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Fターム[5F083FR01]の内容

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【課題】安定生産が可能で、使用時に実装用端子から誘電体層への水素原子の拡散を抑制することが可能な誘電体キャパシタを提供。
【解決手段】基板11上に一方の電極12と誘電体層13と他方の電極14とがこの順に積層され、他方の電極上を被覆する第1の絶縁層15には他方の電極の上面14Tの一部を露出する第1の開口部15bが形成され、第1の絶縁層上を被覆する第2の絶縁層16には他方の電極の上面の一部を露出する第2の開口部16bが形成され、第2の開口部の開口寸法が第1の開口部の開口寸法よりも大きく形成され、凹部Hの表面が導電性水素バリア層17で被覆されている。このため、誘電体層への水素原子の拡散をより確実に抑制でき、リーク電流特性や誘電特性等の誘電体キャパシタの特性の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタからなる情報記録素子から非破壊で情報を読み出す際に、情報の劣化を小さくする。
【解決手段】前記強誘電体キャパシタにおいて、該強誘電体がフッ化ビニリデン(VDF)共重合体に代表される高分子強誘電体である特徴とする情報記録素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により求められ、かつ実際の強誘電体キャパシタの疲労特性を正確に表わし寿命予測をすることができる、強誘電体キャパシタの疲労特性評価方法の提供。
【解決手段】強誘電体キャパシタの書き換えサイクル数をN、Nに対応する残留分極量に関する値をP(N)とするときに、P(N)を(1)式及び(2)式




の一方の式に変換したものをLog(N)に対してプロットし(P(0)は、0回書き換えを行うときの残留分極量を表し、P(inf)は、無限回の書き換えを行うときの残留分極量を表し、A、Bは、定数を表す)、分極疲労が進行すると認められる領域に相応する複数の点を抽出して、それらの複数の点からなる直線を最もよく表すP(inf)、A、Bの組を決定して、決定された直線により強誘電体キャパシタの寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】 高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えた誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】 誘電体薄膜32は、一般式BaxSryTiO3で表わされ前記xおよびyがx+y<1を満たす主成分と、前記主成分100molに対して3mol以下(0molを含まない)のCeと、を含有する。これにより、CeがAサイトに優先的に固溶して、高い誘電率を維持しつつ高い絶縁性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面を皮膜で被覆された強誘電体の分極方向及び分極の大きさを、非破壊で評価する。
【解決手段】強誘電体の表面の2次元格子から回折される散乱X線の強度プロフィルを測定し、強度プロフィルの非対称性を、分極方向及び分極の大きさが知られている標準試料の非対称性(基準非対称)(分極域の面積比s=1、0)と比較することで、強誘電体の分極方向及び分極の大きさを評価する。散乱X線は、分極の方向及び大きさに応じた一定の非対称を有す。従って、試料の非対称性と一致する基準非対称性を有する標準試料の分極の大きさ及び方向を、試料のそれと評価することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置のメモリブロック終端における強誘電体キャパシタの形状および特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体記憶装置は、スイッチングTr14と、拡散層15がTr14の拡散層15に電気的に接続された選択Tr19と、Tr14の上方に形成され、Tr14の拡散層15に接続された下部電極、下部電極上に形成された強誘電体膜、強誘電体膜上に形成され、Tr14の拡散層15に接続された上部電極を有するメモリキャパシタM00と、M00と同じ構造を有し、選択Tr19の上方に形成されたダミーキャパシタDC00およびDC01と、選択Tr19の拡散層15とDC00およびDC01の下部電極とを接続するW-プラグ16と、M00、DC00、およびDC01の上方に形成されたビット線BLと、DC00およびDC01の下部電極とBLとを接続するAl-プラグ17を有する。 (もっと読む)


【課題】デバイスの動作に影響を与えることなく、絶縁体薄膜における電流リークを効果的に防止する。
【解決手段】絶縁体薄膜を用いたデバイス作製において、金属膜上に前記絶縁体薄膜を形成し、前記絶縁体薄膜上に上層膜を形成する前に、前記金属膜を陽極として、前記絶縁体薄膜に対向する対向電極を陰極として電圧を印加し、陽極酸化反応により前記絶縁体薄膜に存在する欠陥中の導電性材料を選択的に絶縁物化する。 (もっと読む)


【課題】標準/低温処理技術と適合しキャパシタンスの密度を向上させる多層構造で使用されるCMPと適合性を有するキャパシタ構造を提供する。
【解決手段】キャパシタ構造体は、集積回路の誘電体層D2の開口101内に形成される。下部電極層102は、開口101の側面表面の少なくとも一部の上にのびるが、誘電体層D2の上部表面203までにはのびていない。誘電体材料層405が、この下部電極102の上と、集積回路誘電体層D2の上部表面203の上に配置される。最後に上部電極層406が、この誘電体材料層405の上に形成される。上部電極層406と下部電極層102のオーバーラップは存在せず、平面化プロセスの間発生することのある短絡の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】クロスポイント・メモリ・アーキテクチャにおいて対称的なまたは実質的に対称的な抵抗性記憶素子を駆動するために整流素子として用いられる、非対称的にプログラムされる(固体電解質材料のような)メモリ材料が記載されている。
【解決手段】固体電解質素子(SE)は、オフ状態では非常に高い抵抗を有し、オン状態では非常に低い抵抗を有する(それはオン状態では金属フィラメントであるので)。これらの属性は、それをほぼ理想的なダイオードとする。記憶素子の電流通過の間(プログラム/読み出し/消去の間)、固体電解質材料も低抵抗状態にプログラムする。固体電解質材料の最終状態は、メモリ材料の最終状態が望ましい状態であることを確実にしながら高抵抗状態に復帰させられる。 (もっと読む)


半導体製造プロセスにおいて基板上に膜を形成する方法であって、反応チャンバーと、該チャンバー中の基板とが準備される。少なくとも2つの不燃性フッ素化溶媒の混合物中に溶解された四酸化ルテニウムを含むルテニウムベースの前駆体が提供され、ルテニウム含有膜が該基板上に作られる。 (もっと読む)


【課題】ボトムアップ系とシリコンLSIに代表されるトップダウン系との利点を最大限活かすことができる高機能の機能素子を従来のクリーンルームを用いることなく、高い歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】局所的な相互作用により形成される第1の構造と予め設定された大局的な規則により形成された第2の構造とが、1次元超格子を薄片化した超格子薄片を複数交差させて重ねたものからなる第3の構造を介して結合されてなる機能素子を製造する場合に、防塵フィルター256を用いて作業室251をクリーンな環境に維持するクリーンユニットを用いる。防塵フィルター256は送風動力を有し、作業室251から流出する気体の全てが防塵フィルター256の入り口に入るように構成する。 (もっと読む)


【課題】均一性の高い強誘電体メモリセルからなる強誘電体メモリを得る。
【解決手段】強誘電体キャパシタと強誘電体キャパシタの両端に並列に接続されたトランジスタからなる複数の強誘電体メモリセルが直列に接続されたブロックと、トランジスタの各々に接続されたワード線と、ブロックの一方の端に接続された選択トランジスタと、選択トランジスタに接続されたビット線と、ブロックの他方の端に接続されたプレート線を備え、ブロックに接続されている強誘電体メモリセルは、奇数個であることを特徴とする強誘電体半導体記憶装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルを微細化し、ユニットセルのセレクトトランジスタ部のジャンパー配線の面積を縮小する。
【解決手段】強誘電体メモリ40では、セレクトトランジスタ部にはビット線コンタクトBLC1としてのビア10を介してビット線BLに接続され、ソース/ドレイン領域2上に形成されるビア6に接続されるジャンパー配線CD11としてのキャパシタ電極膜7が設けられる。メモリセル部にはメモリトランジスタと強誘電体キャパシタが並列接続されたメモリセルが複数個直列接続される。強誘電体キャパシタでは、メモリセル部上に半導体基板1に対して並行に、ソース/ドレイン領域2上に形成されるビア6に接続されるキャパシタ電極膜7と強誘電体膜8が交互に繰り返し形成される。 (もっと読む)


【課題】パーティクル数を低減させて生産性を向上させた誘電体薄膜の製造方法及び誘電体薄膜の製造装置を提供するものである。
【解決手段】ターゲット表面を初期状態にするための目標ダミー間枚数Npを規定し、ダミー間枚数Naが目標ダミー間枚数Npに到達するまで、誘電体薄膜の成膜処理を継続させた。そして、ダミー間枚数Naが目標ダミー間枚数Npに到達するとき、後続する基板を成膜室に搬入する前に、成膜室にスパッタガスのみを導入してターゲットをスパッタさせるダミースパッタ処理を実行させた。 (もっと読む)


【課題】誘電体の無機酸化物の還元を抑制し、誘電体の特性を阻害しないバリア層を備えた、漏れ電流の少ないキャパシタ、およびその容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)下部電極を形成する工程と、(B)前記下部電極の上方に強誘電体または圧電体からなる誘電体層を形成する工程と、(C)前記誘電体層の上方に上部電極を形成する工程と、(D)前記誘電体層および前記上部電極をパターニングする工程と、(E)前記誘電体層の少なくとも側面を被覆するように第1酸化シリコン層を形成する工程と、(F)酸素を含むプラズマによる処理を行う工程と、(G)少なくとも前記第1酸化シリコン層の上方に第2酸化シリコン層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を縮小出来る半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】各々が、電荷蓄積層12と制御ゲート14とを含む積層ゲートを備えたメモリセルMTと、複数の前記メモリセルMTが、前記メモリセルMTの電流経路が第1方向に沿うように配置されたメモリセルアレイ2と、前記メモリセルアレイ2に前記第1方向に直交する第2方向で隣接して設けられ、素子分離領域STIを備え、前記制御ゲート14の一端側の終端部が前記素子分離領域STI上まで引き出されたコンタクト領域4と、前記コンタクト領域4内において、前記素子分離領域STI上に位置する前記制御ゲート14上に形成されたコンタクトプラグCP3とを具備し、各々の前記制御ゲート14上に形成された前記コンタクトプラグCP3は、前記コンタクト領域4内において、前記第1方向に沿った第1の軸を交互に挟むように位置する。 (もっと読む)


【課題】立体スタック型の誘電体メモリにおける上部電極の電位を配線層へ引き出す構造においてより集積度を上げ、尚且つ、信頼性を高くする。
【解決手段】半導体基板300の上に形成された容量素子321の上部電極313が、同じく半導体基板300の上に形成された接合構造体331の第1導電膜315、第1コンタクトプラグ306、第2不純物拡散層303及び第3コンタクトプラグ317を介して、上方に形成された上部配線318と電気的に接続している。該接合構造体331は、第2層間絶縁膜307に設けられた第2凹部309の側壁に形成された誘電体膜314を備え、第2凹部309の底面において、第1導電膜315は、第1コンタクトプラグ306と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】有機強誘電体膜の形成方法、記憶素子の製造方法、記憶装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】基板2の一方の面上に、有機強誘電体材料を含む液状材料を塗布・乾燥して、有機強誘電体膜4の結晶化度よりも低い結晶化度で有機強誘電体材料を主材料として構成された低結晶化度膜4Bを形成する第1の工程と、低結晶化度膜4Bを加熱・加圧することにより、低結晶化度膜4Bを整形しつつ低結晶化度膜4Bの結晶化度を高めて、有機強誘電体膜4を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタの上部電極上の水素保護膜の膜厚を抑制し、下部側面に必要な水素保護膜を形成可能な半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11に形成されたトランジスタ40と、ランジスタ40上を覆うように形成された層間絶縁膜13と、層間絶縁膜13上に形成された下部電極21、下部電極21上に形成された強誘電体膜23、及び、強誘電体膜23上に形成された上部電極25を有し、下部電極21及び上部電極25が、それぞれ、トランジスタ40に接続され、下部電極21の下面と角度を有する下部電極21の側面の傾斜が、連なる強誘電体膜23及び上部電極25の側面の傾斜より緩い強誘電体キャパシタ101と、強誘電体キャパシタ101の側面を含む表面を覆う水素保護膜31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ内の揮発性副産物を除去して電極の伝導性を向上させ、より高い静電容量が得られる半導体素子のキャパシタ形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にストレージノード電極を形成する工程と、ストレージノード電極上に、高誘電定数を持つ誘電体膜を形成する工程と、誘電体膜上にプレート電極を蒸着する工程と、プレート電極上にキャッピング膜を蒸着しながら当該半導体基板上に水素原子(H)を含有するガスを供給して、当該電極内に残留する反応不純物を排出させる工程と、を含む構成とした。 (もっと読む)


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