説明

Fターム[5F140AA39]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 目的 (9,335) | 微細化 (812)

Fターム[5F140AA39]に分類される特許

81 - 100 / 812


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でオン電圧を低くできる双方向素子および半導体装置を提供すること。
【解決手段】分割半導体領域にpオフセット領域5とその表面に第1、第2nソース領域9、10を形成することで、第1、第2nソース領域9、10の平面距離を短縮してセルの高密度化を図り、トレンチに沿って耐圧を維持させることで高耐圧化を図り、ゲート電極7の電圧を第1、第2nソース電極11、12より高くすることで、トレンチ側壁にチャネルを形成して、双方向へ電流が流れる高耐圧で低オン電圧の双方向LMOSFETとすることができる。 (もっと読む)


【課題】素子面積増大を抑制しつつ、アバランシェ耐圧が向上可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層の表面に選択的に設けられた第1のベース領域および第2のベース領域と、それぞれのベース領域の表面に設けられた第1のソース領域と、第2のソース領域およびバックゲート領域と、第1のベース領域と第2のベース領域とにより挟まれたドリフト領域と、ドリフト領域の表面から内部にかけて設けられ、互いに対向する第1の絶縁体層および第2の絶縁体層と、第1の絶縁体層と、第2の絶縁体層とにより挟まれ、ドリフト領域の表面に設けられた第2導電形のドレイン領域と、を備え、第1のベース領域と第1の絶縁体層とにより挟まれたドリフト領域の部分の距離は、第2のベース領域と第2の絶縁体層とにより挟まれたドリフト領域の部分の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の大きさを大きくすることなく、増幅率の向上と、高耐圧化を図ることを課題とする。
【解決手段】基板上にドレイン部,ゲート部およびソース部が形成され、ゲート部は、基板上に形成されたゲート絶縁膜と、その上に形成されたゲート電極とからなり、ドレイン部は、ゲート電極の一方の端部に隣接した位置に設け、基板内部の表面近傍に形成された低濃度ドレイン領域と、より表面近傍に形成された中間濃度ドレイン領域と、基板の上の高濃度ドレイン領域とからなり、ソース部は、ゲート電極の他方の端部に隣接した位置に設け、基板内部の表面近傍に形成された低濃度ソース領域と、より表面近傍に形成された中間濃度ソース領域と、基板上の高濃度ソース領域とからなり、高濃度ソース領域は、ゲート電極の上方であって基板表面に平行な方向に延長されたアーム部を備え、アーム部の端部近傍の位置にコンタクト部を有する電極配線部を備える。 (もっと読む)


【課題】新規なFinFET構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シングルゲートフィンFET構造100は、2つの拡大された頭部、及び当該拡大された頭部と下層の超薄型ボディとを連結する2つの徐々に細くなる首部を有するアクティブフィン構造を含む。2つのソース/ドレイン領域102,104が、2つの拡大された頭部にそれぞれドープされる。絶縁領域26が、2つのソース/ドレイン領域の間に挿入される。溝分離構造24が、音叉形状のフィン構造の一方の側に配置される。片面サイドウォールゲート電極12bが、アクティブフィン構造における、溝分離構造とは反対側の垂直なサイドウォールに配置される。 (もっと読む)


【課題】 LDMOSトランジスタのサイズを小さくし、製造コストを下げる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明によれば、半導体基板上にトレンチを形成する工程と、前記トレンチ上にシリコン層を形成する工程と、前記シリコン層に第1導電型の不純物を導入する工程と、前記不純物が導入された前記シリコン層を不活性雰囲気下で加熱することにより、前記不純物を前記シリコン層に拡散させる工程と、前記不純物が拡散された前記シリコン層を酸化雰囲気下で加熱する工程と、前記トレンチを挟むように、第1導電型の不純物が導入されたドレインコンタクト領域と第2導電型の不純物が導入されたボディ領域とを形成する工程と、を備える半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】工程を増加することなく、エクステンション領域をゲート端から遠ざけ、実効ゲート長の拡大を図ると同時に、狭ピッチ化に対応する。
【解決手段】裾引き状のオフセットサイドウォール6aをマスクにエクステンション注入を行い、エクステンション領域7を形成し、オフセットサイドウォール6a上にソース・ドレイン注入用のサイドウォール9を形成し、ソース・ドレイン領域10を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細化が進んだ場合であっても、適切なしきい値電圧を有するpチャネルMOSFETを含む半導体装置を製造する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板101上に、SiO2またはSiONを含む第1ゲート絶縁層104を形成する第1ゲート絶縁層形成ステップと、第1ゲート絶縁層104上に、金属酸化物を含む第2ゲート絶縁層105を形成する第2ゲート絶縁層形成ステップと、第2ゲート絶縁層105上に、金属を含む第1電極106aを形成する第1電極形成ステップと、形成された積層構造に、複数回のミリセカンドアニール処理を行うことで、第2ゲート絶縁層105および第1電極106aの少なくとも一方に含まれる4族、5族または13族の元素を、第1ゲート絶縁層104と第2ゲート絶縁層105との界面に拡散させるアニールステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を従来よりも拡大することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】埋め込みゲート用の溝部9,10のうち、活性領域6に形成される第1の溝部9よりも素子分離領域5に形成される第2の溝部10の深さを深くすることによって、第2の溝部10の底面の間から活性領域6の一部が突き出した第1のフィン部12aと、埋め込みゲート用の溝部9,10の少なくとも上面開口部よりも下部側において、第1の溝部9よりも第2の溝部10の第1の方向における幅を大きくすることによって、第2の溝部10の両側面の間から第1のフィン部12aに連続して活性領域6の一部が突き出した一対の第2のフィン部と12bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタのソース領域やドレイン領域へのコンタクトを確実
にした半導体装置を提供するものである。
【解決手段】本発明における半導体装置において、半導体層上の絶縁膜およびゲイト電極
上に形成された第1の層間絶縁膜と、前記第1の層間絶縁膜の上に形成された第2の層間
絶縁膜と、前記第2の層間絶縁膜、前記第1の層間絶縁膜、および前記絶縁膜に設けられ
たコンタクトホールとを有する。前記第1の絶縁層の膜厚は、前記積層の絶縁膜の合計膜
厚の1/3以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】エッチング量を少なくしても素子分離膜の周辺にHigh−kゲート絶縁膜材料やゲート電極材料が残ることを抑制できるようにする。
【解決手段】素子分離膜102はSTI構造を有しており、基板101に埋め込まれており、かつトランジスタが形成される素子形成領域を分離している。素子分離膜102の側面の上端は、トランジスタのチャネル形成層よりも上に位置しており、かつチャネル形成層の表面から素子分離膜102の側面の最上部までの高さhが35nm以下である。また素子分離膜102のうちチャネル形成層よりも上に位置している部分の側面は、基板の表面に対する角度θが80度以下である。 (もっと読む)


【課題】 高密度で、構造部寸法がより小さく、より正確な形状の半導体構造体及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】 炭素ベース材料の上面上に配置された少なくとも一層の界面誘電体材料を含む、半導体構造体及び電子デバイスが提供される。少なくとも一層の界面誘電体材料は、炭素ベース材料のものと同じである、典型的には六方晶短距離結晶結合構造を有し、従って、少なくとも一層の界面誘電体材料が、炭素ベース材料の電子構造を変えることはない。炭素ベース材料のものと同じ短距離結晶結合構造を有する少なくとも一層の界面誘電体材料の存在により、炭素ベース材料と、誘電体材料、導電性材料、又は誘電体材料及び導電性材料の組み合わせを含む、上にある任意の材料層との間の界面結合が改善される。その結果、改善された界面結合が、炭素ベース材料を含むデバイスの形成を容易にする。 (もっと読む)


【課題】配線の信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板42上に台形状の凸部領域と台形状の凹部領域を設け、凹部領域のシリコン表面にはゲート酸化膜45が設けられ、ゲート酸化膜上にはゲート電極46が形成されている。凹部領域に設けられたゲート電極46の両側の凸部領域にはソース・ドレイン高濃度領域48が位置し、ソース・ドレイン高濃度領域48とゲート電極46の間にはソース・ドレイン低濃度領域47が形成されている。ソース・ドレイン高濃度領域48の上表面には第1層目の金属配線49と第2層目の金属配線50と第3層目の金属配線52が積層され、ソース・ドレイン高濃度領域48から第3金属配線までの接続にコンタクトホールやビアホールなどを利用していない。このように本発明の半導体装置は、コンタクトホールやビアホールなどの接続孔を形成しないで素子と配線との接続や配線間接続を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の一部を高誘電体膜で構成した場合に好適な2種ゲート構造を提供する。
【解決手段】基板1上に窒化シリコン膜よりも比誘電率が大きい高誘電体膜、例えば酸化チタン膜6(内部回路のゲート絶縁膜)を堆積した後、酸化チタン膜6の上部に窒化シリコン膜7を堆積する。窒化シリコン膜7は、次の工程で基板1の表面を熱酸化する時に酸化チタン膜6が酸化されるのを防ぐ酸化防止膜として機能する。次に、内部回路領域に窒化シリコン膜7と酸化チタン膜6を残し、I/O回路領域の窒化シリコン膜7と酸化チタン膜6を除去した後、基板1を熱酸化することによって、I/O回路領域の基板1の表面に酸化シリコン膜8(I/O回のゲート絶縁膜)を形成する。 (もっと読む)


【課題】不純物拡散領域の抵抗値のばらつきを抑制しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層にドーパント不純物を添加し、0.1秒〜10秒の活性化熱処理を行う。次いで、半導体層にイオン注入を行い、半導体層のドーパント不純物が添加された領域をアモルファス化する。次いで、0.1ミリ秒〜100ミリ秒の活性化熱処理を行い、アモルファス化した半導体層を再結晶化することにより、半導体層にドーパント不純物の拡散領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ間の分離性が良好な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板の上層部分を複数の能動領域に区画する素子分離絶縁膜と、前記能動領域の上部に相互に離隔して形成された第2導電型のソース層及びドレイン層と、前記半導体基板上における前記ソース層と前記ドレイン層との間のチャネル領域の直上域に設けられたゲート電極と、前記半導体基板と前記ゲート電極との間に設けられたゲート絶縁膜と、第1導電型であり、実効的な不純物濃度が前記半導体基板の実効的な不純物濃度よりも高く、前記能動領域における前記ソース層及び前記ドレイン層の直下域に形成され、前記ゲート電極の直下域には形成されていないパンチスルーストッパ層と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】シェアードコンタクトを備えた半導体装置において、コンタクトホールの開口不良やコンタクト抵抗の増大を防止しつつ、接合リーク電流の発生に起因する歩留まりの低下を防止する。
【解決手段】半導体基板100におけるゲート電極103の両側にソース/ドレイン領域106が形成されている。シェアードコンタクトは、ソース/ドレイン領域106とは接続し且つゲート電極103とは接続しない下層コンタクト113と、下層コンタクト113及びゲート電極103の双方に接続する上層コンタクト118とを有する。 (もっと読む)


【課題】特性を劣化させることなく、微細化することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、主表面を有する半導体基板SBと、主表面に互いに間隔をおいて形成されたソース領域SRおよびドレイン領域DRと、ソース領域SRとドレイン領域DRとに挟まれる主表面上に形成されたゲート電極層GEと、ソース領域SRの表面に接するように形成された第1導電層PL1と、ドレイン領域DRの表面に接するように形成された第2導電層PL2とを備え、第1導電層PL1とソース領域SRとの接触領域CR1からゲート電極層GEの下側を通って第2導電層PL2とドレイン領域DRとの接触領域CR2まで延びるように溝REが主表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐電圧、耐熱性、耐放射線性、及び高速性が優れ、かつ、チャネル領域を短くでき、素子の応答性が高いダイヤモンド半導体素子を高精度で製造できる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイヤモンド半導体領域1の表面上に、絶縁膜2と多層金属電極層3と犠牲層4とを積層し、犠牲層4上に、局所的にレジスト5をパターン形成する。多層金属電極層3の最上層は、Pt又はPt合金により形成する。そして、レジスト5をマスクとして第1の犠牲層、多層金属電極層及び絶縁膜をエッチングした後、レジスト5を除去して、第1のダイヤモンド半導体領域1上に絶縁膜2と金属電極層3と第1の犠牲層4との積層体をパターン形成する。その後、第1のダイヤモンド半導体領域1上に、不純物の高濃度ドープ層7を形成する。その後、犠牲層4をエッチング除去し、高濃度ドープ層7上に金属電極8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フィン型MISトランジスタ、プレーナ型MISトランジスタ及び抵抗素子を集積化した半導体装置において、的確な製造方法を提供する。
【解決手段】 フィン部10aを形成する工程と、フィン部の側面に第1のゲート絶縁膜14及び第1のゲート電極膜15を形成する工程と、フィン部並びにフィン部の側面に形成された第1のゲート絶縁膜及び第1のゲート電極膜を囲み、第1のゲート電極膜に接する半導体導電部16aを形成する工程と、半導体導電部上並びにプレーナ型MISトランジスタ形成領域及び抵抗素子形成領域に、第2のゲート絶縁膜20及び第2のゲート電極膜21を形成する工程と、半導体導電部上及び抵抗素子形成領域に形成された第2のゲート絶縁膜及び第2のゲート電極膜を除去する工程と、半導体導電部上並びにプレーナ型MISトランジスタ形成領域及び抵抗素子形成領域に、抵抗素子用の半導体膜を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 812