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Fターム[5F051GA03]の内容

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Fターム[5F051GA03]に分類される特許

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【課題】加熱により加熱消滅性樹脂粒子が十分に消失して、加熱後に高精度に制御された多孔質構造を有する多孔質酸化チタン層を形成できる加熱消滅性樹脂粒子及び酸化チタン含有ペーストを提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、多孔質酸化チタン層を形成するために用いられる酸化チタン含有ペーストの原料として用いられる。本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、オキシプロピレンユニット及びオキシテトラメチレンユニットの内の少なくとも1種のユニットを有し、かつ重合性不飽和基を2以上有する架橋剤と、重合性不飽和基を有する単量体とを反応させることにより得られる。本発明に係る酸化チタン含有ペーストは、酸化チタン粒子と、上記加熱消滅性樹脂粒子と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の光電変換効率を向上する。
【解決手段】前面ガラス2、封止材3、太陽電池セル4及びバックシート5を有する太陽電池モジュールにおいて、封止材3には、近紫外光〜青色光で励起されることにより緑色光〜近赤外光を発光する蛍光体7が混入されており、蛍光体7は300nm以上に励起帯が存在し、長波長側の励起端波長が410nm以上600nm以下に存在する。蛍光体7は母体材料がMMgAl1017:Eu、Mnで表される化合物であり、MはBa、Sr、Caの中から選ばれるいずれか1種または複数種の元素である。この構成は、波長変換の効率が高いため、太陽電池の光電変換効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。

【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がハロゲンイオンをアニオンとするイオン液体を含み、下記一般式(1)に示すグリコールエーテルを溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物からの有機色素の剥離が抑制され、これにより光電変換特性及び耐久性が高められた、光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素が金属酸化物層13に担持された色素担持金属酸化物電極14を備える光電変換素子100において、色素は一般式(1)で表される構造を有する。[式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基であり、R1及びR2の少なくとも一方は、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基である。]
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【課題】クラックによる欠陥を少なくして半導体層を良好に作製することが可能な半導体層の製造方法および光電変換装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体層の製造方法は、カルコゲン化合物半導体を含む微粒子と、カルコゲン元素含有有機化合物と、ルイス塩基と、金属元素と、を含み、前記微粒子および前記カルコゲン元素含有有機化合物以外にカルコゲン元素を含まないか、または、カルコゲン元素を、前記金属元素をカルコゲン化して前記カルコゲン化合物半導体にするのに必要な理論量よりも少ない量で含む半導体層形成用溶液を作製する工程と、前記半導体層形成用溶液を用いて皮膜を作製する工程と、前記皮膜を熱処理する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】各セルの受光面が同じ側にあり、隣接セル間で良好な通電機能と安定したスペーサー機能を発揮するシンプルな構造の色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】各セル9は、板状体A側から板状体B側に向かって、透光性導電部材1、触媒層2、電解質層3、半導体層4、金属部材5を有し、隣接するセルの間では、一方のセルの対向電極20を構成している透光性導電部材1の一部表面(触媒物質の金属が付着している場合を含む)と、他方のセルの光電極40を構成している薄肉部51と厚肉部52を有する金属部材5の当該厚肉部52表面とが積層して接触することによりセル間の直列の導通が確保されると共に、当該金属部材5の厚肉部52をスペーサーとして対向電極20と光電極40の間隙が確保され、隣接するセルの対向電極20同士および光電極40同士はそれぞれ絶縁部材6A、6Bにより絶縁されている、色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】電解液が、ガスケットの取り扱い性が良好で、封止材の接着層へ浸食することを抑止すると共に、封止手段が低い面圧で良好な封止機能を発揮することを目的とする。
【解決手段】
光電極と対電極との間に電解質層を封止する封止手段が設けられた色素増感型太陽電池において、前記封止手段が、前記光電極と前記対電極との間に挟まれ、前記電解質層を封止するものであって、複数個の貫通孔を形成した環状のシート状部材の両面に一体成形された弾性材製ガスケットとより構成され、前記封止手段の全周のいかなる個所においても、前記貫通孔を埋めている前記ガスケットの連結部が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微結晶シリコン層を発電層として含む光電変換装置において、フィルファクタを低下させることなく、開放電圧を向上させる。
【解決手段】p型ドーパントを含むp型層40、発電層となる微結晶シリコン層を含むi型層42及びn型ドーパントを含むn型層44の積層構造を備え、i型層42は、p型層40とn型層44との間に設けられ、50nm以上300nm以下の膜厚を有する微結晶炭化シリコン層42aを備える構造とする。 (もっと読む)


【課題】各セルの受光面が同じ側にあり、隣接セル間で良好な通電機能と安定したスペーサー機能を発揮するシンプルな構造の色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】各セル9は、板状体A側から板状体B側に向かって、透光性導電部材1、半導体層2、電解質層3、触媒層4、金属部材5を有し、隣接するセルの間では、一方のセルの光電極20を構成している透光性導電部材1の一部表面と、他方のセルの対向電極40を構成している薄肉部51と厚肉部52を有する金属部材5の当該厚肉部52表面とが積層して接触することによりセル間の直列の導通が確保されると共に、当該金属部材5の厚肉部52をスペーサーとして光電極20と対向電極40の間隙が確保され、隣接するセルの光電極20同士および対向電極40同士はそれぞれ絶縁部材6A、6Bにより絶縁されている、色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】薄膜光電変換装置において、大面積化に適した技術により歩留まりの低下を引き起こさずに高生産性を維持し、かつ、酸化亜鉛からなる透明電極層と光電変換ユニットとの間に良好な接合界面を形成することにより光電変換装置の変換効率を改善する。
【解決手段】光入射側から順に、少なくとも酸化亜鉛層と、p型半導体層と、光電変換層と、裏面電極層とを備える光電変換装置であって、酸化亜鉛層とp型半導体層からなる界面近傍における酸化亜鉛の化学量論組成比をZn:O=1+N:1(ただし、N>0)としたことを特徴とする、光電変換装置。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池、特に電解質にヨウ素又はヨウ化物イオンを含まないイオン性液体を使用した色素増感型太陽電池において、好適に使用されるカソード電極を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基板の表面に、金、銀及び白金からなる群から選ばれた少なくとも1種が積層されていることを特徴とする、色素増感型太陽電池用カソード電極。 (もっと読む)


【課題】基準となるスクライブラインに対して一定の距離を保って加工対象のスクライブラインを複数同時に形成すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、基板と、基板に配置された薄膜とを有する太陽電池に用いられる被加工基板60を加工する。レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部1と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器21と、レーザ発振器21から発振されるレーザ光Lを案内するとともに当該レーザ光Lを端面から外部に照射する複数の光ファイバ25と、保持部1および光ファイバ25の端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向PDに沿って移動させる加工移動部35と、を備えている。レーザ加工装置は、光ファイバ25の端面の薄膜に対する位置情報を検知する検知部と、複数の光ファイバ25のうちの少なくとも一つに連結され、検知部からの情報に基づいて、光ファイバ25の端面を加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部も備えている。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性、フィルムの強度と靭性、加工特性、絶縁性、非腐食性に優れるとともに、耐熱性が改良され、かつ溶融粘度が適切で、モジュール作製が容易である太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂(A)、可塑剤(B)および非晶性ポリマー(C)を含有する樹脂組成物からなる太陽電池封止材であって、該樹脂組成物におけるポリビニルアセタール樹脂(A)と非晶性ポリマー(C)との質量比が、70:30〜35:65であることを特徴とする太陽電池封止材。 (もっと読む)


【課題】透明導電性基板や酸化チタン等を使用せず安価であり、色素分子の金属層への吸着・固定量を増大させて、色素増感効率を向上させるため、金属層をナノ構造に形成して、電極として表面積(実効面積)を増大させ、更に、表面プラズモン共鳴(SPR)効果による光電変換効率が増強した光電変換素子、及び、前記光電変換素子の製造方法、更には、前記光電変換素子を用いた高分子電解質型太陽電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質、金属層、及び、色素分子を含む光電変換素子であって、前記金属層が、前記高分子電解質と接し、かつ、前記金属層が、前記高分子電解質の表面及び/又は内部に形成されたものであり、前記色素分子が、前記金属層に吸着していることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池等として用いられる新規な光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電極と第2の電極とを有し、該第1の電極と該第2の電極との間に活性層を有し、該活性層に式(1)で表される構造単位を有する有機化合物を含有する光電変換素子。


(1)
(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、アミノ基、置換アミノ基、シリル基、置換シリル基、シリルオキシ基、置換シリルオキシ基、1価の複素環基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、カルボキシル基、ニトロ基又はシアノ基を示す。D環及びE環は、同一又は相異なり、置換基を有していてもよい芳香環を表す。) (もっと読む)


【課題】家屋の屋根に敷設する太陽電池モジュールを改良する。太陽電池モジュールは長期間に渡って使用されるものであり、ねずみにかじられる等の小動物や昆虫等による害が懸念される。本発明は、この懸念を払拭することを課題とするものであり、長期に渡って使用することができる屋根用の太陽電池モジュールの提供を課題とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュール10は、特有の構成として、各太陽電池セル17を横断する限定溝21が設けられている(図3参照)。そして限定溝21よりも上側の領域(B領域)は、端子ボックス14に接続されていない。太陽電池セル17を横断する限定溝21が、上部側の太陽電池モジュール10−2に対する重なり部分から僅かに外側に露出する位置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート装置にて使用されるダイヤフラムの硬度を正確に測定する硬度計およびその硬度計を使用した硬度の測定方法を提供するとを目的としている。
【解決手段】 ラミネート装置のダイヤフラムの硬度を測定する硬度計を、硬度測定部、硬度測定部を押し付ける押付け部と押付量を計測する押付量計測部とを備え構成した。 (もっと読む)


【課題】光電変換半導体層の表面処理にKCNを用いることなく、光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20、光電変換半導体層30、バッファ層40、透光性導電層60が順次積層された光電変換素子1の製造方法であって、アミノ基を有する化合物と過酸化水素とを含有する表面処理液により光電変換半導体層30表面の表面処理を行った後、この表面処理をした光電変換半導体層30上にバッファ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギー消費で硫黄ドープシリコン膜を製造する。
【解決手段】光重合性のケイ素化合物と環状硫黄を混合した混合物を用意する工程と、混合物に光照射処理を行ってケイ素化合物をラジカル化するとともに第1の加熱処理を行って環状硫黄をラジカル化し、ラジカル化したケイ素化合物を、ラジカル化した硫黄と結合させる工程と、を行って硫黄変成ケイ素化合物を製造する。混合物の環状硫黄とケイ素化合物の混合比は、混合物に含まれる硫黄原子の数がケイ素原子の数に対して1/100000以上1/3以下となる混合比にする。硫黄変性ケイ素化合物を含んだ溶液を不活性雰囲気で基板上に塗布した後に第2の加熱処理を行って、硫黄変性ケイ素化合物を分解するとともに硫黄変性ケイ素化合物に含まれるケイ素原子を他のケイ素原子または硫黄原子と結合させて硫黄ドープシリコン膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の結晶性を向上させ、より安定した光吸収層用組成物の水溶液を簡単に作製することを可能とした薄膜太陽電池の光吸収層用組成物の製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも銅化合物、亜鉛化合物、錫化合物および酸性化合物を含み、塩素化合物を含まない水溶液を基材上に塗布ならびに乾燥し、これを硫化して薄膜太陽電池の光吸収層を得ることを特徴とする薄膜太陽電池の光吸収層の製造方法。 (もっと読む)


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