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Fターム[5F136GA17]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | 切削 (127)

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【課題】 セラミック基板にクラックが発生するのを抑制することが可能な半導体モジュール基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体モジュール基板1は、矩形状のセラミック基板2と、セラミック基板2の上面に設けられた、半導体素子3が実装される第1金属板4と、セラミック基板2の下面に設けられた第2金属板5とを備え、第2金属板5の下面には、複数の同心円状の溝Dが設けられているとともに、複数の溝Dの最外周に位置する溝D1が、第2金属板5の外周の一部と重なって切欠きになっている。 (もっと読む)


【課題】山状熱歪みを抑制し、被接合部材の剥離を抑制し、熱拡散性の低下を抑制する。
【解決手段】金属放熱板1は、一方の面に絶縁性放熱板13(被接合部材)または電子部品11(被接合部材)が接合され、他方の面にヒートシンク15(冷却部材)が接触される放熱板であって、絶縁性放熱板13よりも熱膨張率が大きい金属板20と、金属板20に埋め込まれた埋込金属30と、を備える。金属板20は、絶縁性放熱板13または電子部品11が接合される中央部21と、中央部21を囲むように旋回放射状に形成された複数の線状のスリット26と、を備える。埋込金属30は、スリット26に埋め込まれるとともに、スリット26に沿ったせん断応力に対して金属板20よりも塑性変形しやすい。 (もっと読む)


【課題】冷却装置をモジュール等に取り付けるために設けられる取り付け部の高い機械的強度と、冷却装置自体の良好な熱伝導性とを両立させた冷却装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、アルミニウム又はアルミニウム合金によって形成された部材に熱媒体の流路11aを設けた冷却部材11と、アルミニウム合金によって形成され、冷却部材11の板状部材配置面11bに、冷却部材11の一部が露出するように配置された板状部材12と、板状部材12から冷却部材12の一部が露出している露出部分11c及びその周囲の板状部材12の表面に向け、銅又は銅合金からなる粉末をガスと共に加速し、固相状態のままで吹き付けて粉末を堆積させることによって形成された熱伝導層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層体や加圧部材が当接するフレームの当接部の強度を十分に確保することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール21と半導体モジュール21を冷却する冷却管22とを積層してなる積層体2と、積層体2における積層方向Xの一端側に配置され、積層体2を積層方向Xに加圧する加圧部材3と、積層体2及び加圧部材3を内側に収容するフレーム4とを備えている。フレーム4には、フレーム4の表面から突出して形成されていると共に、積層体2及び加圧部材3の少なくともいずれかが当接する当接面451を有する複数の当接部45が設けられ、複数の当接部45は、フレーム4と共に鋳造により一体的に成形してなる。当接部45の当接面451は、フレーム4の成形時において、最終的に当接面451となる位置よりも突出してなる突出部を成形し、その後、突出部を除去することによって形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーモジュールパッケージ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のパワーモジュールパッケージ100は、メタル材質からなるベース基板110と、ベース基板110の内部に冷却物質が流れるように形成された冷却チャンネル200と、ベース基板110の外面に形成された陽極酸化層120と、陽極酸化層120を有するベース基板110の第1の面に形成された回路及び接続パッドを含むメタル層130と、メタル層130上に実装された半導体素子140と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂から放熱面を露出させるために封止樹脂および放熱面の研削や切削を不要とすることができる構造を提供する。
【解決手段】第2ヒートシンク40に凹部43を設け、この凹部43内に第1封止樹脂50を設ける。このように、凹部43に第1封止樹脂50が配置されることにより、凹部43の底面44とは反対側に位置する第2放熱面41が第1封止樹脂50に埋没されることはない。また、第1封止樹脂50の最上面51を第1放熱面11よりも第1端面12側に位置させる。これにより、第1放熱面11が第1封止樹脂50に被覆・埋没されることはない。したがって、第1封止樹脂50から各放熱面11、41を露出させるために第1封止樹脂50および各放熱面11、41を研削もしくは切削する必要がない。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外面の切削又は研削加工によって放熱部材を露出させるものにあって、切削面における平面度の低下を抑える。
【解決手段】半導体装置21は、パッケージ22内に、2組の半導体チップ23及び金属ブロック体28を備え、下面に共通の放熱板24、上面に放熱板25、26を備える。放熱板24の露出面に、前後方向に延びる凹部24aを設ける。半導体装置21の製造にあたっては、半導体チップ23、金属ブロック体28、放熱板24、25、26等を接合し、エポキシ樹脂によりモールドしてパッケージ22を形成する。この後、パッケージ22の下面を、切削ラインCまで切削して放熱板24を露出させる。凹部24aによって放熱板24が分断されるので、放熱板24が深く切削されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さ、平面度を改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子を40体積%〜70体積%含有し、残部がアルミニウムを含有する金属で構成され、厚みが0.4〜6mmの板状又は凹凸部を有する板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合材料であって、両主面が厚み0.05〜0.5mmのアルミニウム−セラミックス系複合体で被覆され、且つ側面部及び穴部がアルミニウム−ダイヤモンド系複合体が露出してなる構造であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量のチップに放熱部を設けるに際してその生産性の向上を図るとともに、放熱効果の向上を図る半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1が、半導体基板11と、絶縁膜14の表面14bに積層された封止層26と、半導体基板11の外周面11cに設けられた第1の放熱部40と、半導体基板11の裏側の主面11bに設けられた第2の放熱部30と、を備える。第1の放熱部及び第2の放熱部は半導体ウエハのレベルで設け、それらをダイシングする。 (もっと読む)


【課題】水冷ヒートシンクにおいて冷却水の流路の途中でその幅や深さ等に変化をもたせることができる水冷ヒートシンクを提供する。
【解決手段】水冷ヒートシンクは、上蓋2と下蓋3を備えたヒートシンク本体1の内部に冷却水の流路4を形成し、流路4に冷却水を供給してヒートシンク本体1の外部に配置されている発熱体を冷却する。上蓋2と下蓋3の間に流路形成プレート5を介在させる。流路形成プレート5は、その上面側から下面側に貫通する長孔を備えていて、長孔で流路4を形成した。 (もっと読む)


【課題】 排熱器のコアチューブ座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め圧搾成型を通じて予定量のアルミインゴット粗材を一端に閉鎖面を具える中空の管に形成し、更にその中空管の管体外壁に複数回の押し抜き切削加工を行い、管体の外壁は押し抜き切削によって高密度かつ垂直に隣接分布する複数本の挟み溝を形成し、これによって排熱器のコアチューブ座を構成し、更に高密度分布の挟み溝を用いて逐一排熱フィンを嵌め込み設置し、高密度排熱フィンを具える排熱器を構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性能の一層の向上を実現可能なパワーモジュール用ヒートシンクを提供する。
【解決手段】パワーモジュール用ヒートシンク10は、表面側にパワーデバイスが搭載され、パワーデバイスからの熱を内部に設けられた冷媒流路10d内を流通する冷却媒体により放熱するものである。冷媒流路10d内には櫛歯部材310が配設されている。櫛歯部材310は、表面と平行な基板310aと、基板310aから表面と交差する方向に延びて凸設された複数の立壁310bとからなる。櫛歯部材310は、冷媒流路10d内で各立壁310bが冷却媒体の流通方向に延びている。各立壁310bには、各立壁310b間で冷却媒体をその流通によって少なくとも旋回させる複数の案内部310cが冷却媒体の流通方向に沿って整列して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高発熱ICを使った半導体パッケージの小型化、高集積化、低熱抵抗化を図る。
【解決手段】 配線付部材1と、配線付部材1にワイヤボンディング接続によって搭載された下チップ2bと、上チップ2aと、チップの発熱をパッケージ外部環境に効率的に放出させるための放熱板3と、放熱板を露出させた状態で一括封止する封止樹脂4とからなり、放熱板と上チップ間、半導体チップ間、及び半導体チップと配線付部品間の接着層を、シート状接着剤を硬化して形成する。 (もっと読む)


【課題】製造及び放熱部材への取り付けが容易であり、放熱性に優れ、かつ高剛性の金属−セラミックス複合板材を提供する。
【解決手段】セラミックス粒子と結合材のシリカとからなる多孔体の気孔に、金属を浸透させてなり、放熱部材にネジ止めされる金属−セラミックス複合板材であって、前記金属−セラミックス複合板材は、4箇所以上のネジ止め用穴と、少なくとも前記ネジ止め用穴の周囲の放熱部材側の面に設けられた段付の凹部を有し、前記段付の凹部によって形成された鍔状部のネジ締結時の変形が15μm以下であることを特徴とする金属ーセラミックス複合板材。 (もっと読む)


【課題】組立、分解、又は整備時に冷却剤がエレクトロニクス上に漏れるのを防ぎ、冷却向上のため熱拡散効果の利用を可能にする改良型ヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク50は、熱伝導性材料から形成された下方蓋12、上方蓋14、及び本体16を含む。本体は、下方及び上方蓋の間に配設されて封着され、冷却剤を導入するように構成された入口マニホルド30と、冷却剤を排出するように構成された出口マニホルド32とを画成する。入口及び出口マニホルドは交互配置されると共に、円形又は螺旋状配列で配設され、ミリチャンネル34が本体又は蓋に形成され、半径方向配列で配設され、冷却剤を入口マニホルドから導入すると共に、冷却剤を出口マニホルドに送給するように構成される。ミリチャンネル34と入口及び出口マニホルドは、電子素子パッケージの上側及び下側接触面の一方を冷却するように構成される。 (もっと読む)


【課題】金属ベース板の反りや放熱フィンの変形(ビレ等の発生)が抑えられた加工方法でもって微細なピッチの放熱フィンを備えるフィン一体型基板を簡単な工程で作製することが可能なフィン一体型基板およびフィン一体型基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属回路板15のセラミックス基板10との接合が溶湯接合法によって行われ、金属ベース板20の一部である被切削部への複数の放熱フィン20aの形成は、前記被切削部の放熱フィン20aを形成する面に引張応力を負荷させるように治具による固定を行い、引張応力が負荷された面上に複数枚の円盤型カッターを積層したマルチカッターを回転させながら移動させて複数の溝を形成する溝入れ加工により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートにスイッチング素子基板を固着する際、放熱フィンに生じるひずみを低減することが可能なインバータモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】インバータモジュール1の製造方法は、ベースプレート2の第一面に互いに平行に配置される少なくとも3本の線状凹部40と、隣り合う2本の線状凹部40間に設けられることにより少なくとも2個設けられる凸部43と、を形成する凹凸形成工程と、凸部43のそれぞれに放熱フィン8を形成するフィン形成工程と、放熱フィン8を避けて少なくとも3本の線状凹部40のそれぞれの底面に当接する支持部61を備える支持ジグ60によりベースプレート2を第一面側から支持した状態で、第二面2Aに接着用部材10を介してスイッチング素子基板3を配置し、スイッチング素子基板3をベースプレート2側へ押圧してベースプレート2に接着させる基板接着工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の動作時の熱による基板の形状変化が生じた場合でも、電子部品と放熱部品の間に介在されるTIMの安定した熱伝導性を確保し、放熱性を安定させると共に、全体として放熱性能を高めること。
【解決手段】放熱部品20は、配線基板12に実装された電子部品(チップ)10との間に熱インタフェース材(TIM)15を介して接合され、TIM15を介してチップ10に熱結合される板状部21と、該板状部のチップ10に対向する側の面に形成されたフット部22とを備えている。このフット部22は、板状部21の周縁から内側の部分の、チップ10の実装エリアに対応する部分の周囲の箇所に、リング状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱用の金属ブロックからの放熱効果を損なうことなく、高密度配線が可能な部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】部品内蔵モジュールは、ビアホール2a、2b、2cを備えた基板1と、基板上に配置された金属ブロック3であって、基板と接する面の反対の面から基板と接する面まで貫通し、かつビアホールと接合している貫通孔4a、4bと、その貫通孔に充填された樹脂と、さらにその樹脂の中に形成されたビアホール13a、13bとを備えた金属ブロックと、基板上に配置され、金属ブロックが埋設された第1の樹脂層8と、第1の樹脂層の上に配置され、金属ブロックに形成されたビアホールあるいは金属ブロックと金属バンプ19a、19b、19cによって接続された発熱部品17と、第1の樹脂層の上に配置され、発熱部品が埋設された第2の樹脂層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の高分子基材中に熱伝導性充填材が分散する熱伝導性シートの製造方法について、効率良く、容易に製造すること。
【解決手段】高分子基材に熱伝導性充填材を配合した熱伝導性組成物でなる塊状成形体16の表面に、皮膜形成剤を付着させて、該皮膜形成剤による非粘着性の弾性皮膜16aを形成する工程と、塊状成形体16をスライス加工して、弾性皮膜16aが外縁を形成するシート12に分割する工程と、を実行し、厚さ方向に沿う側面が弾性皮膜12aでなる熱伝導性シート11を形成した。 (もっと読む)


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