幅に或いは急峻に変動する場合においても、適切なインピーダンス調整を実現し、プラズマ処理による製品の品質および再現性を改善する。
【解決手段】高周波電源113より出力された高周波電力を、整合器114及び高周波電極117を介して反応容器101内に導入し、プラズマを生起して、基体102にプラズマ処理を施す。この際、高周波電源113の出力インピーダンスと整合器114の入り口のインピーダンスとのインピーダンス整合の状態を表す整合パラメーターが、予め設定された設定条件を満たすように、整合器114内の整合回路のインピーダンス調整を実施する。この設定条件は、プラズマ処理条件が一定の際の設定条件をp、プラズマ処理条件が変化する際の設定条件をqとした場合、p⊂qとする。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体素子の特性を面内で均一にすることができる窒化物半導体の製造装置およびそれを用いて製造された窒化物半導体を用いた窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 本発明の窒化物半導体の製造装置は、基板と平行に原料ガスを含むガスを流すフローチャネルを備え、基板の上流側からフローチャネル内に原料ガスを導入して窒化物半導体を結晶成長させる気相成長装置であって、前記フローチャネルの内壁には、複数の凸状の突起部が設けられている。 (もっと読む)


窒化ガリウム(GaN)に基づいた高周波数用途および高電力用途に専用の電子回路は、信頼性問題の影響を受けやすい。主要な理由は、原子スケールおよびマイクロメートルスケールでの合金無秩序を起源とする、これらの構造中の不均一な電子密度分布である。本発明は、好ましい結晶軸に沿って完全に順序よく配置されたIII族元素の窒化物(Bal、Ga、In)/Nに基づいた半導体構造を製造する手段を提供する。この構成を得るために、三元合金バリア層は、二元合金バリア層(54、55)の交互層で構成されたバリア層によって置き換えられる。これらの構造の組成中の変動がないことにより、電子輸送特性が改善され、その分布がさらに一様になる。
(もっと読む)


【課題】 エピタキシャル膜の形成方法と、これを用いた薄膜形成方法、及び半導体装置の製造方法が開示される。
【解決手段】 エピタキシャル膜の形成方法と、これを用いた薄膜形成方法、及び半導体装置の製造方法において、第1単結晶シリコン膜上に前記第1単結晶シリコン膜の表面を部分的に露出させる開口部を有する第1絶縁膜パターンを形成した後、前記開口部によって露出された第1単結晶シリコン膜上に単結晶シリコンで構成された第1シード膜を形成する。そして、前記第1シード膜が形成された結果物上部にシリコンソースガスを提供して、前記第1シード膜上にエピタキシャル膜を成長させながら、前記第1絶縁膜パターン上に非晶質シリコン膜を形成する。その後、前記非晶質シリコン膜の結晶構造を単結晶に転換させて前記エピタキシャル膜と非晶質シリコン膜から第2単結晶シリコン膜を獲得する。 (もっと読む)


【課題】DZ−IGエピウェーハに比べて低い製造コストで製造することができ、ゲッタリング効果に優れ、重金属汚染がない。撮像デバイス製造プロセス初期段階から強力なゲッタリング効果が期待できる。
【解決手段】炭素が5×1015atoms/cm3以上5×1017atoms/cm3以下(ASTM F123−1981)の濃度範囲でドープされたCZシリコンインゴットから切り出されたシリコン単結晶ウェーハ11表面にエピタキシャル成長によってシリコン単結晶からなるエピタキシャル層13を形成したシリコンエピタキシャルウェーハ10の改良であり、その特徴ある構成は、シリコン単結晶ウェーハ裏面に厚さ0.5μm以上1.5μm以下の多結晶シリコン層12を形成したところにある。 (もっと読む)


【課題】 より妥当な価格的でかつより大きな生産性(歩留まり)で製造することが可能なとりわけ埋込トンネル接合を有するInP系面発光型レーザダイオード(BTJ−VCSEL)を提供すること。
【解決手段】 第1のnドープ半導体層と少なくとも1つのpドープ半導体層とによって包囲されるpn接合を有する活性層、及び該活性層のp側に位置しかつ第2のnドープ半導体層と隣接するトンネル接合を有する面発光型半導体レーザの埋込トンネル接合の製造方法であって、トンネル接合(1)のために提供される層は、第1の工程において、物質選択性エッチングによって、前記トンネル接合(1)の所望の直径に至るまで横方向に刻削され、及び第2の工程において、エッチングにより形成された空隙が前記トンネル接合(1)と隣接する少なくとも1つの半導体層(2、3)からのマストランスポートによって閉塞されるまで適切な雰囲気中で加熱されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 低抵抗で、しかも連続性のあるn型III族窒化物半導体層を安定して得る方法、及びこの方法によって得られるIII族窒化物半導体積層体を提供する。
【解決手段】 n型不純物のドーピング濃度が高いIII族窒化物半導体の層である高濃度ドープ層(104a)と、n型不純物のドーピング濃度がこれよりも低いIII族窒化物半導体の層である低濃度ドープ層(104b)とを交互に、ドーピングされるn型不純物の濃度以外のリアクタ内の成長条件も更に異ならせて、積層することを含む、III族窒化物半導体積層体の製造方法、並びにこの方法を含むIII族窒化物半導体発光素子の製造方法とする。また、これらの方法によって得ることができるIII族窒化物半導体積層体、及びIII族窒化物半導体発光素子とする。 (もっと読む)


照明システムは、複数個の発光素子(R、G、B)を含む光源(1)を有する。これらの発光素子は、少なくとも第1の原色の第1の発光ダイオードと、少なくとも第2の原色の第2の発光ダイオードとを備え、第1と第2の原色がお互いに異なっている。この照明システムは、発光素子によって発せられた光を平行にするためのファセット光コリメータ(2)を有する。このファセット光コリメータは、照明システムの長手方向軸(25)に沿って構成される。ファセット光コリメータ内の光伝搬は、全内部反射に、又はファセット光コリメータのファセット上に施された反射コーティングでの反射に基づいている。ファセット光コリメータは、光源から離れて面する側で、ファセット光反射板に組み合わせる。この照明システムは、光整形拡散体(17)を更に備える。この照明システムは、均一な空間の及び空間角度色分散で光を発する。
(もっと読む)


【課題】 亀裂やピットの発生が少ない平坦性に優れた低抵抗のn型III族窒化物半導体層を提供し、それを用いて順方向電圧が低く、かつ発光効率が優れたIII族窒化物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】 n型不純物原子高濃度層とn型不純物原子低濃度層とを相互に積層したことを特徴とするn型III族窒化物半導体積層構造体、および基板とIII族窒化物半導体からなる発光層との間に前記n型III族窒化物半導体積層構造体を有することを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するための薄膜トランジスター構造及び製作方法を提供する。
【解決手段】基板に1個以上の薄膜トランジスターを製作する方法は、(a)水素ガスで希釈されたシランをもって堆積工程を実行してゲート絶縁膜の上にシリコン膜を形成し、(b)水素ガスを反応ガスとしてプラズマエッチング工程を実行し、(c)ステップ(a)とステップ(b)を1回以上繰り返して界面膜を形成し、(d)界面膜に薄膜トランジスターのアモルファス膜、2枚のドープ半導体膜、ソース電極と、ドレイン電極を順次に形成するなどのステップを含む。 (もっと読む)


一つ以上のIII族窒化物材料領域(例えば、窒化ガリウム物材料領域)を含む半導体構造、及びこのような構造に関連する方法が提供される。III族窒化物材料領域は転位密度が低いので、特にらせん転位密度が低いので有利である。或る実施形態では、III族窒化物材料領域のらせん転位をほぼ無くすことができる。III族窒化物材料領域下での歪吸収層の形成、及び/又は処理条件によってらせん転位を低くすることができる。或る実施形態では、らせん転位が低いIII族窒化物材料領域は窒化ガリウム物材料領域を含み、この窒化ガリウム物材料領域は素子の活性領域として機能する。活性領域(例えば、窒化ガリウム物材料領域)のらせん転位を低くすることにより、種々の効果の中でもとりわけ、電子輸送能が高くなり、非放射性再結合が少なくなり、そして組成/成長に関する均一性が高くなって特性(例えば、電気特性及び光学特性)が向上する。
(もっと読む)


【課題】順方向電圧が2V以下と低く、且つ電流分散層の表面の凸状欠陥を低減して、逆方向電圧やリーク電流等による不良を低減し、またプロセス上での問題も解決し得る半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】n型半導体基板1と、n型クラッド層4とp型クラッド層6との間に活性層5が設けられた発光部と、該発光部上に形成されたp型接続層7と、該p型接続層7上に積層されたp型電流分散層8と、該p型電流分散層8の表面の一部と、前記半導体基板の裏面の全面又は部分的に電極が形成された半導体発光素子の製造方法において、前記p型接続層7の成長温度T2が前記発光部の成長温度T1よりも低く、且つ前記p型電流分散層8の成長開始温度T3が該p型接続層7の成長温度T2であり、更に該p型電流分散層8の成長終了温度T3が、前記発光部の成長温度T1よりも高い温度履歴となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 1度未満のオフアクシス角を有するSiC基板上でエピタキシャル層成長によるウエハおよびデバイスを完成させる。
【解決手段】 SiC基板上に当該基板と同じポリタイプのSiCホモエピタキシャル層を作製する方法であって、前記層を前記SiC基板の表面上に成長させるステップと、1μmまでの厚さを有する境界層を形成することによりホモエピタキシャル成長を開始するステップとを有し、上記成長ステップでは前記表面が(0001)基底面に対して0.1度より大きいが1度未満の角度で傾斜している方法。 (もっと読む)


本発明は、ドープ剤でドープされた少なくとも1つの層と該ドープされた層上に堆積される他の型の層とを有する半導体装置を単一の反応室内で製造する方法に関する。前記ドープされた層の堆積工程と前記他の型の層の堆積工程との間に、前記ドープ剤による前記他の層の汚染を避けるための操作が挿入される。該操作が前記ドーピング剤と反応することのできる化合物を反応室に添加する段階を含むと好ましい。
(もっと読む)


【課題】 成膜速度の向上及び生産コストの低減、並びに成膜品質の向上を効果的に図ることができるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 高周波電力を発信する発信器8と、発信器8からの高周波電力が供給されるパワー電極とを備え、該パワー電極に対向配置されて相対的に移動する基板11との間でプラズマ2を形成し、基板11上にプラズマ処理を行うプラズマCVD装置に用いられる給電装置9において、パワー電極は、複数に分割された小電極により形成され、これら小電極間には間隙が形成され、間隙は、基板11の移動方向に対して傾斜して配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して高出力動作の可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体素子は、n型GaN基板601と、n型GaN基板601上に設けられた窒化物半導体の積層構造とを備え、この積層構造は、n型GaN基板601の格子定数よりも大きな格子定数を有するGaInN多重量子井戸活性層605と、n型GaN基板601とGaInN多重量子井戸活性層605との間に位置するn型GaNコンタクト層602とを有している。n型GaNコンタクト層602は、n型GaN基板601の転位密度よりも高い転位密度を有する欠陥導入領域614を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体と良好な格子整合性を有する元基板を利用して、結晶欠陥の少ない高品質な窒化物半導体基板を簡易な方法で製造すること。
【解決手段】 第1の窒化物半導体結晶202を格子定数がa軸方向に0.30nmから0.36nmまで、c軸方向に0.48nmから0.58nmまでの化合物半導体元基板201の(ABCD)[A、B、C、Dはそれぞれ独立に−4〜4の整数。]面上に成長させ、次いで元基板を除去し、第1の窒化物半導体結晶上に第2の窒化物半導体結晶204を成長させる。 (もっと読む)


【課題】3eV前後の禁止帯幅をもたらすBP結晶層の形成方法が開示されていないため、リン化硼素(BP)及びBP系混晶を利用した耐環境型半導体素子を提供できない問題を解決する。
【解決手段】気相成長法を用いて、室温での禁止帯幅を2.8eV以上で3.4eV以下とするリン化硼素(BP)層またはそのリン化硼素を含む一般式BαAlβGaγIn1-α-β-γδAsε1-δ-ε(0<α≦1、0≦β<1、0≦γ<1、0<α+β+γ≦1、0<δ≦1、0≦ε<1、0<δ+ε≦1)で表記されるリン化硼素(BP)系混晶層を具備する半導体素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で成長中断なしにクラック防止層を形成し、素子生産効率及び素子特性向上を実現する化合物半導体素子を提供することである。
【解決手段】 窒化物半導体レーザ素子(化合物半導体素子)10は、GaN基板11上に、n型AlGaNクラッド層12、n型AlGaN高欠陥層13、n型AlGaNクラッド層14、MQW活性層15、InGaN光ガイド層16、AlGaNキャップ層17、p型AlGaNクラッド層18、p型GaNコンタクト層19が順に積層され、p型GaNコンタクト層19上にはp型電極20が形成され、p型AlGaNクラッド層18上であって、p型GaNコンタクト層19及びp型電極20の周囲には絶縁膜21が形成され、p型電極20及び絶縁膜21上にはパッド電極22が形成され、n型AlGaNクラッド層12側とは反対のGaN基板11面にはn型電極23が形成されて構成される。 (もっと読む)


501 - 520 / 532