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Fターム[5F140AA39]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 微細化 (812)

Fターム[5F140AA39]に分類される特許

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【課題】選択素子のビット線方向の長さを短縮する。
【解決手段】半導体装置は、第1導電型の半導体基板10と、半導体基板10に形成された溝に埋設された第1の絶縁膜領域11と、第1の絶縁膜領域11の下面11cを覆うゲート電極WL、ゲート電極WLと半導体基板10の間に設けられるゲート絶縁膜14、を備え、更に、第1の絶縁膜領域11の第1の側面11aを覆う第1の拡散領域15、第1の絶縁膜領域11の第2の側面11bを覆う第2の拡散領域16、及び第2の拡散領域16の上面を覆う第3の拡散領域17とを備え、選択素子は、ゲート電極WL、第1の拡散領域15及び第2の拡散領域16で構成される電界効果トランジスタ、及び基板及び第2及び第3の拡散領域で構成されるバイポーラトランジスタを含む。選択素子の長さが3F(Fは最小加工寸法)で足りるので、埋め込みゲート電極WLを含めて選択素子のビット線方向の長さの短縮が可能。 (もっと読む)


【課題】横方向延伸を減少し、素子サイズを小さくすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に延伸し、STI領域を間に有する第1および第2のフィンを形成する。STI領域の上面と第1および第2のフィンの上面の間の寸法を第1の高さとし、STI領域の第1と第2のフィンとの間の間隙内に誘電材料を堆積し、STI領域の上面上に上面を有して、誘電材料の上面と第1および第2のフィンの上面との寸法を第2の高さとし、第2の高さは、第1の高さより低くなるように誘電材料を堆積した後、第1および第2のフィン上でそれぞれ誘電体の上方に、第1および第2のフィン延伸をエピタキシャル成長で形成する。 (もっと読む)


【課題】浮動チャネルまたは浮動ゲートを持つFET(Field Effect Transistor(電界効果トランジスタ))により形成されたメモリセル、複数のメモリセルから成るメモリアレイの提供。
【解決手段】絶縁層BOXによってベース基板から隔てられた半導体材料の薄層を含むセミコンダクタ・オン・インシュレータ基板と、少なくとも基本的にセミコンダクタ・オン・インシュレータ基板の薄層中に配列されたソース領域S、ドレイン領域D、トレンチがその中に作られているチャネルC、トレンチ中のゲート領域Gを含むFETトランジスタを備え、トレンチが、絶縁層BOXを越えベース基板の深さの中に延びていること、チャネルが、絶縁層の下でソース領域とドレイン領域の間に延びていることを特徴とするメモリセル。複数のメモリセルを備えるメモリアレイ、およびメモリセルを製作するプロセス。 (もっと読む)


【課題】微細化されたMISFETのゲート電極の加工精度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】シリコン上にニッケルプラチナ合金膜を形成する(S101)。そして、第1加熱処理を実施する(S102)。このとき、第1加熱処理において、加熱温度は250℃〜270℃であり、加熱時間は30秒未満である。続いて、未反応のニッケルプラチナ合金膜を除去する(S103)。その後、第2加熱処理を実施する(S104)。このとき、第2加熱処理において、加熱温度は、450℃〜600℃である。 (もっと読む)


【課題】バリアメタルの膜厚を抑制しながらメタルゲートの拡散性材料が高誘電率誘電体に拡散することを防ぐ。
【解決手段】半導体装置がゲート積層体構造を含む。ゲート積層体構造は、半導体基板5の上に形成された界面層4と、界面層4の上に形成された高誘電率誘電体3と、拡散性材料と不純物金属を含み、高誘電率誘電体の上方に形成されたシリサイドゲート1と、拡散性材料に対するバリア効果を持ち、高誘電率誘電体3とシリサイドゲート1の間に形成されたバリアメタル2とを備えている。不純物金属は、シリサイドゲート1の拡散性材料が高誘電率誘電体に導入されることを防ぐことができるような、拡散性材料に対するバリア効果を有している。 (もっと読む)


【課題】トレンチパワーDMOSトランジスタにおいて、ソース引き出し電極とゲート引き出し電極の短絡を確実に防止する。併せて上記DMOSトランジスタのサイズの縮小を図ること及びソース・ドレイン間絶縁破壊電圧VDSの低下を防止する。
【解決手段】N+型ソース層13の底面の直下のP型ベース層9内に形成されたP+型コンタクト層14を、コンタクト用開口25の内の少なくとも一部の該コンタクト用開口25の底面に露出するN+型ソース層13を貫通するくぼみ部16に露出させる。次にコンタクト用開口25の底面に露出するN+型ソース層13及びくぼみ部16に露出するN+型ソース層13、P+型コンタクト層14に接続し、コンタクト用開口25内をその上端まで埋設して延在するソース引き出し電極17aを形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロローディング効果を防止しながら、上層配線となる金属配線のレイアウト制約のない構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3の上に形成されたゲート電極4と、半導体基板1に形成された拡散層5と、半導体基板1の上に形成された絶縁膜7及び絶縁膜8と、絶縁膜及び絶縁膜8を貫通するホール9Dに埋め込まれ、側面を絶縁膜11で覆われた金属材料からなるプラグ12と、絶縁膜8を貫通しないホール10Bに埋め込まれ、絶縁膜11からなる絶縁体10Cと、絶縁膜8の上に形成され、プラグ12と電気的に接続する金属配線13Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化MISFETに関して、微細素子において二つの入力によりAND型論理素子動作することを可能とし、素子バラツキを低減することを可能とし、消費電力を低減することを可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型または真性である半導体領域の表面上に形成された二つの独立した第一および第二のゲート電極への両者への入力により反転層が形成された場合に、インパクトイオン化によるスイッチング動作が可能となることを特徴とする、半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に応力を印加しつつ、基板やソース/ドレイン領域においてリーク電流の発生が効果的に抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1導電型の不純物を含み、素子形成領域170を有する半導体基板101と、素子形成領域170上にゲート絶縁膜132を挟んで形成されたゲート電極125と、ゲート電極125の両側方に形成され、第2導電型の不純物を含むソース/ドレイン領域150とを備える。素子形成領域170のうちゲート電極の両側方に位置する領域には、半導体基板101の主面に対して傾いた半導体単結晶のファセット面を露出させる側壁を有し、コーナー部が丸められたリセス130が形成されており、ソース/ドレイン領域150は、リセス130に埋め込まれたシリコン混晶で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピッティング不良が抑制され、簡単な工程を通じて形成することができる高性能の半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板にゲート電極を形成する段階と、ゲート電極に側壁スペーサを形成する段階と、側壁スペーサの両側の半導体基板を一部エッチングしてトレンチを形成する段階と、トレンチ内にSiGe混晶層を形成する段階と、SiGe混晶層上にシリコン層を形成する段階と、シリコン層の面の結晶方向に従って、エッチング率が異なるエッチング液を利用してシリコン層の一部をエッチチングすることによって111傾斜面を有するシリコンファセット(Si facet)を含むキャッピング層を形成する段階と、を有する。キャッピング層を含むことによって半導体素子でホールの移動度が高まる。キャッピング層内のピッティング不良が減少することによって半導体素子の特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】第1のMISトランジスタの閾値電圧が高くなることを防止する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタTr1,Tr2を備えている。第1,第2のMISトランジスタは、第1,第2の活性領域10a,10b上に形成され、第1,第2の高誘電率膜13a,13bを有する第1,第2のゲート絶縁膜13A,14Bと、第1,第2のゲート絶縁膜上に形成された第1,第2のゲート電極18A,18Bとを備えている。第1のゲート絶縁膜13Aと第2のゲート絶縁膜14Bとは、第1の素子分離領域11L上において分離されている。第1の素子分離領域11Lを挟んで対向する第1の活性領域10aの一端と第2の活性領域10bの一端との距離をsとし、第1の活性領域10aの一端から第1の素子分離領域11L上に位置する第1のゲート絶縁膜13Aの一端までの突き出し量をd1としたとき、d1<0.5sの関係式が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を大きくし過ぎることなく、過電圧、過電力が加わっても破壊されない電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明の電界効果トランジスタは、
半導体層上に、ゲート電極110と、ドレイン電極109と、ソース電極108と、保護ダイオード(保護ダイオード電極)111とが配置され、
ドレイン電極109が、保護ダイオード111の周囲の一部もしくは全部を囲む状態で形成されているか、または、
ドレイン電極109は、複数であり、複数のドレイン電極109の少なくとも一対のドレイン電極間に、保護ダイオード111が配置されるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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【課題】半導体素子の特性を向上させると共に、半導体素子の微細化を容易に実現する。
【解決手段】半導体素子101にてゲート電極111gが設けられる部分の表面を凹凸面に形成する。ここでは、凹凸面のうち凸部CVでは、一対のソース・ドレイン領域112s,112dの表面と同一の面を覆うようにゲート絶縁膜111zを形成し、そのゲート絶縁膜111zの上面にゲート電極111gを設ける。これに対して、凹部TRでは、一対のソース・ドレイン領域112s,112dの表面から内部へ向けて設けられた溝Mの面を覆うようにゲート絶縁膜111zを形成し、その溝Mの内部を埋め込むようにゲート電極111gを設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト構造体を有する半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法は半導体基板上に絶縁膜を形成する第1工程と、前記絶縁膜の所定領域内に選択的に不純物イオンを注入して前記絶縁膜の前記所定領域内に格子欠陥(lattice defects)を生成する第2工程とを含む。さらに、格子欠陥を有する絶縁膜を熱処理して前記所定領域内の格子欠陥の生成を加速する第3工程を含む。その結果、前記所定領域内に電流通路(current paths)を有する導電性の領域が形成される。前記第3工程は前記絶縁膜を少なくとも20℃/min以上の温度変化率で急冷する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】配線層の加工マージンが大きく、微細化に適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1にゲート電極溝を形成する工程と、ゲート電極溝の内壁面にゲート絶縁膜15を形成する工程と、ゲート電極溝の底部に埋め込みゲート電極23Aを形成する工程と、埋め込みゲート電極23Aの上面を覆うようにゲート電極溝の内部に絶縁膜を埋め込んだ後、エッチバックして当該ゲート電極溝の上部にキャップ絶縁膜22を形成する工程と、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程と、層間絶縁膜24にビットコンタクト開口部を形成する工程と、を備え、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程が、半導体基板1の上面とキャップ絶縁膜22の上面との間に生じた段差を埋め込むように層間絶縁膜24を成膜するとともに当該層間絶縁膜24の上面を平坦とすることを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より小さな単電子島が作製でき、また、高い精度を必要とせずにトップゲートが配置できるようにする。
【解決手段】形成しようとする細線の延在方向に対して直交して開口部104を挟む2つの箇所に、対向して配置される2つの溝部105を形成する。溝部105は、絶縁層101に到達するまで形成する。次に、酸化シリコン層103を介してシリコン層102の上層部を熱酸化し、シリコン層102をより薄くする。この酸化工程により、開口部104の対向する2つの曲線状の縁部に対応する曲線状の境界部の内側近傍において、層厚方向にくびれるくびれ部107が形成され、くびれ部107においては、シリコン層102の層厚がより薄くなり、層厚方向の量子サイズ効果によりトンネルバリアが形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのオン電流を低下させずにMOSトランジスタを小型化する。
【解決手段】素子形成領域2を他の領域と分離する素子分離領域3が形成された基板(半導体基板1)と、素子形成領域2に形成されたゲート溝4と、素子形成領域2にゲート溝4を挟んで離間して形成された一対の拡散領域5を有する。更に、ゲート溝4内及びゲート溝4の周囲縁部に形成されたゲート6を有する。ゲート溝4は、チャネル幅方向Dではその開口端4aの形状が素子分離領域3により画定され、且つ、チャネル長方向Eでは一対の拡散領域5にそれぞれ接するように形成されている。チャネル幅方向Dにおいて、ゲート溝4と素子分離領域3との間に、一対の拡散領域5を繋ぐ半導体領域(シリコン領域20)を有している。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法のうちの一部は、大部分が既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法のうちの一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより一層正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。
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【課題】フィン電界効果トランジスタのソース/ドレイン構造を提供する。
【解決手段】基板上のフィンチャネル本体110a、110b、フィンチャネル本体110a、110b、上に配置されたゲート電極115、およびフィンチャネル本体110a、110b、に隣接して配置され、どのフィン構造も実質的に含まない、少なくとも1つのソース/ドレイン(S/D)領域120a,120b及び125a,125bを含むフィン電界効果トランジスタ(FinFET)。 (もっと読む)


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