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Fターム[5F051FA06]の内容

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Fターム[5F051FA06]に分類される特許

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【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池、特に電解質にヨウ素又はヨウ化物イオンを含まないイオン性液体を使用した色素増感型太陽電池において、好適に使用されるカソード電極を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基板の表面に、金、銀及び白金からなる群から選ばれた少なくとも1種が積層されていることを特徴とする、色素増感型太陽電池用カソード電極。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができ、かつ、透過率の変更も製造工程を変更することなく容易に行うことができるシースルー型の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】導電性基板と、この導電性基板上に下部電極層と、光電変換層と、上部電極層とがこの順に積層された太陽電池セルを備える太陽電池モジュールであって、この太陽電池セルには、前記導電性基板から前記上部電極層まで積層方向に貫通する貫通開口部が全面に亘って複数形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜光電変換装置において、大面積化に適した技術により歩留まりの低下を引き起こさずに高生産性を維持し、かつ、酸化亜鉛からなる透明電極層と光電変換ユニットとの間に良好な接合界面を形成することにより光電変換装置の変換効率を改善する。
【解決手段】光入射側から順に、少なくとも酸化亜鉛層と、p型半導体層と、光電変換層と、裏面電極層とを備える光電変換装置であって、酸化亜鉛層とp型半導体層からなる界面近傍における酸化亜鉛の化学量論組成比をZn:O=1+N:1(ただし、N>0)としたことを特徴とする、光電変換装置。 (もっと読む)


【課題】透明導電性基板や酸化チタン等を使用せず安価であり、色素分子の金属層への吸着・固定量を増大させて、色素増感効率を向上させるため、金属層をナノ構造に形成して、電極として表面積(実効面積)を増大させ、更に、表面プラズモン共鳴(SPR)効果による光電変換効率が増強した光電変換素子、及び、前記光電変換素子の製造方法、更には、前記光電変換素子を用いた高分子電解質型太陽電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質、金属層、及び、色素分子を含む光電変換素子であって、前記金属層が、前記高分子電解質と接し、かつ、前記金属層が、前記高分子電解質の表面及び/又は内部に形成されたものであり、前記色素分子が、前記金属層に吸着していることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】ドナー性を有する新規な共役系共重合体オリゴマー及び共役系化合物であって、広い吸収波長領域を持つ増感色素材料の提供。
【解決手段】スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を主鎖に有してなる共役系共重合体オリゴマー、並びに、スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を有してなる共役系化合物。それらドナー性物質とフラーレン誘導体(PCBM)とを光電変換層に含んでなるバルクへテロ接合型有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】スクライブ位置の誤差に起因する非発電領域を削減し、発電効率を向上させることができるカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に裏面電極を成膜・分割する工程と、裏面電極上に光吸収層を成膜・分割する工程と、光吸収層上に透明電極を成膜・分割する工程とを備えたカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法であり、光吸収層の分割工程および透明電極の分割工程の少なくとも一方は、基板の成膜側と反対側から波長800〜2000nmの赤外光を照射し、裏面電極の分割溝を透過して基板の成膜側へ達する赤外光を基板の成膜側に設けた撮像手段によって検出し、赤外光の濃淡により分割溝の端部の位置を認識し、認識した溝の端部の位置に基いて光吸収層および/または透明電極のスクライブ位置を決定し、撮像手段は、スクライブ手段と一体化して設けられ、両者は一体となって駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線化された場合でも高い密着強度を有するとともに低い電極抵抗を有する電極形成して光電変換効率に優れた太陽電池を製造できる太陽電池の製造方法を得ること。
【解決手段】半導体基板の一面上に絶縁膜からなる反射防止膜を形成する工程と、反射防止膜上に、ガラス粒子を含むガラスペーストを受光面側電極と略同等の形状に配置して受光面側ガラス層を形成する工程と、ガラス粒子のガラス移転点以上の温度で受光面側ガラス層を焼成して受光面側ガラス層を半導体基板まで貫通させる工程と、受光面側ガラス層を除去して、反射防止膜における受光面側ガラス層が配置されていた領域に半導体基板に達する開口を形成する工程と、開口内に、導電性ナノ粒子を含み低温焼成により導電性を発揮する低温焼成導電ペーストを配置する工程と、低温焼成導電ペーストを低温で焼成して半導体基板に直接接合する受光面側電極を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングを利用した場合でも、電極構造体に、微細な凹凸構造を欠点なく正確に、かつ簡便に形成することのできる電極構造体の製造方法、ならびに電極構造体に欠点のない微細な凹凸構造が正確に形成されてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸構造を有するスタンパー1の表面上に、導電体層2を剥離可能に形成し、スタンパー1上の導電体層2と、硬化性材料4とを接触させ、その状態で硬化性材料4を硬化させて、微細な凹凸構造を有する凹凸基層5を形成するとともに、凹凸基層5と導電体層2とを接着し、スタンパー1と、凹凸基層5に接着された導電体層2とを分離し、もって凹凸基層5上に導電体層2を転写して形成し、このようにして、微細な凹凸構造を有する電極構造体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池等として用いられる新規な光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電極と第2の電極とを有し、該第1の電極と該第2の電極との間に活性層を有し、該活性層に式(1)で表される構造単位を有する有機化合物を含有する光電変換素子。


(1)
(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、アミノ基、置換アミノ基、シリル基、置換シリル基、シリルオキシ基、置換シリルオキシ基、1価の複素環基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、カルボキシル基、ニトロ基又はシアノ基を示す。D環及びE環は、同一又は相異なり、置換基を有していてもよい芳香環を表す。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率が向上し耐久性がある光電変換素子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】基板、前記基板上に形成された、少なくとも一対の電極、電極間に形成された有機活性層及び下記一般式(I)で表される化合物を含有する電子取り出し層を備えた光電変換素子の製造方法において、該基板、一対の電極、有機活性層及び電子取り出し層を積層した後に加熱する工程を含むことを特徴とする光電変換素子の製造方法。


式中、R〜Rは各々独立して置換基を有しても良い縮合多環芳香族基もしくは芳香族基を表わし、nは1以上の整数を表す。Rは芳香族基である。Xは酸素原子もしくは硫黄原子である。 (もっと読む)


【課題】低エネルギー消費で硫黄ドープシリコン膜を製造する。
【解決手段】光重合性のケイ素化合物と環状硫黄を混合した混合物を用意する工程と、混合物に光照射処理を行ってケイ素化合物をラジカル化するとともに第1の加熱処理を行って環状硫黄をラジカル化し、ラジカル化したケイ素化合物を、ラジカル化した硫黄と結合させる工程と、を行って硫黄変成ケイ素化合物を製造する。混合物の環状硫黄とケイ素化合物の混合比は、混合物に含まれる硫黄原子の数がケイ素原子の数に対して1/100000以上1/3以下となる混合比にする。硫黄変性ケイ素化合物を含んだ溶液を不活性雰囲気で基板上に塗布した後に第2の加熱処理を行って、硫黄変性ケイ素化合物を分解するとともに硫黄変性ケイ素化合物に含まれるケイ素原子を他のケイ素原子または硫黄原子と結合させて硫黄ドープシリコン膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】光電変換半導体層の表面処理にKCNを用いることなく、光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20、光電変換半導体層30、バッファ層40、透光性導電層60が順次積層された光電変換素子1の製造方法であって、アミノ基を有する化合物と過酸化水素とを含有する表面処理液により光電変換半導体層30表面の表面処理を行った後、この表面処理をした光電変換半導体層30上にバッファ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の結晶性を向上させ、より安定した光吸収層用組成物の水溶液を簡単に作製することを可能とした薄膜太陽電池の光吸収層用組成物の製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも銅化合物、亜鉛化合物、錫化合物および酸性化合物を含み、塩素化合物を含まない水溶液を基材上に塗布ならびに乾燥し、これを硫化して薄膜太陽電池の光吸収層を得ることを特徴とする薄膜太陽電池の光吸収層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の良好な太陽電池を得る。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼からなる基材13の少なくとも一方の面に、Al材11が一体化されたものを金属基板14とし、金属基板14のAl材11の表面に、Alの陽極酸化膜12が電気絶縁層として形成されてなる絶縁層付金属基板10上に、下部電極20を介して、少なくとも、銅および/または銀を含むIb族元素含有粒子、およびアルミニウム、インジウム、ガリウムのうち少なくとも1つを含むIIIb族元素含有粒子を用いて光電変換層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池モジュールの製造効率を改善する。
【解決手段】複数の帯状太陽電池が直列に接続された太陽電池モジュールの製造方法であって、2つの電極層に挟まれた発電層を有する薄膜太陽電池100を巻出ロール11から繰り出し供給する供給工程と、供給工程により供給された薄膜太陽電池100を搬送方向と略平行に裁断し複数の帯状太陽電池200を形成する裁断工程と、裁断工程により形成された複数の帯状太陽電池200を搬送方向に対し所定の角度で傾斜させ、且つ複数の帯状太陽電池200が直列に接続するように、第1の帯状太陽電池の第1の電極層の一部と隣接する第2の帯状太陽電池の第2の電極層の一部とを重ねつつ可撓性基板上に圧着し一体成形する圧着工程と、圧着工程により可撓性基板上に圧着した複数の帯状太陽電池の接続体を巻き取りロール40に連続的に巻き取る巻き取り工程と、を有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光電変換層として結晶化率および結晶配向性が高い良質な微結晶シリコン薄膜を備えた光電変換効率に優れた光電変換装置をより効率良く作製すること。
【解決手段】微結晶シリコン光電変換層をPCVD装置を用いて形成する条件として、(1)プラズマ電極と微結晶シリコン光電変換層の形成基板との対向面間の距離dが5mm〜7mm(2)形成基板の温度が200℃(3)製膜室内に導入される反応ガスの主成分としてシラン系ガスと水素ガスとを含み、且つ、製膜室内に導入される全ガスに対するシラン系ガスの濃度が1体積%(4)製膜室内の圧力pが1000Pa〜1500Pa(5)プラズマ電極に印加する高周波電圧の周波数が60MHzであり、且つ電力密度が0.28W/cm(6)製膜室内の圧力pと、プラズマ電極と形成基板との対向面間の距離dと、の積pdが7000Pa・mm≦pd<8000Pa・mmの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛薄膜層を、複数の領域に分離する分離パターン作製において、各領域間の分離抵抗を十分高くする。
【解決手段】基体10上に、導電性酸化亜鉛微粒子11pが分散されてなる分散媒を塗布する工程を経て、複数の導電性酸化亜鉛微粒子11pからなる、所望のパターン状の導電性酸化亜鉛微粒子層11を形成し、酸化亜鉛微粒子層11上に、導電性酸化亜鉛を化学浴析出法により析出させて導電性酸化亜鉛薄膜層12を形成することにより、所望のパターン状の導電性酸化亜鉛積層膜1を形成する。 (もっと読む)


【課題】トップ入射構造を有する,安価に製造できる有機太陽電池セルを提供する。
【解決手段】トップ入射構造を有する有機太陽電池セルを、絶縁性基板11に、厚さ方向に貫通した1つ以上の接続孔11aが設けられており、絶縁性基板11の下部電極層12側とは反対側の面に、各接続孔11aを覆う形状の接続用電極16が設けられており、絶縁性基板11の各接続孔11a内に、接続用電極16と下部電極層12との間を電気的に接続する導電性部材15が設けられている構成を採用しておく。 (もっと読む)


【課題】光電変換層へのn型ドーパントの高濃度拡散と最適な膜厚のバッファ層の形成とを両立させ、かつ製造工程および設備コストの簡素化を図る。
【解決手段】基板10上に下部電極20と化合物半導体層からなる光電変換層30と化合物半導体層からなるn型のバッファ層40と透光性導電層60との積層構造を有する光電変換素子1の製造方法において、n型ドーパント元素とアンモニアまたはアンモニウム塩の少なくとも1つとチオ尿素とを含む水溶液からなる反応液90を用意し、20℃から45℃の所定温度に調整した反応液90中に、光電変換層30を表面に備えた基板10を浸漬して、光電変換層30中にn型ドーパントを拡散させ、70℃から95℃の所定温度に調整した反応液90中に、拡散処理した光電変換層30を表面に備えた基板10を浸漬して、光電変換層30上にバッファ層40を析出させる。 (もっと読む)


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