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Fターム[5F102GD04]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート接合のタイプ (3,160) | pn接合型 (421)

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【課題】高電圧に耐性を有し、高電圧で使用した場合であってもゲート構造が破壊されることがない信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体領域3と、半導体領域3の主面上に設けられたソース電極40及びドレイン電極44と、半導体領域3の主面上に設けられたp型材料膜60aを介して設けられ、ソース電極40とドレイン電極44との間に配置されたノーマリオフ特性を示すゲート電極42と、半導体領域3の主面上に設けられ、ゲート電極42とドレイン電極44との間に配置された第4電極50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ型の接合FETにおいて、耐圧の向上とオン抵抗の低減とを両立することができる技術を提供する。
【解決手段】炭化シリコンを基板材料として使用した接合FETにおいて、ゲート領域GRとチャネル形成領域との間のpn接合近傍に、ゲート領域GRに導入されている不純物とは逆導電型であり、チャネル形成領域に導入されている不純物と同じ導電型の不純物を導入する。これにより、pn接合の不純物プロファイルを急峻にするとともに、チャネル形成領域のうち、ゲート領域GRとpn接合を形成する接合領域の不純物濃度が、チャネル形成領域の中央領域の不純物濃度およびエピタキシャル層EPIの不純物濃度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】高電力で高性能なデバイスによって生成される熱応力に耐えることができる金属相互接続システムを提供する。
【解決手段】半導体デバイス構造であって、炭化ケイ素およびIII族窒化物からなる群から選択される広バンドギャップの半導体部分と、該半導体部分に対する相互接続構造であって、それぞれ2つの高導電性層と互い違いに、少なくとも2つの拡散バリア層を含む、相互接続構造とを備え、該拡散バリア層は、該高導電性層とは異なる熱膨張係数を有し、該高導電性層よりも低い熱膨張係数を有し、該それぞれの熱膨張係数の差異は、該高導電性層の膨張を抑えるために十分な大きさであるが、層間の接着強度を超える歪みを隣接層間に生じさせる差異よりも小さい、半導体デバイス構造。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧の向上と低オン抵抗化とが両立可能なFET及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のFETは、アンドープGaN層103と、アンドープGaN層103の上に形成され、アンドープGaN層103よりもバンドギャップエネルギーが大きいアンドープAlGaN層104と、アンドープAlGaN層104の上に形成されたアンドープGaN層105と、アンドープGaN層105の上に形成され、アンドープGaN層105よりもバンドギャップエネルギーが大きいアンドープAlGaN層106と、アンドープAlGaN層106の凹部内に形成されたp型GaN層107と、p型GaN層107の上に形成されたゲート電極110と、ゲート電極110の両側方の領域に形成されたソース電極108及びドレイン電極109とを備え、アンドープGaN層103及びアンドープAlGaN層104のヘテロ接合界面には、チャネルが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ構造を備えているとともにIII-V族化合物半導体で構成される半導体装置において、安定的なノーマリオフ動作を実現する。
【解決手段】 p−GaN層32とSI−GaN層62とAlGaN層34が積層され、AlGaN層34の表面側にショットキー接続されているゲート電極44を備えている半導体装置である。p−GaN層32とSI−GaN層62よりもAlGaN層34のバンドギャップの方が大きく、さらに、SI−GaN層62は、その不純物濃度が1×1017cm-3以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


半導体デバイス及びデバイスを製造する方法が記載される。デバイスは、接合型電界効果トランジスタ(JFETs)である。デバイスは、スロープの側壁を有する隆起領域を備え、該側壁は内側にテーパー形状である。側壁は、垂直線から5°以上の角度を形成し、側壁の上部部分は、垂直線から<5°の角度を形成する。デバイスは、垂直(すなわち、0°)又はほぼ垂直の入射イオン注入を用いて、生成される。デバイスは、相対的に均一の側壁ドーピングを有し、角度を有する注入を用いずに、生成される。 (もっと読む)


【課題】起動回路と周辺回路とを併せて集積化し得る半導体装置を提供する。
【解決手段】領域411においては、素子分離領域により規定されるドレイン領域121にボディ領域が形成され、ボディ領域にN型のソース領域が形成される。ドレイン領域121とN型のソース領域との間に第1のゲート電極20が配置される。素子分離領域は開口部133が形成されたループ状部と、開口部133を介してドレイン領域121に接続された延在領域122を規定する部分とを備える。延在領域122に、N型のソース引出領域が形成される。内部回路412においては、ドレイン領域121にP型のボディ領域が形成され、P型のボディ領域にN型のソース領域が形成され、ドレイン領域121とN型のソース領域との間に第2のゲート電極331が形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有し、IC化に適した起動回路を提供する。
【解決手段】N型エピタキシャル層12に形成され、ドレイン領域121を規定するP型素子分離領域13が形成される。ドレイン領域121内にボディ領域15が形成され、ボディ領域15内にN型ソース領域16が形成される。ドレイン領域121とソース領域16間のチャネル領域上にゲート電極20が配置され、LDMOSが形成される。ドレイン領域121と、ゲートとして機能するP型分離領域13とドレイン領域121に印加される電圧により、P型素子分離領域13が逆バイアスされて空乏層が延びるチャネル領域を介して、JFETのソース引出層23が配置され、JFETが形成される。 (もっと読む)


【課題】1つの単位セルに含まれる第1のゲート電極と第2のゲート電極との間の配線抵抗の差が小さく、スイッチングロスを低減した双方向スイッチを実現できるようにする。
【解決手段】双方向スイッチは、第1のオーミック電極15、第1のゲート電極17、第2のゲート電極18及び第2のオーミック電極16を有する複数の単位セル11を備えている。第1のゲート電極15は、第1の引き出し配線31を介して第1のゲート電極パッド43と電気的に接続されている。第2のゲート電極18は、第2の引き出し配線32を介して第2のゲート電極パッド44と電気的に接続されている。第1のゲート電極パッド43との間の配線距離が最も短い第1のゲート電極17を有する単位セル11は、第2のゲート電極パッド44との間の配線距離が最も短い第2のゲート電極18を有する。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接触を発生させることなく、炭素の析出を抑制することにより配線の密着性を向上したオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
SiC半導体装置においてオーミック電極を形成する際に、SiC層11の一方の主表面上には、1種の第1の金属元素からなる、第1の金属層12を形成する。また、第1の金属層の、SiC層11と対向する表面とは反対側の表面上(図1における上側)に、SiからなるSi層13を形成する。このようにして形成した積層構造10Aに対して熱処理を行なう。以上により、電極の表面層への炭素原子の析出や、SiとSiCとによるショットキー接触の形成が抑制された、配線との良好な密着性を示すオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でスイッチングスピードに優れ高い高周波特性を有するノーマリオフ型のHEMTを提供すること。
【解決手段】第1のバンドギャップを有する第1の窒化物半導体層と前記第1のバンドギャップよりも大きい第2のバンドギャップを有する第2の窒化物半導体層とを備える主半導体領域と、前記主半導体領域上に形成されるソース電極5と、前記主半導体領域上において前記ソース電極と離間して形成されるドレイン電極6と、前記第1の窒化物半導体層上において前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成される第3の窒化物半導体層と、前記第3の窒化物半導体層上に形成され且つp型の導電性を有する第4の窒化物半導体層と、前記第4の窒化物半導体層上に形成されるゲート電極7と、を備え、前記第3の窒化物半導体層が前記第1のバンドギャップよりも小さい第3のバンドギャップを有することを特徴とする窒化物半導体装置。 (もっと読む)


【課題】チャネルの低い抵抗を維持するとともに、ドリフト層の高い耐圧を維持するSiC半導体装置およびSiC半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置は、SiC基板101、第1半導体層、ベース領域105、第2半導体層、ゲート領域109およびソース領域113を備えている。SiC基板101は、{0001}面に対して30°以上60°以下傾斜した主面101aを有する。第1半導体層は、主面101a上に形成される。ベース領域105は、表面103aの一部に形成される。第2半導体層は、表面103a上に形成される。ゲート領域109は、表面107aの一部に形成され、第2半導体層を挟んでベース領域105と対向する位置に形成される。ソース領域113は、表面107aの一部に形成され、ゲート領域109と隣り合い、かつベース領域105と対向する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】一時的な過電流による接合型電界効果トランジスタの発熱を抑制できる接合型電界効果トランジスタの駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】電流検知部90でモニタする電流が閾値電流を超えた場合、接合型電界効果トランジスタ(JFET)32をターンオンするときのゲート電圧をPN接合のビルトイン電圧より大きくする。これにより、JFET32のオン抵抗を低減させてJFET32の発熱を抑制する。一方、電流検知部90によるモニタ電流が閾値電流以下の場合には、ターンオン時のゲート電圧をビルトイン電圧より小さくすることにより、JFET32を高速にスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】オーミック電極の接触抵抗を低減するとともに高い耐圧特性を実現することが可能な炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、基板2と不純物層としてのp+領域25とを備える。基板2は炭化珪素からなり、転位密度が5×10cm−2以下であって、導電型は第1導電型(n型)である。p領域25は、基板上に形成され、前記第1導電型とは異なる第2導電型の導電性不純物濃度が1×1020cm−3以上5×1021cm−3以下である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、一時的な過電流による接合型電界効果トランジスタの発熱を抑制するとともに、接合型電界効果トランジスタの過熱状態を検知することができる接合型電界効果トランジスタの駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】電流検知部90でモニタする電流が閾値電流を超えた場合、接合型電界効果トランジスタ(JFET)32をターンオンするときのゲート電圧をPN接合のビルトイン電圧より大きくする。これにより、JFET32のオン抵抗を低減させてJFET32の発熱を抑制する。さらに、オン状態のJFET32に流れるゲート電流IGの温度依存性を利用することによって、JFET32の温度の値を簡単に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】チップの占有面積を有効に活用する。
【解決手段】P型半導体基板11上にN型エピタキシャル層12が形成され、LDMOSとJFETに共通なドレイン領域121を規定するP型素子分離領域13が形成される。ドレイン領域121内にボディ領域15が形成され、ボディ領域15内にN型ソース領域16が形成され、ドレイン領域121とソース領域16間のチャネル領域上にゲート電極20が配置され、LDMOSが形成される。ボディ領域15とP型素子分離領域13との間にJFETのソースとなるN型領域が形成される。ドレインに正のドレイン電圧が印加されると、PN接合が逆バイアスされ、ボディ領域15と分離領域13と半導体基板11とから空乏層が延び、JFETのチャネルを制御する。 (もっと読む)


半導体素子用のガードリング構造。ガードリング構造は、第1層および第1層の上面に第2層を有する半導体積層体と、第1層内に形成されたゲート構造と、第1層内に形成されたガードリングとを有する。第2層は、第1層のドーパント濃度よりも高いドーパント濃度を有する。ゲートおよびガードリングは、単一のマスクを用いて同時に形成される。
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例示のエッジ終端構造は、半導体素子の周囲に電場停止層を形成することによって、ウエハから切断され実装された後に半導体素子の降伏電圧を維持する。電場停止層は、ドリフト層またはチャネル層のようなエッジ終端構造が提供された層のものより高いドーパント濃度を有する。電場停止層は、素子の周囲に高濃度でドープされた材料を保護し維持するため、素子の製造工程、すなわちメサエッチング中に素子の周囲を選択的にマスキングすることによって形成される。
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【課題】半導体ウエハ面内におけるゲート形成領域の開口部のエッチング深さを均一化して所望の閾値電圧を得ることができ、併せて歩留を向上した半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半絶縁性基板上に、バッファ層と、チャネル層と、p型不純物が拡散される拡散層と、前記拡散層よりもエッチングレートが大きい被エッチング層を順次エピタキシャル成長して積層するステップと、前記被エッチング層よりもエッチングレートが大きい絶縁層を前記被エッチング層上に設けるステップと、エッチングレートの違いを利用して、前記絶縁膜に開口部を設け、さらに、前記開口部を介して前記被エッチング層を選択的にエッチング除去するステップと、前記開口部から前記拡散層に前記p型不純物を拡散してゲート領域を形成するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフ動作を実現でき且つ低オン抵抗な絶縁ゲート構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1の窒化物半導体を含む第1の半導体層1と、第1の半導体層1上に設けられ第1の窒化物半導体よりもバンドギャップが広い第2の窒化物半導体を含む第2の半導体層2と、第2の半導体層2に接続された第1の主電極3と、第2の半導体層2に接続された第2の主電極4と、第1の主電極3と第2の主電極4との間の第2の半導体層2表面に接して設けられたフローティング電極5と、フローティング電極5上に設けられたゲート絶縁膜7と、ゲート絶縁膜7上に設けられた制御電極8と、フローティング電極5と第1の主電極3との間およびフローティング電極5と第2の主電極4との間の第2の半導体層2表面上に設けられたフィールド絶縁膜6とを備えた。 (もっと読む)


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