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Fターム[5F140AA11]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | ゲートとSD領域間の容量の低減 (129)

Fターム[5F140AA11]に分類される特許

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【課題】入力トランジスタの構造を櫛形構造にしてゲート抵抗を抑えつつ、NFの増大を防ぐことが可能なCMOS集積回路を提供する。
【解決手段】トランジスタは、ゲート配線から櫛歯状に延びて形成され、信号入力端子からの入力信号が供給されるゲート電極と、ゲート配線に対向した位置に形成されるソース配線から、ゲート電極の櫛歯の間に1つ起きに櫛歯状に延びて形成される、接地端子に接続されたソース電極と、ゲート配線に対向した位置に形成されるドレイン配線から、ゲート電極の櫛歯の間のソース電極が存在しない箇所に櫛歯状に延びて形成される、電源端子に接続されたドレイン電極と、を備え、ゲート電極と、ソース電極またはドレイン電極とは、重なり合う領域が存在しないことを特徴とする、CMOS集積回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果の抑制およびオフリーク電流の抑制が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、半導体基板において素子分離領域によって仕切られた素子領域と、前記素子領域を横切る所定の方向に沿って前記素子領域の表層に設けられたゲートトレンチにより分離されて前記素子領域の表層に形成されたソース領域およびドレイン領域とを備える。また、実施形態の半導体装置は、少なくとも一部が前記ゲートトレンチ内にゲート絶縁膜を介して埋め込まれて前記ソース領域およびドレイン領域よりも深い位置まで形成されたゲート電極を備える。ドレイン領域における前記ゲート絶縁膜と接触する界面は、前記ゲート電極側に突出した凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズ発生を抑制できるノーマリオフ形の窒化物半導体装置の提供。
【解決手段】本発明の実施形態の窒化物半導体装置は、AlGa1−xN(0≦x<1)からなる第1の半導体層4と、AlGa1−yN(0<y≦1、x<y)からなる第2の半導体層5と、導電性基板2と、第1の電極6と、第2の電極8と、制御電極7と、を備える。第2の半導体層は第1の半導体層に直接接合する。第1の半導体層は、導電性基板に電気的に接続される。第1の電極及び第2の電極は、第2の半導体層の表面に電気的に接続される。制御電極は、第1の電極と第2の電極との間の第2の半導体層の前記表面上に設けられる。第1の電極は、Si−MOSFET102のドレイン電極8aに電気的に接続される。制御電極は、前記MOSFETのソース電極6aに電気的に接続される。導電性基板は、前記MOSFETのゲート電極7aに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】FinFETの特性が均一な集積回路装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る集積回路装置は、半導体基板の上面に形成され、第1方向に延びる複数本のフィンと、前記フィン間に配置された素子分離絶縁膜と、前記第1方向に対して交差した第2方向に延び、前記素子分離絶縁膜上に設けられたゲート電極と、前記フィンを前記ゲート電極から絶縁する絶縁膜と、を備える。そして、連続して配列された複数本の前記フィンが配置された第1領域においては、前記素子分離絶縁膜の上面は前記フィンの上端よりも下方の第1の位置に位置し、前記第1領域から見て前記第2方向に位置する第2領域においては、前記素子分離絶縁膜の上面は前記フィンの上端よりも上方の第2の位置に位置する。また、前記第2領域においては、前記素子分離絶縁膜が前記フィンの側面の全体を覆っている。 (もっと読む)


【課題】第2の部分の寄生容量を低下させることにより、半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】MISトランジスタは、半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられ、第1の幅W1を有する第1の部分と第2の幅W2を有する第2の部分とを有するゲート電極を有する。第2の部分の側壁上には、酸化シリコン膜が設けられている。第2の部分に接するゲート絶縁膜は、第1の部分に接するゲート絶縁膜よりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】 デバイスのゲートとソースとの間の低い直列抵抗を維持し、同時に、ゲートからドレインへの過剰なオーバーラップによって形成される悪影響を最小限にするFETデバイスの製造を可能にする。
【解決手段】半導体基板の上に少なくとも1対の隣接して離間配置された、オフセット・スペーサ114を備えるゲート構造体102の上にスペーサ層132を形成するステップであって、ゲート構造体は、スペーサ層がゲート構造体間の領域で第1の厚さで形成され、その他の場所で第2の厚さで形成されるように離間配置され、第2の厚さは第1の厚さより厚い、ステップと、1対の隣接して離間配置されたゲート構造体のオフセット・スペーサに隣接して非対称スペーサ構造体124a、bを形成するようにスペーサ層をエッチングするステップとを含み、非対称スペーサ構造体は、ソース及びドレイン領域の画定において用いられる。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたLDMOSFETを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層200よりも高濃度のP型の押込拡散領域440は、半導体層200の表層から底面まで設けられている。押込拡散領域440よりも低濃度のP型の第1ウェル領域300は、半導体層200に、平面視で一部が押込拡散領域440と重なるように設けられている。N型のドレインオフセット領域540は、半導体層200に、平面視で第1ウェル領域300と接するように設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN+型のドレイン領域520は、ドレインオフセット領域540内に設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN型の第2ウェル領域560は、半導体層200のうち、ドレインオフセット領域540の下に位置して、平面視でドレイン領域520と重なる領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネルトランジスタにおいて、その寄生容量を低減したゲート電極を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜201を介して形成されたゲート電極202を挟むように形成された、第1導電型のソース領域121及び前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型のドレイン領域122と、基板101内において前記ソース領域121と前記ドレイン領域122との間に形成された、第2導電型のチャネル領域123とを備える。そして、前記ゲート絶縁膜201は、前記ソース領域上に位置し、チャネル幅方向に平行な第1のエッジE1と、前記チャネル領域上又は前記ソース領域上に位置し、チャネル幅方向に平行な第2のエッジE2とを有し、第1の膜厚を有する第1の絶縁膜部分を有する。さらに、前記ゲート絶縁膜201は、前記第1の絶縁膜部分に対して前記ドレイン領域側に位置し、前記第1の膜厚よりも厚い第2の膜厚を有する第2の絶縁膜部分を有する。 (もっと読む)


【課題】制御性よく空洞部を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダミーゲート電極22上にオフセットスペーサ材料層を形成し、オフセットスペーサ材料層に異方性エッチングを行い、ダミーゲート電極22の側壁下部にオフセットスペーサ24を形成する。そして、サイドウォール15の形成後、ダミーゲート電極22とオフセットスペーサ24とを除去し、高誘電率材料からなるゲート絶縁膜13とメタルゲート電極14とを異方性の高い堆積方法を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を低下させることなくLDMOSFETを有するチップの面積を縮小する。
【解決手段】LDMOSFETのソース領域と基板1の裏面に形成されたソース裏面電極36とを電気的に接続するp型打ち抜き層4を不純物を高濃度でドープした低抵抗のp型多結晶シリコン膜もしくは低抵抗の金属膜から形成する。そして、LDMOSFETの基本セルのソース同士を電気的に接続するソース配線は配線24Aのみとし、ソース配線を形成する配線層数は、ドレイン配線(配線24B、29B、33)を形成する配線層数より少なくする。 (もっと読む)


【課題】新規なDTMOSトランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、第1領域と、第1領域に接続しこれより幅狭の第2領域と、第2領域に接続しこれより幅狭の第3領域とを含む半導体領域の画定工程、半導体領域に第1導電型不純物でウェル領域を形成する工程、ウェル領域上へのゲート絶縁膜形成工程、第3領域を幅方向に横断する第1部と、第1部から第1領域上に延びた第2部とを含むゲート電極を形成する工程、ゲート電極側面に、第2領域の一部を覆い他の一部を露出させるサイドウォールを形成する工程、第1領域及び第2領域の他の一部にゲート電極及びサイドウォールをマスクとし第2導電型不純物を注入する工程、熱処理による第2導電型不純物拡散工程、サイドウォールの一部を薬液で除去する工程、第1領域及び第2領域の他の一部へのシリサイド層形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲート電極の幅を十分に確保して、ゲート電極の抵抗値を小さくすることが可能で、かつゲート電極間の容量を小さくすることの可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板に設けられ、Y方向に延在する第1の溝15と、半導体基板に設けられ、第1の溝15と交差するXの方向に延在する第2の溝25と、第1及び第2の溝15,25に囲まれ、第2の溝25に露出された対向する第1及び第2の側面26a,26bを有するピラー26と、ゲート絶縁膜28を介して、ピラー26の第2の側面26bに接触するように、第2の溝25の下部に設けられた1つのゲート電極29と、ゲート電極29の側面とピラーの第1の側面26aとの間に配置された空隙と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体通信装置用半導体装置(RFパワーモジュール)の電力付加効率を向上させる。
【解決手段】パワーMOSFETのゲート電極7とn型ドレイン領域15との間に介在するオフセットドレイン領域を二重オフセット構造とし、ゲート電極7に最も近いn型オフセットドレイン領域9の不純物濃度を相対的に低く、ゲート電極7から離間したn型オフセットドレイン領域13の不純物濃度を相対的に高くする。これにより、オン抵抗(Ron)と帰還容量(Cgd)を共に小さくすることができるので、増幅素子をシリコンパワーMOSFETで構成したRFパワーモジュールの小型化と電力付加効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】MOS型デバイスのゲート絶縁膜の破壊を防止すると共に、信頼性を向上させた、窒化物系半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ドレイン電極26とゲート電極28との間に設けられたSBD金属電極30がAlGaN層20とショットキー接合されている。また、SBD金属電極30とソース電極24とが接続されており、電気的に短絡している。これにより、ゲート電極28にオフ信号が入ると、MOSFET部32がオフ状態となり、MOSFET部32のドレイン側の電圧がドレイン電極26の電圧値と近くなる。ドレイン電極26の電圧が上昇すると、SBD金属電極30の電圧値が、MOSFET部32のドレイン側の電圧値よりも低くなるため、SBD金属電極30によってMOSFET部32のドレイン側とドレイン電極26とが電気的に切断される。 (もっと読む)


【課題】 LDD領域の長さを精度良く調整可能で、高周波動作に適用できる非対称な横方向二重拡散型MISFETを提供する。
【解決手段】 第1導電型のウェル1の上方にゲート絶縁膜3を介してゲート電極5を形成する工程、ウェル1に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域7を形成する工程、ウェル1の上方にゲート電極5が形成されるゲート電極領域とドレイン領域7を少なくとも覆い、ゲート電極領域とドレイン領域の間が開口したマスクパターン層を形成する工程、マスクパターン層をマスクとして自己整合的に、マスクパターン層で覆われていない領域に第2導電型の不純物イオン注入によりドレイン領域より低濃度のLDD拡散領域6を形成する工程、及び、ウェル1のゲート電極5を挟んでドレイン領域7の反対側の領域に第2導電型の不純物イオン注入によりLDD拡散領域より高濃度のソース領域を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSトランジスタにおいて、高い降伏電圧、高い出力電流および高速の動作速度を備えるのみならず、水平構造を備えるために、CMOSの製造工程で製作された一般的な集積回路と同一のチップ上に整合させる。
【解決手段】本発明のトレンチ型パワーMOSトランジスタはゲート導電体312と、絶縁層310とを備えたトレンチ型ゲート領域を具備する。絶縁層310は、ゲート導電体312と井戸領域308との間で薄い側壁領域を形成しており、ゲート導電体312と二重拡散のドーピング領域306との間で厚い側壁領域を形成するとともに、ゲート導電体312と深井戸領域304との間で厚い最下部領域を形成している。 (もっと読む)


【課題】微細化が進んだトランジスタにおいて、他の問題を生じさせずに抵抗を低減する。
【解決手段】シリサイド層9は、ソース・ドレイン領域8の表層及びソース・ドレイン拡張領域6に形成されている。シリサイド層9は、半導体基板1に垂直かつゲート幅方向に対して平行な断面でみたときに、ソース・ドレイン領域8の中央部からチャネル領域に近づくにつれて半導体基板1の内側(図中下側)に近づいており、かつチャネル領域側の端部がソース・ドレイン拡張領域6に延在している。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極周辺の寄生容量を低減させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する。ゲート絶縁膜上に、その上部に絶縁膜を有するゲート電極を形成する。ゲート電極を形成した後、半導体基板とゲート電極を覆う第1シリコン酸化膜を形成する。第1シリコン酸化膜を形成した後、第1シリコン酸化膜を覆う第1シリコン窒化膜を形成する。第1シリコン窒化膜を形成した後、第1シリコン窒化膜を覆う第2シリコン酸化膜を形成する。第2シリコン酸化膜を形成した後、第2シリコン酸化膜をエッチングして、第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す。第2シリコン酸化膜をゲート電極の側壁部に残す工程の後、半導体基板に不純物拡散層を形成する。不純物拡散層を形成した後、第2シリコン酸化膜を除去する。第2シリコン酸化膜を除去した後、半導体基板を覆う第2シリコン窒化膜を形成する。 (もっと読む)


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