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Fターム[5F102GD04]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート接合のタイプ (3,160) | pn接合型 (421)

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【課題】十分に大きな電流密度を得ることができるノーマリオフ型の窒化物半導体からなる電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板101上にAlNバッファ層102、アンドープGaN層103、アンドープAlGaN層104、p型GaN層105、高濃度p型GaN層106が順に形成され、ゲート電極111が高濃度p型GaN層106とオーミック接合する。アンドープAlGaN層104の上にはソース電極109及びドレイン電極110が設けられる。アンドープAlGaN層104とアンドープGaN層との界面で発生する2次元電子ガスとp型GaN層105とによって生じるpn接合がゲート領域に形成されるのでゲート電圧を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐圧が安定するとともにオン抵抗を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置であるMOSFETは、導電型がn型であるSiCウェハと、SiCウェハの第1の主表面20Aを含むように形成された導電型がp型の複数のpボディ21と、平面的に見て複数のpボディ21のそれぞれに取り囲まれる領域内に形成された導電型がn型のnソース領域22とを備えている。pボディ21は、平面的に見て円形形状を有しており、nソース領域22は、平面的に見てpボディ21と同心に配置された円形形状を有している。そして、複数のpボディ21は、平面的に見て正六角形の各頂点に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気回路中にて静電気放電保護を確実化しながら小型化を実現する。
【解決手段】電気回路において静電気放電保護素子として使用するためのゲート制御されたフィン型抵抗素子は、第1端子領域、第2端子領域、および、第1端子領域と第2端子領域との間に形成されたチャネル領域を有するフィン構造体を備えている。さらに、フィン型抵抗素子は、チャネル領域の上面の一部上に少なくとも形成されたゲート領域を備えている。ゲート領域は、ゲート制御部に電気的に結合されており、ゲート制御部は、ゲート領域に印加される電気的な電位を制御することにより、電気回路が第1動作状態である間は、ゲート制御されたフィン型抵抗素子の電気抵抗を高くし、静電気放電現象の開始によって特徴付けられている第2動作状態では、電気抵抗をより低くする。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の上昇を抑制し、かつ、オフ容量を低減することができる電界効果トランジスタ、電界効果トランジスタの製造方法及び通信装置を提供する。
【解決手段】化合物半導体基板10の一面側に、バッファ層11、下部ドーピング層12、下部スペーサ層13、チャネル層14、上部スペーサ層15、上部ドーピング層16、拡散層17をこの順に積層し、拡散層17上の一部にゲート電極18、ソース電極19及びドレイン電極20を形成する。また、ゲート電極18とソース電極19及びドレイン電極20との間の領域にそれぞれ所定の間隔d2,d3を空けてp型半導体層21を形成すると共に、拡散層17のうちゲート電極18直下の部分にゲート領域23を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素(SiC)を含む半導体構造体(100)及びデバイスと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】構造体(100)及びデバイスは、ベース又はシールド層(116)、チャネル(118)及び表面層(120)を備え、望ましくはすべてイオン注入によって形成される。その結果として本明細書に示す構造体及びデバイスは、ハードな「ノーマリオフ」デバイスであり、即ち約3V超の閾値電圧を示す。 (もっと読む)


本発明は、ドリフト層(16)を有する単極半導体部品の製造方法であって、少なくとも1つの広いバンドギャップ材料を含むドリフト層(16)の材料のエピタキシャル析出を手段として、ドリフト層(16)の成長方向(19)に沿って連続的に低下する電荷キャリアドーピング(n)の濃度を有するドリフト層(16)を形成する工程を含む方法に関する。エピタキシャル析出により形成されるドリフト層(16)に炭化ケイ素を使用することにより、下流工程におけるドープ材原子の拡散による電荷キャリアドーピング(n)の連続的に低下する濃度のその後の変化を抑制する。製造方法は特に、単純なおよび/または費用効果的なやり方で、ドリフト層(16)を含む単極半導体部品であって比較的低い順方向損失と比較的高い逆バイアス電圧との有利な比を有する単極半導体部品を実装するために使用されることができる。単極半導体部品は能動半導体部品または受動半導体部品であることができる。本発明はさらに、半導体装置(10)に関する。
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【課題】電流コラプスを十分に緩和し、GaNトランジスタが本来有している低いオン抵抗を利用した高効率の電力変換装置を実現できるようにする。
【解決手段】電力変換装置は、電源が接続される入力端Vin1と、電源から供給された電力をスイッチングする第1のスイッチング素子10とを備えている。第1のスイッチング素子10は、基板11の上に形成された窒化物半導体からなる半導体層積層体13と、半導体層積層体13の上に形成されたゲート電極18、第1のオーミック電極16及び第2のオーミック電極17と、基板11の裏面に形成された裏面電極20とを有している。裏面電極20には第2のオーミック電極17との間の電位差が小さくなるように入力端Vin1に接続された電源から電位が供給される。第1のスイッチング素子10がオン状態の場合には、裏面電極20に正電圧のバイアスが印加される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ高い耐圧を確保しながら低損失化を図ることができる半導体装置を提供すること、およびその半導体装置を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのSBD10は、半導体からなる基板11と、基板11上に形成されたn型層12と、n型層12上に配置されたアノード電極14と、アノード電極14に接続され、n型層12に突出するp型領域13とを備えている。p型領域13は、n型層12との境界領域において、境界領域に隣接するp型領域13内の領域である高不純物領域13Bよりも導電型がp型であるp型不純物の濃度の低い低不純物領域13Aを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングの際に所定の位置で確実にエッチストップすることができる構造を提供する。
【解決手段】電流狭窄層(窒化物半導体層3)と接しており、かつ電流狭窄層(窒化物半導体層3)よりも基板1側に位置する窒化物半導体層2に遷移金属を導入する。窒化物半導体層2がn型導電型の場合は正孔を捕獲する準位を形成する遷移金属(Ti)、またp型導電型の場合は電子を捕獲する準位を形成する遷移金属(Cu)を導入する。この構成に対して、PECエッチングを行うと、電流狭窄層(窒化物半導体層3)と窒化物半導体層2の界面近傍で確実なエッチストップが得られ、デバイス特性の安定化が可能である。 (もっと読む)


縦型接合形電界効果トランジスタ(VJFET)またはバイポーラ接合トランジスタ(BJT)のような半導体デバイスを製造する方法が記載される。その方法はイオン注入を必要としない。VJFETデバイスは、エピタキシャル成長した埋め込みゲート層のみでなく、エピタキシャル再成長したn型チャネル層及びエピタキシャル再成長したp型ゲート層も有する。その方法で製造されたデバイスも記載される。 (もっと読む)


半導体装置および装置を製造する方法が記載される。前記装置は、接合障壁ショットキー(JBS)ダイオードまたはPiNダイオードなどの、接合電界効果トランジスター(JFET)またはダイオードであり得る。前記装置は、エピタキシャル成長によって形成された、傾斜したp型半導体層及び/又はp型半導体領域を有する。前記方法は、イオン注入を必要としない。前記装置は、炭化ケイ素(SiC)などの広バンドギャップの半導体材料から製造され得、高温度および高電力の用途で使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ECMのインピーダンス変換および増幅に、J−FETを入力としバイポーラトランジスタを出力とする増幅素子に、バックゲート構造のJ−FETを用いると、バックゲート−半導体基板間の容量が、増幅素子の入出力間の寄生容量(ミラー容量)となり、増幅素子の入力ロスが増大する問題に対し有効な半導体装置を提供する。
【解決手段】接地されたp型半導体基板11にp型半導体層12を積層し、p型半導体層12にn型チャネル領域22を有するJ−FETと、n型コレクタ領域33bを有するバイポーラトランジスタを設けた増幅素子とする。これにより、増幅素子の入出力間の寄生容量が発生しなくなるため、ミラー容量による入力ロスの増大を防止できる。また、J−FETのチャネル領域は、エミツタ拡散31と同時に形成できるため、IDSSSや、ピンチオフ電圧が安定し、増幅素子としての消費電流のばらつきが低減し、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 炭化珪素の半導体装置において、電極材料と、内部配線の材料とが異なるとき、これら異種金属の接触界面における不具合のおそれを無くして、長期間使用後にも高い信頼性を得ることができる、半導体装置等を提供する。
【解決手段】 炭化珪素14,18に接触する接触電極16と、該接触電極と導通する配線19とを備え、接触電極16が、チタン、アルミニウム、および珪素を含有する合金で形成され、配線19は、アルミニウムまたはアルミニウム合金で形成され、該配線は接触電極と接触することで該接触電極と導通をとることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート電圧0Vにおけるリーク電流を低減し、十分なノーマリオフ動作を実現可能な縦型チャネル構造の電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電界効果トランジスタは、高濃度n型GaN層102と、高濃度n型GaN層102の上に形成され、平坦部124及び凸部122が表面に設けられ、高濃度n型GaN層102のキャリア濃度よりも低いキャリア濃度を有するn型GaN層103と、凸部122の上面に形成されたWSiソース電極105と、高濃度n型GaN層102と電気的に接続されたTi/Alドレイン電極109と、凸部122の側面に接するように平坦部124の上に形成されたp型ZnO層106と、p型ZnO層106の上に形成されたNi/Auゲート電極107とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流の発生を防止すると共に、十分な耐圧を実現することが可能な横型接合型電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】この発明に従った横型JFET10では、バッファ層11は、SiC基板1の主表面上に位置し、p型不純物を含む。チャネル層12は、バッファ層11上に位置し、バッファ層11におけるp型不純物の濃度より高い濃度のn型不純物を含む。n型のソース領域15およびドレイン領域16は、チャネル層12の表面層において互いに間隔を隔てて形成され、p型のゲート領域17は、チャネル層12の表面層においてソース領域15およびドレイン領域16の間に位置する。バリア領域13は、チャネル層12とバッファ層11との境界領域において、ゲート領域17の下に位置する領域に配置され、バッファ層11におけるp型不純物の濃度より高い濃度のp型不純物を含む。 (もっと読む)


高い周囲温度環境において作動することが可能なワイドバンドギャップ(例えば、>2eV)半導体接合形電界効果トランジスタ(JFET)のためのゲートドライバについて記載される。ワイドバンドギャップ(WBG)半導体デバイスは、炭化ケイ素(SiC)及び窒化ガリウム(GaN)を含む。ドライバは、入力、出力、第1供給電圧を受け取るための第1基準線、第2供給電圧を受け取るための第2基準線、グランド端子、6つの接合形電界効果トランジスタ(JFET)を有する非反転ゲートドライバであり得、第1JFETおよび第2JFETは、第1反転バッファを形成し、第3JFETおよび第4JFETは、第2反転バッファを形成し、及び第5JFET及び第6JFETは、高温パワーSiC JFETを駆動させるために使用され得るトーテムポールを形成する。反転ゲートドライバも記載される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話用コンデンサマイクロフォンなどにおいて、J−FETのソース−ドレイン間にRFフィルタを接続する回路が採用される場合に、個別のRFフィルタとJ−FETを基板に実装すると、組立工程での歩留まりの低下が問題となる。また小型化の要求にも対応できない問題があった。
【解決手段】1つのn型半導体基板に、J−FETとRFフィルタを集積化する。半導体基板をバックドレインとし、n型半導体基板表面に設けたp型不純物領域内にJ−FETを形成する。バックドレインは表面のJ−FETのドレイン領域と接続する。J−FETのゲート領域はJ−FETのチャネル領域と、p型不純物領域に設けられる。ドレイン領域の一部はJ−FETのチャネル領域からn型半導体基板まで延在し、n型半導体基板には、p型不純物領域を設けてJ−FETのソース−ドレイン間にRF−フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】p型の窒化物半導体層からのマグネシウムの拡散を防止するとともに良好なノーマリオフ特性を確保することができる窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体装置100は、nチャネル型の縦型のHEMTである。窒化物半導体装置100は、n型の第3窒化物半導体層4の表面の一部にマグネシウムが含有されているp型の第1窒化物半導体層6a、6bを備えている。第1窒化物半導体層6a、6bの表面に臨む範囲には、イオン注入されたアルミニウムが含有されているAl含有領域8a、8bが形成されている。Al含有領域8a、8bはマグネシウムの拡散を防止する。また、Al含有領域8a、8bの表裏両面に二次元電子ガス層が発生することが抑制され、リーク電流が流れることが抑制される。 (もっと読む)


信号増幅を含む種々の用途のための電子回路及び方法が提供される。模範的な電子回路はカスコード構成にされたMOSFET及びデュアルゲートJFETを備える。デュアルゲートJFETはチャネルの上及び下に配置されたトップ及びボトムゲートを含む。JFETのトップゲートはMOSFETのゲートを制御する信号に依存する信号で制御される。JFETのボトムゲートはトップゲートに依存して又は独立して制御することができる。MOSFET及びJFETは同じ基板上に個別の構成要素として、異なる寸法、例えばゲート幅で実装することができる。
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【課題】ゲートリーク電流が小さく、形成が容易なノーマリオフ特性を有するヘテロ接合型電界効果半導体装置を提供する。

【解決手段】第1の半導体層(1)と、
前記第1の半導体層内に第1導電型を有する二次元キャリアガス層を形成するために前記第1の半導体層上にヘテロ接合するように形成される第2の半導体層(2)と、
前記第2の半導体層に形成される凹部(3)と、
前記凹部を包囲するように前記第2の半導体層上に形成される第1の絶縁膜(4)と、
少なくとも前記凹部上に形成される第2導電型を有する第3の半導体層(5)と、
少なくとも前記凹部上であって前記第3の半導体層上に形成される第2の絶縁膜(6)と、
前記第2の絶縁膜上に形成される制御電極(7)と、
を備えることを特徴とするヘテロ接合型電界効果半導体装置。 (もっと読む)


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