説明

Fターム[5F088AA20]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 受光素子、放射線検出素子の種類 (1,496) | その他の型の素子 (113)

Fターム[5F088AA20]に分類される特許

1 - 20 / 113


【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
放射線を測定するための容量センサデバイスを提供する。
【解決手段】
デバイスは2つのセンサ領域および上部プレート構造を含む。センサ領域は、放射線がその材料に当たると電子−正孔対を生成する材料から成る。2つのセンサ領域の間に分離領域が配置される。センサ領域と上部プレートとの間のキャパシタンスはセンサ領域に当たる放射線に応じて決まる。遮断構造が、放射線の選択された入射角において他方のセンサ領域内の電子−正孔対生成に対してとは異なるように一方のセンサ領域の電子−正孔対生成に影響を与えるように、或る範囲内のパラメータ値を有する放射線をセンサ領域から選択的にかつ異なって遮断する。 (もっと読む)


【課題】 入射光に対する光検出感度が向上された量子カスケード検出器を提供する。
【解決手段】 半導体基板と、吸収井戸層を含むn個の井戸層、及びn個の障壁層からなる単位積層体16が多段に積層された活性層15とを備えて量子カスケード検出器を構成する。単位積層体16は、そのサブバンド準位構造において、検出下準位L1a、検出上準位L1bと、第2準位L〜第n準位Lとを有し、検出下準位、上準位の間でのサブバンド間吸収によって光を検出するとともに、上準位に励起された電子は共鳴トンネル効果によって第2準位に移動し、第2〜第n準位を含む抽出準位構造を介して後段の単位積層体へと抽出される。また、第2、第3準位のエネルギー間隔をELO≦ΔE23≦2×ELOに設定し、第3、第4準位のエネルギー間隔をΔE34<ELOに設定する。 (もっと読む)


【課題】視野角制限体を一体で配置した赤外線センサにおいて、視野角制限体の存在による測定誤差の発生を防止した赤外線センサを提供することにある。
【解決手段】所定の視野角以外からの光が入射しないように視野角制限を行う視野角制限部と、前記視野角制限部の上流側の開口部に設けられ、該開口部から入射する光のうち赤外線のみを下流側に透過する光学フィルタと、前記視野角制限部下流側に接続され、前記光学フィルタを透過した赤外線を光電変換して電気信号として出力する光電変換部を有する赤外線センサ素子とを備えた赤外線センサであって、前記赤外線センサは、前記赤外線センサ素子の温度を測定する温度センサを前記視野角制限部と前記赤外線センサ素子と熱的に一体構成にして樹脂封止していることを特徴とする赤外線センサである。 (もっと読む)


【課題】臭化タリウム放射線検出器の電極と臭化タリウム結晶の間のタリウム層挿入工程によるコスト上昇を回避しつつ、ポーラリゼーション無しに長時間安定して計測できる安価な放射線計測装置、およびそれを用いた安価な核医学診断装置を提供する。
【解決手段】半導体結晶として臭化タリウムを用いてなる半導体放射線検出器と、前記半導体放射線検出器に電圧を印加するコンデンサと、前記コンデンサの一方の電極に正電荷と負電荷を蓄積可能な少なくとも1つ以上の直流電源と、を備えた放射線計測装置であって、前記半導体放射線検出器のカソード電極およびアノード電極が金、白金、パラジウムのうちの少なくとも1つ以上の金属で構成され、前記直流電源が前記コンデンサの前記一方の電極に正電荷を蓄積する電圧と負電荷を蓄積する電圧を10分よりも短い時間毎に周期的に切換えて供給する。 (もっと読む)


【課題】積層された2つの光吸収層を有し、光吸収層の面積が大きい光センサを提供する。
【解決手段】光センサ10は、支持層11と第1電極層12aと第1光吸収層13aと第2電極層12bと第2光吸収層13bとが順番に積層されており、第1光吸収層13a及び第2電極層12b及び第2光吸収層13bを第1領域R1及び第2領域R2に分離する分離層14と、第1領域R1の第2電極層12bと接続する第1電極20aと、第2領域R2の第2電極層12bと接続する第2電極20bと、第1領域R1及び第2領域R2の第2光吸収層13bそれぞれと接続する第3電極20cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】量子ドット型赤外線検知器の感度を向上させること。
【解決手段】量子ドットと、前記量子ドットを覆い、エネルギーギャップが前記量子ドットより広い第1の障壁層と、前記第1の障壁層の上側および前記量子ドットの下側に設けられ、エネルギーギャップが前記量子ドットより広く且つ前記第1の障壁層より狭い中間層と、前記第1の障壁層内に設けられ、エネルギーギャップが前記量子ドットより広く且つ前記第1の障壁層より狭い量子井戸層とを有する光電変換層と、前記光電変換層の両側に設けられた電極層を備えた量子ドット型赤外線検知器。 (もっと読む)


【課題】トリガー光の光子エネルギーが光伝導アンテナを構成している半導体基板のバンドギャップエネルギーよりも小さい場合でもテラヘルツ波の検出感度を向上させる。
【解決手段】テラヘルツ波検出装置は、トリガー光が照射されるとキャリアを発生させる基板と、前記基板上に所定のギャップを有するように形成された1対の金属パターンからなり、前記基板にテラヘルツ波が照射されることにより生じる前記キャリアに基づく電流を検出するアンテナと、を備え、前記基板のバンドギャップエネルギーは前記トリガー光の光子エネルギーよりも大きく、前記アンテナの所定のギャップが5μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送状態が単発的な光信号で示される場合であっても、その伝送状態を目視で容易に確認できる光モニタデバイス、および、光信号検出方法を提供する。
【解決手段】伝送情報保持手段81は、予め定められた閾値を超えるパワーの光信号が光伝送路内を伝送した場合に、その光信号が伝送したことを示す情報である伝送情報を保持する。表示手段82は、伝送情報が保持されていることを条件に、光信号が伝送したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】ショットキーバリアダイオードとアンテナとのインピーダンスミスマッチを低減することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】電磁波検出素子は、基板11に設けられたショットキーバリアダイオード111、112とアンテナとを含む。アンテナが、分割された第一導電要素101と第二導電要素102、分割された第三導電要素103と第四導電要素104、第一及び第三導電要素を電気的に接続する第一接続部105、及び第二及び第四導電要素を電気的に接続する第二接続部104を含む。第一導電要素と第二導電要素、及び第三導電要素と第四導電要素が、夫々、電磁波の入射方向に沿って隔たった基板11上の複数の面に形成される。ショットキーバリアダイオードが、第一導電要素と第二導電要素との間に電気的に接続されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の製造方法を工夫することによって欠損画素の発生が抑制された放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明のX線検出器10は、常温硬化型エポキシ樹脂が硬化したエポキシ樹脂層5を備えている。常温硬化型エポキシ樹脂の注入作業と脱泡作業を行うには、樹脂の粘度は低い方がよい。しかしながら、粘度の低い樹脂は、硬化するのに時間がかかりすぎてしまい、これがアモルファスセレン層1の変質を招く。そこで、本発明の構成は、エポキシ樹脂を速やかに硬化させる目的で、エポキシ樹脂を硬化させる温度を限定している。 (もっと読む)


【課題】高感度が可能で、且つ、気密性を確保しつつ、製造時の赤外線用の光学フィルタ膜の剥れを抑制できる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子1が実装されたパッケージ本体4と、パッケージ本体4に気密的に接合されたパッケージ蓋5と、赤外線を透過する第1の無機材料により形成されパッケージ蓋5の開口部5aを塞ぐように配置されたキャップ材6と、赤外線を透過する第2の無機材料により形成されてキャップ材6よりも赤外線検出素子1から離れた位置でパッケージ蓋5の外側に配置されたレンズ7とを備える。レンズ7に、赤外線用の光学フィルタ膜が積層されており、キャップ材6が、パッケージ蓋5に気密的に接合され、レンズ7が、導電性ペーストによりパッケージ蓋5に接合されることでパッケージ蓋5と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの混入に起因する精度の低下を抑制することが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】このサーモセンサ100(センサ装置)は、n型シリコン基板11の上方に配置され、熱(赤外線)を測定することにより電子を供給する電荷供給部48と、n型シリコン基板11の表面に形成され、電子が電荷供給部48から供給されるn型ウェル領域15と、n型ウェル領域15の電子が供給される領域の周辺近傍の表面に形成されるp拡散層17とを備え、p拡散層17の下方に電子を転送するための埋込みチャネル領域が設けられている。 (もっと読む)


本発明の目的は、シングルフォトンカウンティングピクセル検出回路を提供することにある。このシングルフォトンカウンティングピクセル検出回路は、a)感光性材料層と、b)前記感光性材料層に配置されたN×M個の光検出ダイオードのアレイであって、前記光検出ダイオードの各々は、ダイオード出力インタフェースを有するアレイと、c)N×M個の読出ユニットセルのアレイであって、1つの読出ユニットセルは1つの光検出ダイオード用であるアレイと、を具え、d)前記読出ユニットセルは、d1)前記ダイオード出力インタフェースに接続された入力インタフェースと、高利得電荷・電圧増幅手段と、前記高利得電圧増幅手段の出力に接続されたピクセルカウンタと、を具え、d2)前記ピクセルカウンタは、第1の数のニブルカウンタに分割され、各ニブルカウンタは、個別の数のビットを有し、各ビット用にベーシックカウンタセルが設けられ、前記ベーシックカウンタセルは、カウンティングエレメントと、スイッチと、一時記憶素子と、出力段と、を具え、前記ベーシックカウンタセルはカスケード接続されており、e)前記検出回路はサイドシフトレジスタをさらに具え、前記サイドシフトレジスタは、前記ニブルカウンタをロー方向に所定数の選択されたニブルローで読み出し、前記選択されたニブルカウンタローの一時記憶素子に記憶されたデータは、並列バス上で電流として送信され、並列バスレシーバによってデジタルレベルに変換される、ことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】X線センサにおけるX線光電変換層において、堆積に長時間を要すること、電極等の腐食による歩留まり低下、形成工程での高温の使用、単結晶基板または張り合わせ工程の必要性、などの理由によるコストの上昇が必至であった。また、駆動に高電圧を必要とした。また、X線の波長情報を得ることができるセンサが容易に得られなかった。
【解決手段】照射されたX線強度に応じて電荷を生成するX線光電変換層2と、X線光電変換層2で生成された電荷を収集する収集電極1dと、X線光電変換層2の収集電極1dが設けられている面とは反対の面に設けられた共通電極1cと、収集電極1dで収集された電荷を蓄積する蓄積容量20と、蓄積容量20に蓄積された電荷を外部へ読み出す読み出し部30とを具備し、収集電極1dと共通電極1cとの間に電圧を印加するように構成されているX線センサであって、X線光電変換層2が酸化物多結晶体であることを特徴とするX線センサ。 (もっと読む)


【課題】光検知器において、輸送効率を低下させずに、量子ドットの束縛準位へのキャリア供給を十分に行なえるようにして、十分に高い検知効率が得られるようにする。
【解決手段】光検知器を、量子ドット1と、量子ドット1を挟む障壁層2,3とを備える複数の量子ドット層4を含む光検知素子5と、光検知素子5を駆動する駆動回路6とを備えるものとし、駆動回路6を、入射する光に応じて光検知素子5に流れる電流を検知する検知期間以外の期間に、電流とは異なる電流を光検知素子5に流すためのキャリア供給回路を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンなどの不純物を含まないナノ素子を有するデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、電子デバイスは、ナノ素子中に炭素が含有されていないこと、また、前記素子がMoOであること、および前記ナノ素子は、電子線誘起蒸着法により基板上に形成されたものであることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】
導波路に結合された表面プラズモンポラリトン光検出器を提供する。
【解決手段】
金属−半導体−金属(MSM)デバイスは、導波路内の光モードからの光を、当該MSMデバイスの電極表面の表面プラズモンポラリトン(SPP)モードに結合する。SPPモードにおいては、半導体内での光の吸収は、非常に小さい領域で発生することができる。これは、活性な検出器領域の縮小を可能にし、電気的なキャリアに関して低容量(キャパシタンス)で非常に短い移送距離を可能にし、非常に低電圧なデバイス及び/又は非常に高い周波数を可能にし得る。 (もっと読む)


【課題】印刷塗布して形成された絶縁膜の絶縁特性を良好に保持した状態で、生産性を向上することが可能なアクティブマトリックスアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下地層34上に絶縁膜インクを印刷塗布する。印刷塗布された絶縁膜インクに含まれる溶媒が所定の絶縁特性が得られるまで十分に揮発させる前に終了するように絶縁膜インクを焼成して絶縁膜32を形成する。下地層34上に形成された絶縁膜32上に1つ以上の開口部33を有する導電層31を形成する。それにより、導電層31に設けられた開口部33から絶縁膜32内に残っている溶媒を揮発させることができるので、導電層31におおわれた絶縁膜32の絶縁特性を良好にすることができる。また、絶縁膜32が十分に揮発する前に、絶縁膜32上に導電層31を形成することができるので、生産性を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】X線イメージングにおける解像度を改善する技術を提供すること。
【解決手段】X線撮像装置1は、スピン固定層11と、非磁性中間層12と、スピンフリー層13とが積層されたスピン注入磁化反転素子6を画素として備え、2次元アレイ上に設けられた複数の画素と、上部電極9と、下部電極8とを有して、スピンフリー層13側から単色円偏光X線ビームを受光する受光画素部2と、磁化反転させるスピン注入磁化反転素子6を選択すると共に、受光画素部2の受光面に亘って画素を走査する画素選択手段と、上部電極9および下部電極8を介してスピン注入磁化反転素子6に流れる電流の方向とその大きさを制御して、スピンフリー層13にスピン注入することで、スピンフリー層13の磁化方向を反転させる磁化反転電流注入手段と、選択されたスピン注入磁化反転素子6がX線を吸収することによって発生する電流の値を検出する信号電流検出処理部4とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 113