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Fターム[5F048BE09]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ウェル (5,077) | ウェルに電圧印加 (892)

Fターム[5F048BE09]に分類される特許

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【課題】並列に並ぶゲートパターンを有する半導体装置において、ゲートパターンのレイアウトを工夫することによって、光近接効果を補正しつつ、集積度を向上させる。
【解決手段】並列に並ぶゲートパターン21,22の端部と、並列に並ぶゲートパターン23,24の対向端部とにおいて、ゲートパターン21の端部はゲートパターン22の端部よりもゲートパターン23,24の方に突き出ており、ゲートパターン24の対向端部はゲートパターン23の対向端部よりも、ゲートパターン21,22の方に突き出ている。引っ込んでいる方の、ゲートパターン22の端部およびゲートパターン23の対向端部について、仕上がり形状において後退が生じない程度に、補正量を大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能と信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体チップCP1には、スイッチ用のパワーMOSFETQ1,Q2と、パワーMOSFETQ1の発熱を検知するためのダイオードDD1と、パワーMOSFETQ2の発熱を検知するためのダイオードDD2と、複数のパッド電極PDとが形成されている。パワーMOSFETQ1およびダイオードDD1は、辺SD1側の第1MOSFET領域RG1に配置され、パワーMOSFETQ2およびダイオードDD2は、辺SD2側の第2MOSFET領域RG2に配置されている。ダイオードDD1は辺SD1に沿って配置され、ダイオードDD2は辺SD2に沿って配置され、ダイオードDD1,DD2間にソース用のパッド電極PDS1,PDS2以外の全てのパッド電極PDを辺SD3に沿って配置している。 (もっと読む)


【課題】低オン電圧と低スイッチング損失とを両立することができる絶縁ゲート型半導体装置を提供する。
【解決手段】間引き型のIGBT素子において、ダミーセルのP型のフロート層18にN型のホールストッパー層19を設ける。また、このホールストッパー層19により分割された第1の層18aをエミッタ電極21に接地する。これにより、コレクタ電極24からフロート層18を介してゲート電極17に到達する経路に形成される帰還容量の中に溜まる電荷はほとんど無くなるため、スイッチング損失を低減できる。さらに、P型のフロート層18に設けられたN型のホールストッパー層19が電位の壁となるので、半導体基板10からフロート層18を介してエミッタ電極21にホールが抜けてしまうことを抑制することができる。このため、半導体基板10の抵抗が下がり、IGBT素子のオン電圧を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 低耐圧回路から高耐圧回路までの各回路に対するESD保護機能を有し、しかも小さいレイアウト面積で実現できるESD保護回路を提供する。
【解決手段】 低電圧を出力する電源端子VCC_lに接続するノードNLと接地線の間にESD保護素子13を備え、中間電圧を出力する電源端子VCC_mに接続するノードNMとノードNLの間にESD保護素子12を備え、高電圧を出力する電源端子VCC_hに接続するノードNHとノードNMの間にESD保護素子11を備える。接地線VSSと、ノードNL,NM,NHの各間には、それぞれ低耐圧の被保護素子18,中間耐圧の被保護素子17,高耐圧の被保護素子16が接続される。ESD保護素子11,12,13によって被保護素子16のESD保護を行い、ESD保護素子12,13によって被保護素子17のESD保護を行い、ESD保護素子13によって被保護素子18のESD保護を行う。 (もっと読む)


デカップリングコンデンサは、反対極性のウェル(102、104)内に形成された一対のMOSコンデンサ(106,108)を含む。各MOSコンデンサは、1組のウェル接続部および高ドーズ注入部(110、112、114、116)を有し、これにより、蓄積バイアスまたは空乏バイアス下における高周波性能が可能となる。各MOSコンデンサの上側導体は、他方MOSコンデンサのウェル接続部へと電気的に接続され、論理トランジスタウェルによって連続してバイアスされる。前記MOSコンデンサのウェル接続部および/または高ドーズ注入部は、ドーパント極性について非対称性を示す。 (もっと読む)


【課題】耐ESD保護性能及び耐ラッチアップ性能の双方が優れ、レイアウト面積が小さい静電気放電保護素子を提供する。
【解決手段】静電気放電保護素子は、半導体基板の表面に形成され前記半導体基板の表面に垂直な方向から見て矩形である第1の第1導電型ウエルと、半導体基板の表面に第1の第1導電型ウエルを囲むように形成され第1の第1導電型ウエルにおける第1方向に直交する第2方向に延びる端縁に接し第1方向に延びる端縁には接しておらず基準電位が印加される第2の第1導電型ウエルと、を有する。前記第1の第1導電型ウエルの前記第1方向に延びる端縁と前記第2の第1導電型ウエルとの間の領域の抵抗率は、前記第1及び第2の第1導電型ウエルの抵抗率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】素子面積が小さくしかも素子の耐圧の高い半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられた一導電型の第1の半導体層13と、第1の半導体層上に設けられた一導電型で低不純物濃度の第2の半導体層15と、アイソレーション領域50によって分離された素子領域71内に形成されたMOSトランジスタ75と、素子領域内に一主面から第1の半導体層に達して設けられた一導電型で高不純物濃度の領域17と、領域17とMOSトランジスタのドレイン領域35との間に設けられた絶縁領域60であって、一主面10から第1の半導体層13に達し、基板11に達していない絶縁領域60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 LDD領域の長さを精度良く調整可能で、高周波動作に適用できる非対称な横方向二重拡散型MISFETを提供する。
【解決手段】 第1導電型のウェル1の上方にゲート絶縁膜3を介してゲート電極5を形成する工程、ウェル1に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域7を形成する工程、ウェル1の上方にゲート電極5が形成されるゲート電極領域とドレイン領域7を少なくとも覆い、ゲート電極領域とドレイン領域の間が開口したマスクパターン層を形成する工程、マスクパターン層をマスクとして自己整合的に、マスクパターン層で覆われていない領域に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域より低濃度のLDD拡散領域6を形成する工程、及び、ウェル1のゲート電極5を挟んでドレイン領域7の反対側の領域に第2導電型の不純物イオン注入によりLDD拡散領域より高濃度のソース領域を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さく、所望の耐圧と熱破壊の防止を両立した保護トランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート長方向の一方の側でゲート直下の領域に隣接しているゲート・ドレイン間領域REgdが、ゲート幅方向に互いに隣接する領域として、第1領域REgd1と第2領域REgd2とを有する。第1領域は、ドレイン耐圧が相対的に大きく、第2領域は、ドレイン電極(ドレインコンタクト部に設けられているシリサイド層10D)からの距離が平面視で第1領域より遠く、ドレイン耐圧が相対的に小さい。このため、耐圧が低いゲート・ドレイン間領域REgd2の加熱部分Aからドレインコンタクト部が遠いが、面積は小さく(または拡大しない)構造となっている。 (もっと読む)


【課題】低容量且つ高温特性が良好な素子分離領域を有する高速なMIS電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体基板1にウエル領域2が設けられ、ウエル領域2内には上部、下部及び側面にシリコン酸化膜3を有し、内部が空孔4に形成されたトレンチ素子分離領域が選択的に設けられ、トレンチ素子分離領域により画定されたウエル領域2が設けられた半導体基板1上にゲート酸化膜9を介してゲート電極10が設けられ、ゲート電極10の側壁にサイドウォール11が設けられ、ウエル領域2が設けられた半導体基板1には、ゲート電極10に自己整合して低濃度のソースドレイン領域(6、7)及びサイドウォール11に自己整合して高濃度のソースドレイン領域(5、8)が設けられ、高濃度のソースドレイン領域にはそれぞれバリアメタル14を有する導電プラグ15を介してバリアメタル17を有する配線18が接続されている構造からなるMIS電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】ガードリング構造を有する半導体デバイス、ディスプレイドライバ回路、及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体デバイスは、第1導電型の半導体基板と、半導体基板に既定の深さを有して形成された2以上の第2導電型の第1ウェル領域と、第2導電型の第1ウェル領域の内に既定の深さを有して形成された少なくとも一つの第1導電型の第2ウェル領域と、第1ウェル領域の間に位置し、第1ウェル領域と既定の間隔だけ離隔して既定の深さを有して形成された第2導電型のガードリング領域と、を含み、ガードリング領域は、システムグラウンド電圧に連結される。 (もっと読む)


【課題】意図的に誤動作を生じさせるための局所的な光照射を検出するための構成を小さなチップ占有面積で実現し、検出感度を高くする。
【解決手段】ロジック回路(6)が形成された領域に分散され初段の入力が一定論理値にされて直列的に接続された複数個の検出インバータ(100)を検出素子として採用し、単数又は複数のインバータに光が照射されて各々に出力が反転することによって直列的に接続された複数個の検出インバータの最終出力が判定され、これにより局所的な光照射を検出することができる。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法の一部は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法の一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。様々な効果を達成するようDDCを構成する手法が数多く存在し得るとともに、ここに提示される更なる構造及び方法は、更なる利益を生み出すように単独あるいはDDCとともに使用され得る。
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【課題】リソグラフィーパターン転写に存在する変動性によって発生する問題の解決、STIを使用せず、構造を厳密化して空間を節約すること、転写されるべきより規則的かつ緻密な構造の提供。
【解決手段】SeOI基板上に形成された半導体デバイスであり、電界効果トランジスタから形成された行の形で配置されパターンのアレイを備え、電界効果トランジスタのチャンネル領域の上方に形成されたフロント・コントロール・ゲート領域を備え、各行に含まれるソース領域およびドレイン領域も同じ寸法を有し、かつ所定の寸法を有するフロント・コントロール・ゲート領域だけ隔てられ、パターンに含まれる少なくとも1つのトランジスタT〜Tがチャンネル領域の下方に存在するベース基板内に形成されたバック・コントロール・ゲート領域を有し、トランジスタのしきい電圧をシフトさせて、バック・コントロール・ゲート領域がバイアスされることを可能とする。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法の一部は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法の一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。
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【課題】ボディー抵抗の低減化を図った部分分離ボディー固定SOI構造の半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】NMOSトランジスタのソース・ドレイン領域形成時において、N+ブロックレジスト51におけるN+ブロック領域41のゲート方向延長領域41aによって、ゲート方向延長領域41a下のウェル領域11には、N型の不純物が注入されることを回避する。ゲート電極9の長手方向延長線上においてN型の不純物が注入される恐れのあるウェル領域11である高抵抗形成領域を、従来の高抵抗形成領域A1より狭い高抵抗形成領域A2とすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面上に素子をより高密度に実装する。
【解決手段】第1のトレンチと第2のトレンチとの間の位置において、エピタキシャル層の表面から基板へと下方に延在するドーパントのウェルは、エピタキシャル層の背景ドーピング濃度とは異なるドーピング濃度を有し、エピタキシャル層の残りの部分と第1および第2の接合を形成する。第1の接合は、第1のトレンチの底部から基板に延在し、第2の接合は、第2のトレンチの底部から前記基板に延在する。ウェルおよび第1および第2のトレンチは分離構造を構成し、分離構造は、分離構造の一方側のエピタキシャル層に形成された第1の素子と分離構造の他方側のエピタキシャル層に形成された第2の素子とを電気的に分離する。分離構造による電気的分離は第1および第2のトレンチとPN接合とによってもたらされ、ウェルは第1の導電型の材料でドープされ、基板およびエピタキシャル層は、第1の導電型とは反対の第2の導電型の材料でドープされ、第1および第2の接合はPN接合である。 (もっと読む)


【課題】低抵抗で、かつ接合リーク電流の少ないCoシリサイド層を形成することのできるサリサイドプロセスを提供する。
【解決手段】Co純度が99.99%以上で、FeおよびNiの含有量が10ppm以下、より好ましくはCo純度が99.999%の高純度Coターゲットを用いたスパッタリング法によってウエハの主面上に堆積したCo膜をシリサイド化することにより、MOSFETのゲート電極(8n、8p)、ソース、ドレイン(p型半導体領域13、n型半導体領域14)の表面に低抵抗で接合リーク電流の少ないCoSi層(16b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】トレンチ型絶縁ゲート半導体素子と多結晶シリコンダイオードを同一チップ上に形成して性能を高める。
【解決手段】本発明では、半導体基板上の半導体層の主面に形成されたトレンチ型絶縁ゲート半導体素子のトレンチ溝の外側には、トレンチ溝に連なる多結晶シリコン層を形成する。また、トレンチ溝の外側には、前記トレンチ溝に連なる多結晶シリコン層とは別の多結晶シリコン層が形成され、この多結晶シリコン層には多結晶シリコンダイオードが形成され、そして、この多結晶シリコンダイオードが形成された多結晶シリコン層の膜厚が、前記トレンチ溝に連なる多結晶シリコン層の膜厚よりも薄くなるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラッチアップ現象の発生を防ぐことができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の半導体デバイスは:P型半導体基板、N型ウェル、第1P+拡散領域、第2P+拡散領域、ショットキー・ダイオード、第1N+拡散領域、第2N+拡散領域、第3P+拡散領域、第4P+拡散領域、第1絶縁層、第2絶縁層、第1寄生バイポーラトランジスタ、及び第2寄生バイポーラトランジスタ、を含む。ショットキー・ダイオードは入力信号に結合している。第1N+拡散領域及び第2N+拡散領域は、それぞれ電圧源に結合している。入力信号の電圧レベルが、電圧源の電圧レベルよりも高いとき、ショットキー・ダイオードは、第1寄生バイポーラトランジスタ及び第2寄生バイポーラトランジスタを伝導させないように、電荷を伝導する。 (もっと読む)


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