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Fターム[5F083LA21]の内容

半導体メモリ (164,393) | レイアウト・回路設計(平面図中心) (10,937) | コンタクトの配置レイアウト (1,397)

Fターム[5F083LA21]に分類される特許

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【課題】絶縁体に電荷を蓄える不揮発性メモリにおいて、データ保持特性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】メモリゲート電極MGと半導体基板1との間に介在する電荷蓄積層CSLをメモリゲート電極MGのゲート長または絶縁膜6t,6bの長さよりも短く形成して、電荷蓄積層CSLとソース領域Srmとのオーバーラップ量(Lono)を40nm未満とする。これにより、書込み状態では、書き換えを繰り返すことによって生じるソース領域Srm上の電荷蓄積層CSLに蓄積される正孔が少なくなり、電荷蓄積層CSL中に局在する電子と正孔との横方向の移動が少なくなるので、高温保持した場合のしきい値電圧の変動を小さくすることができる。また、実効チャネル長を30nm以下にすると、しきい値電圧を決定する見かけ上の正孔が少なくなり、電荷蓄積層CSL中での電子と正孔との結合が少なくなるので、室温保持した場合のしきい値電圧の変動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】相変化記録材料から熱を急速に拡散させるための構造を有する相変化メモリとその製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(10、20、30)内に設けられた複数の導電プラグ(12、14)と、複数の導電プラグの夫々に接して設けられた相変化記録材料膜(16)と、相変化記録材料膜に接して設けられた上部電極(18)と、複数の導電プラグに接しないように導電プラグの側面領域に設けられた放熱のための金属材料部(22)と、を有する相変化メモリ。 (もっと読む)


【課題】高集積なCMOS SRAMを提供する。
【解決手段】第1の第1導電型半導体137と、第1の第1導電型半導体とは極性が異なる第1の第2導電型半導体104と、第1の第1導電型半導体と第1の第2導電型半導体との間に配置される第1の絶縁物112が一体となり基板に対して垂直に延びる1本の第1の柱と、
第1の第1導電型半導体の上に配置される第1の第2導電型高濃度半導体182と、第1の第1導電型半導体の下に配置される第2の第2導電型高濃度半導体141と、第1の第2導電型半導体の上に配置される第1の第1導電型高濃度半導体186と、第1の第2導電型半導体の下に配置される第2の第1導電型高濃度半導体143と、第1の柱を取り囲む第1のゲート絶縁物176と、第1のゲート絶縁物を取り囲む第1のゲート導電体167と、を有するインバータ501を用いてSRAMを構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的高い抵抗率を持つ導電体を電極に用いた場合でも、高信頼な抵抗変化素子を実現する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、第1配線54と、第2配線55と、一端を前記第1配線54に、他端を前記第2配線55にそれぞれ電気的に接続されたメモリセル40とを具備する。メモリセル40は、抵抗値の変化で情報を記憶する抵抗変化層41と、抵抗変化層41の両端にそれぞれ接続され、貴金属を含まない第1電極51及び第2電極52とを備える。第1電極51は、外側電極43と、外側電極43と抵抗変化層41との間に設けられた界面電極42とを含む。界面電極42の膜厚は、外側電極43の膜厚よりも薄い。界面電極42の抵抗率は、外側電極43の抵抗率よりも高い。第1電極51の抵抗値Rsは、抵抗変化層52の低抵抗状態の抵抗値Ronよりも低い。 (もっと読む)


【課題】厚さが35nm以下でも十分に高い保磁力および角型比を有する磁性のコバルト薄膜を得ることができるコバルト薄膜の形成方法およびこの方法により形成したコバルト薄膜を用いたナノ接合素子を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート基板11上に真空蒸着法などによりコバルト薄膜12を35nm以下の厚さに成膜する。こうしてポリエチレンナフタレート基板11上にコバルト薄膜12を成膜した積層体を二つ用い、これらの二つの積層体をそれらのコバルト薄膜12のエッジ同士が、必要に応じて有機分子を挟んで、互いに対向するように交差させて接合することによりナノ接合素子を構成する。このナノ接合素子により不揮発性メモリや磁気抵抗効果素子を構成する。ポリエチレンナフタレート基板11の代わりに、少なくとも一主面がSiO2 からなる基板、例えば石英基板を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】アドレス信号の配線に起因する配線容量を低減させ、アクセス速度の高速化を実現する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のビット線と複数のワード線に対応して設けられた複数のメモリセルと、複数のメモリセルのいずれかを特定するためのアドレス信号を中継する中継バッファと、複数のワード線のうち、中継バッファにて中継されたアドレス信号に応じたワード線を選択するトランジスタを複数有するワード線ドライバ回路と、を備え、トランジスタでは、2つの拡散層のうち一方の拡散層が他のトランジスタの拡散層と共有し、拡散層を共有している2つのトランジスタで構成される複数の共有回路が、複数のトランジスタ群に分けられ、複数のトランジスタ群のうち隣り合う前記トランジスタ群の隙間部分に、隣り合うトランジスタ群のいずれかのゲート配線が設けられ、中継バッファはトランジスタ群のゲート配線と接続される。 (もっと読む)


【課題】電荷トラップを含むゲート電極と、電荷トラップを含まないゲート電極とを有する半導体装置において、両ゲート電極下のチャネル層にポテンシャルバリアが形成されないようにする。
【解決手段】基体8上に絶縁膜を介して第一のゲート電極1、第二のゲート電極2が形成され、両ゲート電極1、2を挟んで第一の拡散層5と第二の拡散層6が形成され、両拡散層5、6の間にチャネル層が形成されている。前記絶縁膜は、第一の拡散層5から第二の拡散層6の方向に第一の絶縁領域3、第二の絶縁領域4が配設された、両絶縁領域3、4のうち第二の絶縁領域4が電荷トラップを含み、第一の絶縁領域3を介して第一のゲート電極1が、第二の絶縁領域4を介して第二のゲート電極2が形成され、両ゲート電極1、2底部下に形成されるチャネル層の高さが相互に異なり、第二の拡散層6の先端部は、第二のゲート電極2直下の領域にまで到達している。 (もっと読む)


【課題】異なる特性の半導体素子を一体に有しつつ、高集積化が実現可能な、新たな構成の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】第1の半導体材料が用いられた第1のチャネル形成領域と、第1のゲート電極と、を含む第1のトランジスタと、第1のゲート電極と一体に設けられた第2のソース電極および第2のドレイン電極の一方と、第2の半導体材料が用いられ、第2のソース電極および第2のドレイン電極と電気的に接続された第2のチャネル形成領域と、を含む第2のトランジスタと、を備えた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】記憶素子の加工が容易であり、かつ、記憶素子が安定した特性を有するメモリを提供する。
【解決手段】本実施形態によるメモリは、半導体基板を備える。複数のアクティブエリア列は、半導体基板上に設けられ第1の方向に配列された複数のアクティブエリアをそれぞれが含む複数のアクティブエリア列であり、第1の方向に対して直交する第2の方向に隣接するアクティブエリアは互いに半ピッチずつずれて配置されている。複数のセルトランジスタは、アクティブエリアのそれぞれに対応して設けられている。複数の記憶素子は、複数のセルトランジスタの一端に電気的に接続されている。上部電極は、複数のアクティブエリア列のうち第2の方向に隣接する第1および第2のアクティブエリア列に対応する複数の記憶素子に交互に接続されている。ビット線は、第1および第2のアクティブエリア列に含まれる複数のセルトランジスタの他端に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】SOI構造のフラッシュメモリーの提供
【解決手段】
半導体基板1上にシリコン窒化膜2及びシリコン酸化膜3が選択的に設けられ、シリコン酸化膜3上には、選択的に横(水平)方向エピタキシャルSi層5が設けられ、Si層5の両側面には、それぞれ側面を接して横(水平)方向エピタキシャルSi層6が設けられた構造からなる半導体層が素子分離領域のシリコン窒化膜4により絶縁分離されている。Si層6の残りの周囲には第1のゲート酸化膜10を介して包囲型フローティングゲート電極11が設けられ、包囲型フローティングゲート電極11の周囲には第2のゲート酸化膜12を介して包囲型コントロールゲート電極13(ワード線)が設けられ、Si層5には概略ソースドレイン領域9が設けられている2重包囲型ゲート電極を有するMIS電界効果トランジスタより構成したフラッシュメモリー。 (もっと読む)


【課題】データ保持特性に対する信頼性を回復させることができる半導体記憶装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る半導体記憶装置は、それぞれ複数の絶縁膜及び電極膜が交互に積層された積層体と、前記積層体を貫く半導体ピラーと、前記電極膜と前記半導体ピラーとの間に設けられた電荷蓄積層と、前記電荷蓄積層と前記半導体ピラーとの間に設けられたトンネル層と、前記積層体の積層方向に対して直交する一の方向において、前記半導体ピラー同士の間に設けられた前記電極膜を分離する分離溝と、前記分離溝の内部に設けられた加熱部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より秘匿性の高いOTPメモリを提供する。
【解決手段】メモリセルは、第1ノードと第2ノードとの間に電流経路を形成するメモリトランジスタと、第3ノードと第4ノードとの間に電流経路を形成し、第3ノードがメモリトランジスタのゲートと配線により接続された選択トランジスタと、第1ノードに接続されたキャパシタとを備える。メモリトランジスタに対して、ゲート酸化膜が破壊されず劣化してゲートリーク電流が増大する程度の高電圧を印加することによりデータが書き込まれる。キャパシタの蓄積電荷のリークの有無によりデータを読み出すことが可能となる。ゲート酸化膜の劣化箇所は物理解析で識別できないため、秘匿性が高い。 (もっと読む)


【課題】容量素子埋設用凹部上端部の肩落ちによるキャパシタ特性のバラツキが低減された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、保護層80は、凹部(孔23)の上端部の周囲に設けられている。この保護層80は、保護層80と同一層に位置しており、論理回路領域に位置している多層配線層を構成する絶縁層よりも誘電率が高い材料で構成されており、機械強度に優れた部材となる。これにより、凹部(孔23)上端部の肩落ちを抑制し、キャパシタ高さのバラツキを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能であり、且つ消費電力の低減が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】酸化物半導体を有するトランジスタを備える半導体装置において、ゲート電圧が負のときの電流が小さいトランジスタの酸化物半導体膜と、電界効果移動度が高くオン電流が大きいトランジスタの酸化物半導体膜において、酸素濃度が異なる。代表的には、ゲート電圧が負のときの電流が小さいトランジスタの酸化物半導体膜と比較して、電界効果移動度が高くオン電流が大きいトランジスタの酸化物半導体膜の酸素濃度が低い。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ上の絶縁膜とキャパシタの形成されていない領域上の絶縁膜と平坦化する際に、キャパシタ上の絶縁膜を一部エッチング除去した後平坦化すると、両者の境界部に残る絶縁膜隆起部が剥がれてくぼみ等の欠陥が発生する。
【解決手段】境界部に残す絶縁膜の隆起部立ち上がり点から水平方向の距離をLr、エッチング量をHdとしたとき、アスペクト比Hd/Lrを0.6以下、好ましくは0.25以下とする。通常、Hdはキャパシタの形成されていない領域上の絶縁膜表面高さまでとし、Lrはキャパシタ高さの少なくとも4倍とする。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフのスイッチング素子を実現するトランジスタ構造およびその作製方法を提供する。トランジスタのオン特性を向上させて、半導体装置の高速応答、高速駆動を実現する構成およびその作製方法を提供する。信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層、ソース電極層又はドレイン電極層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極層が順に積層されたトランジスタにおいて、該半導体層としてインジウム、ガリウム、亜鉛、及び酸素の4元素を少なくとも含み、該4元素の組成比を原子百分率で表したとき、インジウムの割合が、ガリウムの割合及び亜鉛の割合の2倍以上である酸化物半導体層を用いる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性を有し、書き込み回数に制限のない新たな構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】複数の記憶素子が直列に接続され、複数の記憶素子の一は、第1〜第3のゲート電極、第1〜第3のソース電極、および第1〜第3のドレイン電極を有する第1〜第3のトランジスタを有し、第2のトランジスタは酸化物半導体層を含んで構成され、第1のゲート電極と、第2のソース電極または第2のドレイン電極の一方とは、電気的に接続され、第1の配線と、第1のソース電極と、第3のソース電極とは、電気的に接続され、第2の配線と、第1のドレイン電極と、第3のドレイン電極とは、電気的に接続され、第3の配線と、第2のソース電極または第2のドレイン電極の他方とは、電気的に接続され、第4の配線と、第2のゲート電極とは、電気的に接続され、第5の配線と、第3のゲート電極とは電気的に接続された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】選択ゲートトランジスタや周辺回路部のトランジスタの下部電極の抵抗値を低減し、しきい値電圧の増加も図れるようにする。
【解決手段】ゲート電極の加工時に、選択ゲートトランジスタのゲート電極SGD−SGD間の側壁部と、周辺回路部のトランジスタのゲート電極PGの両側壁とに、多結晶シリコン膜4の上部に段差形状を形成し、傾斜部4dを設ける。ゲート電極の多結晶シリコン膜6のシリサイド加工時に、多結晶シリコン膜4の傾斜部4dからもシリサイド化を進行させ、シリサイド膜7および7aを形成する。これにより、ゲート電極SGDおよびPGの下部電極においても低抵抗化を図ることができる。多結晶シリコン膜4に分断層4aを設けることで、シリサイド反応を停止させたり、設けないでゲート絶縁膜3の部分までシリサイド反応させてしきい値電圧を増加させたりできる。 (もっと読む)


【課題】三次元構造を有する相変化メモリの熱ディスターブを抑制する。
【解決手段】三次元構造を有する相変化メモリにおいて、選択用MOSトランジスタのゲート絶縁膜として、高い熱伝導率を有する材料を使用し、相変化記録膜からSiチャネル層に伝達する熱を良好にゲート電極に拡散させる。これにより、記録ビットから発生する熱が非選択の隣接ビットに拡散し、隣接ビットのデータを消去する熱ディスターブを抑制する。高い熱伝導率を有するゲート絶縁膜材料としては、BN、Al、AlN、TiO、Si、ZnOなどを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力モードから通常動作モードへの復帰時におけるビット線の充電時間を適切に設定することで、復帰動作で消費される電力を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置10は、複数のビット線2a,2b…のそれぞれを充電する充電回路4と、帰還経路5aの配線にダミービット線3が用いられているリングオシレータ5と、リングオシレータ5の発振回数が、複数のビット線2a,2b…の数に基づいて設定された所定の回数に達すると、検出信号を出力するカウンタ6と、低消費電力モードから通常動作モードへの復帰を指示する復帰信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を開始させるとともにリングオシレータ5の発振を開始させ、カウンタ6から出力された検出信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を終了させる制御回路7と、を有する。 (もっと読む)


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