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Fターム[5F051GA03]の内容

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Fターム[5F051GA03]に分類される特許

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【課題】溶解度が良好なポルフィリン化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるビシクロポルフィリン化合物の複数の異性体混合物で、異性体混合物の25℃におけるトルエンに対する溶解度が5重量%以上。
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【課題】モノリシック構造を採用した色素増感現象による光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1は、透光性基板2と、透光性基板2上に部分的に配置された第1の透光性導電層3と、透光性基板2上に第1の透光性導電層3より間隔をあけて設けられた第2の透光性導電層4と、第1の透光性導電層3上に設けた多孔質半導体層5と、多孔質半導体層5の表面に吸着された色素6と、多孔質半導体層5とそれぞれの透光性導電層3、4間を覆うように設けられた多孔質絶縁層7と、多孔質絶縁層7および第2の透光性導電層4上に連続して設けた多孔質カーボン導電層8と、それぞれの透光性導電層3、4と接触し、多孔質絶縁層7と多孔質カーボン導電層8を囲う封止部材9と、多孔質半導層5と多孔質絶縁層7および多孔質カーボン導電層8の微細孔に設けた封止部材9に囲まれた電荷輸送層10とで形成される。 (もっと読む)


【課題】ドナー性を有する新規な共役系共重合体オリゴマー及び共役系化合物であって、広い吸収波長領域を持つ増感色素材料の提供。
【解決手段】スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を主鎖に有してなる共役系共重合体オリゴマー、並びに、スクアリウム(SQ)骨格及びベンゾジチオフェン(BD)骨格を有してなる共役系化合物。それらドナー性物質とフラーレン誘導体(PCBM)とを光電変換層に含んでなるバルクへテロ接合型有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】SnOを含む透明導電膜付き高透過ガラス板のカレットを、高透過ガラス板の原料として再利用できる高透過ガラス板の製造方法;および鉄およびスズを含んでいるにもかかわらず、可視光透過率および日射透過率が高い高透過ガラス板を提供する。
【解決手段】SnOを含む透明導電膜が表面に形成された高透過ガラス板のカレットを質量百分率表示で0%超80%以下含むガラス原料を溶融し、成形する高透過ガラス板の製造方法であって、成形後の高透過ガラス板が、酸化物基準の質量百分率表示でSbに換算した全アンチモンを0.0001〜0.3%含み、成形後の高透過ガラス板が、JIS R 3106(1998)規定の可視光透過率(A光源によるもの)が、4mm厚さ換算値で91.5%以上であり、JIS R 3106(1998)規定の日射透過率が、4mm厚さ換算値で90.9%以上である。 (もっと読む)


【課題】スクライブ位置の誤差に起因する非発電領域を削減し、発電効率を向上させることができるカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に裏面電極を成膜・分割する工程と、裏面電極上に光吸収層を成膜・分割する工程と、光吸収層上に透明電極を成膜・分割する工程とを備えたカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法であり、光吸収層の分割工程および透明電極の分割工程の少なくとも一方は、基板の成膜側と反対側から波長800〜2000nmの赤外光を照射し、裏面電極の分割溝を透過して基板の成膜側へ達する赤外光を基板の成膜側に設けた撮像手段によって検出し、赤外光の濃淡により分割溝の端部の位置を認識し、認識した溝の端部の位置に基いて光吸収層および/または透明電極のスクライブ位置を決定し、撮像手段は、スクライブ手段と一体化して設けられ、両者は一体となって駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングを利用した場合でも、電極構造体に、微細な凹凸構造を欠点なく正確に、かつ簡便に形成することのできる電極構造体の製造方法、ならびに電極構造体に欠点のない微細な凹凸構造が正確に形成されてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸構造を有するスタンパー1の表面上に、導電体層2を剥離可能に形成し、スタンパー1上の導電体層2と、硬化性材料4とを接触させ、その状態で硬化性材料4を硬化させて、微細な凹凸構造を有する凹凸基層5を形成するとともに、凹凸基層5と導電体層2とを接着し、スタンパー1と、凹凸基層5に接着された導電体層2とを分離し、もって凹凸基層5上に導電体層2を転写して形成し、このようにして、微細な凹凸構造を有する電極構造体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を、基板上に形成される多孔質層のクラックの発生を抑制し、大面積化しても高性能なものとする。
【解決手段】半導体装置1を、基板2と半導体素子3との間にモノアルコキシシラン、ジアルコキシシラン、トリアルコキシシランからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルコキシシランと、テトラアルコキシシランとの加水分解・縮合反応により得られる化合物からなり、0.7g/cm3以下の密度を有する多孔質層4を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が向上し耐久性がある光電変換素子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】基板、前記基板上に形成された、少なくとも一対の電極、電極間に形成された有機活性層及び下記一般式(I)で表される化合物を含有する電子取り出し層を備えた光電変換素子の製造方法において、該基板、一対の電極、有機活性層及び電子取り出し層を積層した後に加熱する工程を含むことを特徴とする光電変換素子の製造方法。


式中、R〜Rは各々独立して置換基を有しても良い縮合多環芳香族基もしくは芳香族基を表わし、nは1以上の整数を表す。Rは芳香族基である。Xは酸素原子もしくは硫黄原子である。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池等として用いられる新規な光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電極と第2の電極とを有し、該第1の電極と該第2の電極との間に活性層を有し、該活性層に式(1)で表される構造単位を有する有機化合物を含有する光電変換素子。


(1)
(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、アミノ基、置換アミノ基、シリル基、置換シリル基、シリルオキシ基、置換シリルオキシ基、1価の複素環基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アミド基、カルボキシル基、ニトロ基又はシアノ基を示す。D環及びE環は、同一又は相異なり、置換基を有していてもよい芳香環を表す。) (もっと読む)


【課題】家屋の屋根に敷設する太陽電池モジュールを改良する。太陽電池モジュールは長期間に渡って使用されるものであり、ねずみにかじられる等の小動物や昆虫等による害が懸念される。本発明は、この懸念を払拭することを課題とするものであり、長期に渡って使用することができる屋根用の太陽電池モジュールの提供を課題とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュール10は、特有の構成として、各太陽電池セル17を横断する限定溝21が設けられている(図3参照)。そして限定溝21よりも上側の領域(B領域)は、端子ボックス14に接続されていない。太陽電池セル17を横断する限定溝21が、上部側の太陽電池モジュール10−2に対する重なり部分から僅かに外側に露出する位置にある。 (もっと読む)


【課題】バッファ層の析出が不要な部分のバッファ層の析出を抑制し、組成の均一なバッファ層を析出速度を速く製造する。
【解決手段】基板上に下部電極と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層とバッファ層と透光性導電層との積層構造を有する光電変換素子におけるバッファ層の製造方法において、バッファ層を形成する反応液2が70℃〜95℃の範囲に2分以内に昇温させたものであって、反応液2を基板40に接触させることなく、光電変換半導体層10の表面に接触させ、反応液2を循環させながらバッファ層の析出を行う。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト方式の太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルの実装強度を向上させることができるとともに、回路層の絶縁基材からの剥離を防止することが可能な太陽電池用裏面回路シートを提供する。
【解決手段】繊維及び樹脂を含有する複合材料からなる絶縁基材11と、該絶縁基材11の表面に積層され、太陽電池セルに電気的に接続される回路層12とから太陽電池用裏面回路シートを成形し、前記回路層を前記絶縁基材の表面に埋没させる。 (もっと読む)


【課題】非導電性の下地を良好に被覆し、且つ、電析法の下地層として好適な導電性酸化亜鉛薄膜を提供する。
【解決手段】導電性酸化亜鉛積層膜1は、少なくとも表面が非導電性である基板10上に成膜されてなり、その表面に形成された導電性酸化亜鉛を主成分とする少なくとも1種の複数の微粒子11pを含む導電性酸化亜鉛微粒子層11と、導電性酸化亜鉛微粒子層11上に形成された導電性酸化亜鉛薄膜層12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小セルサイズのものを多数組み合わせなくても、所望電力が得られる太陽電池モジュールを実現でき、且つ、容易に製造することができる有機太陽電池セルを提供する。
【解決手段】有機半導体層を含む、ボトム入射構造を有する有機太陽電池セルを、厚さ方向に貫通した複数の接続孔11aを有する透明な絶縁性基板11、絶縁性基板11の下部電極層12側とは反対側の面に設けられた,複数の接続孔11aを覆う形状の補助電極パターン16、絶縁性基板11の各接続孔11a内に設けられた,補助電極パターン16と下部電極層12との間を電気的に接続する導電性部材15を備えたものとしておく。 (もっと読む)


【課題】太陽光の入射角度が低い場合であっても発電量の低下を抑制できる太陽電池モジュールとすることが可能な樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】入射角度0度の全光線透過率が85%以上であり、かつ入射角度0度のヘイズ値が25%以上である、樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池を構成する各層の剥離を抑制することができる薄膜太陽電池用の絶縁層付基板、およびこの絶縁層付基板を用いた薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁層付基板は、絶縁層と少なくとも1つの金属基材とが積層された基板であって、絶縁層を構成する材料の線膨張係数が8ppm/K以下であり、金属基材を構成する材料の線膨張係数が17ppm/K以上であり、絶縁層において金属基材と反対側の絶縁層の表面における線膨張係数が6〜15ppm/Kである。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の製造において、n型ドーパントを光電変換層に深く拡散させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20と、化合物半導体層からなる光電変換層30と、化合物半導体層からなるバッファ層40と、透光性導電層60との積層構造を有する光電変換素子1の製造方法において、光電変換層30上にバッファ層40を形成するバッファ層形成工程前に、光電変換層30を表面に有する基板10を、40℃以上100℃未満の所定温度に調整された、少なくとも1種のCd源と少なくとも1種のアルカリ剤とを含み、かつSイオン源を含まない、Cdイオン濃度が0.1M以上、pH9〜13の水溶液92中に浸漬して、光電変換層30中にCdイオンを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト方式の太陽電池モジュールにおいて、光の利用効率の向上を図ることが可能な太陽電池用絶縁基板及び当該太陽電池用絶縁基板を用いた太陽電池モジュール、並びに、太陽電池用絶縁基板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維及び樹脂を含有する複合材料からなる絶縁材料11と、該絶縁材料11の表面に積層され、太陽電池セルに電気的に接続される回路層12とから太陽電池用絶縁基板10を構成し、絶縁材料11の表面に凹凸構造Aを形成する。これにより、凹凸構造Aにて反射する光を太陽電池セルに導くことができるため、光の利用効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体系光電変換素子の製造方法において、CBD法によるバッファ層成膜時のタイムロスを抑制して、低コストに光電変換素子を製造する。
【解決手段】基板10上に、下部電極層20と、光電変換半導体層30と、バッファ層40と、透光性導電層50が順次積層された光電変換素子1の製造方法において、光電変換半導体層30上に、所定の温度T(℃)の反応液Lを用いて化学浴析出法によりバッファ層40を形成する工程と、化学浴析出法において、反応液Lに浸漬させる基板(10,B)の温度T(℃)と反応液Lの温度T(℃)との差が、所定値t(℃)以下となるように基板(10,B)の温度Tを調整する工程とを有する。化学浴析出法の反応液Lの温度Tは70℃以上である。 (もっと読む)


【課題】トップ入射構造を有する,安価に製造できる有機太陽電池セルを提供する。
【解決手段】トップ入射構造を有する有機太陽電池セルを、絶縁性基板11に、厚さ方向に貫通した1つ以上の接続孔11aが設けられており、絶縁性基板11の下部電極層12側とは反対側の面に、各接続孔11aを覆う形状の接続用電極16が設けられており、絶縁性基板11の各接続孔11a内に、接続用電極16と下部電極層12との間を電気的に接続する導電性部材15が設けられている構成を採用しておく。 (もっと読む)


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