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Fターム[5F045GB07]の内容

Fターム[5F045GB07]に分類される特許

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【課題】急速交互プロセス(RAP)制御技術を提供する。
【解決手段】RAPシステム、及びこれを動作させる方法は、RAPチャンバ(RAPC)と、これに結合され、対応するプロセスガス源流量コントローラを各々が含む、複数のプロセスガス源と、RAPCに結合されたバイアス信号源と、RAPCに結合されたプロセスガス検出器と、RAPC、バイアス信号源、プロセスガス検出器、及び複数のプロセスガス源に結合されたRAPCコントローラとを含み、RAPCコントローラは、第1のRAP段階を開始させるためのロジックを含み、該第1のRAP段階を開始させるためのロジックは、第1のプロセスガスをRAPCに投入するためのロジックと、RAPCの中で第1のプロセスガスを検出するためのロジックと、RAPCの中で第1のプロセスガスが検出された後に、対応する第1の段階バイアス信号をRAPCに印加するためのロジックとを含む。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の温度を推定し、装置内の各種状態に影響を受けない温度制御を行う。
【解決手段】 被処理物を加熱する加熱手段と、加熱手段の温度を検出する第1検出手段を有する気相成長装置であって、気相成長装置は、当該気相成長装置の状態を検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出された温度と、第2検出手段で検出された状態に基づいて、被処理物の表面温度を推定する温度推定手段と、温度推定手段で推定した表面温度を、予め定められた目標温度になるよう加熱手段を制御する温度制御手段によって解決する。 (もっと読む)


【課題】膜厚分布の調整を容易、且つより均一な膜厚分布を実現できる気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応炉11内に半導体原料ガスを供給し、反応炉11内の基板12上に化合物半導体膜を成長させる気相成長装置10において、反応炉11内に半導体原料ガスの供給口13を複数設け、複数の供給口13からそれぞれ半導体原料ガスを供給して反応炉11内の半導体原料ガス濃度を局所的に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物の膜の堆積のために使用される固体有機金属化合物前駆体を連続して均一に供給するガス送達システムを提供する
【解決手段】方法は、固体前駆体化合物を収容する送達装置102にキャリアガスの第1の流れ202を移送することを含む。キャリアガスの第1の流れ202は20℃以上の温度である。この方法は、送達装置102の下流の位置にキャリアガスの第2の流れ204を移送することをさらに含む。第1の流れ202および第2の流れ204は一緒にされて第3の流れ206を形成し、この第3の流れ206における固体前駆体化合物の蒸気の露点は周囲温度より低い。第1の流れ202のフロー方向、第2の流れ204のフロー方向および第3の流れ206のフロー方向は一方向性であり、かつ互いに対向していない。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置のチャンバ開放時に、チャンバ内に残留するガスを確実に排気して安全性を確保する。
【解決手段】ドライエッチング装置1のロードロック室6a内を以下の手順で排気する。窒素ガスバルブ29aの開弁による窒素ガス源28からの導入と、それに続く排気バルブ14aの開弁によるドライポンプ12aでの排気とを予め定められた回数繰り返す。次に、大気導入バルブ26aの開弁による大気の導入と、それに続く排気バルブ14aの開弁によるドライポンプ12aでの排気とを予め定められた回数繰り返す。その後、大気導入バルブ26aとダクト排気バルブ24aの両方を開弁する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内でプロセス処理の結果判定や障害調査を確実に且つ迅速に行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生機構と、ガス供給機構とを備えるプロセスモジュールと、ウェハ搬送機構を備えるフロントエンドモジュールとで構成された基板処理装置において、コントローラ100は、基板を処理する際において発生される温度、ガス流量、圧力、周波数、RFパワーを少なくとも一つ含む情報を収集する収集手段104と、収集した情報を演算する演算手段104と、収集した情報及び演算した結果の少なくとも一方を蓄積する蓄積手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭化珪素に含まれる炭素成分及び珪素成分を精度よく除去可能な炭化珪素除去装置、及び炭化珪素の除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化珪素が付着した炭化珪素形成装置の部材を収容する処理チャンバー内に、プラズマ化させたフッ素含有ガスを供給することで、炭化珪素に含まれる珪素成分を除去する第1のステップと、処理チャンバー内に、プラズマ化させた酸素含有ガスを供給することで、炭化珪素に含まれる炭素成分を除去する第2のステップと、を含み、第1のステップと、第2のステップと、を交互に行なう。 (もっと読む)


【課題】2以上の半導体製造装置に正確に区分された量のプロセスガスを搬送するシステムを提供する。
【解決手段】単一のフローを所望の比率の2以上の二次フローに分割するため、前記単一のフローを受け取る入口13と、前記入口に接続された少なくとも2つの二次フロー・ライン14a,14bと、所望のフロー比率を受け取る入力手段22と、前記フロー・ラインのそれぞれによって生じた製品の測定値を提供するインサイチュ・プロセス・モニタ100と、前記入力手段と前記インサイチュ・プロセス・モニタ100とに接続されたコントローラ24とを含む。このコントローラ24は、前記入力手段を介して所望のフロー比率を受け取り、前記インサイチュ・プロセス・モニタ100から前記製品の測定値を受け取り、前記所望のフロー比率と前記製品の測定値とに基づいて訂正されたフロー比率を計算するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】処理室の内壁に付着した被膜を除去する際に使用するクリーニングガスの使用量を従来に比して削減することができる半導体製造装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、クリーニング工程と、濃度測定工程と、微分値算出工程と、変化検出工程と、排気工程と、を含む半導体製造装置のクリーニング方法が提供される。クリーニング工程では、チャンバ11内にクリーニングガスを封入し、チャンバ11内の堆積物とクリーニングガスとを反応させた反応ガスを生成する。濃度測定工程では、チャンバ11内のガスを排気しながら排気ガス中の実反応ガス濃度を測定する。微分値算出工程では、実反応ガス濃度を時系列で並べて得られる曲線の実反応ガス濃度測定時の時間に対する微分値を算出する。変化検出工程では、微分値が過去に算出された微分値と異なる値を示すかを判定する。そして、排気工程では、チャンバ11内のガスを排気する。 (もっと読む)


【課題】材料が多量に余っているにも関わらず早い時点でバルブが全開になる等して制御不能となるのを防ぐことができる材料ガス制御装置を提供する。
【解決手段】前記導出管L2に設けられた第1バルブ1と、前記混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定機構CSと、前記濃度測定機構CSにより測定される材料ガスの測定濃度が、予め設定された設定濃度となるように前記第1バルブ1の開度を制御する第1バルブ制御部24と、前記導入管L1に設けられた第2バルブ32と、前記第1バルブ1の開度が全開の開度から第1所定値だけ小さい開度である閾値開度になった場合において、所定時間内に前記第2バルブ32の開度を、前記第1バルブ1の開度が閾値開度になった時点での変更前開度から第2所定値だけ大きい変更後開度となるように制御する第2バルブ制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一定量のシリコン原料ガスをシリコンエピタキシャル成長装置の反応室に供給できるシリコンエピタキシャルウエーハ製造システム及びシリコンエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】原料混合ガス集中供給装置1で生成した原料混合ガス中のシリコン原料ガスの濃度値を常時測定する複数の濃度値測定装置18a,18bと、前記濃度値、又は前記濃度値から計算された補正値を各シリコンエピタキシャル成長装置11,12,13にデジタル信号で伝達する伝達手段17と、前記濃度値若しくは前記補正値に基づいて、各シリコンエピタキシャル成長装置11,12,13内の反応室11c,12c,13cに供給する前記原料混合ガスの量を随時補正する流量制御装置14,15,16と、を具備するシリコンエピタキシャルウエーハ製造システム10とする。 (もっと読む)


【課題】紫外光による基板のダメージを最小限に抑えながら基板の酸化膜の改質を行う。
【解決手段】オゾンと紫外光とを基板11に供して基板11上の酸化膜を改質する酸化膜改質装置1は、格納された基板11に対してオゾンと紫外光が供される処理炉2と、前記改質が開始されてからの基板11に供された後のオゾンガスのオゾン濃度の上昇を検出しこの検出したオゾン濃度の上昇速度の変化に基づき紫外光の照射を制御する制御部7とを備える。制御部7は前記オゾン濃度の上昇速度の低下を検出した時点で基板11に対する紫外光の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】比較的低電力においてもクリーニング速度を損なわずに堆積チャンバをクリーニングできる、堆積チャンバのリモートクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】CVDチャンバ10をリモートプラズマ源30を用いてクリーニングする方法は、リモートプラズマ源30のプラズマ発生室31を、プラズマがCVDチャンバ10内の構成備品や基板に有害な影響を与えない位置に離して配設されたシステムにおいて、クリーニング用ガスとして90%以上の濃度のフッ素化合物ガスを100Pa以下の圧力でプラズマ発生室31に供給するステップと、リモートプラズマ源30にて高周波電力を供給しプラズマ発生室31にプラズマを発生させて100Pa以下の圧力下でフッ素化合物ガスからフッ素活性種を生成するステップと、リモートプラズマ源30にて生成したフッ素活性種をCVDチャンバ10内に導入して内部をクリーニングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電位を、プローブ計測器に頼ることなく、質量分析器を応用して、イオン種の分析と併せて計測でき、質量分析とプラズマ電位計測の双方を行える割りには安価に済むプラズマ電位計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ2中のイオンの質量分析を行える質量分析器3(又は19)と該プラズマとの間に少なくとも二つの異なる電圧をそれぞれ印加して各電圧Vbごとに、他の電圧の場合と同一のイオンを検出できる、該質量分析器に応じた質量分析条件Xを求め、得られた各電圧Vbと質量分析条件Xのデータに、式Vb=aX2 −Vp(Vpはプラズマ電位)を回帰式として該回帰式を最小二乗法を用いてフィッティングすることにより、該式におけるa及びVpをそれぞれ算出することで、該プラズマ電位Vpを求め、併せてイオン種を同定するためのaを求めるプラズマ電位計測方法及び装置。該方法を実施するためのプログラム及びそれを記録した記録媒体M1(M2)。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャルウェーハの生産性を向上できるようにする。
【解決手段】エピタキシャル成長装置10は、ウェーハに対してエピタキシャル成長を施す成長反応室12と、ガス供給源Sから供給された気体を、成長反応室12内から排出する排出管26と、ガス供給源Sから供給された気体を、成長反応室12を通さずに排出するベント側管23とを有し、複数のエピタキシャル成長装置10の排出管26のそれぞれに対応してその下流に接続され、流入する気体の浄化処理を行う複数のスクラバー29と、複数のエピタキシャル成長装置10のベント側管23の下流に接続され、流入する気体の浄化処理を行うスクラバー37とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大面積の良質な半導体膜を安定して簡便に作製することが可能な半導体膜の製造方法を得ること。
【解決手段】前記カソード電極上に堆積した半導体膜を前記カソード電極を加熱することにより加熱する工程と、前記加熱された半導体膜中から離脱した脱離水素原子量を前記カソード電極の温度に応じて複数回測定する工程と、前記脱離水素原子量の測定結果を分析して前記半導体膜の膜質を反映させて製膜条件を調整するための指標となる膜質情報を取得する工程と、前記膜質情報に基づいて前記半導体膜の製膜条件を第2の製膜条件に再設定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】材料ガスの濃度をある設定濃度で一定に保っている際において、材料ガスの分圧が非常に低くなり、バルブの可動範囲内では材料ガスの分圧に対応した全圧を達成することができず、材料ガスの濃度を設定濃度で一定に保てなくなるような状況が生じることを防ぐことができる材料ガス濃度制御システムを提供する。
【解決手段】材料気化システム100に用いられるものであって、前記導出管12上に設けられる第1バルブ23と、前記混合ガスにおける前記材料ガスの濃度を測定する濃度測定部CSと、前記濃度測定部CSで測定された前記材料ガスの測定濃度が、予め定められた設定濃度となるように前記第1バルブ23の開度を制御する濃度制御部CCと、前記タンク内の温度を設定温度となるように温調する温調器41と、前記温調器の設定温度を設定する温度設定部42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】真空容器のベーキング時間を短縮させたベーキング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】真空容器の排気を行う工程と、真空容器に不活性ガスを導入する工程と、を繰り返すサイクルを有する真空容器のベーキング方法であって、
前記真空容器の排気は、前記真空容器に設けた排気コンダクタンス可変のスロー排気バルブを介して行い、前記スロー排気バルブの排気コンダクタンスを、前記サイクルの直前のサイクルにおける排気コンダクタンスより大きく設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反応容器内から大気中への水素ガスの漏洩を抑制しつつ、反応容器内の温度制御の応答性を向上させる。
【解決手段】 基板を収容する反応容器と、反応容器内に水素ガスを供給する水素ガス供給手段と、反応容器の外部に設けられ、前記反応容器を介して前記基板を加熱する加熱手段と、反応容器及び前記加熱手段を収容する外部容器と、外部容器と前記反応容器との間の空間に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、外部容器内外を連通させる通気口と、外部容器と前記反応容器との間の空間の雰囲気を排気する排気手段と、外部容器と前記反応容器との間の空間の酸素濃度を測定する酸素濃度測定手段と、外部容器と反応容器との間の空間の水素濃度を測定する水素濃度測定手段と、外部容器と反応容器との間の空間の温度を測定する温度測定手段と、各手段の動作を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成膜装置の状態を個別に認識した上で、プロセスガス中の特定ガスの分圧について測定値が閾値を上回っているか下回っているかを個別に認識することが可能なプロセスモニタ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロセスモニタ装置1は、バルブにより仕切られたチャンバを有する成膜装置50に接続して使用され、前記成膜装置に接続されたガス分析手段30を制御するコンピュータ10には、予め、プロセスガス中の特定ガスの分圧について、バルブが開いた第一状態における警告閾値と、バルブが閉じた第二状態における異常閾値とが、それぞれ設定されており、前記コンピュータは、前記ガス分析手段により検出された特定ガスの分圧を監視し、該分圧が、信号送信手段20により送信された前記チャンバの状態に応じた警告閾値又は異常閾値を超えた場合に、警告信号又は異常信号を前記成膜装置に送信すること、を特徴とする。 (もっと読む)


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