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【課題】メモリ素子にかかるストレスを小さくし、リテンション特性の低下を抑制する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板1のセル9内に形成された複数の半導体素子(例えばEEPROM)10と、前記セル9の外周を囲む第1の遮光壁15bと、前記第1の遮光壁15bの上面と繋がっている外枠部、及び前記外枠部の中に形成された格子部を有し、前記格子部に形成された開口部21が前記セル9の上方に位置する第1の遮光膜15aと、前記第1の遮光膜15a上に形成され、前記複数の開口部21それぞれの外周を囲む複数の第2の遮光壁16bと、それぞれが互いに異なる前記第2の遮光壁16bの上面と繋がっており、前記複数の開口部それぞれの上方及びその周囲に位置する複数の第2の遮光膜16aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱クロストーク(サーマルクロストーク)を防いで高温でのデータ保持特性を改善するために、メモリセル抵抗素子の断熱材と、メモリセル同士を互いに遮熱するための放熱手段とを備えている相変化メモリを提供する。
【解決手段】メモリアレイ100aは、相変化メモリセル104、第1の断熱材120、および第2の断熱材122を有している。各メモリ素子106は、熱伝導率の低い第1の断熱材120によって囲まれており、メモリセル104同士を遮熱する。第2の断熱材122は、メモリセル104同士の間に配置されていると共に、第1の断熱材120と接触しており、第1の断熱材120より熱伝導率の高い誘電体材料を含んでいるため、メモリセル104周囲にある第1の断熱材120を介して漏出する任意の熱を急速に放熱する。断熱と放熱を組み合わせることで、リセット動作中において、隣接する相変化メモリセル104がより低温に維持される。 (もっと読む)


【課題】熱クロストーク(サーマルクロストーク)を防いで高温でのデータ保持特性を改善するため、メモリセル抵抗素子の断熱、各メモリセル間の放熱手段を備えた相変化メモリを提供する。
【解決手段】相変化メモリセルアレイ600は、基板302、トランジスタ108、素子分離用ゲート406、接地用金属板602、キャップ層410、スペーサ408、相変化素子106、電極をそれぞれ備えた相変化素子コンタクト304、ビット線コンタクト306、電極416、ビット線112、誘電体材料412ならびに414を有しており、電極416は、相変化素子106を接地用金属板602へ電気的に結合する。スペーサ408は、相変化素子106を遮熱する。ビット線112は、相変化素子106からスペーサ408を介して通る熱を放出するための放熱手段を形成している。 (もっと読む)


【課題】誤書込みを防止した非揮発性メモリ素子、その製造方法及びそのプログラム方法を提供する。
【解決手段】セレクトラインとワードラインとの間に半導体基板と隔離される電極を形成し、プログラム動作時にバイアスを印加してホットキャリアがメモリセルに移動するのを妨害すると共にワードラインとセレクトラインの間のキャパシタンスカップリングを最小化することにより、プログラム動作時に消去状態を維持しなければならないメモリセルのしきい値電圧が変わることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スピン注入磁化反転を低電流で行う。
【解決手段】本発明の例に関わるスピン注入磁気ランダムアクセスメモリは、スピン注入電流Isにより発生させたスピン偏極電子を用いて磁気抵抗効果素子MTJに対する書き込みを実行し、書き込み時に、磁気抵抗効果素子MTJに対して、磁気抵抗効果素子MTJの磁化困難軸方向の磁場を印加する手段AL,D1,S1を備える。 (もっと読む)


【課題】上下電極間に有機化合物を設けて記憶素子を形成するが、有機化合物を含む層の上に電極を形成した場合、電極の形成時の温度によっては有機化合物を含む層への影響があるため温度に制限がある。この温度の制限のため形成方法が限定され、希望通りの電極を形成することができず、素子の微細化を阻害している問題があった。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上に記憶素子及びスイッチング素子が配置された半導体装置とし、前記素子は、同一平面に配置された第1の電極と第2の電極と有機化合物を含む層とを有し、前記有機化合物を含む層は前記第1の電極と前記第2の電極との間に形成され、電流は前記第1の電極から前記第2の電極へと流れ、前記第1の電極は、前記スイッチング素子と電気的に接続されている半導体装置である。 (もっと読む)


NANDタイプの不揮発性メモリが、抑止されたメモリ素子に対するプログラム外乱の発生率を減少させるようにプログラムされる。これは、プログラム外乱を低減するための昇圧により行われるが、ワード線の位置によっては昇圧による効果が減少してしまう。このため、メモリ素子をプログラムするワード線の順序を、上位のワード線が残りのワード線と異なる順序で最初にプログラムされるように調整する。加えて、上位のワード線に対して自己昇圧法を用い、これ以外のワード線に対しては消去領域自己昇圧法またはその変更法を用いることが可能である。さらに、第1のワード線と接続されている素子より後にプログラムされる不揮発性記憶素子に対しては、自己昇圧法を用いる前に、抑止されているメモリ素子のチャネルを予備充電してもよい。
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【課題】論理素子、メモリ、論理素子領域などが固定されない集積回路および集積回路装置を提供する。
【解決手段】時間の経過t0、t1、t2、t3・・・tn(ただし、nは任意の整数)とともに回路機能が異なる素子の集合であって、時間の経過t0、t1、t2、t3・・・tnとともに異なる回路機能の部分が素子の全体集合である集積回路を用いる。また、時間の経過t0、t1、t2、t3・・・tnとともに回路機能が異なる素子の集合であって、時間の経過t0、t1、t2、t3・・・tnとともに回路機能の異なる部分が任意の個数の部分集合である集積回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】 セルプレート固定型のFeRAMメモリ装置において、ストレージノードのリセットを行うリセットトランジスタのRES_N(ソース線)を、低抵抗とするメモリ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メモリセル101は、強誘電体容量と、メモリセル選択を行う第1のMOSトランジスタと、ストレージノードのリセットを行うリセットトランジスタである第2のMOSトランジスタから構成され、第2のMOSトランジスタのRES_N(ソース線)(不純物活性化領域)への電位供給を、強誘電体容量の上部電極以下の導電層である不純物活性化領域と、ビット線BLを構成するビット線形成配線層の2つの導電層で行う構成とする。この構成によれば、RES_N(ソース線)への電位供給が、低抵抗で可能となり、安定動作が可能になる。 (もっと読む)


薄膜トランジスタと、切り換え可能な抵抗器メモリ素子とを直列に備える書き換え可能な不揮発性メモリセルが教示される。切り換え可能な抵抗器メモリ素子は、第1の方向に印加されたセット電圧量を受けると抵抗を減少させ、第1の方向と逆の第2の方向に印加されたリセット電圧量を受けると抵抗を増加させる。好ましい実施形態において、メモリセルは、アレイ、好ましくは、複数のメモリレベルが単一の基板の上に形成されるモノリシックな三次元メモリアレイに形成される。好ましい実施形態において、薄膜トランジスタおよび切り換え可能な抵抗器メモリ素子は、互いに平行なデータ線と参照線との間に電気的に配置される。好ましくは、データ線および参照線に対して垂直に延びる選択線がトランジスタを制御する。
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【課題】 電気抵抗の変化により情報を記憶する可変抵抗素子からなるメモリセルを備えたクロスポイントタイプのメモリセルアレイを有する半導体記憶装置において書き込み動作時の動作電流の低減を図る。
【解決手段】 少なくとも行方向に複数配列された各メモリセルアレイBK0〜BK3の各データ線DL0〜DL7に各別に対応して所定のデータ線電圧を供給するための複数の主データ線GDL0〜GDL7が行方向に延伸し、各メモリセルアレイBK0〜BK3において、各主データ線GDL0〜GDL7が対応するデータ線DL0〜DL7と夫々個別のデータ線選択トランジスタTD0k〜TD7kを介して接続し、各メモリセルアレイBK0〜BK3のデータ線DL0〜DL7の本数が1回の書き込み動作において同時に書き込み対象となるメモリセルの最大数に等しい。 (もっと読む)


【課題】 書き込み電流を低減可能な磁気メモリを提供する。
【解決手段】 磁気ヨーク5を構成する下部の積層膜は、非磁性層5Yを第1の強磁性層5X及び第2の強磁性層5Zで厚み方向に挟んだ構造を有する。上部の積層膜は、非磁性層5yを第1の強磁性層5x及び第2の強磁性層5yで厚み方向に挟んだ構造を有する。非通電時(図3(A)参照)における第1の強磁性層5X(5x)の磁化の向きYと、第2の強磁性層5Z(5z)の磁化の向きYとは、互いに逆向きである。 (もっと読む)


【課題】MRAMのディスターブ耐性の向上。
【解決手段】磁気メモリは、磁気抵抗素子を有するメモリセル10と、そのメモリセル10に情報を書き込む際の書き込み磁場を生成する書き込み電流が流れる書き込み配線100と、その書き込み配線100のメモリセル10に対向する対向面FSを除く面の少なくとも一部を覆う強磁性体膜120と、バイアス磁場印加部130とを備える。バイアス磁場印加部130は、書き込み配線100の長手方向(X)に沿った第1成分を含むバイアス磁場を、強磁性体膜120に印加する。その第1成分の正負符号は、強磁性体膜120のうち少なくともメモリセル10とオーバーラップするオーバーラップ領域ROにおいて、一様である。 (もっと読む)


【課題】NAND型フラッシュメモリアレイにおいて、選択トランジスタ線及びソース線の低抵抗化をはかることのできる接触機構及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板主表面1にトンネル誘電体層6が堆積され、かつ該トンネル誘電体層6上に、第1導電線が第1方向に延びて配置された、基板1を提供する工程と、第1導電線に誘電体材料の層を堆積する工程と、制御ゲート層10を堆積する工程と、第1導電線をパターン形成し、ゲート積層20を形成する工程と、ゲート積層20間に誘電体材料を堆積する工程と、ゲート積層20を部分的に除去して、選択トランジスタ線24が形成される領域に浮遊ゲート電極9を露出させることで、第2方向に延びる選択トランジスタ線溝23を形成する工程と、選択トランジスタ線溝23に導電性材料を充填し、選択トランジスタ線24を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光の進入を低減でき、特性の変動が抑制された半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、
半導体素子を含む被遮光領域10Aと、
被遮光領域を囲む遮光領域10Bと、
遮光領域10Aの上方に設けられた第1遮光膜24と、
前記第1遮光膜24に設けられた開孔26と、
前記半導体素子と電気的に接続された配線124、134と、を含み、
前記配線124,134は、前記開孔26から外側に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ配線の寄生容量を介して保持ノードから放電される電荷を抑制し、信頼性の高い回路動作が可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 内部回路200と、内部回路200の回路動作を設定するヒューズ回路20と、ヒューズ回路20の寄生容量C1と容量結合する保護容量30を有し、内部回路20に伝搬される信号FINTを保持するラッチ回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピン注入書き込み時の熱擾乱を抑制する。
【解決手段】本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリは、磁化方向が固着される固着層、磁化方向が可変である記録層、及び、固着層と記録層との間に設けられるトンネルバリア層を有する磁気抵抗効果素子MTJと、スピン偏極電子による記録層の磁化反転に用いるスピン注入電流Isを磁気抵抗効果素子MTJに与えるビット線BLu,BLdと、磁気抵抗効果素子MTJの磁化容易軸方向のアシスト磁場Hの発生に用いるアシスト電流Iaを流す書き込みワード線WWLと、書き込みデータの値に応じて、スピン注入電流Isの向き及びアシスト電流Iaの向きを決定するドライバ/シンカーとを備える。 (もっと読む)


【課題】 特に、横方向および斜め方向からの光の進入を低減でき、特性の変動が抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体層10に設けられた半導体素子と、
前記半導体素子の周囲に設けられた遮光壁50と、
前記半導体素子に電気的に接続された配線層26であって、前記遮光壁50の設けられていない開孔52から該遮光壁50の外側に延伸された配線層26と、を含み、
前記配線層26は、前記開孔52に位置している第1部分26Aと、該開孔の外側に位置し該第1部分26Aと比して大きい幅を有する第2部26B分と、を含むパターンを有し、
前記第2部分26Bの幅は、前記開孔52の幅と同一以上の幅である。 (もっと読む)


【課題】 書き込み電流を小さくでき、且つ製造工程が簡易な磁気メモリを提供する。
【解決手段】 磁気メモリ1が備える複数の記憶領域3のそれぞれは、外部磁界によって磁化方向が変化する第1磁性層41を含むTMR素子4a及び4bと、書き込み電流によって第1磁性層41に外部磁界を提供する書き込み配線31とを有する。そして、書き込み配線31は、TMR素子4aの一方の面41aに沿った複数の配線部分31c及び31dと、TMR素子4bの一方の面41aに沿った複数の配線部分31e及び31fとを有する。そして、配線部分31c及び31dは、TMR素子4aの一方の面41a上において互いに書き込み電流が同じ向きになるように配設されている。同様に、配線部分31e及び31fは、TMR素子4bの一方の面41a上において互いに書き込み電流が同じ向きになるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】メモリセル構造の最適化を図ることで2つの書き込み配線の信頼性を共に確保する。
【解決手段】ビット線10の配線幅および厚さをそれぞれW1およびT1とし、ディジット線5の厚さをT2とし、ディジット線5の厚み方向中心からMTJ素子8のフリー層の厚み方向中心までの距離をL1とする。ディジット線5の配線幅をW2とし、ビット線10の厚み方向中心からMTJ素子8のフリー層の厚み方向中心までの距離をL2とする。そして、L1/L2≧1の場合には(1/3)・(L1/L2)≦S2/S1≦1を、L1/L2≦1の場合には1≦S2/S1≦3(L1/L2)を満足するように距離L1、L2、配線断面積S1およびS2を設定する。 (もっと読む)


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