説明

Fターム[5F140BD11]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート絶縁膜 (8,730) | 材料 (6,782) | 金属酸化膜 (2,702)

Fターム[5F140BD11]の下位に属するFターム

Fターム[5F140BD11]に分類される特許

201 - 220 / 1,414


【課題】チャネル層をInAsから構成するヘテロ構造の電界効果トランジスタで、高速で安定した動作ができるようにする。
【解決手段】第1障壁層102に形成されてAlGaSbに対して浅いアクセプタとなる不純物が導入された第1不純物導入領域110と、第2障壁層104に形成されてAlGaSbに対して浅いアクセプタとなる不純物が導入された第2不純物導入領域111とを備える。また、第1不純物導入領域110および第2不純物導入領域111は、チャネル層103の電子に不純物散乱を生じさせない範囲でチャネル層103より離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル層をInAsから構成するヘテロ構造の電界効果トランジスタで、高速で安定した動作ができるようにする。
【解決手段】キャップ層105の表面を塩酸からなる処理液で処理する。処理液は、例えば、塩化水素の37質量%水溶液を、水で5倍(体積)に希釈したものである。次に、基板101を処理液中より引き上げ、直ちにキャップ層105の表面に付着している塩酸を除去する。この塩酸の除去では、水を用いることなく、例えば、キャップ層105の表面に窒素ガスを吹き付けることで付着している塩酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのソース及びドレイン電極に生じる寄生容量を低減する。高速動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、MOSトランジスタを備える。MOSトランジスタは、1対の第1、第2及び第3の不純物拡散領域を有する。第2の不純物拡散領域は、第1の不純物拡散領域を挟むように半導体基板内に設けられた第1導電型の不純物拡散領域であり、第1の不純物拡散領域よりも第1導電型の不純物濃度が高くなる。第3の不純物拡散領域は、1対の第1の不純物拡散領域に接すると共に第2の不純物拡散領域に接しないように、半導体基板内に設けられた第2導電型の不純物拡散領域である。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域に印加する応力の組み合わせを調整して従来例よりもキャリア移動度を向上させる半導体装置を提供する。
【解決手段】チャネル形成領域を有する半導体基板10上にゲート絶縁膜20が形成され、ゲート絶縁膜20の上層にゲート電極21が形成され、ゲート電極21の上層にチャネル形成領域に応力を印加する第1応力導入層22が形成されており、ゲート電極21及び第1応力導入層22の両側部における半導体基板10の表層部にソースドレイン領域13が形成されており、少なくとも第1応力導入層22の領域を除き、ソースドレイン領域13の上層に、チャネル形成領域に第1応力導入層22と異なる応力を印加する第2応力導入層26が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】導電材料のゲートトレンチへの埋め込みが容易な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上の絶縁膜と、絶縁膜に設けられた凹部と、凹部の底部であって半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜とを形成する工程と、凹部の内壁面上と絶縁膜の上面上に、第1金属を含む導電材料で第1ゲート電極膜を形成する工程と、第1ゲート電極膜上に、凹部の側面部分の一部は覆わないように、導電材料の融点よりも高い融点を持つ材料でカバー膜を形成する工程と、カバー膜が形成された状態で、熱処理を行って、第1ゲート電極膜をリフローさせる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】調整用金属を含む高誘電率膜を有するゲート絶縁膜を備えたMISトランジスタを有する半導体装置において、MISトランジスタの閾値電圧が高くなることを防止する。
【解決手段】半導体装置は、MISトランジスタnTrを備えている。MISトランジスタは、半導体基板10における素子分離領域11に囲まれた活性領域10aと、活性領域及び素子分離領域上に形成され、高誘電率膜15aを有するゲート絶縁膜16aと、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極19aとを備えている。ゲート絶縁膜における素子分離領域上に位置する部分のうち、少なくとも一部分には、窒化領域20x,20yが設けられている。窒化領域20x,20yに含まれる窒素の窒素濃度をn1,n2とし、ゲート絶縁膜における活性領域上に位置する部分に含まれる窒素の窒素濃度をnとしたとき、n1>n、且つ、n2>nの関係式が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素MOSFETにおいて、炭化珪素層とゲート絶縁膜との界面に発生する界面準位を十分に低減できず、キャリアの移動度が低下する場合があった。
【解決手段】この発明に係る炭化珪素半導体装置は、炭化珪素層を有し炭化珪素層上にゲート絶縁膜を形成した基板を炉の中に導入する基板導入工程と、基板を導入した炉を加熱して一酸化窒素と窒素とを導入する加熱工程とを備え、加熱工程は、窒素を反応させてゲート絶縁膜と炭化珪素層との界面を窒化する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の端部でのバイアス電界集中が緩和され、且つ動作時のオン抵抗の増大が抑制された化合物半導体装置を提供する。
【解決手段】キャリア供給層22、及びキャリア供給層22との界面近傍において二次元キャリアガス層23が形成されるキャリア走行層21を有する化合物半導体層20と、化合物半導体層20の主面200上に配置されたソース電極3及びドレイン電極4と、ソース電極3とドレイン電極4間で主面200上に配置されたゲート電極5と、ゲート電極5とドレイン電極4間で主面200上方に配置されたフィールドプレート6と、フィールドプレート直下の二次元キャリアガス層が形成される領域内に配置された、上方にフィールドプレート若しくはゲート電極が配置されていない二次元キャリアガス層が形成される領域よりも導電率が低い低導電性領域210とを備える。 (もっと読む)


【課題】希土類金属を含有するHigh-k膜のエッチング残渣を抑制するための半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜4を形成する工程と、絶縁膜4の上に希土類元素含有酸化膜7、12を形成する工程と、フッ酸、塩酸、硫酸を含む薬液により希土類元素含有酸化膜7、12をエッチングする工程とを有し、これにより希土類元素含有酸化膜7、12のエッチングを良好に行う。 (もっと読む)


【課題】例えば、チタン酸ストロンチウムを活性層とした電界効果トランジスタのゲート絶縁体としても使用することのできる、新規な絶縁体を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁性を示す材質中に直径5〜100nmである空孔を複数有し、全体の体積に対する前記空孔の占める体積の割合である空孔率が20体積%以上であり、前記空孔には水分が含まれ、前記空孔の体積に対する前記水分の占める体積の割合である水分占有率が23〜100体積%である多孔性絶縁体を使用する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、p型電界効果トランジスタおよびn型電界効果トランジスタを備える半導体装置の製造方法であって、基板上に、界面絶縁層および高誘電率層をこの順で形成する工程と、高誘電率層上に、犠牲層のパターンを形成する工程と、犠牲層が形成されている第1の領域の高誘電率層上および犠牲層が形成されていない第2の領域の高誘電率層上に、金属元素を含む金属含有膜を形成する工程と、熱処理を行うことにより、第2の領域における界面絶縁層と高誘電率層との界面に金属元素を導入する工程と、犠牲層をウエットエッチングにより除去する工程と、を含み、除去する工程において、犠牲層は、高誘電率層よりもエッチングされやすい。 (もっと読む)


【課題】金属酸化膜または金属シリケート膜を含む薄膜ゲート絶縁膜を有する半導体装置の製造方法において、VFBを十分に制御し、Vthを十分に制御すること。
【解決手段】基板1上に、第1の金属の酸化膜、または、第1の金属のシリケート膜からなる第1高誘電率ゲート絶縁膜5を形成する第1工程と、第1高誘電率ゲート絶縁膜5上に、第2の金属の酸化膜からなる第2高誘電率ゲート絶縁膜6を形成する第2工程と、第2高誘電率ゲート絶縁膜6上に、ゲート電極膜7を形成する第3工程と、を有し、前記第2工程では、第2の金属元素および炭化水素基からなる主原料と、溶媒材料と、を混合した混合材料を用いて、原子層蒸着法により第2高誘電率ゲート絶縁膜6を形成する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路の閾値を簡易なプロセスで効率よく制御して、信頼性の高い半導体装置を作製する。
【解決手段】下地ゲート絶縁膜を形成し、下地ゲート絶縁膜上に選択的にマスク膜を形成し、下地ゲート絶縁膜、及び、マスク膜上に第1の金属元素を含む第1のキャップ膜を形成し、nMOSトランジスタ領域の下地ゲート絶縁膜に第1の金属元素を拡散させ、マスク膜、及び、第1のキャップ膜を選択的に除去し、第1の金属元素が拡散したnMOSトランジスタ領域の下地ゲート絶縁膜、及び、pMOSトランジスタ領域の下地ゲート絶縁膜上に第2の金属元素を含む第2のキャップ膜を形成し、下地ゲート絶縁膜に第2の金属元素を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップ半導体基板の位置検出を、可視光を用いて高精度に行う。
【解決手段】一実施形態によれば、ナローギャップ半導体基板(例えばSi基板2)の主面の所定の位置に彫り込み型のアライメントマーク4が形成されたナローギャップ半導体基板のその主面上にワイドギャップ半導体層(例えばGaN層19)をエピタキシャル成長したことにより、基板位置決め用のアライメントマークが予め埋め込まれているワイドギャップ半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのランダムバラツキを改善し、トランジスタ特性を所望の値に制御する。
【解決手段】N型MOSFETは、チャネル領域10とエクステンション領域16とハロー領域17とゲート絶縁膜13とゲート電極12とを具備する。チャネル領域10は、半導体基板の表層に形成される。エクステンション領域16は、半導体基板の表層に形成され、チャネル領域10の両端に形成される。ハロー領域17は、エクステンション領域16の下方に形成される。ゲート絶縁膜13は、チャネル領域10上に形成され、High−k材料が添加される。ゲート電極12は、ゲート絶縁膜13上に形成される。チャネル領域10又はハロー領域16に炭素が注入される。High−k材料の添加量は、炭素の注入による閾値電圧の低下量を、High−k材料をゲート絶縁膜13に添加することによる閾値電圧の上昇量により補うことができる添加量である。 (もっと読む)


【課題】使用可能な処理技術と材料の数、ならびに処理技術の順序における変更可能性を高めることである。
【解決手段】本発明は、とりわけガスセンサ用の化学的感受性電界効果トランジスタである電界効果トランジスタの製造方法に関する。使用可能な処理技術と材料の数、ならびに処理技術の順序における変更可能性を高めるために、本方法の枠内で、ゲート絶縁保護層(3)が形成され、このゲート絶縁保護層は、ゲート絶縁層(2)をさらなるプロセス化の際に環境の影響から保護し、ゲート電極層形成前に部分的にまたは完全に除去される。さらに本発明は、この種の電界効果トランジスタおよびその使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜にHK絶縁膜を用いたMIS構造の半導体装置において、HK絶縁膜端部近傍における酸素過剰領域の発生に起因するトランジスタ特性の劣化を防止する。
【解決手段】半導体基板100上にゲート絶縁膜108a、108bを介してゲート電極109a、109bが形成されている。ゲート電極109a、109bの側面上に導電性酸化物からなるサイドウォールスペーサ111a、111bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に応力を印加するシリコン混晶層を活性領域に設けた半導体装置において、電流駆動能力の向上とリーク電流の低下と図れるようにする。
【解決手段】半導体装置は、シリコンからなる半導体基板10に形成され、周囲を素子分離領域11により囲まれてなる第2の活性領域10bと、該第2の活性領域10b及び素子分離領域11の上に、ゲート絶縁膜13を介在させて形成されたゲート電極14とを有している。第2の活性領域10bには、ゲート電極14の両側方の領域が掘り込まれてなるリセス領域19cにp型シリコン混晶層21が形成されており、該p型シリコン混晶層21における素子分離領域11と接触する接触位置の上端21bは、第2の活性領域10bの上面におけるゲート絶縁膜13の下側部分よりも低い。 (もっと読む)


【課題】高度な集積化を実現した、新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】チャネル形成領域を含む半導体層と、チャネル形成領域と電気的に接続するソース電極およびドレイン電極と、チャネル形成領域と重畳するゲート電極と、チャネル形成領域とゲート電極との間のゲート絶縁層と、を含み、チャネル形成領域を含む半導体層の側面の一部と、ソース電極またはドレイン電極の側面の一部と、は、平面方向から見て概略一致している半導体装置である。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,414